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朝比奈武弘(Pix_eos)のブログ一覧

2022年06月26日 イイね!

令和4年度静岡市水防演習・令和4年度焼津市水防訓練

令和4年度静岡市水防演習・令和4年度焼津市水防訓練台風などの豪雨により水害が予想される夏を前に全国で水防訓練が行われました。静岡市では令和4年6月5日に葵区与一の安倍川河川敷で行われ、焼津市では令和4年6月19日に大井川河川敷公園にて行われました。











静岡市水防演習

水防団会長(田辺静岡市長)を乗せて入ってくる静岡市危機管理総室の防災車(三菱デリカD:5)。

同じく防災車(トヨタ3代目ランドクルーザープラド)。こちらは会場外に一度出ていきましたが、何をしていたかは不明。

被害箇所を偵察する静岡市オフロードバイク隊「スカウト」。

スカウトは静岡市職員で構成される部隊で、使用車種はヤマハセロー225。

訓練には陸上自衛隊第34普通科連隊も参加しました。

土嚢の積み方が流石、綺麗ですね。

陸上自衛隊第34普通科連隊第一中隊の高機動車。

同部隊の高機動車。いずれも災害派遣の横断幕を車両に掲げています。こちらは動画も撮影しております

関係車駐車場に置かれていた陸上自衛隊第34普通科連隊本部管理中隊の軽装甲機動車。

陸上自衛隊第34普通科連隊第一中隊の1/2tトラック。

陸上自衛隊の業務車3号(日産G11後期型ブルーバードシルフィ)。

特に改造された点はなく、市販車そのままの車両です。

静岡市オフロードバイク隊のトラック(日野レンジャープロ)。

車両・整備機材運搬用のトラックで被災地派遣時はこのトラックに積載し、輸送します。サイドスカートを装備します。

オフロードバイク隊のヤマハセロー。

水防団車の後ろに並ぶ静岡市消防団(清水地区)のポンプ車(いすゞ5代目中期型エルフ)。

静岡市消防団指揮車(トヨタ3代目後期型ヴォクシー)。消防局関係の車両では唯一の参加車両でした。

会場を離脱する静岡市水防団安倍川第1分団の水防車(日産D22型ダットサントラック)。

静岡市の水防車はいずれも四輪駆動のキャブオーバーもしくはピックアップトラックのダブルキャブ車を採用しており、荷台には照明装置やスコップなどの活動用装備を積載しています。一部車両を除いてフロントウインチとサーチライトを装備します。

安倍川第3分団の水防車(三菱ふそう7代目前期型キャンター)。四駆車で後輪はシングルタイヤとなっています。

静岡市の防災車(トヨタ3代目ランドクルーザープラド)。

静岡市の防災車(三菱前期型デリカD:5)。

所属不明ですが、河川パトカー(ダイハツビーゴ)。

市販車のブライトシルバーメタリックをベースにパトライト製エアロソニック赤色灯を装備する。

恐らく防災車と思われる車両(トヨタ200系後期型ハイエース)。所属は不明ですが、山梨ナンバーなので山梨県か市町村の車両と思われます。赤色灯を装備しますが、カバーが掛けられています。

静岡市が所有するダンプカー(トヨタ6代目ダイナ)。

足久保川分団の水防車(トヨタ6代目前期型ハイラックス)。

丸子川分団の水防車(いすゞ6代目中期型エルフ)。フロントウインチとサーチライト非装備車です。

安倍川第2分団の水防車(三菱ふそう7代目前期型キャンター)。

安倍川第4分団の水防車(トヨタ6代目前期型ハイラックス)

安倍川第5分団の水防車(トヨタ6代目前期型ハイラックス)

藁科川分団の水防車(トヨタ6代目前期型ハイラックス)。こちらの車両は他の水防車に比べて水色の色合いが少し濃いものとなっています。

長尾川分団の水防車(いすゞ6代目中期型エルフ)。静岡市水防演習の画像は以上です。

焼津市水防訓練

昨年は雨の中実施でしたが、今年は天候に恵まれました。

昨年同様に航空自衛隊静浜基地も訓練に参加しました。

静浜基地のホイールローダーで土をダンプカーに積載します。

ホイールローダーはTCM製。

そして積んだ土をダンプカーで土嚢を作る現場へ輸送します。

ダンプカーはUDトラックス製クオンのCF(4×4)をベースとしています。

ベースが除雪車向けということもあり、高床総輪駆動車となっています。

島田土木事務所の道路パトカー(三菱2代目後期型アウトランダー)。

紅白バンパーになることを前提としていないデザインなので、フロントバンパーは全てが赤白ではありません。

焼津市防災課の機動指揮2(三菱前期型デリカD:5)。昨年はランドクルーザーの防災指令車も参加していましたが、今年は不参加のようです。

志太消防本部人員輸送車(三菱ふそう3代目後期型ローザ)。緊急走行装備などは非装備のマイクロバス。

志太消防本部人員輸送車2号(トヨタ200系後期型ハイエース)。こちらは朱色で塗装されており、サイレンアンプや赤色灯を装備しており、緊急走行が可能。

志太消防本部焼津消防署広報車(日産初代クリッパーバン)。この車は財団法人日本消防協会からの寄贈車です。

焼津市消防団第15分団ポンプ車(トヨタ8代目ダイナ)。モリタ/日消機械艤装のCD-Ⅰポンプ車で、普通免許でも運転できるA-2級ポンプを搭載したミラクルLightという製品です。

