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2016年06月19日 イイね!

CPU交換 その2

CPU交換 その2









前回の続きです。黄で囲った部分の作業から始めます。







黄丸のコネクタを外します。これらも刺さっているだけなので簡単に外せます。赤矢印の黒い太いケーブルは電源ケーブルです。このケーブルは上の方へ引っ張り出しておきます。









CPUファンを外します。青丸だけ違う種類のネジで赤丸は同じです。







CPUファンを外したらいよいよマザーボードの取り外しです。この時点ではもうマザーボードは緑丸1カ所だけのネジで固定されていますので外します。







マザーボードの右側を少し持ち上げて緑矢印方向へ少しずらします。







すると左側にあるUSB端子類などが黒色のボディから抜けるのでUSB端子類側からマザーボードをひっくり返すような感じ(マザーボード赤丸部分の裏側に電源ケーブルのコネクタが刺さっているのでそこを支点にする感じ)で持ち上げます。







電源ケーブルのコネクタを外すとマザーボードが取り外せます。









マザーボードを裏返して白丸ネジを緩めてヒートパイプを外します。ネジを一番緩めてもヒートパイプからはネジは取れない構造になっています。







やっとCPUを見ることが出来ました。CPUとヒートパイプのグリスを綺麗に拭き取っておきます。









CPUをソケットから取り外します。白丸のネジを180度反時計回りに回転させるとロックが解除されCPUを取り外せます。









これがソケットです。白丸部分のピン穴が一つ無いことが確認出来ます。







左側がCore i5-2540Mで右側がCeleron B815です。見た目では全然違いが分かりません。







CPUをソケットに載せます。CPUにある白丸部分の三角マークとマザーボードの黄丸部分にある∧マークが合いマークだと思います。その位置の時だけCPUとソケットとは隙間なく合います。







もし位置が分からなければCPUの裏側を見てピンの無い部分を先ほどのソケットのピン穴が一つ無い部分に合わせれば良いです。







CPUをソケットに載せたら白丸のネジを180度時計回りに回転させてソケットにロックします。







CPUへ新たにグリスを塗ります。







そしてヒートパイプを取り付けるのですが、写真を見てもらえば分かるようにヒートパイプの固定にスプリングを介したネジで固定する構造になっていてネジを一杯に締めてもスプリングのテンションしかCPUにはかからない、ネジを締め過ぎてCPUを潰すと言うことがない構造になっています。普通にネジを締めて大丈夫です。







これでCPUの交換は終わりなので後は逆の順序でPCを組み立てて完成です。







BIOS画面で確認します。ちゃんとCore i5-2540Mと認識されています。それに前にはなかったターボブーストの設定項目が増えています。









Core i5-2540Mは2コア4スレッドなのでデバイスマネージャーでもCore i5-2540Mが4つ確認出来ています。それに黄矢印のディスプレイアダプターも「intel(R) HD Graphics」だったのが自動的にドライバーの更新をして「intel(R) HD Graphics 3000」になりました。







CINEBENCHでCPUテストをしてみました。赤が前のCeleron B815のスコアで黄がCore i5-2540Mのスコアです。Celeron B815の2.7倍ほど上がっています。







前より体感で分かるぐらいにサクサク動くようになりました。今のところ何も問題はありません。大変満足しています。





今回のCPU交換作業に使用した工具類です。





CPUグリスが必ずいるので準備してください。


このPCは分解・組立に手間がかかりますがやってみると面白いもんです。1度分解して構造さえ分かれば30分もかからず分解・組立が出来ます。
しかしCPU交換はメーカーのサポート外であり保証対象外にもなります。やるなら自己責任です。





ということでとりあえず、今回はここまで…
Posted at 2016/11/21 05:20:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット
2016年06月19日 イイね!

