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2017年06月25日 イイね!

プリウスがウチへ来てから初めての車検  その2

プリウスがウチへ来てから初めての車検  その2



前回の「プリウスがウチへ来てから初めての車検  その1」で明細書と文章の内容を比べると分かると思いますが…














6月25日現在の走行距離



総走行距離がおかしいですよね。メーターを交換するような事はしていないのでメーターの距離が正しく明細書の距離が間違っているのです。プリウスを引き取りに行ったのが22日でこれに気付いたのは24日の土曜日でした。





まず今回の車検において

①  15日 車検で入庫させるトヨタディーラーへ行き車検費用がどれぐらいかかるか、18日から22日までで車検予約する。

② 18日 午後からトヨタディーラーへ行きプリウスを預ける。口頭で追加の整備内容を伝え受付してくれたスタッフはメモを取る。

③ 22日 午後からトヨタディーラーへプリウスの引き取りに伺う。ショールームで車検受付してくれたスタッフから明細書を示しながら流れ作業的に車検整備の内容を説明される。

④ 説明が終わりクレジットカードでの支払いだったので受付してくれたスタッフはクレジットカードを持って領収書などを発行するため席を一旦離れる。

⑤ 受付してくれたスタッフが席を離れている間にコンシェルジュが来て「トヨタオーナーズサイト」のお勧めを受ける。サイトに登録することにしたが短時間では終わらない様子。一気にコンシェルジュの時間と場になる。

⑥ コンシェルジュの説明を受けながらサイトへの登録作業をしている最中に受付してくれたスタッフが戻って来たのでコンシェルジュの説明を中断してサインし車検の件は終了。サイトへの登録作業だけとなる。

⑦ サイトへの登録作業も終わったのでプリウスで帰宅する。

⑧ 24日 出かける用事があったのでプリウスに乗ろうとする。ふとセンターピラーに貼ってあった「次回のエンジンオイル交換距離」のステッカーが目に入る。すると72000kmとなっている。分かってはいたがもう一度メーターを見て11000km以上先であることを確認。

⑨ 明細書を確認すると明細書の距離もおかしい事が判明。オイル交換ステッカーや明細書の距離だけが間違っているなら良いのだが、その距離を間違えている事でこちらが口頭で伝えた整備内容もちゃんと出来ているのか不安なので出かける用事の前にトヨタディーラーへ寄り距離の間違いを指摘をして詳しい整備内容の説明を受ける。

⑩ オイル交換ステッカーと明細書の距離だけが間違っているのではなく24ヶ月定期点検記録簿、新しい車検証が出来上がっていたがそれらの距離も間違えていることが判明。ちょっと大きな問題になってしまう。

⑪ ウチの担当営業マンがずっと対応してくれたが新しい車検証の距離を訂正出来るのかそのトヨタディーラーのサービス部へ連絡。すぐには分からないよう。保安基準適合証をプリウスには提示してあるが有効期限がある。車検証の距離を訂正出来るのか、出来てもどれぐらいかかるか今のところ分からない。車検ステッカーはそのまま使用出来るのでフロントガラスに貼り付け、車検証は訂正出来るにしても原本が必要なのでプリウスには距離の間違えている車検証のコピーを積み込み。車検証の原本はトヨタディーラーが預かり距離を訂正出来るのか確認でき次第してもらう。

⑫ この時に口頭で伝えた整備内容も作業出来ている事を確認出来ました。


土曜日、日曜日で陸運支局も休みだったので「プリウスがウチへ来てから初めての車検  その1」をアップした時にはここで止まっていました。この間違いの距離はウチの1年後でもこの距離には到達しないですよ。





私は昔、某ディーラーで整備士をしていて社内資格も一番上まで取得し社内技術大会も全国優勝した経験があります。元整備士だと言う事はトヨタディーラーの担当営業マンは知っています。それで普通はあまり気にしない所が気になったり見方が違うとは思いますが…



③の「流れ作業的に車検整備の内容を説明」なのですが、こちらが口頭で伝えた整備内容は明細書には記載されていませんよね。明細書に沿って「流れ作業的に車検整備の内容を説明」されたので当然明細書には記載されていない整備内容は説明されていません。

