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朝比奈武弘(Pix_eos)のブログ一覧

2025年09月19日 イイね!

ピポピポ救急車ミーティング&はたらくくるまミーティング

ピポピポ救急車ミーティング&はたらくくるまミーティング2025年9月13日(土)、埼玉県行田市の埼玉カートパーク横の原っぱ広場にて、ピポピポ救急車ミーティングとはたらくくるまミーティングを開催しました。今回のイベントでは救急車の劇用車2台をお借りして、展示しました。残念ながら他の救急車は来られませんでしたが、色々なはたらくくるまにご参加いただきました。※いずれも私有地内の撮影となっており、公道走行時には展示車両の装備を外しております。

展示車両の1台目は東京フリート様が所有している、メトロポリタン型のトヨタ救急車(FS55V型)です。こちらの救急車はメトロポリタン型と呼ばれている車両で、昭和43年頃から昭和46年頃に製造されたFS55V型の救急車です。
この救急車はトヨタ3代目(50系)クラウンピックアップをベースに、ハイルーフボディが架装された救急車です。以前お台場旧車天国に展示されたメトロポリタン型はこの車両よりもさらに古いFS45型となっており、同じく東京フリート様が所有しています。

この救急車は生産台数の少ない後期型の車両となっており、恐らく現存台数はこの1台じゃないかと思われます。過去にイベント等で展示されたことはありますが、今回のように個人で借りた例は初めてのようです。

展示車両2台目はフィールドサービス様が所有している、トヨタ3代目ハイメディック救急車です。3代目ハイメ自体は現在も製造されている救急車ですが、こちらの車両は消防機関でも数を減らしつつある前期型の車両です。

元々は関東地方のS市消防局で使用されていた救急車で、劇用車としては大手配信サービス制作の映画や有名YouTuberの動画にも出演しています。イベントでは実際にストレッチャーを体験したり、ストレッチャーに乗車した状態で走行を体験しました。

運転席側スライドドアには簡易救助資機材や酸素ボンベが積まれており、バッテリーもこちらに収納されています。画像は撮影し忘れましたが車内には除細動器や手動人工呼吸器等の救急資機材も搭載されています。

今回は湘南物置ガレージ様のご協力で神奈川県警察で使用されていた、ポルシェ912パトカーも特別展示されました。912パトカーとFS55V型救急車が並ぶのは2023年に横浜で開催された、旧車のイベント以来となります。

こちらは参加者のこちらボノレサリーノ2 了解様が所有する、自家用の日野リエッセです。元々はレンタカーだったようで、フロント部には宇陽陸送という屋号が入れられています。

大仏ビソビソタクシー様が所有する、トヨタクラウンクロスオーバータクシー。現行型のクラウンをベースにしたタクシーで、実際に都内で運行されている個人タクシーです。

ハイヤーサンバ様が所有する日産Y31型セドリックタクシー、元々は関西エリアで法人タクシーとして使用されていた車両です。こちらの車両は以前、セドリックタクシー撮影会に参加してくださった車両です。

救急隊員コスで参加したRiki205さんが所有する、日産Y31型セドリックタクシー。こちらは東北地方で個人タクシーとして運用されていた車両で、こちらも先述のタクシー撮影会に参加された車両です。

100番解除様の所有する、日産V37後期型スカイライン覆面パトカー仕様。ルーフ部にはマグネット式流線型赤色灯を装備しており、赤色灯固定品は着脱可能なマグネットで再現されています。

ricefield様の所有する、日産430型セドリック覆面パトカー仕様。こちらの車両はアメパトのようにヘッドライトやテールライトの交互点滅が可能となっており、リアにも多くの点滅灯を装備しています。

国稀氏の所有する、ホンダスーパーカブ(MD50)。郵便配達で使用している郵政カブで、今回の参加者では唯一の二輪車での参加となりました。

イベント内では各劇用車会社と湘南物置ガレージ様のご協力で、ライトや赤色灯を点灯した状態でも撮影させていただきました。いずれの車両もトミカまたはTLVでモデル化されており、FS55V型は2025年12月にモデル化が予定されています。

赤色灯はルーフ部とグリル前に単円筒形のものを装備しており、ルーフ部の円筒形赤色灯は反射鏡が下部のみの常時点灯タイプとなっています。ルーフ部に4灯ある補助赤色灯は点滅ではなく、点灯タイプとなっています。

車体後部の患者搬入口は観音式の扉となっており、テールランプはクラウンピックアップのものを流用しています。ルーフ部には作業灯を装備しており、観音式扉やリアフェンダー部にはTOYOTAのエンブレムを装備しています。

3代目ハイメディックは主警光灯がオールLED式となっており、2代目ハイメディックの末期には少数位ですがオールLED式のものが採用されていました。補助赤色灯は大阪サイレンが製造する、LFシリーズのLF-11を装着しています。

バックドア部には横浜市消防局の車両等に入れられている急ブレーキ注意の表記が入っていますが、元の消防局で入れられていたものでは無いと思われます。以前は車体側面ルーフ部にはAMBULANCEの緑色文字の表記が入っていましたが、いつの間にか消されています。

ポルシェ912のパトカーは国内では神奈川県警察の他にも静岡県警察や愛知県警察、京都府警察にも寄贈され配備されていましたが、FS55V型救急車同様に国内現存数は1台となっています。

リアガラス部には点滅式の補助赤色灯を装備しており、リアナンバー横には広報用のスピーカーを装備しています。こちらの車両は退役後に神奈川県警察学校で展示され、その後色々あって現在は湘南物置ガレージ様が保管されています。

赤色灯点灯シーンの撮影後はポルシェ912パトカーを先頭にしパレードランが行われ、会場内をゆっくり周回していただきました。

ポルシェ912パトカーに続くFS55V救急車、約半世紀前の緊急車両が2台共に力強く走る姿はとても感動してしました。

最後にトヨタ3代目前期型ハイメディック救急車、会場が草地ということもあり防災訓練の会場のような構図となりました。

イベントの最後には交通事故を想定した、茶番劇が行われました。元々のイベントでは予定していませんでしたが、運営スタッフの間で数週間前に企画が持ち上がり当日実行されました。イベントの様子や茶番劇は動画で紹介しています。

各所のご協力の元楽しいイベントとなりました、今回は以上です。

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Posted at 2025/09/19 22:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年08月17日 イイね!

清水マリンフェスタ2025&第76回清水みなと祭り

清水マリンフェスタ2025&第76回清水みなと祭り2025年8月2日(土)と3日(日)に静岡市清水区日の出埠頭で開催された清水マリンフェスタ2025と1日(金)から3日の間清水区内で開催された清水みなと祭り、今年は機動戦闘車が4両来るということで2日の土曜日に見学しました。

今年のマリンフェスタでは海上自衛隊舞鶴基地所属のヘリコプター搭載型護衛艦、ひゅうが型護衛艦1番艦ひゅうが(DDH-181)が展示されました。2018年にはひゅうが型の次級護衛艦の護衛艦いずもが展示され、7年ぶりとなるヘリコプター搭載型護衛艦の展示となりました。

飛行甲板には艦内で使用する艦載クレーン車が置かれており、こちらの車両はおそらくコベルコ製のホイールクレーンとなっています。詳しい型式等は近づけなかったので銘板を確認できませんでした。

同じく飛行甲板には哨戒ヘリコプターのSH-60Kが展示されており、機体下部にはヘリコプター移動用のパレットが。機体側面のヘルファイアミサイルランチャー付近には、触れないようお願いしますと書かれた張り紙が。

飛行甲板後部には艦隊これくしょんのキャラクターである航空戦艦日向のパネルが、数年前から大日本帝国海軍と同名のキャラクターが存在する海自艦にはこのようなパネルが展示されるようになりました。

航空機用エレベーターで艦内格納庫に戻るとトヨタL&F製の牽引トラクターが、こちらの車両の銘板には2008年防衛庁の表記がありました。

同じく艦内格納庫に置かれていたスイーパー(路面清掃車)、飛行甲板の清掃等に使用される車両です。このスイーパーはデンマークのニルフィスク社製の乗用タイプで、ER1300という機種と思われます。

ひゅうが艦尾、埠頭と船体の間には巨大な防舷物が挟まれています。翌日に護衛艦ひゅうがの出航を見学予定でしたが、その前後が雨予報だったので出航見学はやめることにしました。

2日は海上保安庁第三管区海上保安部清水海上保安本部の巡視船、とから型巡視船おきつも展示されました。おきつは展示終了後パトロールの為かは不明ですが、清水港の外へ。

おきつの他にも、ヤマハ製の水上オートバイも展示されました。水上オートバイのナンバープレートは神奈川となっており、赤色灯やサイレンスピーカーを装備しています。

会場内にはトヨタ12代目カローラセダンをベースにした業務車3号が。

今回の目玉展示とも言える、陸上自衛隊富士学校機甲科部の機動戦闘車4両。過去に県内では機動戦闘車の展示が何度もありましたが、4両同時に展示されたのはおそらく初じゃないでしょうか?

展示された機動戦闘車の中には偽装ネットを装備した車両も装備されており、ヘッドライト部にも網を装備しています。これらの装備は展示終了後、走行仕様にする為に取り外されました。

マリンフェスタ終了後は機動戦闘車の方向転換を行い、帰隊の準備が行われました。背景に護衛艦ひゅうが、手前にフェンスがあるという写真が個人的に気に入っています。

方向転換終了後にいつ出発するのか待っていましたが、なかなか出発しません。機動戦闘車のような大型の特殊車両は公道を走行する関係で、走行できる時間に制限があったようです。

マリンフェスタを後にしてさつき通りで行われるみなと祭りの規制を見学へ、こちらは港橋交差点付近に停車する所轄警察署交通課の日産E25後期型キャラバン事故処理車。2023年のみなと祭りでは道路を塞ぐ形で置かれていましたが、今年は港橋観光トイレ前に置かれていました。

