2018年06月14日
富士スピードウェイをMiToで初走行
梅雨の合間を縫って富士スピードウェイをMiToで走って来ました。
筑波2000でのサーキット初走行はまずまずのフィーリングを見せてくれた私のMiToでしたが、果たしてFSWではどうなのか?サスとタイヤとブレーキ、そしてリヤウイングくらいしかサーキット走行向けにはやっていない状態でどのくらいのタイムが出るのかあんまり想像がつきません。まあ、フラミンゴのメンバーにほぼ同じような仕様+排気系をいじったクルマが2分18秒だったそうなので、このあたりを仮想目標としました。でも、GT6のMiToだとサスとスポーツハードのタイヤだけで2分11秒台が出ました。まあ、GT6のクルマのエンジンって、特にローパワーの場合は速すぎる感じがするのであまり参考にはならないですけど・・・。
1本目のNS-4Aはかなりの混雑でしたが、曇りで気温が19℃ほどでエンジンとタイヤには優しい状況でした。コースインしてペースを上げて行くと、あれれ・・・なんか変!
制御を切っているはずなのに、コカ・コーラの立ち上がりでブレーキをつまんで挙動を修正している!100Rでもリヤが出そうになるとガッガッガッとつまんで加速もしない。ヘアピンの進入から立ち上がりもダメ。ダンロップシケインや13コーナーでは大丈夫なのですが、レクサスではやっぱりガッガッガッと制御が入ってかったるい!
1本目を走り終えてフラミンゴのMメカに連絡(休みのところスミマセン)。制御を切るときは特に手順はなく、スイッチを切ってVDCとかの警告が出ていれば制御は切れているはずだと言う。ん~、確かに筑波の時は走っている最中でも切ることが出来ました。
気を取り直して2本目のNS-4Bを走るも、やっぱりダメ。制御が残ってる! 何となく思ったのは4速以上で挙動が乱れると制御が入る傾向が見えます。シケインでは2速でラフにアクセルを踏むとホイールスピンをします。その後の13コーナーは3速のままで軽くブレーキングして姿勢が変わるときは制御が入りません。しかし、続くレクサスでは4速から3速に落としてブレーキングすると制御が入ります。まあ、舵角の大きさや速度なんかも関係する可能性はあるでしょうけれども・・・。
なるべく制御が入らないようにコーナー進入時の姿勢に気を付けたりするものの、どうにもならず。タイヤがタレてくるともう立ち上がりでなかなか加速してくれません。パッドとタイヤがもったいないので、早々に走行を終了しました。タイムは1本目の序盤に2分15秒9が出た以外は16~17秒台。仮想目標はクリア出来たものの、なんとも消化不良というかモヤモヤ感が!
フラミンゴに行って社長(Mメカ休みのため)に状況を伝えると、「うー、そんなことあるの?わからない」と。そこへMiTo乗りのNさんがタイミングよく登場し、「もしかしてステアリング系の信号かも?」と。単純に舵角というよりも路面からの入力を見ている?ようなシステムがあるらしくそちらの信号が入っているのかもしれない、ということかもと。結論は出ませんでしたが、なんとかしなければ!今の状態では走っても面白くないどころかフラストレーションが溜まります!サクッと解決してくることを願うばかりです。
動画は1本目の前半です。クルマがあまりに動かない分、人間が傾いたり動いてます(笑)妙な力が入ったせいか、最近小康状態だった腰痛がっ!
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Posted at
2018/06/14 18:49:41
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