リア ダウンサス取り付け リハーサル

今週はリアのリハーサルです。2.5tジャッキの運搬用に廃スケボーをゲット。家の中の取り回しが劇的に楽になりました。

が、玄関から駐車場までは押しにくく、また振動でジャッキがガタガタ音を出してうるさいので、玄関から駐車場まではスケボーごとキャスターで運ぶのが良さそうです。

車のそばではスケボーに乗せるとジャッキの方向転換などが楽にできますし、上に座ったり寝板のようにも使えるのでちょっと便利です。

リアをジャッキアップする場所を調べると、動画ではデフケース、ロアアームの付け根、牽引フックの根本といった場所が挙げられていることが多いのですが、アルテオンの場合、あまり良さそうな場所がありません。

アルテオンは重量がある車なので、デフケースがそんな荷重に耐えられるのか不安があります。また、デフケースの下にマフラーやスタビがあるので車体後方からジャッキを入れてもジャッキをあてる良さげなポイントがありません。

フロントのジャッキアップポイントで一気に前後両輪を上げることにしました。

意外と簡単に後輪もウマが入る高さまで持ち上がりました。反対側でも同様のことを行い、無事に後輪が左右とも上がりました。

リアはダンパーとスプリングが別体なので、ボルトを外してアームを下げるだけでスプリングが外せます。

インナーフェンダーを外さなくても作業できそうです。

リアのライドハイトセンサーを外します。

フロントと違ってリアは左側にしかありません。T25のトルクスで下のネジを外します。

ロアアームの3本のボルトの向きを前から撮影して記録します。

サイズを確認したところ外側の2つは前後ともに18・・・。私は18のソケットを一つしか持っていないので、これ以上の作業は無理です（リハーサルなのでOK!）。

なお、一番内側のボルトは13でした。

昔いじっていたロードスターでは10,12,14, 17が常用サイズでしたが、この車では足回りは11, 13, 18 を多用しますね。試しにリアのサブフレームのボルトを見てみたところ、ほとんど18でした。

ということで、アストロで18のメガネレンチを買ってこようと思います。

ついでなので、バンプラバーを覆っているカバーを調べます。カバーはタイラップで止めてあるだけのようなので、これを切ればプラカバーを下げてバンプラバーをカットできるかな？と思います。

ダウンサスの交換作業には全く関係ありませんが、リアのドライブシャフトはトリプルスクエアのボルトまでラバーブーツで覆われてはいませんでした。