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朝比奈武弘(Pix_eos)のブログ一覧

2023年11月17日 イイね!

ライブバス1号車貸切撮影会(2023/11/04)

ライブバス1号車貸切撮影会(2023/11/04)バスマニアの知人から「今年11月4日に都内でライブバス1号車の貸切撮影会を行う」ということで自分も参加させていただきました。今回お借りしたライブバスは株式会社フレッサが所有するバスで、全国的にも珍しい車内で演奏ライブ等を行える貸切バスです。

ライブバスは新宿駅前をスタートし、国会議事堂前へ。参加者は国会前にてライブバスと絡めた写真を撮影しました。

今回借りたライブバスは1号車となっており、日産ディーゼルスペースランナーUAの富士重工ボディの7E車となっています。

2018年11月に開催されたお台場旧車天国2018で撮影した際は別のラッピングでしたが、2023年3月にリニューアルし現在の仕様で運行されているようです。

リニューアル前には元所属の車番が再現されていましたが、リニューアル後には消えています。リニューアル前は側面の窓ガラスが加工されていませんが、現在はアクリルを追加加工し、外からよく見えるようになっています。

国会議事堂を発車したライブバスはお台場にある晴海臨時駐車場にて単体での撮影が行われました。

LED式の行先表示板には「LIVE BUS」と表示されていましたが、事前に表示するデータをお渡しすることでアーティストの名前などを表示することも可能のようです。

単体撮影時、フロントガラスには参加者の方が持ち込んだ元所属のマスコットキャラクターのぬいぐるみが置かれていました。

ライブバスのフロントガラス部に取り付けられた車内ミラーにはビデオカメラが取り付けられており、車内にセットされた大型画面で前方の様子を見ることが可能となっています。

そして晴海駐車場を出たライブバスは首都高速道路に乗りレインボーブリッジへ。ライブバスは座席にシートベルトを装備しているので、高速道路も走行可能となっています。

走行中の動画をYouTubeに公開しています。

今回、ライブバスの車内ではソプラノ歌手の岩田悠さんが歌を披露してくださいました。岩田悠さんは東京湾シンフォニークルーズにて、年間300回を超えるロビーコンサートに出演しており、今年12月3日には岩田悠さん主催のコンサートが開催予定です。詳しくはこちらから

岩田悠さんの歌唱姿は動画でも紹介しています。

メニューはこちらから
Posted at 2023/11/17 23:05:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年10月14日 イイね!

トヨタ博物館企画展 トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ

トヨタ博物館企画展 トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティトヨタ博物館新館で2023年4月28日から7月17日の間開催されていた企画展の「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」の様子です。トヨタ車を中心に歴代多数の商用車が展示されました。

まずは新館2階に展示された展示車両からです。こちらはマツダT1500 TUB81型 (1965年)。

展示されているT1500は荷台後部分しかアオリが開かない標準型(一方開)となっていますが、三方開車も存在しています。

トヨタ ダイナ RK170型 (1967年)。トヨタダイナとしては2代目にあたるモデルで、あまり現存する車両も無いのではないかと思います。

車両前に置かれた説明板にも記載されていますが、当初はガソリンエンジンのみの設定でしたが、いすゞ初代エルフのディーゼル車に対抗して、1964年3月にディーゼルエンジンのJK170型ディーゼルエンジンが追加されました。

トヨペット トラック SG型 (1953年)。こちらのトラックは「SB型」の後継車種として1952年2月にモデルチェンジで登場したトラックです。

今回の企画展で展示されているSG型トラックはトヨタ博物館のリニューアル前の新館2階に展示されていた車両だと思われます。

ダットサン 1000トラック G222型 (1960年)。ダットサントラックの4代目にあたるモデルです。

こちらの車両はどこかで見覚えがあるな?と思いましたが、荷台鳥居部の上に設置されたクッションから、閉館したトヨタMEGA WEBにてサーフボードを載せて展示されていた車両だと思われます。

