リアフォグランプ取り付け その8(ランプ取り付け)

後部霧灯 リヤフォグ　保安基準37条の2　

■灯光の色　赤

■取り付け位置
平成18.1.1 以降の製作車　照明部の上縁の高さが地上1m以下　下縁が地上250mm以上　制動灯の照明部から100mm以上離れている事
1個の場合　車両中心線上か又は右寄り
2個の場合　左右対称
■個数
2個以下　3個以上はダメ
■明るさ
平成17.12.31 以前の製作車　　　光度は、尾灯の光度を超えるものである事

平成18.1.1 以降の製作車　　光源35W以下　光度300cd以下
■面積
平成17.12.31 以前の製作車　　　規程なし
平成18.1.1 以降の製作車　　　140cm2以下

バンパーのここの位置なら地上から250ミリ以上1M以下でブレーキから100ミリ以上離れています。
純正のハイマウントストップランプを埋め込みします。

バンパーカットします。
マフラーカッター取り付けで既にバンパーカットしているから、躊躇なくバッサリいきまーす。

カプラーオンする為に純正と同じ防水カプラーで配線します。
バンパーを外す時の事考えて配線に余裕持たせて片手で外せます。

バンパー戻してランプはめ込んで終了です。
汎用ランプ利用した取り付けは固定の関係で裏方向からになってしまいます。
取り付けした時にバンパーカット面がどんなに綺麗に加工しても必ず見えていかにもDIY感も出てしまいます。
固定も裏方向からバンパーに固定する方法はステーなどをバンパー表面から見えない位置にビス留めする位置も無く出来てもグラグラの甘い固定になります。
車両本体に固定して穴の開いたバンパーを被せ方法もランプと穴を面一で合わせる神業的な精度が要求されます。

しかし表方向から取り付け出来る純正ハイマウントストップランプを利用すると、バンパーのカット面がランプ本体の枠の部分に隠されDIY感がなります。
固定もランプのツメでロックがかかり純正ハイマウントストップランプと同等のガッチリした固定を簡単に出来ます。
レンズの厚みが2ミリ程あるので普通につけるとこの2ミリの出っ張りが気になるのですが、ハスラーのこの少し奥まったバンパー部分に取り付けするとレンズの厚みが目立たなくなり、奥まった部分と相性がいいです。

また汎用ランプは、レンズ割れ水侵入などでランプが利用出来なくなり交換が必要になった時に同じ物が入手出来るか不安が残ります。
バンパーカットしているので交換ランプが100%入手出来る純正を利用してます。

これがリアビュー全体です。

間違えました、○ンチビューでした。

リアビュー全体
リアフォグ点灯させました。
純正のハイマウントストップランプ流用なので明るさは暗すぎず明るすぎず問題無し。
センターに1つだけで設置考えたがナンバープレートがバンパー位置にあり、更にナンバー灯もバンパー裏にある事もあり断念。
左右のマフラーカッターと合わせ左右で2個にしました。
なお指向性の高いLEDランプです。本来のハイマウントストップランプの取り付け面は若干寝ていますがバンパー面は水直で角度が違います。
穴開け前に検証したらそのままでは地面に赤い光が反射してました。
ランプを上下反転させて取り付ければ大丈夫と確認して穴開けしました。
若干上向きに光ってますが低い位置なのでそれほど問題がありませんが、晴れた日に点灯させて遥か遠くからアピールしたい人には上空向いてて光が弱いですよ。
リアフォグ光害に丁度いいけどね。

本当は雪の降る前に完成してまして、
吹雪の夜に撮影してアップ予定でしたが暖冬で雪無しのクリスマス。
初雪のしょぼい雪の時にお試しで撮影したのアップします。
雪国だけど年に10日も使うか？って感じです。
リアフォグの取り付けって本来はランプ本体の取り付けより配線の方がはるかに知識と技術が必要なのに、ランプの取り付けの工程だけアップして、配線はスモールから取って終了です。って1行のレポが多いのが残念です。