LUXMAN L-505uXを購入したのでこれらも購入しました。
BELDEN 88760 RCAケーブル
BELDEN 8412と並んで評判の良いケーブルです。前に購入したBELDEN 1506A 同軸デジタルケーブルと同じくワイヤーかと思うぐらい硬いケーブルです。そして細いです。
ネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50A のUSB DACはLPCM 44.1kHz~192kHz・16・24・32bit、DSD 2.8MHz・5.6MHz
プリメインアンプ PIONEER A-50DAのUSB DACはLPCM 44.1kHz~384kHz・16・24・32bit、DSD 2.8MHz・5.6MHz・11.2MHzの再生が可能です。
USB DACを今後使用するかしないかは分かりませんが、
ネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50A のUSB DACはPCとN-50AをUSBケーブルで接続しN-50AとLUXMAN L-505uXを普通に今まで使用していたBELDEN 8412 RCAケーブルを接続すれば使用出来ます。
プリメインアンプ PIONEER A-50DAのUSB DACは使用しようと思うとPCとA-50DAをUSBケーブルで接続しLINE2 OUTと言う出力端子をL-505uXのLINE入力端子に接続(LINE2 OUTと言う出力端子はテープレコーダーやCDレコーダーなど録音出来る機器に使用するための出力端子なので普通このような接続はしないと思います)すれば使用出来ます。それに最近DSDのハイレゾに11.2MHzの配信も始まったので対応出来るA-50DAも接続しておきたいと思いました。
今所持しているそれぞれのプレーヤーに付属していたRCAケーブルがありますが今は全てBELDENのRCAケーブルで揃えているのでA-50DAとL-505uXの接続もBELDENのRCAケーブルにしたいと思いました。
BELDEN 8412 RCAケーブルの色が全部で何色あるのかは知りませんがいつもケーブルでお世話になっている店では黒・赤・青の取り扱いがあり全色持っています。なのでまたBELDEN 8412 RCAケーブルを購入するなら既に持っているケーブルと色が被ること。
それとL-505uXを購入した事によって他のオーディオ機器も含めて設置場所を変更しなければならなくなりました。それによってレコードプレーヤーとL-505uXの接続に今持っているBELDEN 8412 RCAケーブルでは長さにあまり余裕が無くなること。
それに既に持っているケーブルと色が被るBELDEN 8412 RCAケーブルを購入するなら違うBELDENのRCAケーブルを使用してみたいと言う事もあり今回は持っているRCAケーブルより長いBELDEN 88760 RCAケーブルを購入しこれをレコードプレーヤーとL-505uXの接続に使用、元々レコードプレーヤーとL-505uXの接続に使用していたBELDEN 8412 RCAケーブルをA-50DAとL-505uXの接続に使用する事にしました。
audio-technica
AT6063R ピンジャックプロテクター
RCA(ピンジャック)メス端子をホコリや酸化から守る保護キャップです。すでに所持しているオーディオ機器の使用していない全てのRCAメス端子にも使用しています。
親父のTechnicsのオーディオ機器は私が使用し始めた時はすでにホコリが被っていて酸化しくすんでいました。それを綺麗にしてからこのような保護キャップをRCAメス端子に被せています。30年ほど経った今でも保護キャップを外すとRCAメス端子は綺麗にした時のままです。これは効果ありますよ。
あとaudio-technicaのAT6063RはRCA(ピンジャック)メス端子を保護するキャップだけしか入っていませんがLUXMAN L-505uXにはこれだけでは足りません。
左側2つが
ITT
XLRSDC 2個 XLRメス端子用の保護キャップです。
右側の黒い物は
NEUTRIK
NDJ フォンコネクタ(ヘッドホン端子)用の保護キャップです。
audio-technicaのAT6063Rで足りない端子の分も購入しました。
100均で購入したコンセントキャップ
昔は装備されていたのですが最近では珍しいACアウトレットがLUXMAN L-505uXの背面に装備されています。使用しないのでこれもコンセントキャップで保護します。
これらを装着するとこんな感じです。装着していない端子は使用する端子です。
XLRメス端子用の保護キャップに装着されていた紐は邪魔なので取り外しました。
すでに所持しているオーディオ機器の使用していないRCA(ピンジャック)メス端子、フォンコネクタ(ヘッドホン端子)、CONTROL端子、同軸デジタル端子、USB Type A、Type B端子なども全て保護キャップをしています。
ニチフ
Y2-8とY2-6 Y型端子
スピーカー端子とLUXMAN L-505uXのアース端子に使用します。
今まではプリメインアンプ側もスピーカー側も被覆をむいただけのスピーカーケーブルをダイレクトに接続していました。スピーカーケーブルはBELDEN 8460を使用していますが細くて芯線が硬いからか、プリメインアンプ側もスピーカー側もスピーカー端子がイマイチしっかり締め付け固定出来ているように感じませんでした。なので今回は使用してみます。
