
二週間前、みんカラ友Aさんとの林道走行で、リアタイヤのビートがズレ、エアーバルブが⤵てしまい、パンク一歩手前の危うさを教訓にやっと部品と工具が揃ったのでビートストッパーを取り付けてみました。
ビートストッパーはダンロップ製リム幅1.85に適合するモノで、価格は600円台とリーズナブル。
こんなに安いならもう一つ買っておけばと後悔。

今回、あれば便利な工具バルブ虫回しをツールカンパニーの straightさんで購入、価格は300円台。

それと、ビートストッパーを取り付ける為、リムに8ミリの穴を開ける必要があり、ドリル刃先4ミリ~12ミリを1本の刃先で穴あけが出来る優れものを発見。(私だけが知らなかった?)

上のフォトは転倒しかけているのではありません。
リフトスタンドの持ち合わせがなく、已む無くサイドスタンドを立て、バイクを左に半分倒し、壁に左グリップを当てハンドルを右に切る。
こうするとフォトのような格好になり、後輪が浮くのですが・・・・・・これが後でつまずく原因になります。
さて、タイヤの交換は経験があるので、リアシャフトを抜き、タイヤを前に叩き、チェーンを外す。
後はタイヤレンチの二刀流で固いビートとの力勝負!
何とかリムからタイヤを落としてみると、エアーバルブが曲がっていた為、バルブのチューブ側付け根のボルトがリムバンドを噛み、少し傷があるのを発見⤵、しかし、代わりも無いのでそのまま装着することに。
次はいよいよビートストッパーの穴あけなんですが、ビートストッパーの位置については、いろいろ所説あるのですが、私はビートストッパーが標準装備されてるバイクの位置へ・・・・エアーバルブが9時の位置に対しビートストッパーを2時の位置にしました。
穴あけの位置はノギスを使いニップル間の中心へ、インパクトドライバーに刃先を装着、思ったより順調に穴があき、一度止めて確認すると・・・・偶然にもビートストッパーのボルト(8ミリ)とぴったり!
危ないところでした(汗)
後はバリ取りをし、タイヤとチューブの組み付け・・・・途中で分からなくなったら、youtubeのexciting garageで復習し、何とか組みあがり、いざタイヤをバイクに装着となった時、斜めに傾いたバイクへのリアタイヤ装着は至難の業・・・・・特にリアシャフトはハブ外側左右にカラーを装着し通さなければならず、ブレーキキャリバーが傾いて、右のカラーがなかなか装着できず、リフトスタンドの代わりになるようなものを探しだし、垂直にバイクを立てると、いとも簡単に組めました。
教訓・・・・・・道具はケチらずですね。

どうでしょうか?なかなかの出来栄え!自画自賛

エアーバルブもまっすぐに!
これで、林道へいつでもgo!
後書き・・・・余裕が無く、肝心なタイヤの脱着やビートストッパーの装着のフォト取り損ねました。
Posted at 2016/11/13 22:00:58 | |
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