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朝比奈武弘(Pix_eos)のブログ一覧

2022年09月02日 イイね!

特装最前線 Vol.7

特装最前線 Vol.7いわゆる8ナンバー車などの特装車の特集です。8ナンバーではない架装・特装車両もこちらで紹介させていただきます。タイトルは言いたかっただけです。今回は藤沢市消防局高度救助隊救助車、首都高道路管理隊パトロールカー・黄バイ、静岡県消防防災航空隊緊急車特集です。※一部画像は瀬戸陸さんが撮影し、ご提供していただいたものです。当記事及びブログ内全ページにある画像の無断使用は一切お断りします。


まずはこちら。藤沢市消防局に配備されていたⅢ型救助工作車。平成17年度(2005年)12月に藤沢市消防局(配備当時は藤沢市消防本部)南消防署に配備され、平成21年度(2009年)に発足した高度救助隊にて運用されていました。

いすゞ4代目フォワードの7t級・4輪駆動シャーシの「FTS(型式:PJ-FTS34H4)をベースに帝国繊維が艤装したキャブバス型救助工作車です。キャブはキャブバス型及びハイルーフ化する為に、いすゞ自動車の子会社である架装メーカーの「いすゞ車体」が架装しており、一般的に販売されているフォワードの顔つきとは異なっています。

そしてこの4代目フォワードをベースにしたバス型救助工作車は令和2年度に後任車両となる救助工作車へと更新され、退役しました。

退役後はそのまま廃車になってしまったと思われていた救助工作車でしたが、2021年11月に藤沢市からいすゞ自動車の展示施設である、いすゞプラザに寄贈されました。11月10日に寄贈式がいすゞプラザで行われ、その後11月11日から同月27日の間、いすゞプラザ1階にある現行車のいすゞエルフやいすゞD-MAXが展示されている場所にて救助工作車の特別展示が行われました。

その後暫くの間、音沙汰がありませんでしたが、2022年7月21日よりいすゞプラザ館内の展示車両入れ替えという形で、自衛隊「3 1/2tトラック(いすゞSKW)」が展示されていた1階運ぶを支えるいすゞ「命を支える」コーナーにて展示が始まりました。

いすゞ車体ではキャブ部分の架装とユニッククレーン取り付けを行ない、キャブ後ろの救助資機材庫部分は帝国繊維にて架装されました。

救助工作車後部。古河ユニック製の直進式トラック搭載型クレーン(V370)を搭載しております。

SKW同様に運転席が開放されていました。

運転席。運転席廻りの内装はフォワードのものとなっています。

オドメーター(走行距離)は48,434kmでした。この救助車は約17年間使用され、東日本大地震の際には緊急消防援助隊神奈川県隊として仙台市に派遣されました。

サイレンアンプは2005年4月に発売された大阪サイレンMARK-10です。上部には集中操作スイッチSBW-100を装備します。アンプ用のマイクは外され、サイレンアンプ類に触れないようにアクリル製のカバーが取り付けられています。

集中操作スイッチがコンソールボックスに後付けしたような形状です。サイレンアンプと集中操作スイッチの間には本来無線機が取り付けられていたものと思われますが、外されて蓋がされております。コールサインは「藤沢高度救助1」。

助手席には救助服を着たマネキンが乗車しております。助手席の後ろには座席が1席設置されています。

運転席インパネと外側の朱色のパネルの間には白色のフレームが。これが本来のフォワードのフレームです。

救助工作車横で流れているスライドショーに、架装当時の写真がありました。フォワードがベースと言っても、キャビンの殆どは新規で作られていることがわかります。

昨年特別展示された際は閉められていた後部の折戸が今回は開けられていました。

扉は開けられていましたが、車内は立ち入り禁止となっており、後部座席には防火衣を着たマネキンが乗車していました。

後部座席の扉は助手席側にある折戸のみで、助手席側にはメトロ窓が取り付けられています。

車内に2個装備された室内灯は運転の支障にならないように前側にはカバーがつけられ、ヘルメットなどが当たった際に割れないように全体にプロテクターステーを装備します。

車内。助手席上部にはマッピングライトを装備していることが確認できます。

車庫証明のステッカーは助手席側の三角窓に貼られていました。

主警光灯はウィレン製のライトバーとなっており、標識灯には「高度救助」と入っています。

ちなみに藤沢救助は他の車両同様にヘッドライトやテールライト、ウインカー、フォグランプなどが点灯可能となっています。バックランプやホーンなどは作動しませんでした。

ヘッドライトはフォワード用のものではなく、角型の汎用品となっています。ポジションランプ/ウインカーは高床4駆車用のウインカーです。

以前航空自衛隊静浜基地で使用されていた業務トラック(トラック 2 1/2t 4×4 )も救助車と異なり、高床4t車のFRSがベースとなっていますが、救助車同様のヘッドライトとウインカーを採用しています。

助手席側のドアも通常のトラックのものとは異なるドアハンドルとなっています。

現役時代に撮影した際は、ドアハンドル下部に錆が浮いてしまっていましたが、寄贈の際に修理されたようです。

昨年展示された際に2階から撮影した画像。救助工作車の対空表記は藤沢救助となっています。

車体後部に装備されている三連梯子基台。本来は三連梯子を装備していますが、寄贈の際にこういった資機材は外されてしまったようです。

キャブ後ろに装備されている湘南工作所製の昇降式照明装置。

フロントバンパー内にはモーターサイレンが取り付けられています。

救助工作車の資機材庫。この部分に関しては他の救助工作車と大差はないと思われます。
こちらの車両は動画でも紹介しています。


現在、藤沢市消防局南消防署高度救助隊で使用されているⅢ型救助工作車です。

新車両はいすゞ5代目中期型フォワードをベースに帝国繊維が艤装したHX型という救助工作車です。

HX型はニッポンの歴代レスキュー車BEST100(芸文社著)にて第三のバス型として紹介されている救助車の形態で、ワイドシングルハイルーフキャブをベースに、ボデー前に隊員席を設けた新方式のハイルーフキャビン車両です。

テイセンHX型は殆どが日野自動車製の車両をベースにしたものが多いので、いすゞ車ベースは珍しい気がします。また先代車両同様に運転席側の後部座席用乗降ドアは非装備となっています。

テールランプは小糸製作所製トラック用オールLEDリアコンビネーションランプ3連タイプのクリアVer.を採用しています。ウインチはロッツラー社トライマチックウインチです。

こちらは先代バス型救助工作車同様にいすゞ4代目フォワードの7t級高床四駆車であるFTSをベースにした藤沢市消防局の支援車Ⅰ型。ヨコハマモーターセールスが艤装し、平成16年度に配備された車両です。

先述のバス型救助工作車と異なり、ヘッドライトはフォワードの純正品のヘッドライトですが、ウインカーは先述のものです。

本来ヘッドライトやグリルが取り付けられている部分は埋められ、フロントパネルには「FUJISAWA」という表記が入っています。この表記は右上にある「FORWARD」のロゴフォントに合わせてあるのが面白いです。モーターサイレンはバンパー内に取り付けられています。

主警光灯はウィレン製のライトバーを採用。補助赤色灯も同社製。

この支援車はFRP製のボディでウォークスルー構造になっていますが、キャブチルト可能となっており、整備性が考慮されています。支援車Ⅰ型は拡幅型の車両が多いですが、こちらの車両は拡幅構造にはありません。

後部にはパワーゲートを装備しており、資機材を積んだ籠車の積載を容易にしています。ちなみにこの支援車には10名の乗車が可能となっています。

続いて横浜市西区みなとみらいにある首都高速道路株式会社の広報施設、首都高MMパークです。この展示施設は2021年にオープンした新しい施設で、2台の働く車が展示されています。

展示されている車両1台目は、道路管理隊で使用されていた道路パトロールカーです。

この道路パトカーはトヨタ200系中期型ランドクルーザーをベースにした車両で、落下物や交通事故などの首都高本線上でのあらゆる事態に対応する車両です。

首都高道路管理隊道路パトカーの特徴として、車体後部に牽引フックが取り付けられている車両が存在します。これを使用して故障した4tトラックを道路上から排除することも可能です。

前面赤色灯としてバンパーにパトライト製のバンパー取付けLED補助警告灯LABが2個取り付けられております。

車体後部の屋根には森尾電機製の可倒式誘導標識を装備しています。誘導標識を起立させなくても後続車にメッセージを表示できるよう、LED式の電光掲示板も装備しています。またLED電光掲示板には補助赤色灯としてパトライト製LED補助警告灯(LP3)が取り付けられています。

MMパークは2階からも入れる構造ですので、誘導標識も上から観察可能です。見学した際は誘導標識が格納された状態ですが、パンフレットには起立した状態の写真が掲載されていますので動かすことが可能なのかもしれませんね。

主警光灯はパトライト製エアロソニック(AJS-HMBT)の赤/黄色回転灯。ドライバーユニット(スピーカー)を2個搭載し、回転ユニットが4個あるバー型のランプです。

道路パトカー車内。フロントガラスには助手席隊員用に後付けのルームミラーが取り付けられています。

助手席グローブボックス位置には誘導標識の操作コントローラーが。コントローラーは流線型電光式誘導標識のものと共通だと思われます。

センターコンソールには「側面点滅灯」と書かれた赤色灯用プルスイッチと作動用ランプが取り付けられています。その後ろには1〜10の数字が書かれたスイッチがあります。このスイッチは後部の電光掲示板に表示する定形メッセージ用の物だと思われます。その後ろにある金属の蓋部分には元々無線機が取り付けられていたようです。

サイレンアンプはパトライト製SAP-500。道路パトカー用のR(赤)/Y(黄)の分割回転スイッチを装備しているモデルです。4秒/8秒周期自動サイレンボタンや手動サイレンボタン、サイレン停止ボタンには触らないようにテプラが貼られています。

道路パトカー側面。前後のバンパーは反射式の紅白バンパー、車体ドア部には青色反射文字で首都高速道路PATROLと入っています。

同じく首都高MMパークに展示されている首都高バイク隊のパトロールバイク(通称:黄バイ)。この車両は首都高独自の車両です。長いトンネル区間を有する中央環状線山手トンネルを管轄する基地に配備されている車両で、トンネル内でもいち早く到着が可能です。首都高バイク隊は2007年に発足。

ベースになっている車両はホンダCB400スーパーボルドールです。大阪府警察スカイブルー隊にて同型の緊急走行可能なバイクが使用されています。

基本的な装備はホンダCB1300Pに準じていますが、細部が異なる架装となっています。

車体後部に取り付けられた無線機ボックス。白バイのものより何回りか大きいボックスとなっています。

速度取締は行わないのでメーターは純正のアナログメーターとなっています。

ハンドル右側にあるスイッチ類。赤色灯やサイレンのスイッチは白バイのものと同型ですが、リアパトの切り替えスイッチはCB1300Pの形状と異なり、ハンドルステーに取り付けられています。

パトライト製の赤色灯及びスピーカーは白バイ用の物と基本的に同じですが、バイクの車体色に合わせて黄色く塗装されています。またスピーカーには首都高パトロール隊のエンブレムステッカーが貼られています。

リアパトも同様に白バイ用を黄色くしたものが取り付けられています。リアパトは伸ばされた状態で展示されていました。

黄バイのサイドボックス(パニアケース)も白バイと同型です。中には発炎筒などの資機材が積まれています。

白バイと異なり、黄バイには左のサイドボックス下にクラリオン製のスピーカーを装備しています。

ちなみに現在の黄バイのマイクはBluetoothによる無線式となっており、広報用スピーカーやバイク間無線、業務用無線、携帯電話の4系統が集約されています。
首都高MMパークは動画でも紹介しております。

静岡県消防防災航空隊の緊急車両。防災ヘリコプターの運用の後方支援を行う車両で、三菱後期型デリカD:5をベースにした車両。ボディカラーは市販車の有料色であるホワイトダイヤモンドです。

車体サイドに静岡県消防防災航空隊の表記が入っています。ルーフには数本のアンテナが確認できます。赤色灯はパトライト製エアロブーメラン(AXSシリーズ)、サイレンアンプは同社製SAP-520シリーズを搭載。

更新前の静岡県消防防災航空隊の水防機関用車両。市販ボディカラーのシルバーマイカメタリックのトヨタ200系前期型レジアスエースバンをベースにしている。

主警光灯は大阪サイレン製スーパーネオフラッシュ(NFシリーズ)をルーフ上に装備しており、緊急走行が可能と思われますがナンバープレートは8ナンバーではなく、1ナンバーで登録されています。フロントパネルとリアドアには「SHIZUOKA AIR RESCUE」の表記が入っていました。

車体サイドには静岡県防災ヘリコプターのオレンジアロー(川崎BK117C-1)の写真がラッピングされています。

とある町で使われている三菱2代目パジェロをベースにした水防車。純正カラーでの採用となっています。

緊急走行が可能となっており、赤色灯はパトライト製エアロソニック(AJS-HM)です。サイドステッカーに「INTERCOOLER TURBO 2800」とあることから2.8L 直列4気筒SOHCICターボディーゼルを搭載していると思われます。

今回は以上です。

【参考文献】
ニッポンの歴代レスキュー車BEST100(芸文社2018年7月1日発行)
藤沢市消防局市内に配置されている消防車の紹介
いすゞプラザ公式HP
帝国繊維 救助工作車(防災事業のご案内)
ヨコハマモーターセールス FRP製 支援車(高床型)※pdfファイル
首都高NEWS乗り物プロファイル パトロールカー / 首都高バイク隊

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Posted at 2022/09/02 21:07:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特装最前線 | クルマ
2022年08月16日 イイね!

航空自衛隊浜松広報館 戦闘機の地上展示&清水マリンフェスタ 護衛艦あまぎり展示

航空自衛隊浜松広報館 戦闘機の地上展示&清水マリンフェスタ 護衛艦あまぎり展示今回は2022年7月31日(日曜日)に航空自衛隊浜松広報館(エアパーク浜松)で行われた戦闘機の地上展示と同年8月6日および7日(土・日曜日)に清水港日の出埠頭で行われた清水みなと祭り(清水マリンフェスタ)での護衛艦あまぎりの展示の様子です。


まずは浜松広報館で行われた戦闘機の地上展示からです。格納庫前のエプロンにF-2AとF-15Jの2機が展示されました。

先日の行われた救難消防車の放水実演の際と異なり、天候に恵まれました。

まずはF-15J戦闘機です。この機体は浜松基地内に所在する第1術科学校の整備教材です。

展示されているのは単座型のF-15Jです。

後ろから見ることも可能でした。垂直尾翼には第1術科学校のエンブレムが入っています。

ジェットエンジンを後ろから。なかなかこの角度で見れる機会も無いでしょう。

キャノピーが開いた状態です。これは恐らく格納庫に戻す際にコックピットに人が乗るので、機内が暑くならないようにしているのだと思います。

続いて隣に展示されたF-2A戦闘機です。

こちらもF-15J同様に単座機となっており、後ろから見ることが可能でした。

ドラッグシュート収納部が開いた状態でした。ドラッグシュート本体は未装着状態です。

こちらも真後ろから。スリムな機体ですね。

F-2AもF-15J同様にキャノピーが開いた状態でした。
戦闘機地上展示の様子は動画も撮影しております

おそらくF-2Aを牽引してきたと思われるトーイングトラクター。トヨタL&F製の2TD25というモデルで空港では貨物室に搭載するコンテナを牽引していることが多いモデルです。

その隣に置かれた同じくトヨタL&F製3TD35トーイングトラクター。どちらも第一術科学校の車両です。

本イベントとは関係ないですが、エアパーク浜松の待機列用に並べられたパイロンに職員の遊び心がありました。こちらは救難消防車Ⅱ型を模したパイロン。タイヤやメインターレットが再現されています。

こちらはF-4EJ改(ファントム)航空自衛隊第7航空団第302飛行隊F-4退役記念塗装機「428」(百里基地所属)を再現したと思われるパイロン。部隊マークの尾白鷲をラッピングした機体で、職員のお遊びで散った羽根や足跡、フンなどが床に再現されています。

展示格納庫に展示されている元浜松救難隊のKV-107Ⅱ。この画像は昨年のリニューアル直後に撮影した画像です。

そしてこちらがイベント当日に撮影したKV-107Ⅱ。昨年撮影時と異なり、右サイドドアが開けられています。

今のロクマルのドアに比べると開口部が狭い気がします。


続いて清水港日の出埠頭で行われた清水マリンフェスタです。観に行ったのは7日ですが、前日の6日には陸上自衛隊車両が展示されていたようです。

展示されたのは横須賀基地所属のあさぎり型護衛艦4番艦あまぎり(DD-154)です。

搭載されている短SAMランチャー。

RIM-7(シースパロー)を搭載可能です。

324mm3連装短魚雷発射管。

81式射撃指揮装置2型(FCS-2)。主砲とアスロックランチャーの展示実動前に旋回していました。

62口径76mm単装速射砲。

イタリアで開発された艦砲です。

74式アスロックランチャー。アスロック対潜ミサイルの8連装発射機です。

主砲とアスロックランチャーの作動、及び出航の様子は動画でも撮影しております

ハープーン対艦ミサイル。

高性能20mm機関砲、CIWS。

対空レーダー、OPS-14C。あさぎり型護衛艦のうち、前期建造艦4隻に搭載されている。

静岡地方協力本部の業務車2号(トヨタ3代目カローラフィールダー)。

同じく静岡地本の1 1/2tトラック。

長野地方協力本部の人員輸送車2号(日野2代目リエッセⅡ)。静岡地本の人員輸送車と異なり、独自のラッピングがされています。

山梨地方協力本部の業務車2号(トヨタ3代目カローラフィールダー)。

浜松基地第一航空団の業務車1号(日産Y12型ウイングロード)。

出航の準備のためにガスタービンエンジンに火が入る。

同じ頃、航空自衛隊の航空機による展示飛行が開始されました。まず飛んできたのは静浜基地第11飛行教育団のT-7初等練習機。

続いて浜松基地第1航空団第41教育飛行隊のT-400救難機等基本操縦練習機。

小牧基地第401飛行隊C-130H輸送機。

何気に今まで撮影したことのある機体の殆どはイラク派遣時の水色塗装のものが多かったので、この迷彩塗装は見慣れません。

二機編隊で飛んできた浜松基地第1航空団のT-4中等練習機。

最後はタイヤを出した状態で飛行。

そして最後は岐阜基地飛行開発実験団所属のF-15J戦闘機とF-2戦闘機による展示飛行です。

F-2戦闘機。静浜基地では機動展示飛行が行えましたが、清水港では色んな制約がある関係上、あまり盛大な飛行は行えませんでした。

F-15J戦闘機。結構低い場所を飛行してくれました。

この組み合わせはなんとなく、エースコンバットのような組み合わせです。

そして最後は二機による低速飛行が行われました。

そうして空自による展示飛行を終え、護衛艦あまぎりは日の出埠頭から離れて行きました。

タグボートの力を借り、向きを変えています。

こうして護衛艦あまぎりは清水港を出港しました。

清水マリンフェスタでは清水警察署による警察車両の展示も行われました。

こちらはこの後行われる花火大会の雑踏警備に使用されたと思われるトヨタ200系前期型ランドクルーザーベースの現場指揮官車。

県警機動隊展示車両のメルセデス・ベンツウニモグ(U3000)ベースの高性能救助車。

展示車両は平成17年(2005年)に配備された車両です。せっかくなら2019年に配備された新型車両を見たかったです。

トヨタ200系クラウン交通取締用パトカー。前面赤色灯はハロゲン式のものとなっています。

こちらの車両はイベント終了後も交通規制などで使用していたと思われます。

ホンダCB1300P白バイ。今回唯一乗車が可能だった車両です。

乗る時に使用した台は交差点で手信号をする際などにに使用する台です。

ちなみにアルコール消毒液が置かれている机はサイン会ではお馴染みのあの机でした。

誰が月光仮面だよ。

花火大会の警備の関係で静岡市消防局日本平消防隊が会場へ。

今回は以上です。

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Posted at 2022/08/16 16:06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 旅行/地域
2022年07月14日 イイね!

航空自衛隊浜松広報館 施設車両展示及び消防車による放水訓練展示

航空自衛隊浜松広報館 施設車両展示及び消防車による放水訓練展示2022年6月26日に航空自衛隊浜松広報館前のエプロン地区で浜松基地で活躍する働く車3台が展示されました。このイベントでは救難消防車の放水実演展示が午前と午後の2回行われました。

今回は3台の車両が展示され、救急車などの展示はありませんでした。残念ながら開館直後は大雨に見舞われ、格納庫内からのみの見学となりました。

救難消防車Ⅱ型。オーストリアのローゼンバウアー車のThe PANTHERです。

ランウェイスイーパ(いすゞ5代目前期型増トンフォワード)。豊和工業製のHA90形路面清掃車です。

高所作業車(いすゞ6代目前期型エルフ)。タダノのトラック式高所作業車、スカイボーイをベースにした車両です。この車両のみパネルの展示がありませんでした。

その後雨が少し弱まり、エプロン地区も解放されました。展示とは別に奥の方に置かれた小型作業車(ダイハツ9代目前期型ハイゼットトラック)。

ランウェイスイーパはホッパ部をダンプした状態で展示されました。2018年にもこういった車両の展示イベントが行われ見に行きましたが、昨今の事情ででしょうか、2018年の展示時と異なり車内の開放はされていませんでした。

高所作業車はブームを延ばした状態で展示されていました。

救難消防車はシャッターを閉じ、メインターレットを後方に向けた状態で展示されていました。ちなみに展示されたのは2018年の展示された際と同じ3号車でした。

途中で左右のシャッターが開けられました。画像は車体左側。ホースリールや送水口などがあります。

車体右側。右側にもホースリールを装備しますが、こちらには担架が収納されています。

格納庫内には防火衣も展示されました。

こちらは基地内での火災発生時や基地周辺で火災が発生した際に着る防火衣です。消防本部などでポンプ隊が装備している物と同等です。

こちらは耐熱防火衣、航空機火災が発生した際に着る装備です。

救難消防車は放水実演の為に移動を開始します。

救難消防車の展示実演に伴い、高所作業車とランウェイスイーパは隅に移動します。

赤色灯を光らせ、エプロンエリアを走行する救難消防車。主警告灯は大阪サイレン製。メインターレットも旋回させています。

目の前を走る救難消防車。このあと自動サイレンと警鐘を鳴らし、緊急走行しました。

ジグザグ走行や高速走行(一瞬だけ)も行われました。

そして放水実演へ。まずは車体下部の自衛噴霧装置からの放水。

会場目の前で放水しながら走行してくれました。

続いてバンパーターレットからの放水です。ストレート放水からフォグ放水を行いました。

そしてメインターレットからの放水。

こちらも会場前で放水してくれました。

周辺は水霧で覆われた。

そして最後はハンドラインによる放水です。

ホースリールを伸ばし、ガンタイプノズルで放水します。

右の隊員は車内の隊員へ水圧を高めるよう指示を出しています。

ホースを延長し、救難機を想定し放水します。

救難消防車はメインターレットから放水した後は水がフロントガラスにかかるのでワイパーを使用しています。

放水実演が終わり、高所作業車とランウェイスイーパも展示位置に戻ります。

救難消防車IB型(オシュコシュ・ストライカー3000)が会場へ。

放水展示実演でローゼンバウアー・パンサーに積んでいる水がなくなってしまったので給水しにきました。

パンサーの水槽容量は7,500Lだが、ストライカー3000の水槽容量は7,600Lとなってる。

そしてストライカー3000は車庫へ戻って行きました。

いすゞ6代目後期型エルフをベースにした救難車R-2も展示はされていませんでしたが、エプロン地区奥に置かれていました。車両展示で配置される人員を輸送していた物と思われます。

救難消防車Ⅱ型の放水実演は動画も撮影しています


今回は以上です。

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Posted at 2022/07/14 02:19:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年07月08日 イイね!

特装最前線 Vol.6

特装最前線 Vol.6いわゆる8ナンバー車などの特装車の特集です。8ナンバーではない架装・特装車両もこちらで紹介させていただきます。タイトルは言いたかっただけです。

まずはこちらから。航空自衛隊静浜基地航空祭2022の際に撮影した救難車R-2。昨年行われた航空機救難消火訓練の際はランドクルーザーベースの救難車(下記)でしたが、更新されたようです。

いすゞ6代目後期型エルフをベースにした車両で、荷台には消火器や救助資機材などを搭載しているようで、消防で言うところの救助車的な存在だと思われます。ランクルは2ドア車で3人乗りでしたが、エルフではダブルキャブとなっているので5名の乗車が可能と思われます。

前任車両はトヨタ80系ランドクルーザーをベースに改造された車両です。ボンネット周りこそランドクルーザーですが、ボンネットよりも後ろはランドクルーザーとは別物となっています。フロントウインチはトヨタ純正オプションの電動式のものだと思われます。

エルフのフロントウインチ。フロントバンパーを一部カットし、取り付けられています。またフロントグリルにはハロゲン式の前面赤色灯を装備します。

後部には補助赤色灯として大阪サイレン製LFA-300を装備します。

後日浜松基地にて撮影した救難車R-2。こちらもエルフをベースにした車両で静浜基地の車両と連番となっています。

エルフのサイド資機材庫はシャッターとなっていますが、ランクル救難車では跳ね上げ式のドアとなっていました。後部資機材庫はランクルのものと形状は違いますが、どちらも観音扉となっています。

リアナンバー下には牽引フックを装備。

荷台上部にはサーチライトを4基装備。荷台上部は作業スペースとして利用する為でしょうか、サーチライト以外は特に装備しておらず、縞板が施工されています。ランクルにもサーチライトは装備されていましたが、そちらはパトライト製のリモコン式のものでした。

主警光灯はパトライト製エアロウイング(AZシリーズ)を装備。中央に標識灯を装備していますが、特に記載はありません。ランクル時代は単円筒形赤色灯でした。

静浜基地所属の1000G給水車(いすゞTSD)。

この車両はA-MB-1等への給水に使用される車両です。

タンク内に1000G(4,500L)の水を搭載しており、給水車単体でも放水が可能です。基地周辺で火災が発生した際にはこの給水車で出場する事があるようです。

リアのタイヤハウスには東急車輛製造のロゴが。この車両も東急車輛製造が架装している車両です。

赤色灯は小糸製作所製の単円筒形赤色灯(SBR-8CW)です。

静岡市水防演習で撮影したトヨタ6代目前期型ハイラックスベースの水防用自動車(水防車)。画像は静岡市水防団安倍川第4分団の車両。

水防団は河川が氾濫しそうな際に出動し水害を防ぐ防災組織であり、静岡市では1,700人程の水防団員が存在します。市役所などに置かれる水防用自動車は結構ありますが、静岡市のように各水防団が使用する為の車両が多数存在するのは珍しいのではないでしょうか。

この車両はフロントにラムゼイウインチのREP5000Rを装備。静岡市水防団の水防用自動車はダブルキャブのピックアップトラックかダブルキャブのキャブオーバートラックが使用されており、いずれも四輪駆動車となっています。一部車両を除きサーチライトとウインチを装備します。主警光灯はエルフベース車を除き、パトライト製エアロソニック(AJシリーズ)を採用しています。

藁科川分団の水防車(トヨタ6代目前期型ハイラックス)。他の水防車と異なり、車体の色が水色ではなく、紺色に近い色合いとなっています。

他の車両は赤色灯の後ろにサーチライトを設置していますが、この車両は赤色灯の前にサーチライトが取り付けられています。サーチライトはパトライト製のリモコン式サーチライト(HS-A)だと思われます。

水防用自動車の荷台には投光器やスコップなどの資機材を搭載しています。

安倍川第2分団の水防車(三菱ふそう7代目前期型キャンター)。最大積載量が1.5tのキャンターガッツをベースとしており、ダブルキャブ車となっています。

リアタイヤがシングルタイヤとなっています。荷台は平ボデーでハイラックス等と同様に水防用資機材を搭載しております。

丸子川水防団の水防車(いすゞ6代目中期型エルフ)。キャンターガッツ同様にダブルキャブの平ボデー車をベースとしています。

この車両はフロントウインチとルーフのサーチライトが非装備となっています。主警光灯は大阪サイレン製スーパーネオフラッシュ(NFシリーズ)を装備します。

こちらの車両もリアタイヤがシングルタイヤとなっています。

エルフの前任車両は日産D21型ダットサントラックをベースにした水防車でした。平成27年度に更新されたようです。

ダブルキャブの四輪駆動車でディーゼルエンジン車となっています。現在使用されている車両にはフロントウインチは非装備ですが、ダットラには装備されています。

長尾川水防団の水防車(いすゞ6代目中期型エルフ)。丸子川分団の車両同様にエルフをベースにした車両ではありますが、こちらはラムゼイのフロントウインチを装備します。

サーチライトを装備しておらず、主警告灯は丸子川水防団の車両同様に大阪サイレンスーパーネオフラッシュを使用しています。架装はケイショウ車体です。

長尾川水防団の前任車両は三菱初代後期型ストラーダをベースにした車両で平成26年度に更新されたようです。カンガルーバーには大型のフォグランプを装備しており、フロントバンパーにはウインチを装備しています。

安倍川第1分団の水防車(日産D22型ダットサントラック)。現在は市内唯一のダットラベースの水防車です。

この車両にはソレックスの牽引器具を装備する。静岡市水防団の車両は基本的に全てボートトレーラー、または資材用トレーラーを牽引可能となっているようです。

焼津市水防訓練で撮影した機動指揮2(三菱前期型デリカD:5)。これは焼津市地域防災課が所有する車両で市販車ボディカラーのスターリングシルバーメタリック&アイガーグレーメタリックを採用しており、これに「YAIZU」等の表記などが入れられている。

この車両には衛星電話やドローンなどを搭載しており、災害時の情報収集や指揮統制を行います。

前面赤色灯は大阪サイレン製LED警告灯のLF-101を装備しており、フロントバンパーには三菱純正オプションのフロントアンダーガードバーを装備します。

主警光灯は大阪サイレン製LED警告灯のスーパーネオフラッシュ、ルーフには純正オプションのヘビーデューティキャリアを装備しています。キャリアにはLED式の照明装置「ナイトスキャン」を装備する。

ルーフ後部にはNTTドコモの衛星電話用通信アンテナを装備。キャリアサイドには作業灯として大阪サイレン製LEDライトのLI-21を装備。キャリア後部には補助赤色灯として同社製LED警告灯LF-12を装備。

サイレンアンプは大阪サイレン製Mark-10(TSK-510V)。こういった市町村が所有する防災車のサイレンアンプはオーディオスペースに取り付けられていることが多いですが、この車両は消防車両や警察車両の架装を手掛けるケイショウ車体が架装しており、センターコンソールに同社製集中操作スイッチ(SBW-100)及びユニペックス製ワイヤレスマイクシステムケース(NDW-301)、アイコム製モービル無線機と共に取り付けられています。

同じく焼津市防災課の機動指揮1。こちらもケイショウ車体が架装、同時期に配備された車両で、ほぼ同装備の車両となっています。

焼津市地域防災課では機動指揮車の他に防災指令車という車両も保有しています。こちらの車両は平成25年度に配備された車両です。

この車両はトヨタ200系中期型ランドクルーザーのAXをベースにした車両で、主警光灯にパトライト製エアロブーメラン(AXS型)を搭載し、前面赤色灯は同社製LPS-M1-Rを装備する車両です。こちらもケイショウ車体で架装された車両です。

配備当初、この防災指令車は朱色ではなく、市販ボディカラーのシルバーメタリックをベースにした車両でしたが、平成29年度前後に現在の朱色へと変更されました。

ルーフラックを装備しており、ラックには補助赤色灯としてパトライト製LPW-M1-Rを装備。豪雪地帯などへの被災地派遣を考慮してか、メーカーオプションのリヤフォグランプを装備しています。

防災指令車の運転席。サイレンアンプや無線機は機動指揮同様にセンターコンソールに装備しており、サイレンアンプはパトライト製SAP-510FBを搭載。

この防災指令車の前任車両は日産Y60型サファリバンをベースにした車両でした。白色のボディに水色のラインが入った車両で、機動隊車両のようなデザインでした。

焼津市地域防災課では防災輸送車というトラックも保有しています。こちらの車両はいすゞ6代目前期型エルフをベースにしたトラックで、災害時は救援物資などを積み、被災地へ赴きます。

主警光灯はパトライト製エアロブーメラン(AWEシリーズ)、前面赤色灯として同社製LED式補助警告灯のLPD-M1-Rを装備。荷台側にも補助赤色灯としてLPR-M1-Rを装備します。サイレンアンプは恐らくSAP-510FB。

荷台は日本フルハーフ製のアオリ2方開ウイングと同社製パワーゲート(フルゲートマスター)となっています。また跳ね上げドア部には前側同様に補助赤色灯としてLPR-M1-Rを装備しています。

水防訓練の際は、荷台にドローンやドローン用のヘリポートを搭載していました。

こちらの前任車両は三菱ふそう6代目前期型キャンターの平ボデートラック(幌車)をベースにした防災運搬車でした。こちらも防災指令車同様に平成25年度に更新されました。新潟県中越沖地震の際は防災指令車と共に被災地へ向かった車両でもあります。

警務隊で使用されている業務車3号(トヨタ2代目中期型プレミオ)。

屋根上には反転式赤色灯を装備します。この蓋は交通取締用覆面に使用されているクラウンの物と同じトヨタブランドのものだと思われます。

助手席側ドアミラーにはナビミラーが取り付けられています。

グリル内にはパトライト製LED式補助赤色灯のLP3-M1-RZ(透明グローブ)を装備します。


今回は以上です。
※2022年7月14日 サファリ防災指令車の画像を差し替えました。

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Posted at 2022/07/08 19:58:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特装最前線 | 日記
2022年07月01日 イイね!

2022年前半 遠征訪問まとめ

2022年前半 遠征訪問まとめ2022年も半分となったので草ヒロでもなんでもないイベントや遠征の撮影分を紹介していきたいと思います。













1月

市内を歩いていると志太消防本部藤枝消防署指揮車(トヨタ200系後期型ハイエース)が緊急走行で右折。近くで火災があったようです。

同じく藤枝消防署の水槽車(日野3代目プロフィア)。

先代のいすゞ初代ギガベースの水槽車から更新されました。

現場へ緊急走行する所轄署のトヨタ200系クラウンパトカー。

知人に誘われ富士スピードウェイへ。サーキット内の売店前にはゆるキャン△コラボのパネルが。

もう一箇所。こちらはレースクイーン風です。

売店の建物内には「MAX ORIDO ADVAN Supra Tuned by HKS」が展示されていました。

東京オートサロン2020に展示されたA90スープラでHKS製のエアロを装着しています。

ピットコーナーにはSnap-Onの移動販売車が。

白煙を巻き上げるR34スカイライン

ドリフトしている車両を撮影するのは難しいですね。

管轄外の場所で見かけたT支隊08君。取り締まり中というわけではなさそうです。

トレーラーを牽引している日野338。338は北米輸出モデルでボンネットトラックとなっています。日本にあるのは珍しいのでは?

2月

しずてつジャストライン丸子営業所に置かれた日野ブルーリボンの教習車。緑ナンバーなので予備車として運行も可能なのでしょう。

イオン座間の3階に展示された日産S15型シルビアヴァリエッタ。

ヴァリエッタは電動式メタルルーフを採用したモデルで、生産台数は1120台ほど。

都内をパトロールする警視庁所轄警察署のトヨタ210系クラウンパトカー。

昇降機には最近になって入れられたピーポ君のステッカーが。

こちらは所属不明のトヨタ200系クラウンパトカー。フロントガラスにあるCSステッカーが貼られていませんでした。

都内を走るTLアンテナが生えた黒色の200系クラウン。

路上で待機中の第五機動隊の遊撃車Ⅲ型(日産E25後期型キャラバン)。

こちらも路上で待機中の第九機動隊のエリア検問車(トヨタ200系前期型ハイエース)。

2月26日から行われたゆるキャンのコラボイベント、プラザロコ館内にはゆるキャン主人公5人のパネルが展示されました。後にトーマスフェアの際に撤去されました。

コラボフリー切符を使って元十和田観光電鉄7200系で千頭駅へ。専用のヘッドマークが取り付けられています。

千頭駅構内にも5人のパネルが置かれています。

カーケア中原の敷地内には志摩リンのビーノと土岐綾乃ちゃんのエイプを模したバイクが置かれていました。これは後にcafeうえまる前に移動していました。

新金谷駅までは元近鉄16000系で帰りました。

夕暮れに発生した交通事故に駆けつけた所轄警察署の事故処理車(日産E25型キャラバン)。警らパトカーは緊急走行で臨場。

3月

前月は大井川鐵道で千頭駅まで行きましたが、この月はビーノで千頭まで行きました。前回撮影できなかった元南海電鉄の21000系。

地名駅で撮影したEL急行。E10形電気機関車で客車を牽引します。

千頭駅横の駐車場でビーノとエイプが並びました。

音戯の郷に展示されたしまりんと綾乃ちゃんのパネル。

4月

富山から来た友人と共に大井川鐵道へ。丁度きかんしゃトーマスフェアが始まりC11形蒸気機関車190号機もトーマスに魔改造。動画も撮影しております

千頭駅ではラスティに魔改造された機関車が。

帰りはEL急行で新金谷まで帰りました。この日の牽引機は元西武鉄道E31形でした。

5月

友人が銀バスラッピングのMP38系を観たいというので秋葉バスサービスへ。向かう途中、秋葉バスサービスのいすゞキュービックが。神戸市交通局からの移籍車です。

待機所には銀バスラッピングのいすゞ2代目エルガが。残念ながら銀バスラッピングのエアロスターは不在でした。

日本平自動車が所有するアメリカンスクールバス。

C型のインターナショナル3800と思われます。

静浜基地航空祭のシャトルバスとして運用されたしずてつジャストラインの三菱ふそうエアロスター。

所謂ワンロマ車です。昔は岡部営業所にも所属していましたが、現在は浜岡営業所の車両のみです。

6月

6月12日に静岡市駿河区のSBSマイホームセンター静岡展示場で行われた「はたらくくるまの日曜日」というイベントで展示された静岡市消防局東豊田出張所の梯子車。

昨年度配備されたばかりの日野MHⅡです。局内で最も新しい梯子車です。

同イベントに展示された静岡市消防局駿河消防署の予備救急車(トヨタ3代目中期型ハイメディック)。

元々は高部出張所で運用されていた車両です。

このイベントでは日本自動車連盟のシートベルト体験車も展示されました。

最近こういった車両を展示するイベントが減ってしまったので久しぶりに撮影しました。他の展示場ではフィールドサービスさんの所有する劇用車が展示されたところもあったようです。

26日は破壊救難消防車の放水展示が行われるということでエアパーク浜松へ。本館2階にはアンサルドSVA9(レプリカ)が。以前は展示格納庫の屋根から吊り下げられ展示されていた機体ですが、昨年のリニューアルで別の格納庫で保管されて非公開状態でしたが、今年に入ってこちらで展示されるようになったようです。

SVA9が展示されている場所には以前、対空機関砲が展示されていましたが、こちらは同階別の場所に移動されていました。今後は不定期で展示機が変わるのかもしれませんね。

また、館内で展示されていた航空自衛隊の航空機模型ですが、以前は全部まとめられていましたが、現在は現行機はそのまま展示され、引退した機体は「航空自衛隊で活躍した〜機」と各分野で隣のエリアに移動されていました。

帰り際に見た浜松市消防局西消防署の救急車(トヨタ3代目後期型ハイメディック)。局独自のカラーリングが施されています。

今回は以上です。

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Posted at 2022/07/01 02:43:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遠征・訪問記 | クルマ

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何シテル?   07/15 21:52
ブログはヤフブロから移動してきました。時雨ちゃんが好きですが、しまりんカラーのビーノに乗っている人。ヤフブロは移行せず破棄し、フォトアルバムに過去画像を追加して...
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