吸管部には焼津市のゆるキャラ、やいちゃんの消防団仕様のイラストが入っています。

焼津市消防団第16分団の水槽付きポンプ車(日野6代目レンジャー)。

この車両は1,500Lの水槽を装備しています。前任車はレンジャープロをベースにした水槽付きポンプ車で、現在は志太消防本部の予備ポンプ車として使用されています。

焼津市消防団第16分団の可搬ポンプ積載車(スズキDA17Vエブリイバン)。

エブリイバンの荷台部分をカットし、デッキバンに改造されています。

焼津市消防団第18分団の可搬ポンプ積載車。こちらもDA17Vエブリイをベースにデッキバン仕様にされています。

焼津市消防団第18分団ポンプ車(いすゞ6代目中期型エルフ)。令和元年に配備された車両のようで、令和以降に配備された消防団ポンプ車は焼津市の頭文字、Yをあしらったデザインが車体に入っているようです。

焼津市消防団第18分団の水槽付きポンプ車(いすゞ5代目前期型フォワード)。

焼津市消防団第17分団のポンプ車(いすゞ6代目前期型エルフ)。

消防団の車両ですが、泡消火システム「CAFS」を装備しています。

焼津市消防団第8分団のポンプ車(いすゞ6代目前期型エルフ)。総務省消防庁無償貸与車両です。

静岡県の水防用自動車(トヨタ4代目ランドクルーザープラド)。

焼津市防災課の防災輸送車(いすゞ6代目前期型エルフ)。

荷台パワーゲート部にはドローン用のヘリポートが置かれています。

焼津市の水防車(日産T30後期型エクストレイル)。サイレンアンプと赤色灯は大阪サイレン製。

焼津市が所有するダンプカー(三菱ふそう5代目後期型キャンター)

航空自衛隊静浜基地の業務車1号(日産Y12型ウイングロード)。

志太消防本部焼津消防署救助車(日野6代目レンジャー)。

志太消防本部焼津消防署屈折梯子車(日野3代目プロフィア)。

最後まで訓練を見れなかったので、志太消防本部がどういった訓練に参加したかは不明です。

帰り際に訓練会場前を右折していった焼津市の排水ポンプ車(三菱ふそう2代目中期型ファイター)。元国土交通省の車両で、2015年3月に焼津市へ寄贈された車両です。

今回は以上です。

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Posted at 2022/06/26 23:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年06月12日 イイね!

横浜国際消防・防災展2022

横浜国際消防・防災展20222022年6月8日と9日に横浜市にあるパシフィコ横浜のホールAと沢渡中央公園にて消防・防災用資機材や医療機器などの展示会が行われました。メイン会場のパシフィコ横浜では防火衣などの用品展示、サテライト会場である沢渡中央公園では消防車両などが展示されました。

まずはサテライト会場の沢渡中央公園の様子です。防災センター前に展示された横浜市消防局の機動支援車(日野2代目プロフィアベース)が展示されました。

この車両は総務省消防庁が平成22年度に全国47都道府県に無償貸与した車両です。車内に入ることはできませんでしたが、開いたドアから車内を観ることが可能でした。

車体右側の一部が拡幅可能となっていますが、残念ながら拡幅した姿では展示されていませんでした。

ちなみに見学した9日は機動支援車が展示されていましたが、前日の8日にはバス型救助車の機動救助2が展示されていたそうです。

機動支援車の奥には東京消防庁が所有するVR防災体験車(いすゞ2代目ギガベース)が。

車体左側はウイングボディとなっており、荷台部分で地震の疑似体験をすることが可能となっています。

株式会社シバウラ防災製作所ブースに展示された横浜市金沢消防団第5分団2班の可搬ポンプ積載車(トヨタ8代目ダイナベース)。

昔の可搬ポンプ積載車といえば荷台屋根が幌でしたが、最近はシャッター式の車両が増えてきていますね。

有限会社青葉ロードサービスブースに展示された同社の大型レッカー車(日野3代目プロフィアベース)。

展示されたのは同社の21号車で大型トラックの牽引などに使用されるようです。

船山株式会社/株式会社トノックスブースに展示された多目的災害支援車(メルセデスベンツウニモグベース)。

こちらの車両はトノックスが架装した車両で、災害現場で多数の活動ができるようになっております。

車両最後尾は荷室兼座席となっています。パワーゲートを装備しているので貨物コンテナを搭載することが可能と思われます。また、荷室にはラッシングレールが取り付けられているので荷締も可能。