それにこちらが口頭でもお願いしていない「タイヤローテーション」を勝手にしていること。先月の月末に新品のタイヤへ交換してまだ400kmほどしか走行していないのでする必要がありません。タイヤローテーションをした事で不具合などありませんが、タイヤの状態・バランスウェイトなどよく観察すれば分かる事です。

プリウスの冷却水はスーパーLLCが使用されています。トヨタの基準では初回16万kmまたは7年、2回目以降8万kmまたは4年ごとの交換が指定されています。ウチのプリウスが新車から冷却水を無交換だったとしても何ら問題ありません。
しかしトヨタディーラーは勧めました。ディーラーでもガソリンスタンドなどでも冷却水やオイル類を早めに交換することを勧めるのは普通なので特に何も思いません。
しかしお願いしていないタイヤローテーションを勝手にするぐらいなら交換を勧めた冷却水より明らかに寿命の短い「ラジエータキャップ」の交換を勧めたら?と思いました。安い物ですし。冷却水の交換は勧めたのにラジエータキャップの交換は勧めなかったから私から交換してと頼んだのです。結局タイヤローテーションも誰の判断で行ったのか分かりません。
またこの「ラジエータキャップ」にも問題があったので後述します。





口頭でお願いした「ヘッドランプのロービーム側を保安基準に適合する範囲内で限界まで上向きに調整」は確認したところしたようです。しかし明細書に記載されていなければ夜に乗れば分かるでしょうが説明が無ければやったかやっていないか分からないですよね。口頭でお願いした事でもやったかやっていないか、やっていないなら理由も説明しないといけないですね。

ウチのプリウスのロービーム側はオートレベルコントロール機能付きのLEDプロジェクターヘッドランプです。普段仕事で乗っている大型トラックはHIDのプロジェクターヘッドランプです。「ヘッドランプのロービーム側を保安基準に適合する範囲内で限界まで上向きに調整」とお願いしたのは普段仕事で乗っている大型トラックと比べてやけにカットラインが近くにあって遠くをあまり照らしていないと思ったからです。LEDプロジェクターヘッドランプはHIDプロジェクターヘッドランプよりは暗いと聞いていたのでプリウスはこれが正常かとずっと思っていました。
しかし車検後(ヘッドランプのロービーム側を調整した後)の夜にプリウスに乗る機会がありました。するとカットラインが分からないぐらい遠くにあり今までの3~4倍は先を照らしていました。全然違いました…。

普通、荷物を載せて「リア下がり」になるとヘッドランプのロービーム側の光軸は上がります。ロービームがちょっと上向きになるので場合によっては対向車からは眩しくなります。しかしオートレベルコントロール機能が付いていると自動でヘッドランプのロービーム側の光軸を下げてくれます。
ウチのプリウスはガレージの低さから購入時からダウンサスで車高を下げています。車高を下げている事によってリア下がりになっているとセンサーに誤認され、購入してから今までずっと普通よりも下向きだったのですね…。そら暗いはずだ…。
整備士ならダウンサスや車高調などで車高を下げたらヘッドランプのロービーム側・ハイビーム側の光軸は調整するものだと思っているので特別言わなくても購入時にしているものだと思っていました。車検整備付きで購入したのでハイビーム側の光軸は調整したと思いますが、これだけ結果が違うとダウンサスに交換しただけでロービーム側は全く触っていなかったようです。これの原因は購入先の奈良のトヨタディーラーですね。





⑤、⑥でコンシェルジュが横入りして来て一気にコンシェルジュの時間と場になったため車検整備に関して質問出来る状況にはなくなりました。「トヨタオーナーズサイト」を勧める事には特に何も思いません。勧めるタイミングの問題です。
オイル交換や法定点検で作業中にお客さんが待っているならその間にコンシェルジュが来て「トヨタオーナーズサイト」の話をするのは良いでしょう。しかし私のように車の引き取りと支払いに来ただけなら用事は短時間です。そのようなお客さんには一つの用事が100%終わってから次へ進めないと中途半端な状況ですから話の腰を折ったようになります。
私の場合は、私と受付してくれたスタッフとの時間と場だったのがコンシェルジュに邪魔され、受付してくれたスタッフが戻って来た時には私とコンシェルジュの時間と場だったのがスタッフに邪魔され…みたいな状態です。こんな状況ではもう車検について質問も出来ないですよね。なかには普通の状況でも質問しづらい人もいるでしょう。スタッフ、コンシェルジュ互いがその場の空気を読み取ってどのタイミングが一番良いのか判断しないといけないですね。