トヨペット スタウト RK35型 (1959年)。スタウトの中でも初代にあたるモデルで、キャビンはトヨペットマスターのものを流用しています。

荷台部分に「農業(消された部分)」とあるので、元々はどこかの農業高校等で使われていた車両なのかもしれません。

トヨタ ブリスカ GY10型 (1968年)。元々は日野自動車で販売されていた日野2代目ブリスカとして販売されていましたが、1967年5月に日野自動車からトヨタ自動車販売に販売権が譲渡されて販売されました。

1968年3月に生産終了し、ブリスカの後継車種はトヨタハイラックスとなっています。トヨタブリスカは一年足らずで生産終了しているので、展示車のこちらはかなり貴重な現存車両だと思われます。

トヨタ トラック BM型 (1950年)。BM型トラックは戦時型設計のKC型を改良して1947年3月から生産開始された戦後型トラックで、こちらの展示車両は代用燃料車に改造されております。

荷台アオリ部にはトヨタ博物館の表記がされていますが、普段は産業技術記念館にて展示されている車両のようです。しかし、トヨタ博物館のリニューアル前には新館2階にて展示されていました。

荷台中央部にあるシルバーのタンクのようなものが薪ガス発生装置です、この装置は戦中、戦後のガソリン不足のなか、物流を止めないために薪を不完全燃焼させ、ガスを発生させエンジンに送って燃焼させる装置です。

トヨタ BUV タマラオ KF10型 (1977年)。こちらの車両は発展途上国向けの汎用車として、BUV(ベーシック・ユーティリティ・ビークル)の中でもフィリピン向けに1976年12月から生産されている多目的車です。

殆どが平面で構成されたボディが特徴的で、展示車の荷台部分は人が乗れるように座席が設けられています。

運転席は鉄板剥き出しのインパネとなっており、簡易的な作りとなっています。メーター横にある銘板シールには機械番号と出荷年月1977年6月という表記があり、その下にはトヨタ博物館が記載したのか、アジアカーと書かれています。

ベンチシートの下には燃料タンクが設けられており、給油口は運転席側後部にあります。この車両は現地を走った車ではなく、何らかの理由で製造後に日本に持ち込まれた車両なのかもしれません。

スズキ スズライト SL型 (1957年)。スズライトは鈴木自動車工業が1955年に初めて生産した市販4輪自動車で、展示車は360ccの軽ライトバンのSLです。

今回の企画展では唯一のスズキ車の展示車両です。ライトバンのSL型の他に2ドアセダンのSF型も生産されていました。

トヨペット マスターライン ライトバン RR17型 (1956年)。トヨペット初代マスターラインはトヨペットマスターをライトバンもしくは、ピックアップトラックで、展示されている車両はライトバンです。

先述のスタウトと同じデザインのキャビンとなっており、後部ドアは観音式の扉となっています。

水野式自動三輪車(1937年)。今回の展示車の中でも最も古い展示車両で、この車両は株式会社水野鉄工所は昭和初期のピーク時に年間362台を生産し、16社中9位をシェアした時のモデルです。

ホンダ T360H AK250型 (1965年)。T360は本田技研工業が1963年8月から生産している軽貨物車で、本田技研初の四輪車でもあります。

アクティトラックでもそうでしたが、エンジンがフロントシート下に収められており、MRレイアウトの軽トラックとなっています。

トヨタ デリボーイ T-KXC10V型 (1991年)。今回の企画展の中でも最も嬉しい展示の1台で、今でもマニアに人気の高いウォークスルーバンです。

トヨタデリボーイは1989年7月から生産されており、助手席側にはスライドドアとなっていますが、残念ながら展示場所の都合で見ることはできませんでした。

後部扉は観音式扉となっており、扉部には車名ステッカーが貼られています。

運転席。映画「交渉人 真下正義」で犯人が乗る車がカエル急便から盗んだとされるデリボーイベースの黒い配送車で、爆発シーン(炎上シーン)でも解体車と思われる白いデリボーイが使用されています。

