ロングライフクーラント（LLC）交換

車はフォレスターSG5FクロススポーツMTターボです。

ロングライフクーラント(LLC)交換～っ！(4万キロ時UPしなかったので、8万キロの時の写真と合わせて備忘のためにUPします)。

最近はスーパーロングライフクーラント？なるものもあるようですが、今回は4万キロの時に残った残りの1リットルがあるので同じものを追加購入して3リットルにして倍に伸ばし6リットルを準備して作業します。倍に伸ばして-35℃まで大丈夫のようです。規定量7.4リットルですから-30℃くらいまで大丈夫かな？

上からラジエター下をのぞくとパワステフルードの下にLLCのドレンボルトがあります。

細くてなかなか抜けないので…

結構荒業な感じですが、下に潜り込んでラジエター助手席側の下のアンダーホースを引っこ抜いて抜きました～(^_^;)

LLCが熱いときは要注意ですが、勢いよく抜けるので時間短縮には効果的です(笑)

上のキャップは抜けやすいように？開けておきました。

スタンドに勤めている友人が、｢なんでスバルはキャップが二か所あるのかね～｣って言っていました。水平対向でない軽(ヴィヴィオとか)は一か所みたいなので、水平対向のエンジンには必要なのかな？
奥のキャップがまわしやすいような形状なので、通常のメンテナンスは奥かもしれませんね。

緑の液体が抜けました～えぐい色ですね(笑)

これで7リットルくらいですから、きちんと抜けているみたいです。
抜いたLLCは流すわけにはいかないので、ペール缶に入れて手伝ってくれた友人にスタンドで処理してもらうことにします。

この後、水道水をラジエターに入れエンジンをかけ、サーモスタットが開くまで循環させてフラッシング？しました。

循環させた水道水は熱くなっているので、抜くときに注意が必要です。抜いた水も結構緑になっていたので、きれいになっているのでしょー

アンダーホースをはめて、ペットボトルを切りじょうごにして、新しいLLCはココから入れました。5リットルぐらいはトクトクと入ります。そのあとはエンジンをかけて少しずつ入れました。アッパーホースとかペコペコ押してみたりすると、ポコポコとエアが抜けつつ少しずつ入っていきます。

やたらと擬音語入ってます(笑)

行程が少し前後していますが、これを機会にタンクもきれいにしました～
ネジ二本で簡単に摘出できます。

今回は7.4リットルのところ6リットル入れましたので、リザーバタンクに水道水を入れつつ様子を見ていきます。

最初のひとっ走りは周りにこぼれたLLCが蒸発する甘い？においがします。モクモクと煙も出るのでちょっと恥ずかしいです(笑)

次はスーパーLLCにしようかな～