そして肝心の距離間違いですが受付してくれたスタッフ、車検整備をした整備士、車検ラインを通した検査員と少なくとも3人はプリウスに関わっているはずでなぜ距離間違いに誰も気付かないのか。これは完全なディーラー側のミスです。確認作業をおろそかにしているからこうなるのです。



「クレーム」では無いと思いますが、ここまでの内容はトヨタディーラーへ行き距離の間違いの指摘した時に「意見」として全て話しました。ちゃんと解決してくれれば今回の件でこのトヨタディーラーへ二度と入庫しないとは思いません。いつも言いませんが代金を安くしろとも言いません。





しかし「このパーツの交換を勧めるならこれも勧めよう」とか「これを交換するならここも調整しないと」とかならないものですかね…。それに接客業務の方も…。ちょっと想像力や観察力が乏しくレベルが低いですね…。





ラジエータキャップについて

車検でラジエータキャップ2個の交換もお願いしていたのですが明細書には記載されていませんよね。入庫中にラジエータキャップが手に入らなかったためです。

この件はプリウスを預け引き取りまでの間にトヨタディーラーから連絡がありました。その時にそのまま注文するようにお願いしましたがプリウスを引き取りに行った時には注文している事の説明はありませんでした。ラジエータキャップの事にすら触れられませんでした。もう一度念を押す感じで「ラジエータキャップは注文しているので入荷したら連絡します」ぐらいの言葉は欲しかったですね。そうでないと忘れているのか?と思ってしまいます。後で確認したところちゃんと注文しているようです。

しかしそのラジエータキャップが手に入らない理由がトヨタ部品共販に在庫が無くメーカーにも無いので入荷までに10日ほどかかると…。ラジエータキャップと言う消耗品がメーカーにも無い理由が全く想像出来ません。これだけプリウスが世の中を走っているしそのラジエータキャップがプリウスだけに使用されている訳でもないのに。例えばラジエータキャップの交換だけで済むような不具合で入庫しても部品が無いからしばらくは返せない状態になると言うことです。

純正部品にこだわるお客さんもいるでしょうから聞いて良ければ同じトヨタグループのTACTI(DRIVE JOY)のパーツでも良いのです。それならすぐ入荷するかもしれないですし。トヨタディーラーもその辺の機転が利かないものでしょうか…。

トヨタディーラーにラジエータキャップの在庫が無いとしても特別問題だとは思いません。しかしトヨタ部品共販、トヨタに無い事は問題だと思います。私には考えられない事です。




Posted at 2017/07/03 03:56:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月25日 イイね!

プリウスがウチへ来てから初めての車検  その1

プリウスがウチへ来てから初めての車検  その1


このプリウスは購入時が初回車検の時でした。それから2年…。
ウチへ来てから初めての車検となりました。





18日の午前中に不具合が発生するかもしれないLEDフォグランプ球を交換品との取り替え作業をして午後からいつもお世話になっているトヨタのディーラーへ持って行き22日引き取りの予定でお願いしました。


購入時の初回車検の時は総走行距離が約5万km。2年後の今は約6万700km。


ウチは2年間で1万kmも走らないのですが今回、この2年の間に祖父母や叔母が2回ずつ田舎から出て来てその度に近場ですが旅行へ連れて行きました。そのためにこの2年間はいつもより少し距離を走りました。


購入時の車検の時に補機バッテリーは交換、その他の消耗品も交換していたと思うのですが細かくは覚えていませんでした。特にLLCを交換したかしていないか…。していたような気がしましたがトヨタディーラーのおすすめの中にLLC交換も入っていたのと安いため交換しました。


その他にはエンジンオイルとオイルフィルター交換、おすすめされた添加剤、ブレーキフルード交換をお願いしました。


それ以外の消耗品(ワイパーゴムやエアコンフィルターなど)は自分で部品を揃えて自分で作業した方が安いので後でします。エンジンオイルとオイルフィルター交換は自分ですれば安いのですが車の下に潜るのが面倒な事と廃油の処理も面倒なのでいつも他に頼んでいます。


