V-maxのキャブが調子が悪いです。
低速で不安定で、発進のときにストールしそうになります。いやしました。
で、たちごけです。

もっと状況を説明すると、発進のときにつながりが悪く、気持ちが悪い状態になっていました。少しあおり気味で発進するとちょうどいい感じ、で田舎の街中を走っていたときに、やっちゃいました。　一旦停止して右折したのですが、車体を傾けた状態でストール,,,

一生懸命支えたのですが、300kgは半端ないっす。絶対に支えきれません。ゆっくりとこかし、あーあーってな感じでバイクから離れたとたん、ブシューと大きな音がしてhit airのエアバッグが作動しジャケットがミシュランのタイヤマン状態に。　

ジャケットを脱ごうにも脱げず、むくむくのため力が入りません。
たまたま通りかかったゼファー750のライダーに助けてもらって、V-maxを起こします。
かっこ悪りー。

弟に貸していたバキュームゲージを返してもらい、早速キャブの調整を行います。

実は前回のヤフオクキャブ洗浄→組み付け時に、キャブの水平が若干ずれているのをわかりながら組んでいました。どこを基準に組めばいいかわからなかったためです。
VMG大原さんに組みつけのコツを聞いていましたので、まったく同じようなことはできませんが、頭をひねって同様の方法を考えてみます。

ばらして組むと、問題がわかってきました。
パイロットエアースクリューの突き出し量と、バタフライバルブの開度が違っています。
同調を取ったはずなのに...？