デリボーイの前にはいすゞエルフハイルーフのカタログとトヨペットルートバンのカタログが展示されていました。

新館1階には今回の企画展に合わせた貨物車が2台展示が行われました。こちらはマツダ三輪トラックCTA型で以前も別の企画展で展示されました。

こちらはトヨペットトヨエース SKB型。初代のトヨエースで、トヨタ博物館では普段バックヤードに保管されている車両です。

同じく新館1階には今回の企画展とは関係ないと思われますが、デロリアン DMC12が展示されていました。片側のドアを開けた状態で展示されており、車内を見ることができました。

運転席。トヨタ博物館とメガウェブで2台のDMC-12を保有していますが、こちらは普段トヨタ博物館のバックヤードにて保管されている車両です。
動画も撮影しています

【参考文献】
株式会社水野鉄工所 会社紹介(水野式自動三輪車)

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Posted at 2023/10/14 20:44:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年09月22日 イイね!

パトカー借りてみた!レガシィB4パトカー撮影会

パトカー借りてみた!レガシィB4パトカー撮影会2023年9月13日(水曜日)に東京にある夢の島マリーナ様で劇用車のレガシィB4パトカーの撮影会を開催しました。本撮影会では警察官の格好をした方や赤色灯の点灯を行っていますが、夢の島マリーナ様に撮影会の申請を行い、駐車場をお借りした状態で撮影しております。

このイベントでは知人が警察官の格好をして、パトカーの前で撮影をしたいという要望を受け、開催しました。劇用車のパトカーは今年2月に都内で行った劇用大型バス・路線バス撮影会にてお世話になったフィールドサービス様にご依頼させていただきました。