CPU交換 その1

CPU交換 その1


危険なのでPCを分解する前に必ずコンセントを抜き、バッテリーを取り外して電源を断ってから行います。







桃丸のネジを外し蓋を開けます。このネジは緩めても蓋から外れません。この部分にはHDDが入っています。







青丸のネジを外しHDDを黄矢印の方向へずらすとコネクタからHDDが外れPCから取り外せます。











青丸のネジを外し光学ドライブを黄矢印の方向へ引っ張るとコネクタから光学ドライブが外れPCから取り外せます。(この青丸のネジはHDDの青丸のネジと同じ種類のネジです。)







桃丸のネジを外し蓋を開けます。赤丸のネジも外します。(桃丸のネジは先ほどのHDD部分の蓋と同じように緩めても蓋から外れません。赤丸のネジはすべて同じ種類のネジです。)







白丸のネジを外します。全て同じ種類のネジです。







表側の作業に移ります。青で囲った部分を外します。







端っこのキーボードのボタンを押すと窪みが見えるのでそこへマイナスドライバーのような細長い平たい物(それほど固くハマってないので私は指の爪でめくりましたが、自動車の修理などで使う内張りはがしなどが良いと思います。)を入れて上方向へめくり上げます。









するとこのように端から外れてくれます。







外れたらネジが4カ所あるので外します。これも全て同じ種類のネジです。







ネジが外れたらキーボードをPCの画面方向へスライドさせるとPC本体から外せそうですが、緑矢印の部分でキーボードとマザーボードがフラットケーブルで繋がっているため強く引っ張らないでずらすだけにしておきます。







キーボードのフラットケーブルの外し方は緑矢印の部分、左右を少しだけPCの画面方向へ動かすとロックが解除されフラットケーブルを外すことが出来てキーボードがPCから完全に分離できます。









キーボードを取り外すとこのようになります。今度は茶で囲った部分の作業です。
茶丸のコネクタを外します。上左側が電源ボタンのコネクタ、上右側がスピーカーのコネクタ、下側はタッチパッドのコネクタになります。上側二つのコネクタはただ刺さっているだけなので簡単に外せます。









下側のコネクタは茶矢印の白い部分を上方向へ持ち上げるとロックが解除されます。そしてフラットケーブルを引き抜きます。









三カ所のコネクタを外せたらPC本体を開けることが出来ます。







このPCはPC本体の白い部分、黄矢印より上の部分を剥がす感じで外すので…







光学ドライブの入っていた部分に指を突っ込んで上方向に指先を曲げるとパカッと嵌め込みの一部分が外れ外しやすいです。







外した白い部分の裏側はこんな感じです。







PC本体はこんな感じです。まだCPUは見えません。黄矢印部分の裏側に装着されています。





このPCはモニター部分以外を全部分解しないとCPUまで辿り着けません。ネジもたくさんあって面倒くさいです。
Posted at 2016/11/21 04:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット
2016年06月05日 イイね!

私のノートPCのCPUをアップグレードするための下調べ その2

私のノートPCのCPUをアップグレードするための下調べ その2


前回はソケットについて調べました。







次はチップセットを調べます。チップセットによっても対応するCPUが変わります。
私のノートPCのチップセットはPC購入時に付属していた書類の中の製品仕様から「HM65 Express チップセット」だと分かりました。






CPU-Zと言うフリーソフトでも確認出来ます。



今度はこの「HM65 Express チップセット」から対応CPUを調べます。
するとこちらも「Sandy Bridge」世代と「Ivy Bridge」世代の両方のCPUに対応していることが分かりました。

ここまででソケット、チップセットの両方とも「Sandy Bridge」世代と「Ivy Bridge」世代の両方のCPUに対応していることが分かりました。





次はBIOSを調べます。

自作PCなら装着マザーボードメーカーのサイトから対応CPU、チップセット、BIOSなど調べることが出来てCPU交換も簡単です。しかし製品として売られている全てのデスクトップ、ノートPC(BTOパソコンも含む)はそのPCを作ったメーカー独自のマザーボードを搭載していることも多くBIOSに関しては公開していないので不明でした。CPU交換など想定されていないので当たり前ですが…。





