スピーカーの次はスピーカーと直接接続するアンプです。
スピーカーを生かすも殺すもアンプ次第なのでTANNOY Revolution XT 6 WLと直接接続するアンプには大変迷いました。AccuphaseやLUXMANなどは高価なのですが部品がある限り古い機種でも修理受付してくれるアフターフォローが評判で大変魅力があります。長く使う事が出来ます。
しかし1カ月でどれぐらい楽曲を聴くか?設置する部屋の環境は?スピーカーとのバランスは?…など考えるとAccuphaseやLUXMANだと性能を十分に発揮出来ないだろうしもったいなさすぎると感じました。
部屋の環境やスピーカーとのバランスを考えて今回選択したのは
プリメインアンプ PIONEER A-50DAです(定価 113,000円)。
このクラス、具体的には「marantz PM7005」「YAMAHA A-S801」と大変迷いました。機能的にはどれもほぼ同じでPCと接続出来るUSB DACももちろん搭載されています。
一つ大きく違う点がスピーカー接続端子の数でした。スピーカー接続端子の数はだいたい4つ(片側に+と-で2つ、左右分で4つ)か8つ(左右分で4つがもう一組装備)で「マランツ PM7005」は4つ、「YAMAHA A-S801」と「PIONEER A-50DA」は8つ装備しています。
今回スピーカーは「TANNOY Revolution XT 6 WL」にしましたがそのうちもっと大きなスピーカーが欲しくなると思います。その時にスピーカー接続端子の数が8つあれば「TANNOY Revolution XT 6 WL」と別のスピーカーを同時に接続出来て使い分けが出来ます。先を見越して「スピーカー接続端子の数は8つ装備」にこだわりました。
と言う事で「marantz PM7005」はスピーカー接続端子が他の2機種より少ないことで候補から外れました。デザインが私は好きなのでスピーカー接続端子が他の2機種と同じだけあったら間違いなく「marantz PM7005」にしていました。
新品の実売価格では「PIONEER A-50DA」>「marantz PM7005」>「YAMAHA A-S801」で「YAMAHA A-S801(63,000円ぐらいが最安値)」は「PIONEER A-50DA(74,000円ぐらいが最安値)」と1万円以上安いがほぼ同じ機能。機種的には「PIONEER A-50DA」が一番新しいということで最後まで悩みました。
中古品では中々見つからないので新品かなと考えていました。
とりあえず某オークションでも探してみると…。良い物を見つけました。「ヤマハ A-S801」の新品価格よりも安く出品されている「PIONEER A-50DA」を。しかも今年購入した保証残ありのまだ綺麗な物です。「YAMAHA A-S801」の新品実売価格までの価格で落札出来れば良いのですが無事に「YAMAHA A-S801」の新品実売価格より大幅に安く落札出来ました。
恐らくこのプリメインアンプでももったいない気がします…。
それにしても、PIONEERのホームAV事業ってONKYOのグループ的な感じになっていたんですね…。marantzもDENONのグループ的になってるし…。昔からあったブランドがこうなるとちょっと寂しいですね…。
ブログ一覧 |
オーディオ | 趣味
Posted at
2017/01/21 03:25:07