今回お借りしたのは2台あるうちの1台で、実際に警視庁でも使用されていたスバルレガシィB4のパトカーです。以前、特装最前線Vol.5でも取り上げた車両です。

知人の方がやりたかったという、よく広報誌などで見かける無線機のマイクを持ったPMの写真。

サイドに自前の防犯パトロールのマグネットシートを貼ってみました。エブリイに貼っておく場所がないので、端が曲がってしまっています。

こちらの車両は赤色灯や前面赤色灯の点灯が可能なのは勿論のこと、昇降機も作動させることが可能です。せっかくですのであげていただきました。

今回特別展示ということで、湘南物置クラブ様の協力で本物のポルシェ912パトカーも展示していただきました。

同じくトヨタ180系クラウン交通取締用四輪車(反転式警光灯)も特別展示していただきました。

こちらは参加者のMashi様の日産V36型スカイライン捜査用覆面仕様。

風来坊様の日産Y31型セドリック交通用覆面仕様。

Garage_HKS様の日産Y31型セドリック。こちらは非覆面車です。

運営車日産Y30型セドリック。イベント中に撮影するのは忘れました。

乗車撮影などを終えて、続いて単体撮影を行いました。

元神奈川県警察高速隊で使用されていたポルシェ912パトカー。大幅なレストアを行なって数年前に奇跡的に公道復帰したパトカーです。

続いてゼロクラ交通覆面。180系クラウンでは前面赤色灯がオートカバーとLED式の2種類が存在しますが。個人的にはオートカバーの方が好きです。

V36スカイライン覆面パトカー仕様。まずは2個載せ&フラットビーム&内蔵式LED前面赤色灯を光らせた状態で撮影。

続いて1個載せとフラットビームのみ。LED式補助赤色灯はスイッチで切り替えが可能となっているそうです。

劇用車のレガシィB4警邏用パトカー。まずは昇降機を上げていない状態での撮影。

警視庁の表記はマグネットシートで再現されており、撮影終了後は全て剥がして車庫に戻りました。

続いて昇降機を上げた状態での撮影。本物のパトカーと異なりこの劇用車はNA車ですが、ターボ車用のダクト付きボンネットを装備しております。

昇降式赤色灯。実車同様にパトライトのエアロブーメランを装備しており、車庫に戻る際は赤色灯ごと外して回送しています。

日産Y31型セドリック。赤色灯の代わりに個人タクシーの行灯を載せていました。

日産Y31型セドリック交通覆面仕様。グリル内にハロゲン式の前面赤色灯を装備しています。

THE DRIVER様の日産R34型スカイラインさらばあぶない刑事覆面仕様。ナンバープレートも劇中仕様に合わせたダミープレートを装着。

単体撮影終了後は道路上での検問を想定した並びを撮影。

続いてV36オーナー様の希望で赤上げの瞬間を撮影させていただきました。

場内では徐行で音出しは禁止でしたが、今にもサイレンが聞こえてきそうです。

そして最後は何かしらの事件が発生した現場をイメージした撮影。

個人的には捜査一課長シリーズをイメージしております。

今回の撮影に参加してくださった各車オーナーの皆様、ならびにコスプレ勢の皆様、一般参加者の皆様お疲れ様でした。
YouTubeでも公開しています。

撮影協力:夢の島マリーナ様
車両協力:フィールドサービス様
特別協力:湘南物置クラブ様

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Posted at 2023/09/22 19:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年09月08日 イイね!

第44回九都県市合同防災訓練兼令和5年度相模原市総合防災訓練

第44回九都県市合同防災訓練兼令和5年度相模原市総合防災訓練今回は2023年9月1日の防災の日に神奈川県相模原市中央区小山にある在日米陸軍相模総合補給廠の返還地にて開催された九都県市合同防災訓練の様子です。相模原市の総合防災訓練も同時に開催され、会場内では大規模な合同訓練や車両展示などが行われました。