それなら私のノートPCのシリーズ、B351シリーズを調べようと考えました。
B351シリーズなら同じBIOSの可能性が高いのでBIOSプログラムは分からなくても搭載されているCPUは分かります。そしてそれらのCPUなら搭載して作動する可能性が高いと考えたからです。
なのでB351シリーズとそれに搭載されているCPUを調べます。

するとB351シリーズで29機種あることが分かりました。










B351シリーズ内で被っているCPUがあるので整理すると



これらのCPUは全て「Sandy Bridge」第二世代CoreプロセッサーでSocket G2(rPGA988B)であり「HM65 Express チップセット」に対応しています。

B351シリーズでは「Ivy Bridge」第三世代Coreプロセッサーを搭載したモデルは無いようです。CPUソケットとチップセットは対応していますがBIOSが分からない以上、同世代のCPUの方が作動する可能性が高いと考え今回は「Sandy Bridge」第二世代Coreプロセッサーの中から選択することにしました。
ちなみにノートPC(モバイル)用CPUのSocket G2(rPGA988B)のCore iシリーズで言うと「Sandy Bridge」第二世代Coreプロセッサーは「Core i〇-2〇〇〇M(2〇〇〇QM)」、「Ivy Bridge」第三世代Coreプロセッサーは「Core i〇-3〇〇〇M(3〇〇〇QM)」と表されています。

しかし私はB351シリーズのCPUの中でもCore i3以上で考えているので



これらの中から選択しようと思います。





その前にもう一つ調べておくことがあります。「TDP」と言う数値でCPU の設計上想定される最大放熱量を表していて単位はW(ワット)で表しています。そして最大消費電力の目安にもなります。

なぜこの数値を調べるのかと言うと、TDPが元のCPUより大きくて最大放熱量が大きくなりそうとか最大消費電力が大きくなりそうと言う時にデスクトップPCならCPUクーラーや電源など比較的簡単に交換出来ます。しかしなるべく薄く軽く製造されているノートPCになるとただでさえスペースが無いのにCPUクーラーや電源などの交換となると難しくなります。最大放熱量が大きくなったとか最大消費電力が大きくなって元のCPUクーラーや電源などでは追い付かないことになればCPUのオーバーヒートや強制的に電源のシャットダウンなどもあり得ます。上位のCPU搭載機のノートPCでCPUクーラーや電源に大きな物が使われていて流用出来る可能性はありますが、またそれも適合するかどうか調べる必要が出てきます。

なるべくCPU交換だけで済ませたいので今回はTDPも同じにしたいと思います。



Celeron B815のTDPは35Wで先ほどの候補に挙がっていたCPUを調べたところ全てTDP 35Wで同じなので良しとしました。



ノートPC(モバイル用)のCPUはCPU単品の状態では新品でごく僅かしか出回っていないようで中古で探すことになります。しかもほとんどが廃棄ノートPCから取り外したCPUのようです。どのような状態で使用されていたかは分かりませんが仕方ないです。

作動してくれるかは分からないのでとりあえず価格が安いと思われるCore i3-2310Mで探してみることにしました。

ネットで中古CPUを扱っているショップを探すと私が見た時はCore i3-2310Mは在庫が無く2350Mと2370Mしかなくて3千円後半から4千円前半の価格でした。B351シリーズではCore i3-2350M搭載機はありますが2370M搭載機 はありません。
ちなみにSandy Bridge 世代のCore i5になると6千円後半から8千円後半でありました。

ネットオークションになるとSandy Bridge 世代のCore i3-2310Mで2千円~9千円弱からと幅広い価格でありました。B351シリーズの中では一番スペックの良いCPUのCore i5-2450Mで探してみると3千円前半~7千円弱とこちらも幅広い価格でありました。