車両には投光機とクレーンを装備しています。今回の展示では非装備ですが、フロントに土砂排除用のドーザーを装備可能のようです。

同ブースに展示された消火ロボット。履帯で走行します。

飛鳥特装株式会社ブースに展示された地震体験車(三菱ふそう2代目後期型ファイターベース)。

車体最後部の扉は車椅子用リフトの開放部となっています。

有限会社サポートマーケティングサービスブースに展示されたARGO社製水陸両用車。

同ブースでARGOを搭載してきたと思われる車載車(いすゞ6代目前期型エルフ)。

日本ストライカー株式会社ブースに展示されたトヨタ3代目ハイメディックベース(後期型)のサンプルカー。

車内には電動ストレッチャーを搭載しています。

電動ストレッチャー「Power-PRO」シリーズ。

車内には電動ストレッチャーを搭載する関係か、TDCブランド製の防震台(トヨタ防震ベッド)がありませんでした。

神奈川県警察ブースに展示された投光車(日野初代中期型デュトロベース)。

ちなみに8日に展示された際はメルセデスベンツウニモグベースの高性能救助車が展示されていたようです。

防災センターホール内では横浜市神奈川消防団と横浜市消防局の展示が行われたいました。画像は神奈川消防団が使用している防火衣や救助資機材。

続いてメイン会場のパシフィコ横浜ホールA内の様子です。画像はエイブル山内株式会社ブースに展示された耐熱防火衣。

昨年の静浜基地での火災訓練で装備していたものが恐らく同じものと思われます。

帝国繊維株式会社ブースに展示された電動油圧救助器具「ルーカス」。

名古屋電機工業株式会社ブースに展示されているLED散光式警告灯FLiX。

こちらは工事現場などに設置するスマートフリックス。リチウム電池での使用が可能となっています。今回の展示の中では唯一の赤色灯関係のメーカーでした。

動画です。

展示の様子は以上です。

オマケ

メイン会場とサテライト会場の間を横浜市営バスが無料シャトルバスとして運行されました。

防災センターの前にバスを停めるのはかなり珍しいような気がします。

会場近くのコインパーキングには日産E26前期型キャラバンをベースにした消防指揮車のようなものが、リアには「SHIBAURA」とありました。この車両は株式会社シバウラ防災製作所の消防団多機能車両として製作されたサンプルカーを社用車に転用したものだと思われます。


今回は以上です(2022年8月16日動画を追加しました)。

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Posted at 2022/06/12 22:22:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年06月02日 イイね!

静浜基地航空祭2022

静浜基地航空祭20222022年5月22日に静岡県焼津市にある航空自衛隊静浜基地で行われた3年ぶりの航空祭です。自分は何だかんだで2016年の航空祭に行ったのが最後なので、6年ぶりの航空祭です。今年は2時間だけの展示飛行で地上展示はなし、例年開放される南側の開放もなしということでした。


オープニングを飛行するのは開催基地の静浜基地所属の第11飛行教育団のT-7初等練習機。

続いて展示飛行してきたのは航空自衛隊美保基地第403飛行隊所属のC-2輸送機。

2016年6月から運用されてる当機ですが、何気に初撮影です。

輸送機ではありますが、アグレッシブな飛行が可能です。

2周目の飛行ではカーゴドアを開放し飛行。

余談ですが、今回飛来した「78-1205」は昨年8月にアフガニスタン邦人退避の為に派遣された機体でもあります。

続いて浜松基地第32教育飛行隊所属のT-4中等練習機。

二機編隊で飛行し、会場内で左右に分かれました。

前日の雨も相俟ってか、ヴェイパーが結構出ています。

続いて浜松救難隊のU-125AとUH-60Jによる救助訓練展示飛行。

U-125Aが発煙筒で助けを求める要救助者を発見。

そして、同隊のUH-60Jも到着。

そして旋回。

ホイストとバッグボードを使用して要救助者を吊り上げます。

救難隊が所属する基地などでは珍しくないようですが、静浜基地航空祭では基本的に2機とも地上展示で、UH-60Jのみ離陸し展示飛行する事が多いですが、今年は2機共に飛行しました。動画も撮影しております

続いて岐阜基地の飛行開発実験団所属のF-15Jによる展示飛行。

アフターバーナーにヴェイパー…最高です。

着陸態勢で進入するF-15J。

脚部を格納し、再度機動展示へ。

やばい。

ヴェイパーでいい感じの虹が出ていました。

この角度堪りません。

続いて同じく、飛行開発実験団所属のF-2戦闘機による機動展示です。

F-15J同様に着陸態勢で進入。

こちらもヴェイパー出ていますね。

やばい。

パナい。

燃え。

アゲアゲ。F-2最高でした。

そしてフィナーレは第11飛行教育団のT-7初等練習機による編隊飛行です。

第11飛行教育団の「11」を描いているT-7。たった2時間とは思えない濃厚な航空祭でした。

帰宅後、知人が撮影した画像に感化されて自分もエースコンバット7をスクリーンショットしたりしていました…笑。エスコンでもちゃんとヴェイパー出るんですね笑。

地上の車
今年は航空機や陸自車両の地上展示はありませんでいたが、警備車両や支援車両などは待機していたので、そちらも撮影しました。

静浜基地に屋外保管されているT-3初等練習機。以前は駐車場にF-104JやT-1B、T-33A、F-86DがF-86Fと共に静態保存されていましたが、F-86FとこのT-3以外は全て解体されてしまいました。

厚生センター前に保存されている艦上爆撃機彗星のアツタ水冷エンジン。エンジンの前には日本海軍芙蓉部隊の慰霊碑があるのですが、立ち入りできませんでした。

格納庫内に展示されたT-6F。国内で唯一飛行が可能な保存機だそうです。

同じく格納庫内に展示されたT-34A初等練習機。

T-3初等練習機。こちらは初号機になります。

原付バイクを改造したT-3Jr.。

T-7初等練習機。奥から歴代順に展示されているのがいいですね。

こちらも原付バイク(ホンダトゥディ)をベースにしたものでT-7Jr.。確かプロペラ部が回転したと思うのですが、ライト辺りから電源流用しているんでしょうかね?

