
タイトルにも記載した通り、私、どちらかというと熱しやすく冷めやすい性格だと思っていますが、そんな中でも珍しくブログについては長続きしています。
とはいっても、最近の書き込み頻度は1か月に1回程度で寂しい限りではありますが。
この「週末日記」と銘打っているログもなんだかんだで続けている訳でして、今回、タイトルベースで100話となりました。
2016年9月に初めてのブログをアップ。
現愛車を購入してから2か月後でした。
週末日記として書き始めたのが2017年4月からですが、ブログとしては、かれこれ6年間ほど書き続けていることになります。
諸先輩方からみればヒヨッコみたいなものではありますが、私的には結構頑張ってるじゃないかと感心しております(笑)
さて、
今回、100回目を迎えるにあたり何か特別なネタを用意するといったつもりは全くなかったんですが、いつもの洗車ネタはあれどトレッキングネタまで入れると書ききれなさそうなので、ちょっとしたドライブネタを中心に短めで。
仕事関係の打合せのため北九州空港まで。
駐車場から見える所にKOREAN AIR CARGOのB747が駐機していました。
B747を目にしたのは久しぶりだったので、ゆっくり見たかったんですが、
打合せ終了後には残念ながら既にいなくなっていました。
今年になって17回目、通算238回目の洗車記録。
家の用事を済ませた土曜日の夕方から開始。
まずはいつものように足回りのお掃除から。
ペットボトル洗浄用の百均柄付きスポンジでホイール内側を洗った後、スポーク部分はディテイリングブラシを使っての汚れ落とし。
グロスシャンプーを泡モコモコに泡だててからボディn汚れ落とし。
乾いてしまわない内にボディ全体の汚れを落とします。
高圧洗車でシャンプー成分を洗い流した後、REBOOT-GEL 高粘度による湿式でのスケール落とし。
ルーフとボンネットをメインにドアミラー下やリアゲートの左右部分とか、水垢成分が付き易い所を中心に。
再度の高圧洗浄でREBOOT成分を洗い流した後、洗車機によるブロー。
この日の持参品。
ウォッシャー液が無くなっていたので、いつものお気に入りを注入。
家から持ってきたペットボトル漏斗を使用してこぼれないように。
ですが、残り少なくなった所で一気に袋を傾けたらドボドボとオーバーフロー。
結局ペットボトル漏斗を持ってきた意味がありませんでした。
いつもは水拭きだけですが、この日は久しぶりにLOOXを使ってエンジンルームを磨いてあげました。
細かい所まで拭き上げた時点で、洗車開始から3時間半程経過。
ここからタイヤワックスをぬりぬり。
最後の仕上げとして、C.M.T 撥を使ったオーバーコーティング。
ムラにならないよう、最後はフィニッシングクロスを使ったボディ全体の磨き上げ。
洗車開始から約5時間ちょい。
ここまでやっとけば暫くの間は軽いメンテナンスのみで済ませられます。
洗車の翌日はとても良い天気。
この日は午後から自由時間を確保できたので、ちょっと北九州方面の気になるポイントまでドライブすることに。
3号線を使って北上しても面白味が無いので、犬鳴峠~宮若市~直方市~中間市を経由して行きます。
遠賀川を横切る九州自動車道の橋梁を過ぎた所でお手洗いタイム。
右手に見える福知山にはまだ未登頂ですが、ススキが美しい秋にでもチャレンジしたいと思ってます。
さて、本日の目的地ですが、お客様先の住所を調べていた時に偶然目に入ったこちら、軍艦防波堤(響灘沈艦護岸)。
北九州在住の方には馴染みがある場所なのかもしれませんが、私、気になって調べてみるまでその存在を全く知りませんでした。
太平洋戦争終了後、艦船の船体を防波堤として役立てている場所になりますが、ここには旧帝国海軍の3隻の駆逐艦が眠っています。
一隻は桃型2等駆逐艦の4番艦である柳。なんと大正6年に竣工した艦です。
残りは私が最も好きな艦艇である秋月型駆逐艦の2隻、3番艦の涼月(すずつき)と8番艦の冬月(ふゆつき)。
特に涼月については、昔、涼月の砲術長をされた方が書かれた本を読んで以来、私の中で忘れることができない存在となっている艦です。
ご興味がある方はWikiをご覧下さい。
この艦が辿った波乱万丈の一生が分かり易く書かれてます。
「1945年4月7日、天号作戦での冬月。後部高角砲発砲の瞬間。後方は戦艦大和。アメリカ軍撮影。」
Author United States Navy
パブリック・ドメイン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Japanese_battleship_Yamato_and_a_destroyer_in_action_with_U.S._Navy_carrier_planes_north_of_Okinawa_on_7_April_1945_(80-G-313714).jpg
「坊ノ岬沖海戦における涼月」
Author United States Navy
パブリック・ドメイン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Japanese_destroyer_Suzutsuki_under_attack_1945.jpg
「戦後、佐世保相ノ浦港で撮影された涼月」
Author 米国陸軍航空隊, United States Army Air Forces
パブリック・ドメイン https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Japanese_destroyer_Suzutsuki_November_1945.jpg
洞海湾の入口に当たる場所にある防波堤に到着。
ここは釣りを楽しまれている方々が沢山いらっしぃます。
この地に眠る3隻の駆逐艦に関する説明書きの看板がありました。
防波堤として使用された3隻の状態はこんな感じとなっていますが、冬月と涼月については既に完全に埋設された状態となっていますので、残念ながらその面影を見ることはできません。
唯一、現在でも存在を確認することができるのが柳。
艦齢が一番古い艦が最後までその姿を見せていることに、何とも言えない感慨を受けます。
柳の艦首部分。
老朽化のため船体の殆どはコンクリートで固められた状態となっていますが、船体形状が確認できる形で残されています。
軍艦防波堤の説明書きもありました。
厳密に言うと駆逐艦は軍艦ではないので艦艇防波堤なんでしょうが。
隔壁の骨組みでしょうか。
隙間にコンクリートが流し込まれた化石状態です。
艦尾後方を望む。
愛車を停めている場所は、涼月の3番主砲(高角砲)あたりかと想像を巡らしてみたり…。
この場所から程近くにある高塔山公園にこちらの3艦艇の戦没者慰霊碑があったみたいで…帰った後に気付きました。
防波堤の隣には大量のコークスが山積みで。
コークスの山と記念写真。
帰り道、沢山の風車が並んでいる響灘風力発電施設に立ち寄り。
電力発電用の風車がずらりと。
先程の防波堤では全然気にならなかったのに、風車が建てられるだけあって、ここはものすごく強い風が吹いています。
カメラにも波しぶきがかかりそうだったので早々に撤収。
帰りは3号線を使ってのんびりと自宅まで。
今回のブログネタ、実は6月時点のものだったりします。
コロナのためここ2年間ほど開催が無かったリアルで展示会の出展支援に。
場所が天神だけあってフロアスペースが小さめにも関わらず、お客様の入りはまずまずでした。
終了後は春吉でお疲れ会。
リアル飲み会も久しぶり。
今年になって18回目、通算239回目の洗車記録。
仕事が終わってからの花金夜間洗車。
CCグロスゴールド(詰め替え)を使って室内の汚れ落としと艶出し。
艶の出方は非常に控え目ですので、ちょっと物足りない感あり。
土曜の夜でなければDZFK(ドア全開ふきふき)が可能。
とりあえずここまでで、6月前半部分が終了となります。
次回は6月下旬、トレッキングネタに戻ります。
ではでは~♪