
今回から暫くの間、車関係のネタは横に置いときまして、福岡市近郊の低山ハイクの記録が続きます。
興味がない方はスルー推奨です。
福岡市近郊に住んでる人だったら、必ず一度くらいは訪れたことがあると思われる油山(市民の森含む)。
先週からエミューが出没中ということでニュースになっていた山ですねw
それだけ地元の人々に親しまれている場所でもあり、近隣の低山からであれば必ず目に入る山でもありますが、私、この歳になって初めてお邪魔しました。
福岡市の東の外れの方に住んでると、西の方に行くのはちょっと距離感を感じるんです(言い訳)。
今回のルート、歩いてみると程よい疲れを感じるくらいでちょうど身の丈にあった感じ。なかなか良い山歩ができました。
階段さえもう少し少なければね。
前日、目覚ましをセットし忘れて寝てしまい、朝の6時に「どわ~っ!」と飛び起き。
いつもの時間より出遅れてしまったので都市高速を使って移動した先は油山片江展望台。
7時過ぎの到着ですが、すでに🅿は半分以上埋まってました。
早朝散歩に来られてる人も多い感じです。
とりあえず展望台から自宅方面を眺めてみる。
宮地山から手前の立花山、犬鳴山系に若杉山と井野山まで一望できるなかなかの景色です。
夜景が綺麗な場所というのも納得できます。
さて、本日は片江山~妙見山~油山までの尾根沿いにピストンしてみます。
市民の森方面は人が多そうなので近寄るのは止めておきます。
登山道に入ってすぐに水場がありました。
戻って来た時にリフレッシュするのに丁度よさそう。
すぐに尾根道というか林道に出ました。
まずはここを右に入って、すぐ近くにある片江山の山頂を目指します。
あっという間に到着。
記念写真を取ったら引き返します。
先程の場所に戻ってきました。
なんかでっかい岩です。
林道をちょっと歩くと、すぐに登山道の分岐がありました。
山頂まで2.7㎞だそうな。
分岐ポイントには標識があるので迷うことなし。
さすがに良く整備されてます。
所々には巨岩があって、巨岩好きの私の目を楽しませてくれます。
見る角度によっては確かに💛形に見えますね。
妙見鼻に到着。
一息つくには良い所。
登山道脇に咲いていたシラヤマギク。
反射板の横を通って、
妙見望に到着。
ここからは福岡市中心部方向が良く見えます。
と、登山道の通りすがりに妙見山の山頂がありました。
片江山から176m高い所まで登ってきました。
ここから登山道を歩きながらエネルギー補給。
これ、凍らせて持ってきましたが、程よく溶けてしかも美味。
これどこで買ったっけ?
妙見岩。
ここら辺は丸みを帯びた巨岩が多いです。
なんか、とても美味しそうに見える。
油山山頂まで残り1㎞ちょい。
良い山道です。
国見岩に到着。
ちょこっと岩があるように見えますが、横から見ると超デッカイ岩が立ってました。
岩の上に立つも、怖くて早々に退散。
あ~気持ちが良い道だこと。
こちらのコース、私が苦手な階段がいたるところにあります。
で、油山山頂に到着。
標高は597m。
思ったより展望は少な目。
木々の隙間からは室見川から西の街並みが見えます。
姪浜から福重、橋本方面が綺麗に見えますね。
ベンチに腰掛けて塩タブレット舐めて塩分補給。
と、これも凍らせて持ってきたアクエリアスで水分補給。
まだ少し凍った状態だったので冷たくて美味し。
ペットボトルは珍しく麦茶を持ってきました。
角度を変えて見えるのは、今まで歩いてきた片江山から妙見山ですかね?
山頂のスペースはかなり広め。
ベンチの数も多いので、多くの人が休憩できそうです。
20分程ゆっくり休憩した後、来た道を引き返します。
途中にあったビューポイントからの眺め。
日向峠と飯盛山。
峠の間から薄く顔を見せているのは方角的に可也山か?
最後は、水場で顔と手をリフレッシュ。
本当、いい所にある水場です。
帰りはお小遣いが勿体ないので、下道をゆっくり帰りました。
涼しくなってきた気が全くしない初秋。
今週末は3連休ということもあり、いつもの山歩ではなく久しぶりにリュックを担いだまったりとした登山を楽しむつもりだったんですが、前日夜まで天気予報とにらめっこするも、どうも今日の午後からは天気が下り坂っぽい(実際は夕方までとっても良いお天気でしたね。ちくしょ)。
仕方がないので遠出はあきらめて、午前中で帰ってこれそうな近場の山を回ってみることにしました。
せっかくなので行ったことがない所を探します。
志賀島とか良さそうじゃない?