今回はタイヤも事前に交換していたし前回の車検からそんなに走っていないので交換しなければならない大きな部品もありませんでした。


それと一番重要だったのがナビの地図を最新版にすること。
購入時の車検の時にも地図を最新版にしてそれによって2年間マップオンデマンドが無料で利用でき常に新しい地図に更新出来たのが良かったので今回の車検でも最新版にしてもらいました。地図の更新ソフトだけ購入して自分でしても良いのですが更新はそれなりに時間がかかるようなので車検のついでにやってもらいました。これがタイヤに次いで2番目に高かった物です。
ナビを使用することはあまりないのですが使用したい時に古い地図では困る事もあります。まぁ今はスマホで簡単に調べられてナビも出来るのですが…。スマホよりナビの方の画面が大きいと言う事もありますし何より通信費がかからない。私はスマホとナビ両方を上手く使いたいのでそのためにも地図を最新版にしました。


そして口頭でヘッドランプのロービーム側を保安基準に適合する範囲内で限界まで上向きにしてほしい事、ラジエータキャップ2個の交換もお願いしていました。





ディーラーでの車検なので金額はこんなもんでしょう。



予定通り22日に引き取りに行き少し乗りました。MT-10と言う添加剤を入れたからかエンジン音も前より静かになり回転がスムーズになったような気がします。




ただこの後にそれなりの問題があることが判明…。

続きはその2へ…




Posted at 2017/06/26 03:14:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月25日 イイね!

やっと届いた♪

やっと届いた♪



前回レコードを購入した時に同時に注文していたレコードがやっと届きました。前回の物と一緒に発注してしまうと今回のレコードの中の一番遅く揃った物に合わせて発送されることになるため2つに分けて発注していました。







それなりに保管場所が空いたため前回のレコードと同じネットショップで注文したのですが前回のレコードは在庫がある物でした。今回のレコードは在庫が無かったため注文になりました。注文しても手に入らない可能性もありましたが希望のレコード全てが手に入りました。





STEPPENWOLF



STEPPENWOLF(180g 重量盤)

「Born To Be Wild」は超有名ですよね♪





KING CRIMSON



IN THE COURT OF THE CRIMSON KING(200g 重量盤)

ネットショップで色んなレコードを物色しているとこのジャケットの絵がどうしても目に入ってきて気にはなっていました。このアルバムのCDをレンタルして聴いたら「21st Century Schizoid Man」に「あの曲だ‼」となりレコードを購入しました。元は1969年に発売されたアルバムらしいですが当時は衝撃的だったでしょうね。だいぶ後にトヨタ ヴェロッサのCMで「21st Century Schizoid Man」が使用され流れていましたがその当時私も不思議な感じになりました。1969年の楽曲だと言う事を知ってびっくりしました。





DARYL HALL & JOHN OATES



ROCK’N SOUL PART 1 (180g 重量盤)

元は1983年発売のベスト盤です。これも有名な楽曲が入っています。





YES



90125(180g 重量盤)

これも元は1983年発売のアルバムです。「Owner Of A Lonely Heart」のイントロは今でもCMでよく使用され超有名です。





これらのアルバムはCDをレンタルしてHDDに保存しネットワークオーディオプレーヤーで聴いていましたがやはり1960年、70年、80年代の楽曲はレコードの方が雰囲気出ます。いいですね♪





Posted at 2017/06/25 19:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2017年06月25日 イイね!

ダメだったんですけど…  その2

ダメだったんですけど…  その2


LUXMAN L-505uXを購入したのでこれらも購入しました。










BELDEN 88760 RCAケーブル



BELDEN 8412と並んで評判の良いケーブルです。前に購入したBELDEN 1506A 同軸デジタルケーブルと同じくワイヤーかと思うぐらい硬いケーブルです。そして細いです。





ネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50A のUSB DACはLPCM 44.1kHz~192kHz・16・24・32bit、DSD 2.8MHz・5.6MHz
プリメインアンプ PIONEER A-50DAのUSB DACはLPCM 44.1kHz~384kHz・16・24・32bit、DSD 2.8MHz・5.6MHz・11.2MHzの再生が可能です。



