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Nuk-P@RailStarの愛車 [マツダ RX-7]

整備手帳

作業日:2024年7月15日

CHARGE・2024 Upgrade(A) ~その2~

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
去る5月、広大なカッティングシートに弄ばれた結果、作業継続をスパッと断念したリア周りのCHARGEカラー化。ただし、外装のモディファイ計画自体が頓挫したわけではなく、お次は領域をフロントバンパー周りに移してリベンジを図るつもりでした。
しかし、部位を変えるごとに貼付け作業の難易度は確実に高まるわけで、今後の行方を不安視していたのも正直なところ。そんな時にふと新たな次の一手が頭に浮かんだので、数日間熟考を重ねたうえで実行に移すことにしました。いつものようにガレージ内に参考資料を用意しつつ・・・
2
お宝ステッカーが詰まったコンテナを再度引っ張り出して品定めを開始。私が20年以上前に本家MAZDASPEEDから引き継いだ直系のステッカーたち。ゼッケンに関していえば、IMSA-GTPの#201や#202はもちろん、SWCの#18や#56,#58、後年のルマンの#15や#20、さらにはJTCCの#6まであったりしますが、さすがに栄光の#55だけはありません。私の元に来る遥か前に、ガレージセール等で完全放出されたものと思われます(^^;。
なお、今回は最後のパートでゼッケンが登場します。
3
で、私がこのたび思い付いた斬新な?アイデアはというと、前後バンパーにグリーンのカッティングシートを貼る前提で設定していたパーティングラインを生かし、ステッチだけ貼ってしまうというもの。
「あ、ホントはこの内側をグリーンにする予定だったよね?」なんて内情を知る人は多くないと期待し、さも最初からこのリバリーを予定していたかのようにシレっと敢行します(笑)。以前からリア周りの相対的な寂しさが課題だったので、少しでも賑やかにとの一心です。最早ここのグリーン化は、カッティングシートにせよ塗装せよプロに頼むしかなく、暫くは実現しそうにないですし(^^;。
4
今回の作業では、ガレージの天井モニターの映像にも拘りました。このレースは2021年のIMSA最終戦のプチ・ルマン。#55のマツダDpiを擁する米国マツダチーム(MAZDA MOTORSPORTS)が参戦最後のレースで優勝し、有終の美を飾った10時間レースです。私が赤CHARGE号のモチーフとしているマツダ767Bは、FIAのグループC規定にIMSA-GTPから編入したスポーツプロトタイプカーなので、BGVに相応しい由緒ある映像なのです(^^)。J-SPORTSの生中継の序盤パート、松田次生氏の解説が極めてGoodでした。
5
そうこうしているうちに、右側に続いて左側のステッチも貼付けが完了。マスキングテープに沿ってステッチの間隔に気を付けながら慎重に作業し、かつ、ジャッキアップ時にもボロが出ないよう、バンパー下部はフロアに潜り込んで丁寧に仕上げました(^^)v。
この角度からだとFD3Sが涙を流しているように見えなくもないですが、年明けから検討に検討を重ねて決めた境界線なので、気にしない、気にしない(笑)。
6
リアが片付けばお次はフロント。…というか、実は今回のステッチ貼付けを思い付いたのは、フロントバンパー周りのグリーン化作業の難航が予想されていたため。カッティングシートの貼付け対象面の形状の複雑さもさることながら、貼付けを繰り返しているうちに既存のFrフェンダーやリトラ部にまで影響が及ぶことも危惧されたのです。さすがに全部を貼り直す事態は避けたいので、ひとまずステッチ部の貼付けを完遂することで、それなりに見た目がまとまってくれることを期待したのです^^;。
7
果たしてその結果は・・・「まずまず」。
ステッチが先端まで通ることでデザイン意図が明確になったし、グリーンの領域が途切れたことによる中途半端な感じも幾分緩和されました(笑)。
加えて・・・正直、計画通りにFrバンパーの大半をグリーン化して精悍に見えるのか、私は確信が持てていなかったのです。実は、逆CHARGEカラーで知られる787B-003号車がヘッドライトレスのカウルであるために印象が随分異なるのが脳裏に焼き付いてまして…。苦労して貼り付けた上に「何だコレ?」の展開だけは避けたかったので、ひとまずは賢明なアプローチだったと自負しています。
8
そして最後に、リア周りの迫力不足対策の決定打として、ゼッケンとクラスステッカーを追加!
実はコレ、かつてのマツダ767Bの仕様とは関係がなく、昨今のIMSAやWECにおけるトレンドを織り込んだもの。元々、202号車に完全忠実ではなくて時代考証的に「?」なステッカーも交じる赤CHARGE号ですから、私さえOKなら問題ありません(笑)。
なお、この状態でパトカーに止められる時「前の202番!」と呼ばれるかどうかは未検証です^^;。(実検証はしたくないですが)

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