会場付近では関係車両が多数走行していました。どこかに展示されていた楽天モバイルのトヨタ200系後期型ハイエース移動基地局車。

相模原市消防局警防課三菱前期型デリカD:5指揮支援車。

相模原市消防団あじさい隊スズキ5代目エブリイデッキバン可搬ポンプ積載車。あじさい隊は相模原市消防団女性分団の愛称だそうです。

川崎市立井田病院トヨタ3代目前期型ハイメディックDMATカー。

川崎市消防局警防課三菱後期型デリカD:5警備連絡車。

相模原市消防団相模湖方面隊第1分団トヨタ8代目ダイナ救助資機材搭載型可搬ポンプ積載車。

日本赤十字社相模原赤十字病院日産E26中期型キャラバン病院救急車。

相模原市消防局南消防署三菱ふそう4代目後期型ローザ緊急搬送車。

同消防署いすゞ6代目中期型エルフ作業車。

東京ガスネットワーク株式会社トヨタ200系後期型ハイエース緊急作業車。

NTT東日本三菱ふそう7代目前期型キャンター衛星通信移動無線車。

海上自衛隊横須賀基地業務隊日野初代後期型デュトロ業務トラック。

東京電力パワーグリッド相模原支社日野2代目デュトロ高所作業車。

auトヨタ200系後期型ハイエース移動基地局車。

東海大学医学部附属病院トヨタ3代目後期型ハイメディックドクターカー。

北里大学病院救命救急・災害医療センタートヨタ3代目後期型ハイメディックドクターカー。

バリケード設置の関係で交差点の外へ誘導されました。JA神奈川県厚生連 相模原協同病院トヨタ3代目後期型ハイメディックドクターカー。

陸上自衛隊東部方面総監部付隊トヨタ2代目ウィッシュ業務車1号。

国土交通省日産T32中期型エクストレイル道路パトカー。会場内に展示されていた車両です。

在日米陸軍日産E26中期型キャラバンTRAINING CAR。指揮車に似ている車両ですが、どういった用途の車両なんでしょうね。

相模原市消防団中央方面隊第1分団第4部日産F24型アトラス可搬ポンプ積載車。

独立行政法人国立病院機構相模原病院トヨタ3代目中期型ハイメディックドクターカー。

在日米陸軍FMTV。

相模原市消防団スバル5代目フォレスター団指揮車。

厳重な手荷物検査を終えて会場内へ。会場内に展示された神奈川県警察第一機動隊メルセデスベンツウニモグ高性能機動救助車。

国土交通省関東地方整備局いすゞ5代目前期型フォワード対策本部車。隣には先述の道路パトカーも展示されています。

陸上自衛隊第1施設団第4施設群第388施設中隊(座間基地)掩体掘削機。

逆光で殆ど撮らなかった相模原市消防局南消防署いすゞ5代目前期型フォワード特殊災害工作車。

会場内で待機していた相模原市消防局トヨタ3代目後期型ハイメディック。

暫くして地震を想定した訓練が開始されました。地震発生直後、神奈川県警察航空隊警察ヘリ「おおやま(川崎BK-117C-2)」が情報収集のために飛来。

同県警察相模原南警察署ホンダCB1300P白バイがオフロードバイク隊や郵便車等を先導してきました。

相模原市都市建設局土木部日産NV200バネット道路パトカーと日産T31後期型エクストレイル道路パトカー。

情報収集を行う神奈川県警察第二交通機動隊のホンダCRF250L。

被災状況を調査する国土交通省TEC-FORCE。ホンダ5代目ステップワゴンにて参加。

神奈川県警察相模原南警察署による緊急交通路確保訓練。

道路啓開訓練に参加する陸上自衛隊第1施設団第4施設群第388施設中隊(座間基地)特大型ダンプ(三菱ふそうスーパーグレート)。

同隊のトラッククレーン。ラフタークレーンタイプですが、自衛隊ではこれもトラッククレーンと呼ばれています。

続いて相模原市消防局による救出救助・消火訓練です。道路では相模原南警察署による交通路確保訓練が継続中です。

相模原市消防局相模原消防署日野レンジャープロ救助車。特別高度救助隊(スーパーレスキューはやぶさ)の車両です。

神奈川県警察相模原南警察署トヨタ210系クラウン警邏用パトカー。

その後ろを行く同警察署のホンダスーパーカブ110交番用バイク。

続いて医療救護訓練です。相模原市消防局の緊急搬送車を先頭に市内医療機関のドクターカーが緊急走行で駆けつけます。

こちらは救出救助・火災消火訓練第二出場で駆けつけた相模原市消防局隊や市外の消防本部が駆けつけます。

神奈川県警察第一機動隊日産W41後期型シビリアン遊撃車Ⅰ型。

関東管区警察局情報通信部機動通信隊日産T31前期型エクストレイル。

厚木市立病院ドクターカーを先頭に緊急走行で駆けつける医療救護訓練参加車両。

会場に飛来してきた航空自衛隊百里基地救難隊のUH-60J。

消火用水を輸送する地元のコンクリートミキサー車たち。

緊急支援物資を積載した在日米陸軍の車両を緊急走行で先導する相模原市危機管理部の防災車と思われるトヨタ3代目ランドクルーザープラド。

会場に飛来してきた東京消防庁航空隊ユーロコプタースーパーピューマー消防ヘリ4号機(ゆりかもめ)。

ライフライン復旧訓練に参加する東上ガス株式会社スバル4代目フォレスター応急緊急車。

海上自衛隊館山航空基地から飛来したSH-60K。

広域緊急援助隊で駆けつけた山梨県警察機動隊日野レンジャープロレスキュー車。後ろには関東ブロック緊急消防援助隊の消防車両が。

川口市消防局北消防署日野6代目レンジャー資機材搬送車。