管轄である静岡県警察焼津警察署の大型人員輸送車(いすゞ初代エルガミオ)。

今までの航空祭で捜査車両や署員の車で来られることはありましたが、いつの間にか輸送車で警備の警官を輸送していたようですね。

待機する志太消防本部焼津消防署のトヨタ3代目ハイメディック救急車(前期型)。

元々は藤枝市消防本部東分署(現:志太消防本部北分署)の救急車として配備されましたが、車両更新に伴い、焼津消防署の予備救急車(救急3)として配置転換されました。

エプロンに待機するレッカ車(3 1/2tトラックベース)。

陸上自衛隊でも軽レッカとして同型のものが配備されています。

レッカ車の前にはトヨタ3代目ハイメディックベース(中期型)の高規格救急車。話題の有料席はこの救急車の隣の辺りにありました。

1000G給水車(いすゞTSDベース)。A-MB-1等への給水に使用される車両です。

給水車の前に置かれた水槽付き消防自動車(いすゞ4代目増トンフォワードベース)。

破壊機救難消防車A-MB-1。

横にある車両も同型車です。

牽引車(トヨタL&F製)。

長めのアンテナを装備する警衛用パトカー(日産T31前期型エクストレイルベース)。

救難車R-2(いすゞ6代目後期型エルフベース)。昨年まではトヨタ80系ランドクルーザーをベースにした車両でしたが、更新されたようです。

航空祭当日は滑走路近くで待機する破壊機救難消防車A-MB-2の交代要員輸送に使用されていました。

救難車(いすゞ4代目フォワードベース)。

大型人員輸送車(日野2代目セレガ)。以前はマキシオンベースのバスでした。

T-7に搭乗するパイロットが乗車していました。

基地内移動用のホンダジャイロキャノピー。

基地警備用の軽装甲機動車。

陸自の車両と異なり、OD単色となっています。

マグネット式流線型赤色灯を載せた業務車(トヨタ2代目ウィッシュ)。

奥に置かれた高規格救急車(トヨタ200系前期型ハイエースベース)。先ほどの車両はハイメディックベースですが、こちらはトヨタ救急車ベースのようです。

反転式赤色灯を装備する業務車3号(トヨタ2代目中期型プレミオ)。

濃縮された二時間でした。今回は以上です。

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Posted at 2022/06/02 20:23:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2022年05月19日 イイね!

第60回静岡ホビーショー 一般公開日レポ

第60回静岡ホビーショー 一般公開日レポ2022年5月11日から15日の間開催されていた静岡ホビーショー。武漢肺炎の影響で一般公開は3年ぶりとなりました。各ブースで気になった展示などを紹介していきます。

なんだかんだで撮影できていなかった静岡市プラモデル化計画のモニュメント。ツインメッセの他に静岡駅南口と静岡市役所南口(ポスト型)が存在します。最近静岡駅構内に公衆電話型も増えました。

青島文化教材社

1/24移動販売車シリーズNo.10 ラーメン屋さん。7代目キャリイをベースにした移動販売車を販売しているシリーズですが、ついに今年5月にラーメン屋さんが販売。荷台の作りこそ違いますが、トミカ45-3のスズキキャリィラーメン屋を彷彿とさせるモデルです。

1/32 RCトラック野郎 No.3 一番星 望郷一番星。今年4月に販売されたラジコンで電飾、サウンドありとなっております。

日野プロフィア冷蔵車。キャブと荷台の間にしっかりと室外機が再現されています。

ブース内にはボックスアートが展示されており、こちらは1/32爆走野郎シリーズ唐獅子。

こちらは1/32爆走野郎シリーズの流れ星。物凄く飛ばしているトラック(2代目レンジャー)ですね。

海洋堂

1/24スケール ARTPRA ゆるキャン△ 野クルとキャンプセット。漫画「ゆるキャン△」に登場するメンバーのプラモデルとなっています。

ちなみに目はデカールで再現となっているようです。

トミーテック

建コレ 175 空き物件C。既存の建物を流用して空き物件にしたモデル。

情景小物キャンプセットA。鉄道模型内にも「ここをキャンプ地とする」流れがきているのだろうか、テントやバーベキューコンロなどが付属するようだ。

GJ!はたらくのりもの百景002 未来を築く建築現場。001物流現場からしばらく音沙汰なしでしたが、今年3月に発売されたようです。血液凝固剤を投与できそうな大型のコンクリートポンプ車は素晴らしいですが、平ボデーフォワードの隣にある銀色の塊が足場材(積荷)というのはいくらなんでも手を抜きすぎなのでは…。

トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズのLVN-273a/b トヨタカローラバンDX。こちらは今年10月に発売予定です。先日予約販売が開始されたばかりで今回は白と銀が販売となった。

LV-N219d トヨタクラウンセダン タクシー(日本交通)。こちらは今年9月に発売予定となっています。

トミカリミテッドヴィンテージネオとジオコレ64のモックアップ(試作品)。

トミカリミテッドヴィンテージネオ 日産スカイライン 4ドアHT GTパサージュ。発売日は未定。

残念ながらトミカやトミカプレミアムでは2ドアのGTS仕様やGTS-Rが登場しましたが、TLV-Nシリーズで念願の4ドアHT仕様が登場です。

リアウイングも再現されており、ホイールの造形もなかなかよさげです。

きっと港305仕様としても販売されることでしょう。乞うご期待デス。

トミカリミテッドヴィンテージネオ日産セドリックシーマTypeⅡリミテッド。こちらも楽しみな1台。

トミカリミテッドヴィンテージネオ ダイハツ ミラ ウォークスルーバン。右にあるように移動販売車仕様も販売予定のようです。

TLV-N日野プロフィア。

プロフィアトレーラーヘッドは日野HE、いすゞ810に続いての登場で、今回は海上コンテナトレーラーを予定しているようです。

ヘッドからトレーラーに続くコードの再現がされるようです。

ジオコレ65 #カースナップ 17a 警察。こちらは2022年11月に発売予定のようです。

内容は無線機に手を伸ばす警察官、違反車を呼び止める警察官、カルガモの横断を助ける警察官、外食宅配業のお兄さんと自転車、カルガモ、パイロン、矢印方向板?、アコーディオン(後述)のようです。

アコーディオンこと伸縮式車輌阻止柵が製品化。

警備の現場ではよく見るあの柵です。うちのトミカタウンでは小隊バスで突破防止をしていましたが、これでちゃんとした警備実施が可能です。

画像は使用イメージ(合成)です。11月発売予定とのことですが、発売延期はいいけど中止だけは絶対やめてくれよ…?あと阻止アングルも販売お願いします。

同じくジオコレ64の18a 花屋。こちらは今年12月発売予定となっている。ミラウォークスルーバンと合わせて遊ぶものだろう。撮影していないが16aとしてハロウィンも発売が予定されている。

企業ブースは動画でも撮影しております


自衛隊車両展示

陸上自衛隊3 1/2tトラック(73式大型トラック)。

陸上自衛隊富士学校機甲科部の車両です。

陸上自衛隊1/2tトラック(73式小型トラック)。

第34普通科連隊(板妻駐屯地)本部管理中隊の車両です。

同所属の連番車両も来ていたようです。

自衛隊人員輸送車2号(日野2代目リエッセⅡ)。市販のマイクロバスがベースです。

自衛隊静岡地方協力本部の業務車4号(トヨタ前期型ハイエースワゴン)。マークも何も入っていないただのワンボックス車なので一般の方からしたら、自衛隊の車両とは思わないでしょう。

陸上自衛隊業務車1号(日産Y12型ウイングロード)。陸上自衛隊富士学校管理部輸送科の車両と思われます。

海上自衛隊横須賀地方総監部の業務車(日産E25後期型キャラバン)。

窓にパイプがあったのでバンがベースと思われますが、車体後部に最大積載量の表示ステッカーがありません。自衛隊車両の場合は表示義務がないのでしょうか?

自衛隊静岡地方協力本部の業務車2号(トヨタ3代目カローラフィールダー)。

カローラフィールダーは海外でも販売されているので自衛隊用ナンバープレートも違和感なく装着可能です。

業務車2号はただの白いバンが多かったですが、最近はこのようにイラストが入っている業務車もあります。

自衛隊静岡地方協力本部業務車2号(日産Y12型ウイングロード)。

陸上自衛隊第34普通科連隊第3普通科中隊の高機動車。

運転席。銘板に2017年2月製と書かれていました。

陸上自衛隊軽装甲機動車。

陸上自衛隊第34普通科連隊第3普通科中隊の車両です。

目玉展示となる陸上自衛隊16式機動戦闘車。

陸上自衛隊富士学校機甲科部の車両です。

運転席ハッチに取り付けるキャノピーも展示されていました。

砲塔を旋回して主砲が柵の外に出ないように調整していました。

砲塔旋回を見るとどうしても〇部警察の一話を思い出してしまいます。動画で旋回の様子などを撮影しています

土曜日はホビーショー終了後に北館のタミヤブース横に自衛隊車両と屋外展示のビートル(後述)を格納しました。

屋外展示車両

1/1モンスタービートル(ブラックエディション)。タミヤ模型から発売された1/10ラジコンの1/1実車です。

愛知県瀬戸市にあるガレージ愛知さんが製作したビートルで、公道走行可能モデルです。なんと3種類の車を合わせて製作されたそうです。詳しくはカスタムのページをご覧ください。