USB DACを今後使用するかしないかは分かりませんが、

ネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50A のUSB DACはPCとN-50AをUSBケーブルで接続しN-50AとLUXMAN L-505uXを普通に今まで使用していたBELDEN 8412 RCAケーブルを接続すれば使用出来ます。
プリメインアンプ PIONEER A-50DAのUSB DACは使用しようと思うとPCとA-50DAをUSBケーブルで接続しLINE2 OUTと言う出力端子をL-505uXのLINE入力端子に接続(LINE2 OUTと言う出力端子はテープレコーダーやCDレコーダーなど録音出来る機器に使用するための出力端子なので普通このような接続はしないと思います)すれば使用出来ます。それに最近DSDのハイレゾに11.2MHzの配信も始まったので対応出来るA-50DAも接続しておきたいと思いました。


今所持しているそれぞれのプレーヤーに付属していたRCAケーブルがありますが今は全てBELDENのRCAケーブルで揃えているのでA-50DAとL-505uXの接続もBELDENのRCAケーブルにしたいと思いました。


BELDEN 8412 RCAケーブルの色が全部で何色あるのかは知りませんがいつもケーブルでお世話になっている店では黒・赤・青の取り扱いがあり全色持っています。なのでまたBELDEN 8412 RCAケーブルを購入するなら既に持っているケーブルと色が被ること。


それとL-505uXを購入した事によって他のオーディオ機器も含めて設置場所を変更しなければならなくなりました。それによってレコードプレーヤーとL-505uXの接続に今持っているBELDEN 8412 RCAケーブルでは長さにあまり余裕が無くなること。


それに既に持っているケーブルと色が被るBELDEN 8412 RCAケーブルを購入するなら違うBELDENのRCAケーブルを使用してみたいと言う事もあり今回は持っているRCAケーブルより長いBELDEN 88760 RCAケーブルを購入しこれをレコードプレーヤーとL-505uXの接続に使用、元々レコードプレーヤーとL-505uXの接続に使用していたBELDEN 8412 RCAケーブルをA-50DAとL-505uXの接続に使用する事にしました。





audio-technica



AT6063R ピンジャックプロテクター


RCA(ピンジャック)メス端子をホコリや酸化から守る保護キャップです。すでに所持しているオーディオ機器の使用していない全てのRCAメス端子にも使用しています。


親父のTechnicsのオーディオ機器は私が使用し始めた時はすでにホコリが被っていて酸化しくすんでいました。それを綺麗にしてからこのような保護キャップをRCAメス端子に被せています。30年ほど経った今でも保護キャップを外すとRCAメス端子は綺麗にした時のままです。これは効果ありますよ。


あとaudio-technicaのAT6063RはRCA(ピンジャック)メス端子を保護するキャップだけしか入っていませんがLUXMAN L-505uXにはこれだけでは足りません。







左側2つが
ITT

XLRSDC 2個  XLRメス端子用の保護キャップです。


右側の黒い物は
NEUTRIK

NDJ  フォンコネクタ(ヘッドホン端子)用の保護キャップです。

audio-technicaのAT6063Rで足りない端子の分も購入しました。







100均で購入したコンセントキャップ

昔は装備されていたのですが最近では珍しいACアウトレットがLUXMAN L-505uXの背面に装備されています。使用しないのでこれもコンセントキャップで保護します。



これらを装着するとこんな感じです。装着していない端子は使用する端子です。





XLRメス端子用の保護キャップに装着されていた紐は邪魔なので取り外しました。

すでに所持しているオーディオ機器の使用していないRCA(ピンジャック)メス端子、フォンコネクタ(ヘッドホン端子)、CONTROL端子、同軸デジタル端子、USB Type A、Type B端子なども全て保護キャップをしています。





ニチフ



Y2-8とY2-6 Y型端子


スピーカー端子とLUXMAN L-505uXのアース端子に使用します。


今まではプリメインアンプ側もスピーカー側も被覆をむいただけのスピーカーケーブルをダイレクトに接続していました。スピーカーケーブルはBELDEN 8460を使用していますが細くて芯線が硬いからか、プリメインアンプ側もスピーカー側もスピーカー端子がイマイチしっかり締め付け固定出来ているように感じませんでした。なので今回は使用してみます。


オーディオ用のYラグ(Y型)端子は太めのスピーカーケーブルに対応した物ばかりで高価です。細いBELDEN 8460の被覆を長くむいて芯線を長く出し折って折って芯線を太くしてオーディオ用のYラグ(Y型)端子を使用すると言う方法もありますが、購入したニチフの端子ならBELDEN 8460の太さでも無理せず使用出来ますし安くてこれで十分です。と言っても100個ずつも要らなかったのですがこの数でしか販売されていないので仕方ないですね。まあこれだけあれば端子の付け方を失敗して何回やり直しても痛くないですね。近所のホームセンターなどではこの大きさになると置いていなかったのでネットショップで購入しました。





