ガレージ周りの台風対策・再び
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
"危険"と形容される猛烈な台風14号。九州地方を縦断して山口県を直撃するルートが予想されることから、2年ぶりに本格的な台風対策を実施します。
前回と同様、インナーガレージにマイカー3台を並べるために、MAZDA3とRX-7を内壁ギリギリまで寄せ、中央に約2m幅のスペースを確保。そこにCX-3を頭から突っ込み、リアハッチからドライバーが脱出するという算段も、2年前と全く同じです(^^)。
2
ただし、CX-3の移動は台風の強風域に入る日曜日を予定しているので、土曜日のうちに壁寄せを完了したMAZDA3に対し、RX-7は最後の一発幅寄せを残した状態に。こうでもしておかないと、家の中から一切ガレージに出入りができず、不便極まりないんですよね。・・・そう、これは明らかに前回の学習効果だったのです^^;。
3
ちなみに、今回もここにビアンテでなくCX-3を匿う理由は・・・
普段の嫁さんの足を確実に台風被害から守る、というのが前回と変わらぬ大義名分ですが、それに加えて今回は、迂闊にもキズ物にしてしまったら下取り査定に響くので、それを全力で回避したい思いも(笑)。次期マイカーでモーター駆動車の実証実験にチャレンジするためには、査定額の維持は重要な条件のひとつですからね。
4
【以降は9/18追記分①】
明けて日曜日。朝の周南市界隈はまだ微風の様相でしたが、天候が悪化する前に万一の備えを開始します。
まずは、昨日のうちに段取りを済ませていたRX-7を、左側の壁に向けて一発で後退。…させたものの、寄せが今ひとつ甘く感じたため仕切り直し。何度も乗り降りして側方と後方の間隔を目視確認しながら慎重に侵攻し、過去最大級の寄せを実現しました。
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そして、私のメインカー2台が稼ぎ出した中央のスペースにCX-3を前進駐車し、予め開けておいた(←ここ大事)リアゲートから降車します。
初めてこの3台を並べた前回と比べると、左右の壁までを一段と攻めた甲斐もあって、CX-3を突っ込む際の緊張感はかなり軽減された感じ。むしろ、ガレージ据え置きのツールチェストにCX-3の鼻先を近付けていく瞬間の方が、遥かにドキドキでした(笑)。
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こちらは自宅側の出入口から見た図。
引き戸の外枠とボディとの間隔は約9センチ。この状態でミラーを起こすと縁に接触したので、2年前よりも確実に攻めています。たしかに、ここまで近接したRX-7を家から見たことは記憶にないですからね^^。
普段、周辺モニターやパーキングセンサーなどの便利装備に慣れていると、こうしたプリミティブなクルマにはとても気を遣ってしまいます。もっとも、私が免許を取った35年前は未装備が当たり前だったわけですから、素直に初心に戻れば良いのかも(^o^)。
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入魂のインナーガレージが単なる車両置き場と化した残念な絵面ではありますが、とりあえずマイカー3台の避難は無事完了。
あらためて思い出すのは7年前の新宅設計時。あの時、玄関周りのスペース確保のため、断腸の思いでガレージ横幅を30センチ削っていなかったら、こうした3台収納も幾らか楽だったことでしょう…。それでもリアゲートからのアクロバティックな昇降は避けられなかったと思いますが(笑)。
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【9/18追記②】ということで、今回もカーポート下にはビアンテが残されました。本来は、4台のマイカーを自宅と実家の車庫に分けて全て収める計算でしたが、私が勝手に1台をプラスしてシナリオを狂わせた結果、犠牲"車"となっているものです(-_-;)。
少しでも被害を低減すべく、出入口にはバリカーを設け、市道からなるべく離すようにして自宅の壁沿いに駐車。カーポート下に風を吹き込ませなくするのは無理なので、逆に、通すべきは通すというコンセプト。これがどう転ぶか解りませんが、ただただ無事を祈るのみです。
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