防災訓練にしてはかなり厳戒な警備ですがその理由がこちら。東京から66歳児が社会科見学に来ていたのです。

陸上自衛隊要人輸送用ヘリコプター(ユーロコプタースーパーピューマー)。

神奈川県警察日産Y51中期型フーガ特別警護車。

同県警トヨタ210系クラウンアスリート警護車。警護車は反転式赤色灯こそ起立していましたが、点灯はしていませんでした。

川崎市消防局消防航空隊そよかぜ1号(川崎BK117C-2)。

重症傷病者の被災エリア外輸送のため飛来した在日米陸軍航空大隊のUH-60L。

孤立地域から被災者を輸送した陸上自衛隊第1師団のUH-1J。

北里大学病院へ患者輸送の為に飛来した第三管区海上保安部のスーパーピューマH225(いぬわし)。

最後に火災を想定して一斉放水訓練が行われました。

撤収する相模原市消防局北消防署日産E26前期型キャラバン指揮車。

湘南鎌倉総合病院救命救急センタートヨタ3代目中期型ハイメディックドクターカー2号車。

神奈川県警察第一機動隊日野レンジャープロレスキュー車。

相模原市消防局相模原消防署田名分署日野レンジャープロ救助車。

横須賀市立うわまち病院日産2代目前期型パラメディックドクターカー。

さいたま市消防局浦和消防署三菱ふそう初代スーパーグレート救助車。

在日米陸軍座間基地消防隊日野3代目プロフィア水槽付き化学消防車。

同消防隊日産E26中期型キャラバン指揮車。

相模原市消防局相模原消防署トヨタ200系中期型ハイエース指揮車。

航空自衛隊入間基地管制隊日野レンジャープロ業務トラック。

千葉市消防局緑消防署日野レンジャープロ救助車。

座間市消防本部座間消防署日野6代目レンジャー水槽付きポンプ車。

陸上自衛隊朝霞駐屯地東部方面システム通信群本部無線搬送端局装置3号。

相模原市消防局相模原消防署緑ヶ丘分署日野レンジャープロ重機搬送車。

川口市消防局北消防署日野レンジャープロ救助車。

第1施設群第4施設群第390施設中隊(座間駐屯地)3 1/2tダンプ車。

佐倉市八街市酒々井町消防組合消防本部佐倉消防署日野レンジャープロ救助車。

相模原市消防局北消防署日野3代目プロフィア梯子車。

東京消防庁第九方面消防救助機動部隊いすゞ6代目前期型エルフ救助車Ⅳ型。

同隊いすゞ5代目後期型フォワード工作車。

奥には陸上自衛隊東部方面衛生隊(朝霞駐屯地)の野外手術システム車が。残念ながら近くで撮影することはできませんでした。


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Posted at 2023/09/08 18:20:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年08月18日 イイね!

御前崎港開港50周年記念イベント 海上自衛隊多用途支援艦えんしゅう一般公開&第74回清水みなと祭り 補給艦ときわ一般公開(清水マリンフェスタ2023)

御前崎港開港50周年記念イベント 海上自衛隊多用途支援艦えんしゅう一般公開&第74回清水みなと祭り 補給艦ときわ一般公開(清水マリンフェスタ2023)今回は2023年7月22日および23日に御前崎港で一般公開された多用途支援艦えんしゅうと、同年8月5日に清水港日の出埠頭で一般公開された補給艦ときわと清水みなと祭りの様子を紹介します。

まずは7月22日に御前崎港開港50周年を記念したイベントにて一般公開された多用途支援艦えんしゅうです。えんしゅうはひうち型多用途支援艦の5番艦で、横須賀地方隊横須賀警備隊に所属する艦艇です。

船首に設置された揚錨機。説明書きによると錨鎖を含めて5.9t以上重量がありますが、それを高速モードで約30分かけて巻き上げるそうです。

甲板に設置された屈折型のデッキクレーン。災害時には救援車両や支援物資をこのデッキクレーンを使用し、甲板に搭載することが可能である。

左右に取り付けられた探照灯。自衛艦において特段特別な装備ではないが、照明電源車等の照明装置を製造する株式会社湘南工作所製のものとなっている。

えんしゅうの艦橋。昨今の事情で艦橋が公開されること自体久しぶりとなりました。

甲板に置かれた自走式水上標的(バラクーダ)。

甲板に設置された曳航装置(ウインチ)。えんしゅうは2009年に標的艦として利用される護衛艦たちかぜを曳航した事もある。

えんしゅう艦尾。船名の由来は静岡県西部にある遠州灘が由来となっています。

埠頭では自衛隊車両の展示も行われました。こちらは自衛隊静岡地方協力本部に所属する1/2tトラック。車内なども公開されたようです。

同じく静岡地本の1 1/2tトラックも展示されていた。車両自体は同じなので画像ははたらくくるまの日曜日に展示された際のもの。

1t半で持ってきたと思われる偵察用オートバイ(カワサキKLX)。静岡地本がイベント等で展示する用に保有しているもので、ナンバープレートは既に外されている。

こちらは御前崎港に程近い航空自衛隊御前崎分屯基地(第22警戒隊)の基地警備に使用されている軽装甲機動車。

軽装甲機動車の上部に登ることが可能でした。画像は軽装甲機動車の上面ハッチ。

続いて8月5日に清水港日の出埠頭で開催された清水マリンフェスタ2023で一般公開された補給艦ときわです。本来であれば6日も一般公開予定でしたが、天候などの関係から5日のみとなりました。