Y型端子のかしめた部分を保護する熱収縮チューブ







そして今回はプリメインアンプ側もスピーカー側も対応しているので前からやってみたかったのですがバイワイヤリング接続してみたいと思います。




このような感じで作成しました。これで片側分です。バイワイヤリング接続するのでスピーカーケーブルのもう片側も同じように作成しました。


フォノケーブルにBELDEN 8412 RCAケーブルを今まで使用していましたが長さにあまり余裕が無くなります。当然それの長さに合わせたアースケーブルも余裕が無くなります。
今回フォノケーブルをBELDEN 88760 RCAケーブルに変更し長さが変わるのでそれに合わせてアースケーブルもBELDEN 8460で長く作り直します。プリメインアンプのアース端子の大きさも変わりLUXMAN L-505uXのアース端子は6mmなのでY2-6を使用します。





感想


フロントパネルはA-50DAよりゴチャゴチャしていますがパワーメーターが装備されていて針の振れが“スピーカーを鳴らしてるぞ‼”と言う感じがとても伝わりカッコイイです。


1時間ほど音楽を聴いてA-50DAでは温かいぐらいにしかなりませんでしたがL-505uXは熱いと感じます。


L-505uX と比較するとA-50DAは耳を刺すような音が強く冷たい音に感じました。しかしキレは良い。L-505uXは全体的に優しい温かみのある感じ。けど表現豊かな音だと感じました。


LUXMANのプリメインアンプの中では一番安いプリメインアンプですがA-50DAとはやっぱり違いますね。もう本体の大きさ、重さからして全然違います。高さは4cmほど高くなり奥行きは8cmほど大きいです。重さはA-50DAの2倍ほどあります。1度設置したらあまり動かしたくない重さです…。







私の仕事上、家に居ない事が多いので運送会社の営業所止めで発送してもらいました。営業所へ取りに行き箱ごと持って帰って来た訳ですが箱の大きさが本体の2周りも3周りも大きく重いので持ちにくく私の部屋へ運び込むまで苦労しました…。





オーディオに凝っている方なら初めからA-50DAは選ばないかもしれません。プリメインアンプではなくプリアンプ+パワーアンプかもしれません。フォノイコライザーも内蔵しているとしても単品のフォノイコライザーを使うでしょうしD/Aコンバーターも単品で揃えると思います。接続ケーブルも凄く高価なケーブルだと思います。私にはちょっと無理ですしそこまでオーディオに凝っている訳でもありません…。しかしそれらを揃えられるなら大変羨ましいです…。


私程度の者がオーディオ機器が未だ仮設置状態なのに良い音で楽曲を聴くためだけにLUXMAN L-505uXを所有するのはもったいないと思います…。もったいないですけど惚れてしまったので仕方ないですね。なが~く付き合いたいと思います。MCカートリッジでもレコードを聴いてみたいと思います。



オーディオ機器を買い揃え始めた当初はLUXMAN L-505uXを購入する考えが全く無かったとは言え、初めからL-505uXを購入しPIONEER A-50DAの分をUSB DACの購入に充てていればもっと良いUSB DACを購入出来たでしょうね…。A-50DAをUSB DACとして使用するだけならプリメインアンプと言う無駄な部分が無い純粋なUSB DACの方が良かったでしょう…。今思えばの結果論ですけどね…。このことだけ悔やまれます…。





追記


実はプリメインアンプ PIONEER A-50DAを購入ししばらくしてからオーディオ用のYラグ(Y型)端子を購入していました。


逸品館



AIRBOW F5.5-6 20個入りとF5.5-8 20個入り


バイワイヤリング接続も考えていたこともあり20個入り。これをA-50DAでも使用しようと購入したのですがBELDEN 8460が細すぎるのかAIRBOW F5.5-6とF5.5-8の対応出来るケーブルが太すぎるのか、端子のケーブルが刺さる部分が大きすぎるためBELDEN 8460の芯線を幾つも折り返せば使用出来るでしょうがちょっと不安なので断念し、今後スピーカーケーブルを変更した時に使用出来るかもしれないと思い保管していました。


