タイヤ径 肥大化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
中古スタッドレスタイヤの径(3本セット中 1本が新品の外径)が488ミリ。 塩ビ管の内径が約490ミリ。
空気をパンパンに入れたら ピッタリはまるかな?と思ってましたが 甘かった。 ピッタリジャストでは有りましたが、グリップ力はそれほどでも無く もう少し密着感が欲しい。 試走したら塩ビ管が外れそう…
新品タイヤでも ソレ位なんで 後の二本タイヤは走行済み中古なんで 計ってみると 485ミリ、484ミリ…スカスカです。 塩ビ管の内側に加工するか タイヤを肥大化するかしないと 理想的な密着感は無理っぽいです…
塩ビ管内側にFRP張り付けて肉厚アップが早いっちゃあ早いのですが もし 面白くてこの先も塩ビ管を使って遊ぶ事になるなら イチイチその作業が発生するので ソレはちょっとご勘弁… かさ増しでタイヤにゴムを張り付ける事にしました
2
って事で タイヤの方を肥大化する事に。 Amazonでタイヤ用接着剤を購入。 ホムセンで買った ゴムをタイヤに接着して 肥大化をしてみます。
新品の方は3ミリゴム。 チビってる方は5ミリゴムを巻いて 接着。
日本製の接着剤の力を信じるしか無いです…
3
最初 ゴムロールをペタッと張り付けてみましたが 塩ビ管脱着の時に 接着面ごとズレたり動いたりする部分が発生。接着面の強弱がある… めんどくさいですが タイヤパターン形状にゴムを切って 張り付け それをコタツで乾燥後 溝にシリコン打って 更にしっかり固定するプランにしました。(近所の外野席から 変態作業と野次られます)
ゴム張り付けタイヤはコタツで2日位乾燥させて まぁまぁ大丈夫そう。
4
張り付けたゴムが乾燥してから 溝に変性シリコンを打って 溝を埋めて、乾燥後 もう一度凹み部分にシリコン打つ。 それを乾燥後 サンダーで削り 新品と中古のタイヤ径を塩ビ管よりも少し大きめに整えました。
ここまでが下ごしらえ。 …確かに 変態作業と自分でも思えてきましたが ドンドン進めていきます。
5
下ごしらえしたタイヤ このままでも溝無しタイヤとして遊べそうですが 初志貫徹。塩ビ管がはめたい。
一度空気を抜いてから塩ビ管をバール使ってネジ込んで なかなかの密着感。 そこから空気をパンパンに入れて 最初よりかなり密着。 重さは10インチタイヤとは思えない重量感…
言うても ミニジープと人間一人位の重量なら こんなんでも大丈夫と思うし 微調整必要なら ゴムを足して接着するしか… まあ完成とします。
6
後輪を変えて 再び敷地内を試走。(コレで公道はあきません) カーブで滑る。ドーナツターンも簡単。単純に面白いです。 次からは塩ビ管はめる作業だけなんで楽かな?
追記 中古タイヤ側(5ミリゴム張り付け)の塩ビ管が抜けやすいので 一本やり直しです。 次は3ミリ+3ミリで6ミリにして 更に径を大きくします。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク