
台風の影響で洗車もドライブも山登りにも行けず、大人しく引き籠りを余儀なくされている状況なので大幅遅延中のブログ更新作業を。
とはいえ、特にネタを溜め込んでいる訳でもないので、いつものトレッキングネタを中心に今回は短めに。
最近、仕事でも私用でもここの近くを通ることが多かったので、いつか登ってみようかと思っていた佐賀の金立山。
3日前の登山による筋肉痛も落ち着いたタイミングでのフォロー登山にちょうど良いかなと思い立ち朝の6時半に家を出発したものの、どうにも雲行きが怪しい。
基山PA近辺で雨に降られるも、「ここら辺は雨が良く降る所だからねぇ」と自分を言い聞かせつつ鳥栖JCTから西へとハンドルを切ります。
山浦PAで休憩がてらの状況確認。
あ、これはやっぱりダメっぽい。
でも、せっかくなんで近くまで行ってみることに。
東脊振ICから一般道を通って正現稲荷神社入口前の駐車スペースに到着。
幸いにも雨が降りそうな気配は無し。
参道入口にある案内板。
ここで引き返すのも勿体ないので、正現稲荷神社へのお詣りだけでもさせていただこうかと。
登山リュックを車の中に置いたまま、カメラだけ片手に持ってウォーキング開始。
ここから500段の階段ですか…。
階段は苦手なんですよ。
うんちくはこちら。
階段がひたすら続くわけではないので、適度に足を休めつつ。
すごい湿度と暑さのダブルパンチで、少し登っただけで猛烈に汗が噴き出してきます。
なので、イノシシさんもじっとしてるハズ。
途中にある小さなお社。
神社までの最後の階段?
社務所がありましたが、朝早いからか流石にまだ閉まってます。
この先に拝殿が見えます。
もう一頑張り。
お詣りさせていただいた後、周りを見渡すと佐賀平野が一望できます。
これより上は、すぐ頭上にかかっている鉛色の暗雲に包まれてしまいます。
残念ですが、ここらで回れ右!
ちなみに正現岳・金立山へのアプローチは拝殿、本殿の右側にあるこちらの隙間からw
撤収する際に振り返って一枚。
正現岳の山腹に神社が小さく見えていますね。
何となく雲が切れた感じですが、雨雲レーダーを確認すると、この後にまたひと雨来そうな感じ。
さて、まだまだ早い時間なのでこれからどうしようか。
近隣の低山をささっと探してみよう…(続)
悪天候のため金立山のトレッキングを諦めた後、近場で手軽に登れる所、どこかないかなとYAMAPとにらめっこすること10分。
帰り道となる鳥栖の河内ダム脇にある杓子ヶ峰。
大好きなダムを見ることができるし、まだ行ったこともない山でもあるのでちょうど良さそう。
天気の状況が気になりますが、ダメなら久しぶりに四王寺の周回をしてもいいなと思いながら県道31号を東に戻ります。
金立山の麓から40分程で杓子ヶ峰登山口前の広い駐車場に到着。
幸いにして天気は回復傾向で問題は無さげ。
で、登る前に少しエネルギーをチャージしておきます。
ちょうど10時頃、登山開始。
ここも階段かぁ…。
雨が降った後なので草木には水滴。
足元も滑りやすいので要注意。
階段ですね…。
濃厚な森の香りがする中、階段をテクテク…。
階段と格闘すること10分少々で森を抜けて青空とご対面。
休憩できそうな屋根が見えますが、せっかくの展望を楽しめそうにないので、立ち寄らずにスルー。
基山といい、広々とした山頂はとても気持ちが良いですね。
雨が降った後でなければ絶対寝っ転がったのに。
この上に鳥居が見えたので、お詣りに向かいます。
杓子ヶ峰の宮地嶽神社です。
ここからは鳥栖市街も一望できます。
なかなかの展望です。
小さな朝日山も見えてます。
きちんとお詣りさせていただきました。
もう少し上にあるのかと思っていましたが、ここが杓子ヶ峰のようです。
さて、ここから奥山山頂経由で河内ダムへ下りていくプチ周回コースへ向かいます。
注意事項として、
足元から顔の前まで、次から次へと蜘蛛の巣が迫ってきますので、手頃な棒が必須となります。
登山道脇に転がっていた朽ちた枝を足で折って長めの棒を用意し、上下にブンブン振り回しながら進みますが、登山道を遮る蜘蛛の巣のあまりの多さに歩くペースが全く上がりません。
数メートル毎に蜘蛛の巣と格闘しつつ進みます。
分岐がありましたが、ここは先人の報告注意に従い右側の登山道へ。
有難いような、有り難くないようなコメント、有難うございます。
ということは有難いのか?
