V-max リアホイル　磨き

私のV魔は年式相応のアルミの腐食が各所にあります。
みすぼらしい感じがするのが嫌なのですが、機能部品の修理・調整を優先させていました。

少しゆとりが出てきて、今日はお日柄もよろしいことから、日光プチツーから帰ってきてから作業開始です。

作業手順
リアシートレール補強キット取り外し
フェンダー取り外し
リアホイル取り外し

そうです、手が入りにくいのでリアホイルも外してしまいました。
実は今までもホイルを組んだまま磨いてはいたのですが、手が入りにくいことから妙な力が必要で、作業が終わった後は指先だけの筋トレも同時に終了しているというあんばいでした。

なかなかしつこいです。
特に腐食の痕をきれいにとろうと思うとかなり削らないとだめです。

右側はブレーキディスクが邪魔なので、こいつも取ってやります。
#600の耐水ペーパーで削るのですが、腐食の根っこが取れません。

業を煮やしてサンダー君の登場です。
FCディスクを使って腐食の根っこを削っていきます。こいつはしんなりと曲がるため凹になったディスクの中にも何とか届いてくれます。

腐食を剥いだら、今度はボンスターでこすってある程度面を出します。

最後はバイクやお勧めの
White diamond　￥2,646

これが効きます。ピカールでも同じ程度という話も聞きますが、比較していませんので良く分かりません。バイク屋によればピカールより長持ちするそうな。

あまり下地処理していないのですが、結構光ります。
もっと下地を綺麗に処理すれば鏡面になるかも．．．
今日は時間がないし蚊も出てきたのでこの辺で終了です。

タイヤのゴムがだいぶ汚れてしまいました。
削ったアルミの粉が付着したんですが、歯ブラシでこすっても落ちません。側面だけでもタイヤワックスをかけたほうがいいのかもしれません。

今日は研磨作業で、手がむちゃくちゃ汚かったため、作業中の写真は無しです。

仕上がりのみ。

ついでにリアブレーキキャリパーの揉み出しもしましたとさ。

磨く前の写真が出てきたので、比較対象として追記です。

去年の夏前におばちゃんに突っ込まれてこかされたときのマフラーの傷を撮影したものですが、背景でリアホイルが映っているのが分かるかと思います。

最初の写真と比較すると一目瞭然です。

まだありました。

タイヤ交換時のホイルの様子。(旧)

(旧)全体像も