どれにしようかとずっとオークション内を調べていると即決価格4千円の動作確認済みCore i5-2540Mを見つけました。もちろんSocket G2(rPGA988B)の物です。Core i5-2540MはSandy Bridge 世代のノート(モバイル)用CPU、Core i5の中では一番スペックの良いCPUですがオークション内ではCore i3-2310Mの価格と大して変わらないのです。そしてTDPも35WとCeleron B815と同じ。「HM65 Express チップセット」にも対応しています。



しかしB351シリーズの中では一番スペックの良いCPUはCore i5-2450Mでより上のスペックの2540Mだと作動してくれるかな……

とは思ったのですが最初考えていたCore i3-2310M とオークション内では同価格帯でスペックはかなり上となると見逃さずにはいられませんでした。





と言うことで、作動する保障なんてCore i3-2310MでもCore i5-2540Mでも無いし条件は同じだと考えCore i5-2540Mに決め即決価格4千円で落札してしまいました。





次回はいよいよCPUの載せ替え作業をしたいと思います。

Posted at 2016/11/21 04:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット
2016年06月05日 イイね!

私のノートPCのCPUをアップグレードするための下調べ その1

私のノートPCのCPUをアップグレードするための下調べ その1

自作PCなら装着マザーボードメーカーのサイトから対応CPU、チップセット、BIOSなど調べることが出来てCPU交換も簡単です。





しかし製品として売られている全てのデスクトップ、ノートPC(BTOパソコンも含む)はそのPCを作ったメーカー独自のマザーボードを搭載していることも多く不明な部分も多いです。

とりあえず、私のノートPCのCPUを上位の物へ交換するにはこのPCを調べるしかありません。納得出来るまで調べましょう。私はトータルで3週間は調べたり考えたりしました。

まずは私のノートPCのCPUのことについてです。私のノートPCのCPUはintel製ですがAMD製でもすることは同じです。





PC購入時に付属していた書類の中に製品仕様が記載されておりCPUの型番も記載されています。PC本体にCPUの型番が記載されていることもあります。もし記載されていなければコントロールパネル→システムで確認することが出来ますしデバイスマネージャーでも確認することが出来ます。BIOS画面でも確認することが出来ます。あとはCPU-Zと言うフリーソフトでも確認出来ます。搭載されているCPUを元に色々調べることになるので何らかの方法で必ず確認します。


PC購入時に付属していた書類の中の製品仕様






PC本体に貼ってあるスペック表






コントロールパネル→システムで確認






デバイスマネージャー






CPU-Zと言うフリーソフトでの結果






その搭載されているCPUをネットで検索しソケット(CPUが載っている土台)の型番を調べます。しかしここでいきなり私はつまずきました。


私のノートPCのCPUはintelのCeleron B815です。そしてネットでそのCPUのソケットに関して検索してみると「Socket G2」、「rPGA988B」、「FCPGA988」と3つの名称が出てきました。

ここで分かったのですがCeleron B815はコードネーム「Sandy Bridge」と呼ばれる第二世代Coreプロセッサーだと言うこと、デスクトップ用のCPUとノートPC(モバイル)用のCPUは全くの別物でありソケットも別物だと言うことです。

同じ世代のデスクトップ用のCPUをintelで調べてみると



対応ソケットの欄には「LGA1155」と記載されています。しかしCeleron B815を調べると



対応ソケットの欄には「FCPGA988」と記載されていますがパッケージサイズの欄にはネットの検索で引っかかった「rPGA988B」と記載されています。





ではもう1つネットの検索に引っかかった「Socket G2」とは何だ?となったので「Socket G2」に関して検索すると「Socket G2=rPGA988B」だと言うことが分かりました。

そしてSocket G2(rPGA988B)のCPUを検索するとノートPC(モバイル)用のCPUがたくさんヒットしたのですがSandy Bridge世代のCPUと次の第三世代、「Ivy Bridge」のCPUもヒットしました。





では対応ソケットの欄の「FCPGA988」とは?
と言うことで今度は同じSandy Bridge世代のノートPC(モバイル)用のCPUの対応ソケットの欄を調べました。すると「FCBGA1023」「PPGA988」「FCBGA1224」と新たに3つのソケット名が出てきました。