ただ、登山道が整備されていない山ばっかりなので一抹の不安。
まぁ何とかなるでしょ。
で、何ともなりませんでしたw
トレッキングを始めて以来、天候悪化を除き、初めての撤収経験となりました。
山での無理は禁物なので仕方ないですね。
いつかきっとリベンジして…(ヾノ-ω-`)ナイナイ
5:30に起きて、いつもと同じ6時過ぎくらいに家を出発。
向かったのは塩見公園の展望台。
さすがにこの時間だと誰もいらっしゃいませんね。
本日1つ目ピークは展望台方向なので、ぼちぼち歩いていきます。
お~こんな立派な展望台ができちょる。
海の中道から対岸の百道方面を見渡しますが、本日はちょっと霞が強くて見渡せないですね。
でも天気が良いので気持ち良いです。
愛の南京錠ですね。
南京錠なんか目じゃない強い愛も一部で感じられますが。
能古島と糸島の山々。
脊振山系はちょっと雲がかかって見えません。
本日一座目の弥五郎山をゲットしたので、次の塩見山に向かいましょう。
どこをどう通ったら良いんでしょうか。行きつ戻りつ、蜘蛛の巣とも格闘しながら、なんとかルートを確保。
車道からわずかな距離なんですが、尾根に取り付くまで一苦労。
山頂付近にはヤブランが群生していました。
淡い色が可愛いです。
三角点と蜘蛛の巣との闘いに使用している木の棒。
周りにもヤブランが。
一応、山頂標識ありました。
ありがたや。
車道からの取り付きポイント。
みんなガードレールに足を掛けて超えていくので凹んでる?
車道を歩いていると、木々の間から玄海島が見えました。
時刻は8:00時くらい。
スロージョグ程度のスピードでずっとたっぷん小走りしてました。
一旦、麓まで降りてきました。
ここの標高は7.5m位。
首を垂れた黄金色の稲穂と沢山のとんぼがあたり一面飛び回っていました。
ここから西福寺に上がって行きます。
堂山山頂に到着。標高は20m。
祠の前でお参りしてから、
裏手に回ると沢山の石仏がお出迎え。
さて、ここまでは何となく順調です。
ここからまた塩見公園近くまで山を登って、その先にある御笠山を目指します。
お見事🕷。
日陰を選びつつ車道を歩いていきますが暑い。
道端の所々に菊芋の花が咲いていました。
歩きながらのエネルギー補充。
オフロードバイクのサーキット脇を歩いていきます。
この左上はもう塩見公園の展望台です。
センニンソウもあちらこちらで花を咲かせていました。
御笠山への取り付きに到着。
まずは蜘蛛の巣対策として手頃な木の棒を探します。
すぐに人の踏み跡が不明瞭になります。
登山アプリのルートに乗るため、尾根に取り付きたいんですが、かなりの急登で1回ずっこけ。
皆さんここどうやって上がっているんでしょ。
蜘蛛の巣棒もリリースして両手をフリーにして対応。
急登を登っている最中、目の前にもの凄く古いロープがだらんと下がってました。
ちょっと心配でしたが、これのおかげでかなり助かりました。
登り切ったら目の前にキノコが沢山。
悪戦苦闘の末、御笠山山頂に到着。
山頂標識あるんだ…。
ここから衣笠山山頂を目指そうと思いましたが、登山アプリの登山ルートをトレースしても前に進むことができなさそうな所に突き当たる。
ルートを探して小一時間程ここら近辺を右往左往。
頭の上にはヘリコプター飛び回るし、蒸し暑さと急登の上り下りで急激に体力を消耗。
これ以上はちょっと厳しいなと撤収を決意。
車道まで戻った時は正直ホッとしました。
後は来た道を戻りつつ塩見公園の駐車場までトボトボと。
いや~まいった、まいった。
志賀島から撤収の帰り道、途中にある小さなピーク2か所をついでにゲットして帰りました。
思いのほか、両足に疲労がたまっていたみたいで、参道を登っている最中に思いっきりこむら返りを起こして悶絶。
この日はなんかダメダメな日だったみたい。
まずは志賀中学校の裏手にある小岳に向かいます。
この鳥居の前はちょっとした広場になっているので車は数台停めれます。
小嶽神社に到着。
お詣りを済ませた後、裏手に回ると、
立派な登山口の標識。
どこかの山とは大違いw
小岳山頂に到着。
標高は21m。
かわいい高さw
続いて県道の反対側にある大岳に向かいます。
ここは大嶽神社がある場所になりますので参道を進みます。
神社の駐車場も左手にあります。
社殿まで続く参道は石段が続いています。
登っている途中で右足ふくらはぎが急にこむら返りを起こして「い~てててて!」。
階段にへたり込み。
足が攣りそうになったことは何度もありますが、マジでいきなり攣ったのは今回が初めて。
筋肉を延ばしたり、マッサージしたりして、ゆっくりと石段を登り切り。
大嶽神社でお詣り。
お清めの砂、もらってくれば良かった。
社務所前にいた人に挨拶したら、顔色悪いけど大丈夫?と。
単に足が攣っただけです。
ご心配頂いて申し訳ない。
この日の山歩はこれにて終了。
何だか凄く疲れた…。
今回はココまで!
次回もまだまだ山ネタが続きます。
暫しの間お付き合い下さいませ。
ではでは~♪