運転席が開けられていました。

ボックスアートを見る限りラジコンの方は左ハンドル車のようですが、実車は右ハンドル車となっています。レカロのセミバケットシートを装着。

以前からタミヤ本社に展示されている車両(ワーゲンオフローダー)とは別個体です。こちらはドイツのBUG BOXで働くスタッフが製作したものだそうです。

モデラーブース
個人的に気になったモデルを紹介。


三菱ふそう初代スーパーグレート(FT)のプラモデル。どちらもトミカで登場したモデルを再現しています。

左はトミカギフトのトラックセットのトラック、右はアートトラックセットの「多美丸」。どちらも自分世代に刺さるモデルです。

多美丸のナンバープレートの数字は1996となっています。これは実車のスーパーグレートが登場した年だと思われます。

逮捕しちゃうぞホンダトゥディミニパト(墨東7)。フィギュアがあることからフジミ製のモデルでしょうか。

トゥディの前に置かれたレーダーやパイロンなどはフジミ模型のパトカーパーツセットを使用しているようです。

草ヒロ日野レンジャー。トラックのドアやエアデフレクターだけが置かれているのがリアルです。

その横に展示されているトヨタクイックデリバリー果物店仕様。こちらも放置車風。トミカの93-3クイックデリバリーの果物店仕様をプラモ化しているようです。

プロフィアダンプカーが現場を出るシーン。軽トラに置かれた田植え前の苗やウェザリング、マグネットシートがとてもリアル。

富士運送仕様の日野2代目プロフィア。実際に存在するトラックを再現しているようです。その横にはカスタムトミカも。

トヨタ100系ランドクルーザー現場指揮官車のプラモ。特科車両隊の車両を再現したようです。

100系ランドクルーザーのプラモデルはフジミ模型から販売されていましたが、勿論機動隊仕様など販売されていません。車体に装着された金網のディティールが素晴らしいです。

指揮官車の横にはなんと銃器対策警備車が。実車は三菱ふそうスーパーグレートのFR(除雪車シャーシ)をベースにした車両です。

車体上部の防弾盾兼ガンポート(銃眼)も再現。

フロントガラス上部のカメラも再現されています。これは実車のフロントガラスの防弾板がせり上がる構造で、走行時に前の状況を確認にする際に使用されています。

F-3型特型警備車(コマンドカー)。こちらは2019年にも展示されていました。

放水砲や金網に覆われた単円筒形赤色灯、車体上部に装備されたペリスコープなども細かく再現されています。

三菱ふそうFU(FV?)のローダー車。鳥居部に掛けられたスコップやワイヤーなどの仕事道具がリアルです。

1/24三菱ギャランGTO(ホンコントミカ仕様)。キットはハセガワから販売されているものだと思われます。

香港で短期間のみ生産された30-1のギャランGTOを再現したモデルです。1Bホイールは3Dプリンターで再現したようです。

あぶない刑事港303(日産F31前期型レパード)。屋根に置かれたポカリスの缶とポッカコーヒーが細かいです。

西部警察スーパーZから降りる大門団長。下部ドアが開けられた状態を再現したのは珍しいんじゃないでしょうか。

以上です。今年は残念ながら企業ブース内の車両展示が一切ありませんでした。また、ブース内の入場制限の関係で試作品がじっくり見れないというちょっと残念なホビーショーとなってしましました。来年こそは普通に開催できるといいですね。

参考文献
Response名作RCカー、ワーゲンオフローダーの実車版 6月20日に展示(2010年6月19日)

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Posted at 2022/05/19 19:48:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2022年05月13日 イイね!

トヨタ博物館企画展 激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! WRC 日本車挑戦の軌跡

トヨタ博物館企画展 激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! WRC 日本車挑戦の軌跡今回はトヨタ博物館新館2階で2021年10月30日から2022年4月17日の間行われた企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡」の会場内の様子です。この企画展ではトヨタのラリーカー以外の国内のラリーカーを各社にお借りして展示したそうです。

会場入り口はこのようになっており、床も道路を模したものとなっています。

入ってすぐに目に付くトヨタセリカツインカムターボ(TA64)のお尻。元々はトヨタメガウェブに展示されていた車両です。メガウェブ閉館後のセリカはトヨタ博物館に収蔵されたのだろうか…?

この車両は3代目セリカをベースにした車両で1984年から1986年のサファリラリーで3制覇を達成したマシンです。市販車ではヘッドライトがライズアップ(ポップアップ)式ヘッドライトでしたが、ラリー参戦車である当車は固定式に変更されています。

こちらはトヨタセリカGT-Four ST165。こちらも元々はメガウェブに展示されていた車両です。4代目セリカをベースにした車両で1990年にサファリラリーで優勝した車両です。

トヨタカローラWR-Car(プロトタイプ)。こちらの車両もメガウェブで展示されていた車両です。そういえばトヨタ博物館では色々な車両を展示保管していますが、モータースポーツ参戦車両は大半がメガウェブで展示されていましたね。

トヨタ8代目カローラ3ドアハッチバック(AE111型)をベースにした車両で、1995年ラリーの規定違反を受け、1996年は出場停止処分となった。その期間にカローラWRCの開発が行われた。

そして1997年のテスト参戦を行い、1998年からフル参戦となった。セリカのホイールはOZのものですが、カローラWR-CarのホイールはSPEEDLINEのものを装着。

この企画展では展示車の背景が頭文字DやMFゴーストのような擬音が轟く漫画調のものになっています。角度によってはまるで3台がバトルをしているようにも見えます。そういえばスズキ4代目スイフトスポーツのCMもこんな感じでしたね。

余談ですが、最近放映されたトヨタGR86のCM、「THE FR」ではGR86(2代目86)、86(初代)、スプリンタートレノ(AE86型)の3台が富士スピードウェイでドリフト走行を行い、その光景をドローンで撮影した映像などを使用したCMとなっています。

トヨタ車コーナーの横には日産自動車コーナーがあります。こちらの展示車はどちらもサファリラリー参戦車両ということでサバンナのような背景となっています。2台共普段は座間記念庫に保管されている車両です。