補給艦ときわはとわだ型補給艦2番艦で、横須賀基地所属の艦艇です。補給艦とは名の通り他の艦艇に洋上給油や物資の洋上移送を行うための艦です。

艦橋から見た給油ポストに掛かる給油ホースとレシーバ。スパンワイヤを用いて洋上補給を行います。

洋上移送に使用するトロリー。カゴの奥にある細長い部分は昇降機(エレベーター)です。

甲板上にあるクレーン。左側にはウインチを装備しています。

こちらも艦橋が公開されました。画像はときわの舵輪です。

艦橋から見た後部甲板。ヘリコプターの発着艦が可能となっており、MH-53Eの発着艦が可能ですが、格納庫は装備していません。

ロープに囲われた部分はエレベーターで、特別展示の参加者は実際に艦内エレベーターで下の階へ降りることができました。

艦内エレベーターの操作盤。インターフォンで下の階等と連絡がとれるものと思われます。

エレベーター近くには消火用のブースターリール(ホースリール)が設置されています。

階段を降りた場所には空気ボンベと防火衣、ヘルメットが置かれています。

艦内で補給物資の輸送に使用されるサイドフォークトロリ。ニチユ三菱フォークリフト製のもので、シットオンタイプ(座上型)となっています。両舷に2台ずつ配置されております。

電動式の車両で艦内に敷かれた転倒防止用レールの上を走行します。このレールからは外れて走行することも可能なようです。

補給物資庫。床面にはレールが敷かれており、見学者の転倒防止の為にロープや木材(ダメコン用?)が敷き詰められています。

補給物資庫にはカウンターリフト(フォークリフト)がラッシング固定されていました。こちらもニチユ三菱製のフォークリフトで、カウンターリフトの名前はトランサーというシリーズなようです。

フォークリフト運転席には何らかのモニターや多数のスイッチがあります。こういったモニターは先ほどのサイドフォークリフトにも設置されていました。

清水マリンフェスタでは普通の護衛艦を一般公開が多いですが、補給艦の一般公開というのも面白いですね。

清水マリンフェスタでは陸上自衛隊車両の展示も行われました。こちらの車両は機甲教導連隊偵察隊(駒門駐屯地)の87式偵察警戒車。

その横には機甲教導連隊隊第4戦車中隊(同駐屯地)の16式機動戦闘車も展示。

砲塔の旋回展示も行われました。砲塔展示の様子は動画でも撮影しています。

補給艦ときわの近くに停まっていたトヨタ12代目カローラ。トヨタ6代目クラウンセダンが生産終了した2017年以降から業務車3号としてカローラを使用しているので、当車も静岡地方協力本部で使用されている業務車3号じゃないかと思われます(クラセダからの代替?)。

近くの駐車場に停まっていた機甲教導連隊偵察隊の1/2tトラック。

その横には海上自衛隊横須賀造修補給所の業務トラック。日野レンジャープロの平ボデー車をベースにした車両で、キャビン等はオリーブドラブで塗装されていますが、アオリ部はアルミ色となっています。錆防止の為かメッキホイールやメッキバンパー、メッキミラーカバーを装備しています。