「FCBGA1023」と「FCBGA1224」については調べると「BGA」が付くと半田付けでマザーボードにCPUが装着されていて簡単にはCPUを取り外せないタイプだと分かりました。そして「FCPGA988」や「PPGA988」のように「PGA」が付くとマザーボードにソケットがありCPUを取り外せる構造だと分かりました。



CPUの下に土台が無くマザーボードに直接CPUが載っています。半田付けでマザーボードにCPUが装着されていて簡単にはCPUを取り外せない。



こちらは私のノートPCのCPUです。プラスチック製の土台(ソケット)がありその上にCPUが載っています。これが取り外せる構造のCPUです。
私がこのノートPCのCPUは取り外せる構造だと前から分かっていたのは、保障期間を過ぎてから分解・清掃を自分でしていてその時に取り外せる構造になっているのをたまたま見つけていたからです。





しかし例えばこのように



「BGA」「PGA」と両方の記載があれば半田付けでマザーボードにCPUが装着されているPCもありソケットからCPUを取り外せる構造のPCと両方あるようで、CPU-Zと言うフリーソフトで「PGA」と出ていてもこのCPUのようにどちらのタイプも存在しているなら分解して確認しないと「BGA」「PGA」のどちらかは分からないと言うことらしいです。
しかもあとで分かったのですが、CPU-Zと言うフリーソフトでも判別出来ないPCもあるらしいです。それに「PGA」のCPUを半田付けしているPCもあるらしいので分解して確認するのが確実です。





それでは基本的にソケットからCPUを取り外せる構造の「FCPGA988」や「PPGA988」の違いは?これは分かりませんでした…
「供給する電圧の違い」と言う書き込みをどこかで見かけましたがどうも違うような気が…

と言うのも、intelのサイトではSandy Bridge世代のノートPC(モバイル)用CPUの「Celeron」「Pentium」「4コアのCore i7」は「FCPGA988」で「Core i3」「Core i5」「2コアのCore i7」は「PPGA988」となっています。
「供給する電圧の違い」ならどう考えても「Core i3」「Core i5」「2コアのCore i7」の「PPGA988」より「4コアのCore i7」の「FCPGA988」の方が高くてしかも「Celeron」「Pentium」と「4コアのCore i7」が同じ電圧だとは思えないからです。

それに中古のCPUを扱っているショップでも「FCPGA988」や「PPGA988」と言う記載は無く「Socket G2」、「rPGA988B」の記載ばかりでした。

これが私がつまずいて調べるのに一番時間がかかった理由です。





これらから分かったことは

・Celeron B815はコードネーム「Sandy Bridge」と呼ばれる第二世代Coreプロセッサーだと言うこと。

・デスクトップ用のCPUとノートPC(モバイル)用のCPUは全くの別物でありソケットも別物。

・Socket G2=rPGA988Bだと言うこと。

・Socket G2(rPGA988B)対応のCPUは「Sandy Bridge」と呼ばれる第二世代Coreプロセッサーと「Ivy Bridge」と呼ばれる第三世代Coreプロセッサーがあると言うこと。

・ノートPC(モバイル)用「Sandy Bridge」と「Ivy Bridge」のソケットである「FCPGA988」や「PPGA988」の違いは分からないが中古のCPUを扱っているショップでは「Socket G2」、「rPGA988B」の記載ばかり。

・ソケットにも世代がありSocket G1やSocket G3と呼ばれるソケットもあるが全く別物。それぞれ互換性は無いのでCPUのソケットがSocket G2(rPGA988B)ならSocket G2(rPGA988B)に適合したCPUしか搭載出来ない。





これらのことから対応ソケット欄の「FCPGA988」と「PPGA988」は同じ物と考えて、パッケージサイズの欄に記載されている「rPGA988B」、つまり「Socket G2」でCPUを探すことにしました。





次回も下調べの続きです。
Posted at 2016/11/21 03:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット
2016年06月05日 イイね!

