関東地方は梅雨明けしたら猛暑の連続、異常気象による
各地での豪雨災害で波乱に満ちた2017年の夏となりました。
豪雨被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
その猛暑の中、みん友さんのtaitiooooさんと以前から計画していたプチオフを決行しました。
ただ時間的な制約もお互いにあったことから、私が先日行った東秩父の鬼オフで走ったコースを再度トレースするように走り、その足で所用のある越後湯沢へ向かい1泊してきたのです。
7月21日(金)
taitiooooさんと合流するのは関越道三芳PA(下り)ですので自宅からは1時間程度、いつものように外環道経由で関越道をマイペースで流していきます。
今日の外環道は少し流れが悪いようで所々で渋滞がありましたが、集合時刻30分前に三芳PAに到着しました。
9:30と言えども日差しは強く30℃越えの猛暑で、朝から高温注意報が発令されております。
ここでtaitiooooさんへLINEで連絡しようと思いスマホをっと・・・
\(゜ロ\) ガチョ~ン (/ロ゜)/
な、なんと、
スマホを自宅に忘れてきちゃったぁ~Σ( ̄□ ̄|||)超ヤバシ(滝汗;)
仕方なく事前連絡で打ち合わせた身障者スペース前の大型車エリアに銀虎を停め、近くの日陰で待つことにしましたが、
集合時間になっても姿が現れません(ノД`)・゜・。
ただ、途中で渋滞などに巻き込まれているのかもしれないと考え、30分待ってダメだったら一度自宅に戻り出直すことと決め待つことにしました。
・・・・
時計を見ると
10:30!
仕方なく戻ろうと立ち上がったところ、右手50mほど先に
見覚えのある銀河青のレヴォーグが来るのが見えたのでした。
歩いて近づくと
ビンゴ!
彼は
遅れる旨をLINEで告げたが、既読にならずヤキモキしたようであったが、私がスマホを忘れてきたなんて知る由もない訳だ。スンマセンm(_ _)m
スマホ忘れの謝罪と遅刻謝罪とで差し引きゼロでイーブンとなり、結果オーライでめでたく並んで撮ることが出来たのだった(笑)
・関越道・三芳SAにて
・関越道・三芳PAにて(後ろ姿)
三芳PAから定峰峠までは関越道・嵐山小川ICで降り、K11、R254バイパス、再びK11を経由して、2台の短編成ながらもレヴォーグトレインで軽やかに田舎道を進んでいきます。
徐々に東秩父の山々が手前に近づき、村役場を少し過ぎた所を左折、定峰峠への緩やかなアプローチが始まります。
道幅が次第に狭くなり右へ左へとカーブが始まり、とある奥深い左コーナーの右手に
定峰峠の鬼うどんが樹々の中から現れてきます。
タイミング良く、マスターが駐車場を開けている最中でした。
ラッキー♪
1番ゲット~!
・ご存知、定峰峠の鬼うどん
・周辺にはまだ紫陽花が咲いていた
・エンジンフードを開けて虫干し?Σ(・ω・ノ)ノ!
来店3度目にも拘わらず、昔からの顔馴染み客であったかのように
マスターご夫妻が親しみを込めて接してくださるのが非常に嬉しいですね~(^^♪
ご夫妻のお人柄と
心を込めて打ったうどん、そして風味ある出汁の美味しさに惹かれ、長年にわたり常連客が多いのは納得!
今回も夏季限定メニュー【冷やしぶっかけ】で、
大盛りチャレンジです(笑)
今日の
薬味は、青紫蘇である。
前回の柚子も美味しかったけれど、季節感を感じさせる青紫蘇の香りもいいなぁ~♪
・冷やしぶっかけ大盛り
・食後のアイス珈琲(マスターが撮ったアルバムには銀虎の姿が!)
・サプライズで、西瓜のデザート
ご馳走様です!とってもおいしゅうございました。
食後のアイス珈琲と西瓜、
奥さんお手製の紫蘇ジュースまでもサービスしていただき
感謝感激雨あられです(笑)
居心地の良さから予定を大幅に超える3時過ぎまで居座ってしまい、次の目的地である峠向こうにある
Gelateria HANAのオープンデッキで川のせせらぎを聴きながらジェラートで涼を得るはずでしたが、せっかく狭い峠道を走っていったのに
お休み・・・ガーン(泣)
・定峰峠にて(その1)
・定峰峠にて(その2)
・皆野寄居有料道にて
仕方なくさらに峠を下り、R140、皆野寄居有料道、再びR140で花園ICへ向かいます。
関越道・花園IC直前の
道の駅・花園で休憩、taitiooooさんとはここでお別れすることとなりました。
暑い一日でしたが、見知らぬ人と接して和やかな雰囲気と会話で癒されたのではないでしょうか?