ダットサン240Zサファリラリー参戦車。1973年の東アフリカサファリラリー(世界ラリー選手権サファリラリー)で総合優勝をしたマシンです。

当時の規則に合わせて2497ccまでボアアップが行われ、220馬力を発揮した。ドライバーはシェカー・メッタ。

運転席。240Z(北米仕様)なので左ハンドル車となっています。

運転席側フェンダーの損傷が特に激しく、ヘッドライトが欠落しかけています。敢えてレストアすることなく、このまま保存されているようですね。

日産バイオレットGT 第30回サファリラリー参戦車。こちらは2代目バイオレット(PA10型)をベースにした車両となっており、1979年〜1982年の4連覇を達成した。

この車両は日産名車再生クラブが2009年にレストアされており、マールボロ側の許可を得て同カラーのペイントを施しているそうです。

日産自動車コーナーの横にはマツダ、スズキ、ダイハツ車の展示コーナーが。こちらの背景は砂埃を立てているものです。

マツダSA22型RX-7(Gr.2 Class4)。Clarion RX-7とも呼ばれるRX-7、1979年のモンテカロラリーGr.2クラス4優勝車です。ヘッドライトは市販車と同じリトラクタブル式ですが、車両中央にフォグランプが装備されています。

ラリーから帰国後に行方不明となっていたようですが、横浜市にあるマツダR&Dセンターで2004年に発見されたそうです(2004年10月21日掲載のレスポンスの記事)。マツダR&Dセンターは基本的にはマツダ車の開発研究を行う建物のようですが、1階には歴代のマツダ車も展示されているようだ(イベント時以外は一般非公開)。このマシンは普段はここに展示されているのだろう。

スズキSX4 WRC。2008年の世界ラリー選手権に参戦したSX4です。開幕戦のラリー・モンテカルロでパー・ガンナー・アンダーソンが8位入賞。

スズキ自動車の保存車展示施設といえば浜松市の本社横にあるスズキ歴史館を思い浮かべますが、そちらでは見たことがありません。ラリー参戦当時はスズキのディーラーなどで展示も行われたようですが、ラリー参戦終了後ではこのイベントで久しぶりの公開となったのではないでしょうか。

ダイハツ初代シャレード(G10型)。1982年のサファリラリー参戦車両です。全部で3台で参戦し全車両完走、クラス優勝を果たしたそうです。

こちらの車両はダイハツ東京ショールームやダイハツ工業本社内にあるヒューモビリティワールドの企画展などで展示されたようですが、普段はどこに展示されているか不明です。

そしてマツダ・スズキ・ダイハツの横(日産の向かい)には三菱車のコーナーが。2台並んでの写真は撮影し忘れました。こちらは三菱コルトランサー1600GSR。三菱初代ランサーの4ドア車がベースとなっています。

1974年の東アフリカサファリラリーの優勝車です。普段は愛知県岡崎市にある三菱オートギャラリーに展示されているようです。

三菱ランサーエボリューションⅥ(レプリカ)。WRC2001年シーズン中に第1戦ラリー・モンテカルロ、第3戦ラリー・ポルトガル、第8戦サファリラリーで優勝したマシン。

看板にレプリカとあることから実際にラリー参戦したマシンではなく、参戦マシンを再現した車両だと思われる。

コルトランサー同様にこちらの車両も普段は三菱オートギャラリーに展示されているようです。

ウイングにはマールボロと入っています。

左ハンドル車となっています。

三菱自動車のコーナー横には三菱の永遠のライバルとも言えるスバル車のコーナーとなっています。こちらのパネルも峠道を模したものになっています。

スバル初代レガシィRS。1990年からWRCに参戦してきたスバルが1993年にニュージーランドラリーで優勝したマシンです。スバル車初のWRC優勝で尚且つレガシィとしては最初で最後のWRC優勝となりました。

こちらも左ハンドル車となっています。

普段は東京三鷹市にあるSTI Gallery MITAKAに展示されているようです。

スバル初代インプレッサ555。1995年シーズンと1996年シーズンのマニュファクチャラーズタイトルを2年連続で獲得

555とは当時のスポンサーであるArdath Tobacco Company社から販売されていたタバコの銘柄である「ステートエクスプレス555」からきています。この車両も普段はSTI Gallery MITAKAに展示されているようです。

以上が企画展の展示車両です。動画も撮影しております。


今回の企画展では国内主要メーカーのラリー車展示という企画なのに、ホンダは展示車なしでしたね。以前トヨタメガウェブに展示されていたホンダ初代シビック1200RSを展示できなかったのは大人の事情なんでしょうかね?

またこの企画展の連動企画として文化館(新館)1階のエントランスホール(売店前)にも色々なラリーカーが展示されていました。2021年10月26日から同年12月23日の間に第一弾連動企画としてスバルWRX-STI(CBA-VAB型)とトヨタセリカGT-FOUR(ST185型)のトオーストラリアラリー参戦車とトヨタMR-2(222D)グループS試作車が展示されました。

そして2022年1月12日から同年2月6日の間は第二弾として今回紹介する車両らが3台展示されていました。画像は第一弾と第二弾で展示されていたトヨタMR-2(222D)グループS試作車。元々はメガウェブに展示されていた車両です。

この222Dは初代MR-2(AW11型)をベースにグループB参戦用の為に制作されたマシンではありますが、市販のMR-2とは別物となっている。グループB先鋭化のグループSの立ち上げにより、222Dの参戦をグループSに変更されたが、残念ながら実戦投入前にグループSが廃止になったので実戦参戦はない試作車となっている。

トヨタヤリスWRC(2017参戦車レプリカ)。現在もWRCに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのマシン。ヤリスの名前こそ入っていますが、市販のヤリスとは異なる競技専用車となっている。

フロントのトヨタエンブレム周りは吸気口となっている。グリルに「YARiS」の表記が入っています。残念ながら置き場所の関係で車体後部は建物外からしか観れませんでした。

ホイールはOZ Racing製。ヤリスWRCのホイールといえば白色のイメージですが、展示車は黒色のものを装着しています。

ドアミラー。市販車とは全く異なる流線型のものです。

トヨタGRヤリス GR4 Rally(2021年全日本ラリー参戦車)。こちらの車両は先ほどのヤリスWRCと異なり、全日本ラリー選手権は国内最高峰のラリー選手権で市販車に近いナンバー付きラリー車で参戦します。この車両も見た目はほぼ市販車のGRヤリスです。

ヤリスWRCと異なりこちらのマシンは後ろ側も見ることができます。

運転席。ロールバーが追加されたりステアリングなどが変更されていますが、車内も市販車に近い形状かと思われます。

ちなみに以前メガウェブで撮影したGRヤリス(市販車)の運転席。参戦車(競技用グレードのRC)は中央にあるディスプレイオーディオ(ナビ)が非装備のものとなっています。

ちなみに第三弾の連動企画ではマツダRX-7グループB(1985年アクロポリスラリークラス順位3位入賞車)、ダイハツシャレードGT-Ti(1993年サファリラリー総合7位クラス1位入賞車)、スズキスイフトJWRCスーパー1600(2007年JWRC参戦車両)の3台が2022年2月8日から同年4月17日に展示されました。


オマケ

ここからは新規でトヨタ博物館に寄贈・展示された車両などを紹介していきます。

まずは俳優の唐沢寿明さんに寄贈されたトヨタ2000GT Roadstarです。

前期型2000GTをベースに製作されたロードスター仕様です。

2000GT Roadstarの運転席。ロードスター仕様といえば007は二度死ぬの劇用車として製作されたボンドカーが有名ですが、こちらの車両のように量産型をベースに個人でロードスター仕様に改造された車両もあるようです。

こちらの車両は2021年10月26日から2022年4月3日の間、トヨタ博物館クルマ館1階エントランスに展示されていました。

ちなみにこちらが以前トヨタ博物館の企画展、バックヤード収蔵車展「お客様が選んだ裏 BEST10」で展示されたトヨタ2000GTボンドカー。企画展中にトヨタ博物館へ行っていたのですが、ブログ記事にはしていませんでした。なぜか動画はアップしていました。

しかもリアの画像も撮り忘れていました。不覚。

2022年1月5日よりトヨタ博物館クルマ館2階のZONE5というエリアの展示車両が入れ替えられました。「日本における自動車量産の幕開け1920-1940s」というテーマだそうです。

その展示車のうち1台のトヨタKC型トラック。「KB型」の戦時型トラックで、1943年11月から1947年3月まで生産されていた。最大積載量は4000キロだと思われます。

クルマ館3階に展示されたメルセデスベンツ560SEL W126型。メルセデスベンツのフラグシップモデルのSクラス、展示車は1990年式の左ハンドル車です。

エアバッグや3点式シートベルトなどの安全装備を備える4ドアセダンです。展示開始時期などは不明です。

メルセデスベンツ190E W201型。新規寄贈車として2020年10月13日から11月1日の間文化館1階エントランスにフィアットパンダと共に展示された190E。展示終了後にクルマ館3階に展示移行されたようです。

日本国内ではメルセデスベンツ初の5ナンバーサイズ車として販売された車両になります。先ほどの560SELよりも一年早い1989年式ですが、ひと回りコンパクトなボディなのがわかります…とはいってもそれでも大きいと思いますが…(汗)。こちらの車両は右ハンドル車です。

日産スカイラインGT-R(BNR32型)。16年ぶりに販売された3代目GT-R、現在でもファンが多い1台だが、この車は2021年4月から新規展示されている。

トヨタ博物館所蔵車としては唯一所有するGT-Rだと思われます。メガウェブヒストリーガレージにはハコスカが展示されていましたが、どうなりましたかね?

運転席。純正ステアリングがある意味珍しい…?

ホンダ初代NSX(NA1型)。新規収蔵車でトヨタセリカGT-FOUR(ST205)と共に2021年7月6日から同月15日まで文化館エントランスに展示されました。

その後10月12日よりクルマ館3階にて新たに展示されたようです。トミカやTLVなどでもお馴染みのフォーミュラレッド/ブラックのツートンカラーとなっています。

反射して上手く撮影できませんでしたが、運転席。是非いつぞやのトヨタセラの展示のようにドアやエンジンフードを開いた状態で展示してほしいものです。

テスラ ロードスタースポーツ。R32GT-R同様に2021年4月に展示開始されました。

アメリカのテスラモーターズが2008年に市場投入した電気自動車。トヨタ博物館では唯一所蔵するテスラ車です。

今回は以上です。

参考文献
Response クラリオン/マツダ RX-7、25年ぶりの発見&復活(2004年10月21日16時35分)
トヨタ博物館車両データーベース

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Posted at 2022/05/13 20:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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