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先日ヤ○オクで見つけ、手に入らないと思い落札してしまいした。



“クルー創設60周年記念”の意で、ユニオン・ジャックの本体は3.0×6.5cmのステンレス製で、黒い部分は“七宝焼き”になっているそうです。出品者さんのコメントでは、イギリス在住の友人を介してクルー工場で働いていた方に譲ってもらったそうです。信憑性のほどは？ですが…わざわざ造るとも思えません。


こんな感じで「アルナージ・エイト」の両Ｆ・フェンダーとオーディオユニット・カバー上に装備されているのは雑誌で確認しましたし、前回の記事写真のアルナージ・エイト…そのフェンダー上にも確認することが出来ます。

いつもの事なのですが、“関連モノには弱い私です（笑。

今日、車検証コピーがＦＡＸで送られてきました。これでＣ63からの保険切り替えができます。
　それにしても、5m・2.5ｔオーバーは初めてのこと。しかも前輪加重をみると、チョッとした軽量スポーツカー（以前乗っていたＣ6Ｚ06が1.5ｔくらいだったような）の“車両”重量くらいあります…エコとは無縁な車です。

今日はＣ63の後付ナビ＆レーダーを取り外しにアルピットさんへ。無事に最後のドライブとなりました。後は明後日に下取りされ終了です。
短い間でしたが、そのスパルタン＆熱い走りは語り継がれる車となるかもしれません。

夕方は銀座で食事でもと思い、家内と待ち合わせて並木通りの「福臨門」へ向かいました。
するとちょうど店の入り口の向かいに、ハザードを出して停まっているアルナージが。見るとドライバーさんはスーツ姿で、仕草から、どうやらショーファーのようでした。どんな方が乗っていくのかと暫く待っていましたが、現れそうもないので家内と店内へ向かいました。

後で写真を見て、フロントフェンダーのユニオンジャック・オーナメント＆デュアル・エキパイ＆専用ホイールを装備しており、日本限定10台といわれる「アルナージ・エイト」だと気づきました。エンジン（500ps/100㎏オーバー）やＺＦ6速ＡＴは07’モデルに準じてます。車の性格上、性能（とくに数字）は重要ではないのですが、私の06’モデル（450ps/89㎏で4AT）とどのくらいフィーリングに違いがあるのか…正直興味があります。

あっ、それと、納車は都合で10/11に変更となりました。

現在、ガレージ内にはこの2台を納めています。この度C63AMGを下取りにしての購入なので、アルナージはここへ入れれば良いのですが、このガレージ＜奥行き：約5m余り×横：約6.5m余り＞なのでアルナージをまっすぐに入れることはできません!!。仕方がないのでE500LTDも外のカーポートへ出して、“斜め”に納めようと画策しています。

納車ですが、先日9/28以降ならOKとの連絡がありました。ですので10/4（SUNで大安）を納車予定にしました。あとは斜めに入れば申し分無し（笑。

中古車価格が下がり“お買い得”感があるアルナージではありますが、お金以外にもその“保管場所”で二の足を踏んでしまうこともあるのでしょうね。

アルナージ…今も続く“英国流スピリット”の象徴。この度、程度の良い（いや、まだ良さそうでしょうか）個体に出会え晴れてオーナーとなったわけですが、本当のキッカケとなったのは現行アルナージの後継車である↓が発表となったからでした。



コレを見る限りは従来どおりの手法で製造されるようですが、RRよろしくモダンナイズされたそのデザイン（インテリア＆エクステリア共）を初めて見たとき、「とうとう“旧き・良き”では済まなくなったんだな～」という淋しさと同時に「…（旧き・良きを）買うなら、今しかない!!」という思いが湧き上がり、今回に至った次第です。

とはいえ、RRゴーストと共に人気を博すような気も…正直、しますね（笑。