オーディオ用のYラグ(Y型)端子は太めのスピーカーケーブルに対応した物ばかりで高価です。細いBELDEN 8460の被覆を長くむいて芯線を長く出し折って折って芯線を太くしてオーディオ用のYラグ(Y型)端子を使用すると言う方法もありますが、購入したニチフの端子ならBELDEN 8460の太さでも無理せず使用出来ますし安くてこれで十分です。と言っても100個ずつも要らなかったのですがこの数でしか販売されていないので仕方ないですね。まあこれだけあれば端子の付け方を失敗して何回やり直しても痛くないですね。近所のホームセンターなどではこの大きさになると置いていなかったのでネットショップで購入しました。
Y型端子のかしめた部分を保護する熱収縮チューブ
そして今回はプリメインアンプ側もスピーカー側も対応しているので前からやってみたかったのですがバイワイヤリング接続してみたいと思います。
このような感じで作成しました。これで片側分です。バイワイヤリング接続するのでスピーカーケーブルのもう片側も同じように作成しました。
フォノケーブルにBELDEN 8412 RCAケーブルを今まで使用していましたが長さにあまり余裕が無くなります。当然それの長さに合わせたアースケーブルも余裕が無くなります。
今回フォノケーブルをBELDEN 88760 RCAケーブルに変更し長さが変わるのでそれに合わせてアースケーブルもBELDEN 8460で長く作り直します。プリメインアンプのアース端子の大きさも変わりLUXMAN L-505uXのアース端子は6mmなのでY2-6を使用します。
感想
フロントパネルはA-50DAよりゴチャゴチャしていますがパワーメーターが装備されていて針の振れが“スピーカーを鳴らしてるぞ‼”と言う感じがとても伝わりカッコイイです。
1時間ほど音楽を聴いてA-50DAでは温かいぐらいにしかなりませんでしたがL-505uXは熱いと感じます。
L-505uX と比較するとA-50DAは耳を刺すような音が強く冷たい音に感じました。しかしキレは良い。L-505uXは全体的に優しい温かみのある感じ。けど表現豊かな音だと感じました。
LUXMANのプリメインアンプの中では一番安いプリメインアンプですがA-50DAとはやっぱり違いますね。もう本体の大きさ、重さからして全然違います。高さは4cmほど高くなり奥行きは8cmほど大きいです。重さはA-50DAの2倍ほどあります。1度設置したらあまり動かしたくない重さです…。
私の仕事上、家に居ない事が多いので運送会社の営業所止めで発送してもらいました。営業所へ取りに行き箱ごと持って帰って来た訳ですが箱の大きさが本体の2周りも3周りも大きく重いので持ちにくく私の部屋へ運び込むまで苦労しました…。
オーディオに凝っている方なら初めからA-50DAは選ばないかもしれません。プリメインアンプではなくプリアンプ+パワーアンプかもしれません。フォノイコライザーも内蔵しているとしても単品のフォノイコライザーを使うでしょうしD/Aコンバーターも単品で揃えると思います。接続ケーブルも凄く高価なケーブルだと思います。私にはちょっと無理ですしそこまでオーディオに凝っている訳でもありません…。しかしそれらを揃えられるなら大変羨ましいです…。
私程度の者がオーディオ機器が未だ仮設置状態なのに良い音で楽曲を聴くためだけにLUXMAN L-505uXを所有するのはもったいないと思います…。もったいないですけど惚れてしまったので仕方ないですね。なが~く付き合いたいと思います。MCカートリッジでもレコードを聴いてみたいと思います。
オーディオ機器を買い揃え始めた当初はLUXMAN L-505uXを購入する考えが全く無かったとは言え、初めからL-505uXを購入しPIONEER A-50DAの分をUSB DACの購入に充てていればもっと良いUSB DACを購入出来たでしょうね…。A-50DAをUSB DACとして使用するだけならプリメインアンプと言う無駄な部分が無い純粋なUSB DACの方が良かったでしょう…。今思えばの結果論ですけどね…。このことだけ悔やまれます…。
追記
実はプリメインアンプ PIONEER A-50DAを購入ししばらくしてからオーディオ用のYラグ(Y型)端子を購入していました。
逸品館
AIRBOW F5.5-6 20個入りとF5.5-8 20個入り
バイワイヤリング接続も考えていたこともあり20個入り。これをA-50DAでも使用しようと購入したのですがBELDEN 8460が細すぎるのかAIRBOW F5.5-6とF5.5-8の対応出来るケーブルが太すぎるのか、端子のケーブルが刺さる部分が大きすぎるためBELDEN 8460の芯線を幾つも折り返せば使用出来るでしょうがちょっと不安なので断念し、今後スピーカーケーブルを変更した時に使用出来るかもしれないと思い保管していました。
ちなみにF5.5-6はYの間隔が6mmでF5.5-8は8mmです。TANNOY Revolution XT 6の端子が6mmだと思い込んでいたためF5.5-6も購入しました。ニチフのY2-6もそうです。
しかしTANNOY Revolution XT 6も8mmだったことがニチフの端子を購入してスピーカーケーブルに取り付けてから分かりました。LUXMAN L-505uXのアース端子が6mmだった(スピーカー端子に使用出来るYラグ端子のサイズはLUXMANのサイトで分かっていましたがアース端子は実物を見るまで分かりませんでした。)ので結果的にY2-6の使い道はありましたがF5.5-6は全く使い道が無くなりました…。
その後・・・
LUXMAN L-505uXを正規取扱店で購入したので「延長保証登録申請書」を必要書類とともに送付しました。2週間ほどで無償保証期間を記載した「クラブ・ラックスマン」カードが送られてきました。これにより普通なら2年のところ+5年されて合計7年間の無償保証期間となりました。LUXMANはやっぱり違いますね。