エンジンマウント交換②運転席側

運転席側です。

主にdekatetsuさんと、フリ衛門（元 Ｄ５衛門）さんの整備手帳を参考にして作業を行いました。ありがとうございました。

とても苦労しました。

①ネジが硬い...
事前作業でネジが緩むか確認したところ、１箇所どうしても緩まない...
仕方が無いのでタイヤ交換用ラチェットレンチが使えるように12mmから9.5mmの変換アダプターを買ってから大型のラチェットレンチで緩めました。

③ エンジンマウンターが外れない。
ネジは緩んでもマウンターが動かない...外れない...
ダメ元で軸を外してみようとラチェットレンチを噛ましてネジを緩める方向に回すとマウンターが動き、外せそうな雰囲気に...

④ パイプが邪魔で取り出せない。...
マウンターは動くのだけれど、パイプを広げて動かしても他のパイプも邪魔をしてなかなか取り出せない...力技で何とか取り出す事に成功

⑤ パイプが邪魔で入らない。
取り出したは良いけれど入らない。
ここも力技で何とかしないといけない。

⑥ ネジの位置がズレてが入らない。
エンジンのブロック側はネジ止め出来るのですが、シャーシ側のネジ穴の位置がズレて入らない。
仕方が無いので、エンジン側を先に締めて行き、ダメ元で、エンジンを支えているジャッキを下げたらネジ穴が合って来ました。
まだ少しズレているようで硬かったですが、何とかネジ止めして完成

効果絶大
フロント右前でガラガラ鳴っていた音が無くなりました。
これまで気付かなかった助手席側のガラガラ音が気になるようになりました。

運転席側でもこんなに苦労と時間がかかったのに、助手席側は大丈夫なのか不安...

エンジンが下がらないように固定している状況です。
何故かエンジンを上げてもマウンターのネジ位置が変わることは無く、車全体が上がった...場所が違ったのかなぁ
作業にはこの処置も必要のようです。

エンジンが下がらないようにするためにはカバーを外す必要が有ります。
カバーを外すにはジャッキアップして両サイドに馬をかませる必要が有ります。
やってみると、カバーは外すクリップは多いものの案外簡単でした。