私のノートPCのさらなるスペックアップ

私のノートPCのさらなるスペックアップ

私のノートPCのスペックアップについてWindows 10へのアップグレードやメモリーの増設などしましたがもう少しスペックアップしたくなりました。







一般的にノートPCではメモリーの増設とHDDからHDDの交換・HDDからSSDへの交換しか出来ませんから次はHDDからSSDへの交換だろうと思われるかもしれませんが違います。確かにSSDへは交換したいのですが私の都合上、交換するなら500GB前後の物が欲しいのです。250GB前後のSSDならもう販売価格は1万円を切っている物がほとんどです。しかし500GBの物はまだ250GBの倍ほどの価格、1万円を切っておりません。Windows 10へのアップグレードとメモリーの増設で前よりは早く・快適にはなったのでまだHDDで良いです。今後確実に価格は下がるので500GB前後のSSDが1万円を切って私のノートPCのHDDが壊れていなければその時はSSDに交換します。

それでは何をするのか……





この前にメモリーの増設をしました。そしてPCの起動も早くなり複数のソフトを同時に起動してもすぐ開くようにはなりました。ただそこまでなのです。複数のソフトを同時に起動出来てそこで複数の作業を同時にすると処理が追い付かないのです。





例えば私の場合

・iTunesで音楽の管理をしています。CDをレンタルしてくるとWAV形式のバックアップフォルダ・AAC形式のバックアップフォルダを作成、iTunesからバックアップフォルダへコピー、アルバムアートワーク(CDジャケットの画像)が無い場合はネット上から探すと言う作業をiTunesにCDをWAV形式とAAC形式で2回取り込みしている最中にすることがあります。この時にCD取り込みの以外の作業が固まって固まって中々作業が先へ進みません。

・ちょっとした動画のエンコードにも長い時間がかかるなど…

これらのようなことはSSDへ交換したところで改善はしません。





なので改善するために私が今回考えているのは、私のノートPCのCPUをスペックアップしようと思いました。普通はしませんし出来ないとも思われています。

ただこれには幾つもの問題があります。





・メーカーの保証対象外です。
➡私のノートPCはとっくの昔に保障は切れているので問題無し。そもそも製品として売られている全てのPC(BTOパソコンも注文段階ではCPUを変更出来ますが製品として出来上がってしまったら普通に売られているPCと同じ)はCPUの交換など想定されていません。つまり自作では無いPCはCPU交換など想定されていませんので交換してしまうと保障対象外です。

・もちろんメーカーのサポートもありません。
➡自分で何とかするしかありません。

・CPUが外せるタイプか? ノートPCを分解することが出来るか?
➡保障期間を過ぎてからは1年に1回、自分で分解・清掃をしていて2年前にはCPUグリスの塗り直しもした。その時にCPUは外せるタイプの物と確認していました。

・どのCPUが物理的に装着出来るのか?
➡自分で調べるしかありません。

・CPUが物理的に装着出来たとしても作動する保障なんてありません。
➡これが一番の問題です。全く同じPCを私が希望しているCPUに交換し問題無く作動していると言う先駆者の情報がネット上などにアップされていればいいのですが今回はありません。違うメーカーの機種で私と同じCPUの物を上位のCPUへ交換して問題なく作動していると言う情報はありますが私のノートPCに当てはまるとは限りません。
                               ・
                               ・
                               ・
                             などなど


結局のところ、「交換してみないと問題無く作動するかは分からない。しかも壊してしまう可能性がある。全ては自己責任。」が答えです。



成功すれば安くでスペックアップ出来ますが、失敗すれば何も変わらない(CPUが作動しなかった)か高くつく(PCを修理に出すかPCの買い替え)かになりますが、私は半分遊びのつもりでCPUの交換をしてみようと思います。





次回はCPU交換に関して私が調べたことについてです。
Posted at 2016/11/21 03:37:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン/インターネット

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