会場警備に来ていた静岡市消防団清水地区第11分団押切トヨタ8代目ダイナポンプ車。

その前に停車していた、同分団天王トヨタ8代目ダイナ可搬ポンプ積載車。

富士見町付近で待機中の静岡市消防団清水地区第12分団渋川トヨタ7代目ダイナポンプ車。

清水銀行付近で警戒にあたる静岡市消防局日本平消防署のいすゞ5代目前期型フォワード化学車。

同箇所で待機する、同局清水消防署トヨタ3代目後期型ハイメディック救急車。同署で日勤救急隊が運用している車両ですが、運用隊が日勤救急隊かは不明。

同箇所の規制エリア前に置かれた所轄警察署のいすゞ初代エルガミオ大型人員輸送車、以前はエアロミディベースの車両でしたが更新されてしまったのかもしれません。

その隣に停まる静岡市消防団清水地区第12分団有永いすゞ5代目最終型エルフポンプ車、その横には同分団有東坂の可搬ポンプ積載車が。

さつき通りを挟んで反対側には同消防団第4分団いすゞ6代目前期型エルフ可搬ポンプ積載車。

同分団富士見町トヨタ8代目ダイナポンプ車。

万世町付近で警戒する同消防団第10分団いすゞ6代目前期型エルフ可搬ポンプ積載車。

ローソン横で待機する同消防団第13分団楠新田いすゞ6代目前期型エルフ可搬ポンプ積載車。

さつき通りを挟んだ場所には同消防団第10分団下野町いすゞ6代目中期型エルフ可搬ポンプ積載車が。

商工会議所横に停車する同分団八坂西いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

区役所前道路で待機する同分団高橋いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

同箇所で待機する所轄警察署交通課のマツダ初代アテンザセダンパトカー。

その後ろには同課のトヨタ200系クラウン交通用パトカー。

隣には静岡市消防局清水消防署いすゞ2代目コモ指揮2号車が。

静岡市消防団清水地区第14分団西久保いすゞ5代目後期型エルフポンプ車。

同消防団第13分団草薙日野スペースレンジャー水槽付きポンプ車。

静岡市消防局清水消防署日野レンジャープロ水槽付きポンプ車。

みずほ銀行付近で警戒にあたる静岡市消防団清水地区第14分団袖師町トヨタ8代目ダイナ可搬ポンプ積載車。

新清水駅前に展開する日野2代目デュトロをベースにしたトイレカー、今年5月に導入されたばかりの車両のようです。

同じく新清水駅付近に待機する日産D21型ダットサントラック、こちらの車両は祭関係者の車両のようです。

清水橋側道に待機する静岡市消防団清水地区第14分団横沙本町いすゞ6代目前期型エルフポンプ車、以前は塾の駐車場を利用していましたが解体に伴いこちらで待機となりました。

清水駅前交差点で道路を塞ぐ形で停車する、所轄署交通課の日産E25後期型キャラバン事故処理車。2023年に来た際この場所には交通規制課のサインカーが規制にあたっていましたが、今年は建機リース会社の電工規制標識もありませんでした。

清水駅前交差点に停車する静岡市消防団清水地区第15分団伊佐布いすゞ6代目前期型エルフ可搬ポンプ積載車。

少し戻って撮り損ねた車両を撮影に、こちらはパッケージプラザ前で警戒にあたる同消防団第13分団長崎いすゞ5代目エルフ最終型エルフ可搬ポンプ積載車。

港橋交差点で警戒する同消防団11分団梅ヶ谷いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

撮影後静鉄電車で静岡市街を経由して帰りました、今回は以上です。

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Posted at 2025/08/17 23:16:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2025年07月30日 イイね!

2025年前半 遠征訪問まとめ

2025年前半 遠征訪問まとめ2025年も折り返し地点を過ぎたので、イベント個別記事に記載しなかったものや遠征時に撮影したものを紹介していきたいと思います。












1月

8日に愛知県名古屋市のナゴヤドーム北側駐車場にて行われた愛知県警察視閲式で、視閲式の最後に愛知県警のGTOパトカーと新潟県警察のGTOパトカーが並んで走行する際に上空には航空自衛隊の早期警戒管制機E-767が。おそらく同日に小牧基地で行われた部隊行事か何かで飛行していたと思われ、GTOを含めても二度と見れないかもしれない並びとなりました。

10日に警視庁年頭部隊出動訓練の後に青山一丁目にあるHondaウェルカムプラザ青山へ、3月末に本社ビル仮移転に伴い閉館するので39年間を振り返る特別展示としてホンダ初代レジェンド等のモデルが展示されました。

同日青山を飛行する米空軍UH-1N、おそらく港区六本木に所在する米陸軍の赤坂プレスセンターに着陸途中の機体だったのではないかと思われます。

12日に御殿場市消防出初式のついでに小山市の富士スピードウェイ内にある富士モータースポーツミュージアムへ、館内2階には特別企画展されたランチア・ストラトスが。

これらの車両は2024年11月27日~から2025年4月8日の間開催されていた「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」という企画展で、イタリアのマカルーゾ財団が保有している車両です。画像のフィアット131アバルト Gr4を含めて6台が特別展示されました。

こちらはフィアットX1/9 アバルト プロトティーポで、フィアットX1/9をベースにした車両です。WRC参戦を目的としており、他車両同様に日本ではなかなか見れないマシンです。

BMCミニクーパーS、こちらは1966年モンテカルロ・ラリーにBMCワークスチームから出場した車両です。

ルノー5ターボ、ルノー5(サンク)をベースにWRC参戦用に開発されています。巨大なオーバーフェンダーを装着しており、1981年のモンテカルロ・ラリーで優勝したマシンです。

アウディクワトロ、1982年WRCでアウディ・ワークスチームが使用したマシンです。トヨタ博物館にも同年式のアウディクワトロが展示されていますが、そちらは市販仕様となっています。

この企画展では日本の往年のラリーカーも展示されており、インプレッサやランエボが展示されました。こちらは同館に展示されているトヨタ222Dと交換する形で2024年2月2日から2025年1月27日の間四国自動車博物館から借用されたランチアデルタS4です。