・道の駅・花園にて
休憩後共に花園ICへ入り料金ゲート通過後、taitiooooさんは右の東京方面へ、私は左の新潟方面へと
短いホーンの挨拶で左右に別れそれぞれの本線へと向かいます。
taitiooooさん、
お疲れさまでした!気をつけて帰ってくださいね~(@^^)/~~~
花園から北北西に進路をとった銀虎は、走れメロスのように関越道をひたすら駆け抜けていくのだった。
・谷川PAで小休憩(これより関越トンネル突入!)
・関越トンネル内走行中
・越後湯沢・スポーリア湯沢到着
・スポーリア湯沢(街側駐車場から)
到着が18:00を廻っていたのでロビーは閑散としているが、2階の食事処・ホワイトバレーは団体客も多く大賑わいであった。
慌ててチェックインをし、部屋に荷物を置き、すぐさま
食事処へ急ぐのは旅の素人。
部屋は3~11階の各フロア1部屋だけ異形レイアウトの洋室ツイン、特にリピーターが好む18号室で、毎回このタイプの高層階をリクエストしています。
・今回の部屋は、918号室
・窓が2か所でゆったりとした空間
ここである作戦が思い浮かびました。
それは、13階にある
展望大浴場を独り占め計画です。
着替えとコンデジを持って大浴場へ向かうと・・・
案の定、一人もいないのだ。ヤッター♪
普段では決して撮ることが不可能な大きなホテルの大浴場!
それでは、スポーリア湯沢の展望大浴場をご覧ください。
・13階にある大浴場(内湯)
・内湯の隣には展望露天風呂
・展望浴場でマッタ~リと浸かります
湯加減は最もお気に入りの
若干温めで、長湯OK!
スタッフの細やかな点検整理直後でしたので、桶や椅子は整然と並んでおり、気分は上々です。
夕闇迫る越後の山々や湯沢の街を見下ろしながらのんびりと湯に浸って・・・
う~~ん、極楽極楽(^^♪
1時間もこの至福な時を楽しんでしまいました。
脱衣場に戻り着替え終わった頃には、夕食を済ませた爺ちゃん連中が続々と押し寄せてきたのです。
やったね!
大・成・功!!
部屋に戻り汗が引いたところで、次は食事処へ向かいます。
団体客が殆ど退け静けさを取り戻した食事処は10組程度の一般客しかおらず、バイキングの料理も全て新たに補充されており、夕食開始時刻の一極集中したワサワサ感は微塵にも感じられなかった。
それではいっただっきま~す(≧▽≦)
・バイキング形式の夕食
・どれから食べようかな~ぁ
・シメのデザートと珈琲、安田牛乳の濃厚ソフトクリーム
鱈腹食べて超~お腹一杯!!幸せ~(^^♪
食べて食器を片付けてくれた尾根遺産は、私の名前まで覚えていたようでお愛想を語りかけてくれるなど、心憎い配慮に感激しまくりです。
他のスタッフさんも私のことを覚えており、笑顔で気遣いのある声掛けや応対してくださるので、大きなホテルはあまり人間味のない事務的な接客が大多数であり、それを嫌う私にとっては
唯一人情味のある大好きなホテルなのです。
もちろん、
社長や支配人であっても同様に毎回話かけていただいております。
食後のデザートと珈琲を戴く頃には私一人だけ~、もち時間内ですよ!
お友達のレストラン主任と久々にお話も出来たり、大きなホテルでは滅多に体験することのない貴重な時間を過ごすことが出来て
大満足の夕食となりました。
食後は部屋に戻り、ベッド脇のナイトテーブルに組み込まれた有線放送のチューナーを選曲し、低くヒーリングミュージックに耳を傾けながらタブレットでみんカラチェックをします。(旅先でのTVは、必要な天気等の情報以外は原則見ない)
ホテル脇には上越新幹線の高架線路と北側目には越後湯沢駅ですから、到着や出発する際に発するジョイント音やポイント通過時の音が聴こえてきます。
また、速達タイプのとき号が湯沢駅を高速通過時は、新幹線らしい空気を切り裂くような轟音が一瞬(200km/h以上)します。
この他、在来線の上越線も目の前ですから、窓を少し開けるだけで通過音や踏切の警報音などが耳に届きますが、別段耳障りな騒音と感じるのではなく不快にも思いません。
越後湯沢の最終は当駅止まりの下りMAXたにがわ417号(23:55着)となり、これ以降は在来線の貨物列車だけとなります。
部屋の窓から駅の様子を眺めてみることにしましょう。
・下りMAXたにがわ417号(湯沢駅止まり)到着直後(テールランプ点灯)
・それから1時間ほどで駅は眠りにつきます。(ホーム減光、車両は消灯)
・右手、在来線ホームも明るいが、とっくに終了
(下りは22:30北越急行・直江津行き、上りは21:15越後中里止まりが最終)
いい時間になりましたので、そろそろ眠ることにしましょう。
では、おやすみなさ~いZZZzzz・・・
翌日につづく
本日の走行距離 234.1km
〃 燃費 14.7km/l