
観光と温泉・・・それに慣らしを終えたイグニスのインプレッションを兼ね、紀伊半島の串本(樫野崎)と白浜へ。

トルコ軍艦エルツゥールル号遭難事件犠牲者追悼碑

トルコ記念館

樫野崎灯台
冬晴れの昨日、6年ぶりに阪神高速湾岸線に乗り・・・・というのも、6年前ミニクーパーで湾岸線を走行中、飛び石でフロントガラスが割れ、それ以来怖くて走っていなかった。
○強風での高速安定性は?
この日は強風で、たぶん風速は10m以上あり、我がイグニスにとっては初の試練。
イグニスは高速走行になるにつれハンドリングが適度に重くなるセッティングですが、如何せんセンター付近の曖昧さは拭えず、風で振られ修正舵を入れると、修正位置がオーバーし、またそれを逆方向に修正する繰り返し・・・・・少々肩が凝ってしまいました。
もう少しステアリングの中立付近のしっかり感が欲しいところ。
○オートクルーズの操作性
強風の阪神高速から阪和高速道路に入り、和歌山までほぼ1車線(途中何か所が追い越し車線がある)の高速、交通量も少なかったのでオートクルーズを90㌔にセットし走行。
しかし一つ不可解な事が・・・・遅い先行車に突っかかりオートクルーズをキャンセル、再度セットしなおしてもセットしないことが?(ディスプレー上はSET状態)
もう一度マニュアルを読んで見ることにします。
○イグニスのサスペンションセッティング
阪和高速道路でうねった路面があり、そこを高速で通過した時、イグニスのサスペンションは一度の収縮で見事に揺れを止めた。
例えれば・・・・・バイクのトライアル車は高い所から飛び降りた時、リアから地面に接地しリアサスは一度でその衝撃を吸収し抑える・・・・そんなしなやかな面がイグニスにもあるんだと感心。
一方弱点は角のある段差を超えた時の安物っぽい「ドタン~」という音と衝撃。
これは要改善してもらいたい。
○一般道(比較的空いている郊外の道)
阪和高速道路を下り、海岸線沿いを走る一般道の42号線へ入り、右に見える太平洋の景色は最高!でイグニスも水を得た魚・・・・とまでは言えないにしてもタイトターンも多い道を弱アンダーで軽快に走抜けた。
振り返ってみると、購入間もない頃はサスペンションの当たりもついておらず、何かスムーズ感に欠ける感じだったが、それ+フィールグッドを前サスに取り付けたことでターンのクリッピングポイントでのアウト側タイアの粘りが格段に向上したように思われた。
○燃費
今回は一切エコ走行せず、高速350㌔一般道130㌔で平均燃費22㌔だった。

白浜千畳敷の我がイグニス
今回のツーリングでイグニスの長短所がよく分かり、今後どうセッティングしたら良いか参考になりました。
クエ鍋は美味しかった~
Posted at 2016/12/07 23:38:02 | |
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