当日は海上保安庁の巡視船おきつも公開されました。

三保半島上空には海上保安庁捜索機「うみわし」として使用されているガルフストリームVが飛行していました。

その後17時半からさつき通りを封鎖して港かっぽれ総おどりが開催されました。画像は交通規制の為に走ってきた所轄署交通課のトヨタ200系クラウン交通用パトカー。

静岡市消防団清水地区第14分団横砂本町のいすゞ5代目中期型エルフポンプ車(2号車)。

同じく第14分団横砂本町のいすゞ6代目前期型エルフポンプ車(1号車)。

所轄署トヨタ180系クラウン交通用パトカー。

静岡市消防団清水地区第14分団袖師町トヨタ8代目ダイナ可搬ポンプ積載車(2号車)。

所轄署トヨタ200系クラウン交通用パトカー。先ほどの200系クラウンと連番車となっています。

交通規制の準備の為に清水駅前ロータリーに集まるサインカー。

日産F24型アトラスをベースにした車両で、2018年度に国費配備されました。

道路規制の為に準備を開始したトヨタ200系中期型ハイエースのサインカー。

こちらのサインカーはさつき通りの規制に従事していました。

電光掲示板には「この先、さつき通り〜車両通行止め」と点滅表示されています。

清水駅前交差点の右折レーンを規制するF24型アトラスのサインカー。

サインカーの電光掲示板には「みなと祭り開催中。」と「車両通行止め。」という文字が表示されていました。サインカーではありますが、標識やイラスト等はなく文字のみで表示されています。

サインカーの動画です。

車両突入対策の為か、道路を塞ぐ形で停められた日産E25後期型キャラバンの事故処理車。

静岡市消防団清水地区第15分団伊生布いすゞ6代目前期型エルフ可搬式ポンプ積載車。

駅前交差点を通過する所轄警察署のマツダ初代前期型アテンザのパトカー。

銀座商店街近くで待機する静岡市消防団清水地区第16分団興津清見寺町いすゞ6代目中期型エルフ可搬ポンプ積載車。

トヨタ100系中期型ハイエース小型護送車。今回は警備に投入する警察官の輸送用に使用していました。

静岡市消防団清水地区第14分団西久保いすゞ5代目後期型エルフポンプ車。隣には同じ分団の横砂本町のポンプ車も待機しています。

清水合同庁舎前交差点付近で待機する静岡市消防局清水消防署水槽付きポンプ車(日野レンジャープロ)。

その隣には静岡市消防団清水地区第13分団草薙日野スペースレンジャー水槽付きポンプ車が。

同分団中之郷いすゞ6代目前期型エルフ可搬式ポンプ積載車。

規制開始エリア付近には所轄警察署のトヨタ180系クラウン交通用パトカーが。

本来であれば鉄ホイールにマークXのホイールキャップを装着している180系クラウンのパトカーですが、なぜか200系クラウン用のアルミホイールを装着しています。

反対側にはトヨタ200系クラウンの交通用パトカーが。

その横には静岡市消防局清水消防署いすゞ2代目前期型コモ指揮2号車が。

全国的にも珍しい、日産E26型キャラバンのOEM車のいすゞコモをベースにした消防車両です。

静岡市消防団清水地区第10分団石川本町いすゞ5代目最終型エルフ可搬式ポンプ積載車。

同分団高橋いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

同分団八坂西いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

同分団下野町いすゞ6代目中期型エルフ可搬式ポンプ積載車。

同分団山原いすゞ6代目前期型エルフ可搬式ポンプ積載車。

静岡市消防団清水地区第4分団富士見町トヨタ8代目ダイナポンプ車。

同分団いすゞ6代目前期型エルフ可搬式ポンプ積載車

所轄警察署三菱ふそうエアロミディ大型人員輸送車。

車体後部には八都県市指定PM減少装置ステッカーが貼られています。

静岡市消防団清水地区第11分団押切トヨタ8代目ダイナポンプ車。

同分団天王トヨタ8代目ダイナ可搬式ポンプ積載車。

同分団梅ヶ谷いすゞ6代目前期型エルフポンプ車。

交通規制エリアで車両突入防止を担う日産E25後期型キャラバン事故処理車。

静岡市消防団清水地区第12分団渋川トヨタ7代目後期型ダイナポンプ車。

静岡市消防局清水消防署トヨタ3代目後期型ハイメディック救急2号車。隣には同消防局日本平消防署の化学車も待機していました。

道路上で待機する静岡市消防団清水地区第12分団有東坂いすゞ6代目前期型エルフ可搬式ポンプ積載車と同分団吉川いすゞ5代目最終型エルフポンプ車。吉川のポンプ車にはフロントパネルにLED式の矢印表示板を取り付けています。

今回は以上です。

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Posted at 2023/08/18 19:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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