レコードプレーヤーの音質に関わる部分としてターンテーブルシートの材質による音質の違いがあります。
私が所有しているDENON DP-500Mレコードプレーヤーはターンテーブルにオヤイデ電気のBR-ONEを敷いてその上に同じくオヤイデ電気のBR-12を敷いて使用しています。前オーナーさんがこの二つもオマケで付けてくれてDP-500M純正のターンテーブルシートは一度も使用していません。
今でも各社から色々な材質、色々な形状のターンテーブルシートが発売されていて興味があります。そのターンテーブルシートの中でネットショップや某ネットオークションで安く購入・落札出来た物を集めてみました。
VICTOR SERVICE
GTT-3000B GLASS TURN TABLE DISC
ガラス製のターンテーブルシートを某ネットオークションで落札しました。厚さ5mm・直径290mm・重量785gだそうです。ガラス製で古い物のようですが割れや欠け、傷なども無く綺麗です。革製のターンテーブルシート2枚も付属していました。
オヤイデ電気
MJ-12 アルミ製ターンテーブルシート
これはたまたまネットショップの中古品で見つけたので購入しました。
BR-12の発売以前に販売されていたターンテーブルシートで、BR-ONEとMJ-12の両方を足したような物がBR-12です。MJ-12もBR-12もすり鉢状になっていて厚さ 最厚部で5mm・直径294mm、MJ-12は重量670gでBR-12は385gです。人気があるようで中古市場でなかなか見かけません。これも汚れや傷、反りなど無く綺麗です。デザインもいいですね♪
画像は両ターンテーブルシートともターンテーブルにオヤイデ電気のBR-ONEを敷いてその上に載せています。
そしてオヤイデ電気でもう一つ。
オヤイデ電気
STB-HWX マルチプル・レコードスタビライザー・ヘビーウェイトモデル
前からデザイン面など気になってはいたのですがこれもたまたまネットショップの中古品で見つけたので購入しました。
このように分解出来てウェイトの数を変更、ウェイト無し240g~ウェイトフル740gまで80g単位で質量可変可能です。所有しているレコードスタビライザーの中で一番重い物で600g、もう少し重い物が欲しかったのもあって購入しました。
片面は平らで普通のレコードスタビライザーとして使用します。
もう片面はこのように真ん中が少し出っ張っていてEPレコードのアダプター&EPレコードのスタビライザーとして使用出来るようになっています。
普通のEPアダプターならスピンドルにEPアダプターをセットしてEPレコードをはめるのですがこのSTB-HWXの場合は先にEPレコードをターンテーブルの中心辺りに置いといてそこにSTB-HWXをセットするのでSTB-HWXの出っ張りに合うようにEPレコードを動かす必要があります。EPレコードのスタビライザーとして使用出来るのは珍しいし良いと思うのですがちょっと使いにくそうではあります。ですから普通のEPアダプターを使用してEPレコードをセットし、そこからEPアダプターだけを取り外してSTB-HWXをセットするのが良い方法かもしれません。
それと高さが55mmもあるのでターンテーブルに載せたままだとダストカバーを閉めると当たります。
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Posted at
2018/04/08 17:31:52