2月

昨今の事情などから中々行けなかった神奈川県座間市の日産自動車座間事業所内にある日産ヘリテージコレクション、運良く予約を取ることができ始めて見学できました。こちらは館内に展示されている日産Y30セドリック4ドアHTアーバンGで、1987年1月に発売された特別車です。

ヘリテージコレクション見学後は近くにあるイオンモール座間内の日産インフォメーションセンターへ、こちらにはマーチスーパーシルエットが展示されていました。

イオンモール座間3階のフードコート前には3代目パルサーハッチバックが展示されており、こちらはスポーツモデルのX1ツインカムとなっています。

3月

8日は静岡市葵区の静岡住宅公園にてフィールドサービスの梯子車が展示されました、こちらの車両は元K市消防局で使用されていた日野スペースレンジャーをベースにした梯子車です。

4月

上旬に知人と共に千葉県の方へ、こちらは松戸ユーカリ交通公園に展示されているトヨタ3代目後期型ハイメディック。以前この場所にはE24型キャラバンの救急車が展示されていましたが、こちらの車両と入れ替えになったようです。

千葉からの帰りに首藤高速道路大黒PAへ、大黒分駐内に首都高速道路株式会社のトヨタ300系ランドクルーザー道路パトロールカーの姿が。

13日には長野に一泊二日で行っていましたがあいにくの雨でした、岡谷市にあるプリンス&スカイラインミュウジアムが冬季閉館を経て開館初日だったので見学してきました。

上記画像はR34GT-R先行試作車で、R33スカイラインGT-RのV Specをベースに細かいディフューザー等を装着して北海道でテスト走行が行われました。こちらの画像はR34先行試作車の後ろに展示されている、スカイラインGT-R V-SpecⅡの村山工場最終生産車です。

館内にはコンプリートカーのトミーカイラM20・M30も展示されており、こちらの車両はR32スカイライン GTSをベースにしています。M20は2ℓエンジン搭載車で、M30は3ℓエンジンを搭載しています。

館内にはスカイライン以外にもプリンス自動車工業時代に販売された車種も展示されえており、こちらはプリンス初代ホーマートラックです。手前にはプリンス初代マイラーが展示されており、ヘッドライトが吊り上がった形状の丸目4灯式となっています。

5月

3日は藤枝市総合運動公園にて藤枝MYFCの水戸戦が行われ、中央広場でははたらく車の展示が行われました。イベントでは自衛隊静岡地方協力本部の1 1/2tトラックと航空自衛隊静浜基地の業務トラックとT-7Jr.も展示されました。

イベントでは志太消防本部藤枝消防署の日野レンジャープロ救助車が展示されましたが、昨年は静岡市消防局島田消防署の予備水槽付きポンプ車と予備救急車が展示されました。

救助車の他にも志太消防本部藤枝消防署北分署のスズキJB64型ジムニーの広報車も展示されました。

藤枝消防署のトヨタ200系後期型ハイエース指揮車もイベント駐車場にいましたが、こちらは車両展示ではなかったようです。

イベントには所轄警察署交通課のトヨタ220系クラウン交通用パトカーも展示されました。

同じく所轄警察署交通課のホンダCB1300P白バイが展示されました。この白バイは元々は交通機動隊かどこかで使用されていた車両で、現在は無線機を外されて運用されています。

イベントでは太陽建機レンタルで貸し出しているトンネル点検車(高所作業車)やショベルカーも展示され、トンネル点検車はお菓子まきにも使用されたようです。

イベントでは展示車両以外にも移動販売車が複数おり、こちらはチェリービーンズポテトの移動販売車でメルセデスベンツトランスポーター(410D)をベースにしています。

遅れて志太消防本部藤枝消防署救急2号車(トヨタ3代目後期型ハイメディック)も会場内へ、こちらの車両は会場に来る前に災害出動していたようです。

11日に森町拠点防災倉庫にて森町消防団車両展示会及び放水体験会が行われ、複数台の消防車が展示されました。こちらは森町消防団本部のダイハツ10代目中期型ハイゼットデッキバンをベースにした、可搬ポンプ積載車。

