最近バッテリーが元気なく
アイドリングストップもほぼゼロ
車両電圧も以前は14.7Vを示していたけど最近は13.7V前後に落ちる時も。
ウワサの突然死に怯えることにソロソロ耐えきれず
ディーラーで五万円と言われて値段にビビってネット購入を決断し
バッテリーを調べ出したけど初の輸入車なので????
メーカ名も聞いたことの無いメーカばかり
Boschはかろうじて知っているが私の常識ではバッテリーと言えばユアサ
純正のMoll?VARTA?など初めて聞く名前ばかり。
さらにEFBやAGMなどブレーカーか車の名前か?わからないような種類もあり、
同じメーカ・仕様だけど品番や色が違うって、どうゆうこと????
おまけにディーラーは純正以外は保証できないと言い出し
口コミ見れば交換後はコーディング必要?
ほぼ頭の中がパニック状態‼︎
ということで、Stay Homeの最中に調べたことをまとめます。
(個人的見解のため間違いや補足あればコメントお願いします)
◇純正以外のバッテリーで問題は起きるのか?
充電制御という言葉に惑わされますが、所詮バッテリー(ー端子)に付けているバッテリーセンサー(電流センサー)でバッテリー状態を見ているだけなので純正同等の能力有れば問題ない
◇コーディングは必要か?
バッテリーの種類(例えばEFBをAGMに変更)を変えてもバッテリーセンサーで電圧、電流、内部抵抗の測定だけでバッテリー内部の化学反応を監視できるわけでもないので不要
参考までに充電制御というのは充電したり止めたりとバッテリーに負荷がかかるのでタフ(高性能)なバッテリーが必要だということで、今回はより高性能のAGMが候補です。
◇EFBとAGMの違い
内部の絶縁体の素材の違いで、AGMの方が化学反応を活発化させる電解液の流動性(+極−極の電解液の流れ)が高いために高性能(その他色々理由ありますが、こ難しいので割愛)
◇バッテリーメーカ
やっぱり人気が高いのはVARTAかBOSCHですね。
でもBOSCHはVARTAからOEM供給されているようなので、それであればお値段が少々安いVARTAが第一候補。
他にこんなバッテリーメーカがありました。
ちなみにVARTAは色んな会社に買収、身売りされていますが、バッテリーでは
ナンバー1のメーカ(現在はクラリオス社傘下)
◇同じ仕様だけど品番や色が違うのは?
BOSCH : 韓国製(黒)とドイツ製(シルバー)で色違い。
Black AGM BLA-70-L3
黒
シルバー(外装には品番らしき表示が?S5A08?)
VARTA:こちらは品番の違いで韓国製(LN3)ドイツ製(E39)
SILVER DYNAMIC AGM 570 901 076
LN3
E39
アジア向けは両メーカとも韓国のOEM先工場から出荷している正規代理店品で、ドイツ製は欧州の代理店から個別に輸入をしているようです。
機能・保証とも同じなので、どちらを選ぶかはお好みか、たまたま購入店がどちらを扱っているかだけの違いですね。
◇保証は役に立つ?
保証は2年4万キロとうたっていますが、不具合の調査期間中は車に乗れないことになるので、ほぼ意味ありません。
原因がメーカとなった場合は、調査期間中に購入したバッテリーの費用負担を行なってくれるかは不明。新品に交換してくれたらオークション出品?
今のところVARTAのAGMで考えていますが、当たり外れもあるかもしれないので、後は運任せというところでしょうか?
長々と書きましたが、Stay Homeで勉強した成果でした。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2020/05/26 00:35:42