ちなみにF5.5-6はYの間隔が6mmでF5.5-8は8mmです。TANNOY Revolution XT 6の端子が6mmだと思い込んでいたためF5.5-6も購入しました。ニチフのY2-6もそうです。
しかしTANNOY Revolution XT 6も8mmだったことがニチフの端子を購入してスピーカーケーブルに取り付けてから分かりました。LUXMAN L-505uXのアース端子が6mmだった(スピーカー端子に使用出来るYラグ端子のサイズはLUXMANのサイトで分かっていましたがアース端子は実物を見るまで分かりませんでした。)ので結果的にY2-6の使い道はありましたがF5.5-6は全く使い道が無くなりました…。





その後・・・


LUXMAN L-505uXを正規取扱店で購入したので「延長保証登録申請書」を必要書類とともに送付しました。2週間ほどで無償保証期間を記載した「クラブ・ラックスマン」カードが送られてきました。これにより普通なら2年のところ+5年されて合計7年間の無償保証期間となりました。LUXMANはやっぱり違いますね。








Posted at 2017/06/25 19:10:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2017年06月25日 イイね!

ダメだったんですけど…  その1






所持しているオーディオ機器が今まだ仮設置状態で何とかしないと…と言っていたのですが…











LUXMAN






L-505uX

新品のLUXMANプリメインアンプを購入してしまいました…。

オーディオラックの購入を考えて色々物色しているとLUXMANのプリメインアンプが目に入って来て“いいな…”と思ってしまいました。気が付くとオーディオラックの事は放っといてLUXMANのプリメインアンプばかり調べていて結局LUXMAN L-505uXを購入してしまいました…。





「プリメインアンプ PIONEER A-50DAを購入した時はネットワークオーディオプレーヤー N-50Aを一緒に購入しPCもあるしそれで充分だと思っていたのでレコードを聴く事は全く考えていませんでした。
しかし家にレコードがあったことからプリメインアンプはあるしレコードも聴きたくなりレコードプレーヤー DENON DP-500Mを購入してしまいました。今はMMカートリッジで聴いていてMCカートリッジでも聴いてみたいのですが私が所持しているプリメインアンプA-50DAはMMカートリッジにしか対応していなかったので昇圧トランス・ヘッドアンプ・フォノイコライザーのどれかを使用するかプリメインアンプをMCカートリッジ対応の物に買い替えるかしかありませんでした。

それとMCカートリッジでレコードを聴きたいとは思っていてもプリメインアンプがA-50DAだと昇圧トランス・ヘッドアンプ・フォノイコライザーを購入してまでMCカートリッジで聴きたいとはならずそれならプリメインアンプを買い替えた方が良いのではと思いました。



そこで同じPIONEERの上位機種、A-70かA-70DAを考えたのですがどうせなら違うメーカーのも使ってみたいと思い今現在だと

DENONのPMA-2500NE
LUXMANのL-505uX


これらのプリメインアンプを考えていました。

価格でPIONEER A-70AかA-70DAが基準になっていたので少し足せばDENON PMA-2500NE、もう少し足せばLUXMAN L-505uX。

上を見たらキリがないです。DENONもLUXMANもここに挙げたプリメインアンプより価格が1つ上の物になるともう10万円以上の差があります…。オーディオ機器が未だ仮設置状態でいずれオーディオラックの購入も考えている私としてはこの10万円以上の差は大きいです。オーディオラックを購入出来てしまいます…。なので次にプリメインアンプを購入するなら“20万円前後まで”と決めていました。決めないと幾らでも上の価格の機種へ目が向いてしまいますから…。



他に考えた事はUSB DACについて。

オーディオ機器を購入し始めた頃はPCと接続して聴けることが1つの条件だったのにネットワークオーディオプレーヤー N-50Aを購入しそれにHDDを接続し聴いていたらUSB DACを使わなくて良いことに気付きました。実際A-50DAのUSB DACはほとんど使っていません。それにUSB DACも含めてD/Aコンバーターはこの先ももっと進化する部分なので今現在は最新でも数年後には最新ではなくなります。それもあって購入するならUSB DACを装備していないプリメインアンプでもよいのでは?と思っていました。

もしLUXMAN L-505uX でUSB DACを使用したいならとりあえず今ならネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50AのUSB DACかプリメインアンプ PIONEER A-50DAにLINE2 OUTと言う出力端子があるのでそれを L-505uXに接続したらA-50DAのUSB DACが使用出来るなとは考えていました。