森町消防団本部のトヨタ2代目アベンシスステーションワゴン消防団指揮車。

森町消防団第2分団1部ポンプ車、トヨタ8代目ダイナをベースにしたモリタミラクルライトです。

森町消防団本部トヨタ200系中期型ハイエース照明車、照明車という名称ですが消防団の指揮車として使用されているものと思われます。

放水体験に使用された森町消防団第2分団2部いすゞ6代目前期型エルフポンプ車、展示された拠点防災倉庫に置かれている第2分団2部の車両と思われます。

21日には令和7年警視庁機動隊観閲式が行われ、会場周辺道路には交通規制の為に日産E26後期型キャラバン交通違反現場処理車の姿が。

その後ろにはトヨタ180系クラウン交通用パトカーが規制にあたっていました。

観閲式終了後は新橋にあるTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOへ、こちらには期間限定でタイレルP34が展示されました。普段は静岡のタミヤ本社ロビーに展示されているP34ですが、リニューアルオープン1周年を記念して特別展示されました。

普段はタミヤ本社ロビーの壁側に展示されているので車体後部を見ることは難しいですが、今回の特別展示では360度見学可能となっていました。画像では見えませんが、テールランプは光った状態で展示されました。

その足で銀座のNISSAN CROSSINGへ、こちらにはコンセプトカーのハイパーフォースが展示されていました。

東京駅方面へ歩いているとしずてつジャストライン西久保営業所の日野2代目セレガが、車体には清水エスパルスのラッピングが施されています。

25日には静浜基地航空祭が行われましたが、天候や諸般の事情で大きく縮小される形となりました。幸いにも岐阜基地の飛行開発実験団所属のF-15戦闘機とF-2戦闘機の展示飛行は行われましたが、機動展示ではありませんでした。

今年の航空祭では静岡県警察航空隊のヘリコプターが数年ぶりに航空祭で展示飛行が行われましたが、こちらも今までのようなアグレッシブな飛行ではありませんでした。

6月

半ばにはイオンモール座間の日産インフォメーションセンターには日産A31型セフィーロが展示されました。最近TLVシリーズでも販売された前期型のモデルとなっています。

翌日には日産本社ギャラリーへ、こちらにはトミカ55周年コラボラッピングのRZ34フェアレディZが展示されており、その横にはオマージュ元のスーパーGTトミカZも展示されました。

トミカZ他にも複数台のフェアレディZが展示され、こちらは神奈川県警察高速隊で使用されていた240ZGのパトカー。

15日には焼津市大井川緑地公園で水防訓練が行われましたが、当日朝の豪雨で会場には大きな水たまりが。参加車両は水飛沫を上げながら帰っていき、画像は志太消防本部のトヨタ2代目ランドクルーザープラド警防車。

焼津市の三菱4代目デリカをベースにした車両、元々は志太消防本部焼津消防署で使用されてた車両ですが現在の正式名称は不明。

陸上自衛隊第34普通科連隊の高機動車、画像にはありませんが空自静浜基地のホイールローダーとダンプカーも訓練に参加しました。

大きく水飛沫を上げて会場を後にする焼津市河川課の日産T30エクストレイル水防車。

今回は以上です。

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Posted at 2025/07/30 20:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遠征・訪問記 | クルマ
2025年07月15日 イイね!

ピポピポ救急車ミーティング&はたらくくるまミーティング開催告知

ピポピポ救急車ミーティング&はたらくくるまミーティング開催告知
2025年9月13日(土曜日)に埼玉県行田市内某所でピポピポ救急車ミーティングというイベントを開催します。

イベントではトヨタメトロポリタン型救急車(FS55型)を展示いたします。

同日にははたらくくるまミーティングというイベントを開催します、こちらに参加の方はピポピポ救急車を見学及び撮影が可能です。救急車以外のはたらくくるまにお乗りの方は是非こちらにご参加ください。

詳細はこちらのアカウントに記載されています。
参加希望の方はこちらのアカウントのDMまたは当ブログのメッセージにお願いいたします。
Posted at 2025/07/15 21:52:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2025年06月27日 イイね!