程なく奥山山頂に到着。
事前にあったコメントの通り、展望は全くありませんでした。
山頂にある2枚目の看板。
今年になって設置されたもののようで新しいです。
山頂にある3枚目の看板。
三角点と一緒に地面に沿うように。
ちょっとお腹も空いてきましたので、そそくさと通過します。
河内ダムに向かて下山する途中にあった分岐。
ここから山頂を経由せずに杓子ヶ峰へ至るコースがあるようです。
もしかしたら、先程の分岐の左側の道に繋がっているのかもしれませんが。
登山道自体は非常に分かり易く、迷うようなポイントはありませんでした。
河内ダムの管理棟脇に出てきました。
振り返ってみても登山道入り口等の案内は特にありません。
ダム便覧では河内防災ダムとなっているこちらのダムには久しぶりの来訪。
洪水軽減と灌漑用途のアースダムです。
ダム竣工碑。
約半世紀前にできたものと考えると、結構歴史があります。
ダム堤体の中ほどに下まで降りていける階段がありました。
この手のダムでは珍しいですね。
直射日光が厳しめですが、麓から堤体に沿って吹き上がってくる風が、めちゃめちゃ気持ち良く、階段をベンチ代わりにここで休憩を取る事に。
おにぎりを食べた後はいつものブラックサンダー。
と、前回登山の反省を生かして、充分な水分補給。
家から凍らせて持ってきたので冷たくて美味し。
ダム湖を一望。奥は九千部山。
切れちゃってますが、左手には温泉宿とコカ・コーラボトラーズジャパン鳥栖市民の森があります。
休憩後、堤体の下へ。
堤高は35m。
洪水吐きからは結構な量の水が勢いよく流れていました。
ここから大木川と呼ばれる川沿いを散策しながら駐車場まで戻ります。
駐車場から2つ程下のコーナー脇に出てきますので、道路を少しだけ上がって駐車場へ。
駐車場には他の方の車が増えてました。
登山というにはちょっと物足りない感じではありましたが、綺麗な景色やダムの雰囲気を楽しむことができましたので、これはこれで良し!
すっぽんぽんになって汗をかいた下着まで着替えを済ませた後、帰宅の途へ。
これから嫁さんの買い物送迎業務が待っているらしい…。
今回の活動データ。
消費カロリーは軽めの948kcalなり。
最後は洗車を記録で。
今年に入って24回目、通算245回目の洗車となります。
在宅勤務終了後、夕方より洗車場へ。
周りも暗くなる頃に足回りの洗浄を終えてボディの洗浄に。
グロスシャンプーを泡立ててボディ全体を洗った後、高圧洗浄で洗い流し。
この日はREBOOT-GEL 高粘度-PLUSを使ってスケール落とし作業を実施。
洗い流し&ブロー終了後、拭き上げコーナーへ移動してふきふき作業。
お客さんは少な目だったので、DZFK(ドア全開ふきふき)で。
白飛びしていますが、ホイールはCCWG仕上げ。
タイヤワックスはBLACK MAGICをぬりぬり。
C.M.T 撥をオーバーコートとして塗布した後、Pellucidのフィニッシングクロスで磨き上げ。
最近はお天気との巡りあわせが悪く、洗車のペースがなかなか上がりません。
また、経年的なものか細かな洗車キズが増えてきたせいなのか、洗車してもボディの艶感が今一つになってきた感じを受けます。
久しぶりにワックス系でも試してみようかと思案中…。
台風14号も鹿児島を過ぎて熊本に入ってきた頃だと思われ、北部九州も窓越しに風の音がはっきりと聞こえ始めました。
大きな被害も無く、通り過ぎてくれれば良いのですが。
ではでは~♪