Coleman Peak1分解・点検

つくばでも震災の影響で断水が続いています。
停電になるとのうわさもあり、ガスもいつ止められるか分かりません。

暖を取るため・調理のためにストーブを、明かりを取るためランタンを物置の奥から引っ張り出してきました。

ストーブ(Peak1)はおそらく25年ほど前に購入したもの、ランタンも就職した直後に購入した記憶がありますので20年近く前に購入したものです。

こういう日が来るかと思い倉庫の肥やしにしておりました。

引っ張り出して娘に使い方を教えながら、動作チェックします。

双方とも問題なく動作しました。
さすが古きよき時代のアメリカの設計です。

Peak1は炎を止めた後の圧抜きの際にガソリンが若干もれてきました。

漏れた原因がo-ringの劣化になるのなら交換する必要があると思い分解したのですが、堅牢そのものの設計です。

圧がかかってやばそうな部分にはまったくo-ring状のものは使われておりません。

ゴトクの部分も錆さびですがちゃんと分解できました。
木ネジのようなテーパーのついたネジが使われており、錆びて固着しても抜けるようになっています。　昔は荒っぽい設計だなあと思ってみていましたが、錆びさせて納得。

長持ちさせよう・DIYで何でも修理できるように設計されているんでしょうね。
ラスペネも準備しておいておいたのですが、出番無しです。