ラチェットハンドル改造

親父の影響でハゼット党です。

ラチェット、ソケットはSnap-on、Koken
ドライバーはWERA、Snap-on
握り系はKnipex
の方がはっきり言って使いやすいと思います。
レンチ類はちょっと角張ってるけど滑らずパキンと緩むコンビネーションレンチ、握り心地と硬さと噛み込みのいいディープオフセットメガネ、薄くて裏返しながら振り角が稼げるダブルオフセットメガネは今でもハゼットが使いやすいので好きです。

でも、どうせ趣味のレベルだし、このざらっとした梨地メッキが好きなのと、このなんとも言えないペタッとしたスカイブルーが好きなので、なるべく工具類はハゼットにしています。
ソケットもローレットが深くて、梨地メッキの滑らなさ加減はハゼットに軍配が上がります。

さて、これ見て黒いグリップが年代を語る8816G
首振りラチェットで30枚ギアのちょいロングのラチェットハンドルです。
この黒ハンドルが好きだったんですが、今の2色グリップがどうも好きじゃありません。

今日はこいつの改造をします。

これは改造後なんですが、わかります？

3/8(9.5sq)から1/2(12.7sq)にしました。
最近、916Kというハゼットには珍しく痒いところに手が届く系の工具がリリースされていたのを知りました。
ボディは3/8のスタンダード小判型ラチェットハンドルに1/2のスクエアを装着された製品です。

なので、補修パーツを手に入れて改造しました。

300Nmなんかこんな短いハンドルで素手でかけられるかい！笑
この刻印が916kの証です。
ちなみに、付属の切り替えレバーはプラスチックだったのと、クロウがまだまだ使えそうだったのでそっちはそのまま、スクエアだけ入れ替えてます。
この時代は金属の切り替えレバーでドイツらしさがありました。

トルクスがT-9ってもってなかったので泣く泣く買いましたけど。