それともう一つ考えた事はメーカーによるアフターケアです。

 ・DENON PMA-2500NEは調べても分からなかったのですが恐らくメーカー保証は1年、メーカー保証終了後の修理について補修用性能部品(製品の機能を維持する為に必要な部品)の保有期間が製造打ち切り後8年(一部の製品を除く)でこの部品保有期間が修理可能期間となっています。一般的な電化製品と同じ感じです。

 ・LUXMAN L-505uXのメーカー保証は2年+正規取扱店で購入すると延長保証登録が出来るので5年の合計7年、メーカー保証終了後の修理については出来る限り部品を保有・調達出来るようにしているため古い機種でも部品があれば10年後でも20年後でも修理出来るメーカーです。長く使う事が出来ます。メーカーでこのような対応が出来る事は大変素晴らしいです。



アフターケアまで考えると断然LUXMAN L-505uXがいいな~とは思っていましたが現実には無理か、良くてDENON PMA-2500NEだな、それよりオーディオ機器の設置を先にしないといけないな、まだ先だな…と諦めていました。」


ちょっと前まではこう考えていたにも関わらず購入してしまいました…。





追記


皆さんはオーディオ機器の元箱はどうしていますか?


レコードプレーヤー DENON DP-500Mの元箱は前オーナーが処分していてそれを承知で落札しましたのでありません。

スピーカー TANNOY Revolution XT 6は箱を開封しただけの新品なので当然元箱もありました。
それ以外の私が落札したプリメインアンプ PIONEER A-50DA、ネットワークオーディオプレーヤー PIONEER N-50Aは前オーナーが保管してあったので元箱もありました。

そしてB級品の新品で購入したSACDプレーヤー PD-70も当然元箱もありました。

これらの元箱を私は買い替えや転売したい時、修理の時などに使用したいし元箱があるのと無いのとで多少でも価値が変わってくるために箱は畳んで家具と壁の隙間などに保管、オーディオ機器固定用の発泡スチロールやオーディオ機器保護シートはビニール袋に入れてなるべく場所を取らない状態にして保管してあります。





これをあっち置いてそれはこうしたら置けると考えていたのでオーディオ機器が仮設置状態でもLUXMAN L-505uX本体は設置出来ました。と言っても仮設置状態のところに設置しただけなので仮設置状態は仮設置状態のままです…。


まあ設置が終わったので音楽を聴きながら片付けしLUXMAN L-505uXの元箱も他の元箱と同じように畳んで保管しようと思っていたのですが…。


上側の本体固定用発泡スチロールは他と変わらなかったのですが底側は段ボール板に接着されていて一体となっていました。仕方ないので箱だけ畳んで底側の段ボール板に接着されている本体固定用発泡スチロールはその一体となったまま別に保管しようと考えました。そして箱を畳もうと裏返して裏面を見ると…。


テープで箱が組み立てられてはいませんでした…。


裏面は大きなホッチキスのような物で組み立てられていました…。LUXMAN L-505uXが重いので強度の問題もあるのかこれでは分解すると次に組み立てる時にはテープでしか組み立てられなくなり元の状態とは大きく違ってきます。
強度の問題で大きなホッチキスのような物で組み立てられていたとすると次に組み立てる時にはテープでしか組み立てられなくなり強度面で不安が…。分解して箱が畳めない……。


箱が畳めないならそのまま保管するしかありません…。
そうなると底側の段ボール板に接着されている本体固定用発泡スチロールと一体になっている物を別で保管する必要はないのでそのまま箱の中に入れて箱の状態で保管するしかないです…。大きな箱なのに…。仕方ないので片付ける予定ではなかった場所も片付けて何とか箱のまま保管出来るようにしました。


本体の設置は考えて上手くいったのに元箱は想定外でした…。





Posted at 2017/06/25 19:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味

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「[パーツ] #アクア ステアリングダンパー/ステアリングシェイクダンパー https://minkara.carview.co.jp/userid/2637204/car/2484694/9194567/parts.aspx
何シテル?   05/10 17:29
YUUYA.Hです。 大型トラックで長距離ドライバーをしています。 昔は音がうるさくなるようなドレスアップをしていましたがもう大人なのであくまで純正...
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