2013年12月08日
ご無沙汰しております、シビックオフ以降放置プレイでしたが、ひとまずエアコン直りました→快調だけど財政危機な感じの日々を過ごしております。
さてサブ車のようなものとして投入したN-one(G・Lパッケージ)ですがあっという間に納車半年以上経過しました。
その間約5500km位乗ってみた私の目線でのインプレなんて書いてみようかと。
あくまで素人意見なのでこんな意見もあるよって程度に読んでくださいね。
外装
大多数の人に嫌味な印象を与えない愛嬌ある良いデザイン。
後付け感の無いすっきりしたミラーウインカーや安易にテールランプをクリアにしなかったのも良い判断かと。
イノセントブルーのツートンも迷ったけど気付いたらミラノレッド選んでたという(笑)
2トンカラーの選択肢が実際は意外と無いのが残念、どのグレードでも自由に選べるようにして欲しかったなぁ、余裕で半年待つんで。
内装
比較的落ち着いた感じの内装。
シートは意外と出来がよい、もう少し座面硬くても良かったかも。
視界はAピラー内装の断面形状が工夫されてるおかげで良く、Fフェンダーがライト部で膨らんでいるため車幅の把握もしやすい。
ステアリングも丁度良い大きさで操作感も悪くは無いけど所詮ウレタン、そのうちシフトレバーと合わせて本革化したい。
現行車だけに全体的にプラスチックな感じは否めませんが、メーター周りも比較的見やすい。
あえて言うならデザインはOPのディスプレイオーディオ仕様の内装が好みだけどアレは割高なのと後々地雷になりそうな装備と感じたので私は回避。
エアコンパネルがセンター寄りなので若干操作しにくい感があるけどここら辺は慣れなのかも。
結構素の状態でも音響が良く感じるのでそのうちスピーカー&バッフルくらいは投入してみたい。
装備
G・Lパッケージが実質的な標準グレードと考えて良いかも。
物理的なクラッシュスペースが稼げない軽において横滑り防止装置、サイドカーテンエアバッグといった非常に有用な安全装備が付いているのを考えれば車体が割高なのも納得できた。
コレまでEGシビックにしか乗ってこなかった私にとってHIDの明るさ、UVカットガラスの断熱性、スマートキーの便利さは驚愕(笑)
ただし、ライトのオートレベライザーのセンサーが反応良すぎる為か段差通過時に光軸がぶれるのが気になるのとバルクヘッドの遮音が少し甘いのかワイパーモーターの音がかなり爆音で車内に入ってくるのはかなり不満。
エンジン
思ってたよりトルクがあって日常レベルでは十分走れるし、実燃費も20km前後とそれなり、だけど快適に使えるのが大体2~3000rpm前後と意外に狭いような。(3000rpm超えると結構煩く振動も増える)
NAよりもやっぱりターボとの組み合わせがベストにセットされたエンジンに感じます。
アイドリングストップは復帰も素早く慣れるとブレーキの踏み加減でストップする/しないをある程度コントロールも可、ただしアイドリング復帰直前の高周波みたいな音が不快。
やっぱり電スロのせいかアクセルワークとのラグに違和感が、ここは機構上仕方ないと割り切ります。
踏み込んでエンジンを回していった時のフィーリングについてはコレまでのホンダ軽の名機E07系エンジンに比べてかなり雑に感じるかな。
あくまで足車なので私はそこら辺は試乗した上で割り切って購入してるんでいいんですけどね。
走り
あくまで日常レベルのお話、なんだかんだでハイトが160cmもあるクルマなのでEGやトゥデイのような走り方は怖くて私には無理。
当たり前のことですがステアリングの操作にに対して自然に反応するのでライントレースも楽、キビキビ小気味良く走ってくれるしセンタータンクの恩恵もあってか意外と気持ちよく曲がる。
エンジン特性については上にて書いたとおり、いかんせん車体が結構重いので平地は良いが上り坂はやっぱりキツイ、ここら辺もターボと組み合わせがベストなんじゃないかと思う所以。
新車だからかもしれないけれど全体のフリクションがかなり低くスムーズに転がっていく感じがする。
現状での総評
系譜としてはライフ・ゼスト系を踏襲した感じのあるクルマで、全体的にどこかの特性(燃費と積載とか)に特化していない代わりに欠点も無く使い勝手の良いクルマです。
新規車種ゆえに色々気になる点もありますが、実際乗っているとデザインと走りの小気味よさのせいもあって十分許せる範囲、永く愛着を持って接することの出来るクルマですね。
今後
特に弄る予定はないはずなんだけど…ワンダーの純正アルミもしくは無限CF48とか履かせたら私的にカッコいいんじゃね?なんて妄想をしていたり。
Posted at 2013/12/08 19:17:20 | |
トラックバック(0) |
N-ONE | 日記