JZS161 アリストに乗り換えてから1年経った頃、その少し前から思っていたことですが何かモヤモヤを感じていました。
片道3kmほどの通勤に主に利用してしかも長距離トラックの運転手なのでアリストは2、3日に1回しか運転しない。買い物なども近場で済ませるので一カ月で200kmも走らない状態でした。
車は走るための物、特にアリストなんて走ってナンボの車と考えていたので。そう考えるとJZS161 アリストを所有することにもったいなさを感じました。
いろいろ考えて
・屋根があり雨風がしのげること。
・エアコンが装備されてること。
・それなりに荷物が運べること。
・高速道路を走ることはめったにな
いのでそれなりに走れば良いこと。
これらに該当する車で十分事足りる、これらに該当する車なら何でもいいと言う考えになり軽自動車に乗り換えました。私にとっては軽自動車は普通の原付スクーターより良い環境の原付スクーターと言う感覚です。
アリストから乗り換えようと軽自動車を探してた頃、たまたま知り合いも乗り換えを考えておりその知り合いから買った車が平成14年式スクラムワゴン スタンドオフエアロターボPZ、DG62Wのパールホワイトでした。このスクラムはその昔、私が車高調やナビを付けた車でその他の整備歴も把握していて信頼出来る車だったので買いました。
たまたま自分が乗り換えたい時とたまたま知り合いが乗り換えたい時とが重なっただけで買った車なので大した思い入れはありません。
軽自動車にしては十分広く通勤で主に使用する分には走りも十分でした。
それでもエンジンを今までの車の倍以上の回転を回さないとそれまでの車のような走りはしないのでアクセルペダルを踏んでいる量は今までと全然違いましたけどね…。
エアコンなんか入れると特にです。今まで軽自動車に乗った事がなかったのでエアコンのON・OFFでこれだけエンジンに負荷がかかるのだと初めて認識出来ました。ターボ付きでこれですからターボ無しだともっと酷いでしょうね。
他はやっぱり軽自動車だなと思ったのがブレーキペダルの感触です。止まることに問題はないのですがブレーキペダルを踏んだ時の感触が何と言うか…。ショボいんです。軽自動車のブレーキペダルの感触は何か違います。