令和7年警視庁機動隊観閲式

令和7年警視庁機動隊観閲式2025年5月21日(水曜日)に、東京都新宿区の明治神宮外苑絵画館前にて警視庁機動隊の観閲式が行われました。早朝から周辺道路の交通規制が行われ、部隊巡閲や隊員と車両による行進が行われました。

朝5時の到着時点で既に絵画館前には多くの部隊が展開しており、第四機動隊のいすゞ6代目前期型エルフ高所対策車が待機していました。

その後ろには第六機動隊の日産E25後期型キャラバン投光車が、リハーサル時に会場周辺を照らしていたものと思われます。

会場に入っていく第四機動隊日野レンジャープロトイレカー。

第七機動隊いすゞ5代目中期型フォワード機動救助車。

第六機動隊いすゞ5代目後期型フォワード災害対策用資材運搬車。

第七機動隊日産W41後期型シビリアン遊撃車Ⅰ型。

第一機動隊日産E25後期型キャラバン遊撃車Ⅲ型、側面には闇バイトの相談窓口として♯9910のマグネットシートが貼られています。

第四機動隊三菱ふそう7代目キャンター特型遊撃車。

第三方面交通機動隊いすゞ5代目前期型フォワードサインカー、後部屋根の赤色灯が回転灯式のものからLED式のものに変更されています。

第一機動隊三菱ふそう4代目ローザ中型人員輸送車。

同隊いすゞ初代ギガ常駐警備車。

同隊三菱ふそう4代目ローザ大型人員輸送車(Ⅱ型)

同隊日野ブルーリボンⅡ捜査本部用車。

トヨタ200系クラウン交通取り締まり用パトカー。

第七機動隊日野3代目プロフィア常駐警備車。

第六方面交通機動隊いすゞ5代目前期型フォワードサインカー。

リハーサル走行するホンダゴールドウイング(GL1800)のサイドカー白バイ。

日産Y30前期型セドリック儀礼用オープンカー。

日産Y30後期型セドリック儀礼用オープンカー。

いすゞ5代目最終型エルフ資材運搬車。

式典本番でゴールドウイングに先導され走行するキャデラックフリートウッド儀礼用オープンカー。

トヨタ130系クラウン儀礼用オープンカー、120系クラウンは他車両に被られてしまいました。

日産430型セドリック儀礼用オープンカー、今年の年頭部隊出動訓練では不在でしたが現役で運用されていました。

部隊視閲が終わると部隊分列行進が行われました、画像は特科車両隊の現行出動服です。以前の観閲式では特科車両隊は旧出動服でしたが、現在は旧出動服装備は行進に参加していないようです。

