リア・アクスル・ビーム取付部の補強　その２（Bridge barの取付け）

２柱リフトを借用して、先般作成した Bridge bar を取付けます。
それにしても、残暑厳しすぎです・・・。
リフトにセットするだけで、汗だくになりました。

リア周りの全景。

アクスルの取付け部は、やはり「突起部」となっています。外力により変形しそうですね。純正で補強バーは付いてますが、左右を結合したくなります。

穴（10mm）・・・あけました。
やはり、この「タブ」の本来の用途は、これでしょう。

あけた穴に、テグス（紐）を通して見ました。

こんな感じで、バーで連結すれば・・・。

燃料タンクとも干渉しません。

アンダー・パネルの内側です。
上手く行きそうです。（樹脂製なので、何とでもなります。）
次は、この部位へのバーの装着ですね。
ボルト・ピッチは 1125ｍｍ でした。

本題に戻ります。
穴に防錆処置をして、バーをボルト2本で固定して終了です。

ガッチリ！です。

劇的な効果はありませんが、違いは感じられます。高速道路でのレーン・チェンジが解りやすいです。
リアの追従性が向上しました。これを体感してしまうと、以前はタイム・ラグがあったと言わざるを得ません。

左右をピラー・バーの様な物で結合すれば、さらなる効果が期待できる？

現在、物色中です。

RADB構想
「Rear Axle Delta Bar」 それらしい？ネーミングを・・・
純正補強バーと合わせて、３角形が出来ます。見るからに効きそうです。
その効果に期待です。

面白い物を見つけました。
Kansai Service さんのリア・ロア・アーム・バーです。
バーの結合部は溶接されて、火打梁（ひうちはり）の役割を果たす三角形のプレートもあります。そして、アンダー・カバー装着のための「タブ」も付いてます。完璧ですね。
残念ながら、絶版なのか試作のみで製品化されなかったのか、現在は入手出来ません。
純正にバーの追加で同様の効果を狙います。