広域緊急援助隊隊員の行進に続いて第九機動隊の三菱4代目パジェロ災害活動車が続きます。

第四機動隊いすゞ5代目前期型フォワード災害対策車。

同隊日野レンジャープロレスキュー車(Ⅱ型)。

救助部隊の行進に続いて爆発物処理部隊の行進です。

第八機動隊いすゞ6代目前期型エルフ高所対策車、デッキ部上には耐爆スーツを着た隊員が。

同隊三菱ふそう8代目キャンター小型警備車。

同隊いすゞ6代目中期型エルフ爆発物処理筒車。

第六機動隊いすゞ6代目前期型エルフ高所対策車、デッキ上には陽圧式化学防護服を着た隊員が。

特科車両隊日産ディーゼル3代目コンドル除染車。

いすゞ6代目中期型エルフNBCテロ対策車。

H&K MP5を携行して行進する銃器対策部隊。

銃器対策部隊の後ろを車両行進する第六機動隊いすゞ4代目フォワード災害活動用資材運搬車、荷台の水上バイクには11番のマグネットシートが貼られています。

同隊三菱ふそう7代目キャンター特型警備車。

特殊救助隊スズキ3代目ジムニーシエラ多目的災害対策車、その後ろには第四機動隊の水陸両用車が続きます。

第一機動隊日野レンジャープロ機動救助車。

同隊日産W41後期型シビリアン機動救助車。

第二機動隊いすゞ5代目前期型フォワード水難救助車。

特科車両隊日野2代目デュトロ投光車。

同隊三菱ふそう2代目後期型ファイター銃器搬送車、荷台には小松製の油圧ショベルを積載しています。

同隊のトヨタ200系後期型ランドクルーザー現場指揮官車2台が車両部隊を先導し、第六機動隊トヨタ200系中期型ハイエース遊撃車Ⅲ型が続きます。

第三機動隊いすゞ5代目フォワード遊撃放水車。

第一機動隊三菱ふそう初代スーパーグレート警備車兼放水車。

第五機動隊いすゞ2代目エルガミオ大型人員輸送車。割と近年配備された車両で、エアロウイングとクリアレンズの補助赤色灯を装備しています。

第八機動隊いすゞ5代目後期型増トンフォワード常駐警備車。

同隊日産E26前期型キャラバン災害用広報車。

第三機動隊日野2代目デュトロ排水ポンプ車。

第六機動隊日産ディーゼル初代クオン給水車。

特科車両隊いすゞ5代目中期型フォワード重機搬送車、荷台にはボブキャット製のスキッドステアローダーを積載。

日立建機ZW120ホイールローダー。

日野2代目デュトロダンプカー(正式名称不明)、ナンバーから第四機動隊か第七機動隊または特殊救助隊所有車両ではないかと推測。

第五機動隊いすゞ2代目ギガ災害用レッカー車。

特科車両隊日野レンジャープロ災害用給油車。

第三機動隊メルセデスベンツウニモグ(U4023)高性能救助車。

第二機動隊いすゞ5代目中期型フォワードクレーン付資材運搬車。

第三機動隊日産W41後期型シビリアン中型人員輸送車(Ⅱ型)。

同隊トヨタ200系前期型ハイエースエリア検問車。

同隊日産E26前期型キャラバン投光車。

トヨタ200系中期型ハイエース騒音測定車。

第五機動隊日野レンジャープロトイレカー。

第三機動隊日産W41後期型シビリアンキッチンカー。

同隊トヨタ200系後期型ランドクルーザー現場指揮官車が白バイ等二輪車部隊を先導。

遊撃捜査部隊のトヨタSAI、後ろの車両はエッティンガー社製のTYPE RE2という社外ホイールを装着しています(センターキャップ非装着)。

遊撃警ら部隊のトヨタ200系クラウンパトカー、後ろには1台のみトヨタ180系クラウンパトカーの姿も。

車両更新を終えて道路上で転回する、第四機動隊三菱ふそう初代スーパーグレート放射線防護車。

第六機動隊いすゞ6代目最終型エルフトイレカー。

第九機動隊日野レンジャープロトイレカー。

第一方面交通機動隊いすゞ5代目前期型フォワードサインカー。

第五方面交通機動隊いすゞ5代目前期型フォワードサインカー。

日産V36前期型スカイライン警護車。

第七機動隊いすゞ4代目フォワード資材運搬車。

音楽隊いすゞ4代目フォワードマックス楽器運搬車、ラグビーナンバーに変更されています。

第七機動隊日産W41後期型シビリアン機動救助車。

音楽隊いすゞ2代目ガーラ。ステルスピーポくんが描かれており、図柄入りナンバーを取得しています。

第七機動隊日野6代目レンジャークレーン付き資材運搬車。

第一機動隊日野レンジャープロ爆発物処理用具資材運搬車。

第五機動隊日産初代クリッパーバンミニレスキュー車。

第八機動隊日産初代クリッパーミニレスキュー車。

特科車両隊いすゞ初代エルガ捜査本部用車(大型)。

第三機動隊日野レンジャープロ災害対策用資材運搬車。

装備課通信企画係日野6代目レンジャー中継車。

動画でも撮影しています。

今回は以上です。

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Posted at 2025/06/27 17:56:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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