ＣＶＴオイル交換。37000㎞

以前からやってみたかった交換作業の一つでCVTオイルの交換を佐賀市の
「プラザ　キタジマ」で実施。
まずは
オイルパンを外した状態。（車体側）

う～～ん　ドス黒いスラッジ的な汚れが底面に付着していますね。
購入時、とりあえず3万3千キロ時点でディーラーで純正オイルを交換はしましたが、オイル交換だけでは取り切れない汚れです。

綺麗に洗浄。固着した液体パッキンを丁寧に除去してもらう。（手間暇かかるはずです‥）

R1のストレーナー
向かって左側が3万6千キロ使用した中古品。右が新品。使用不可では無いと思うがせっかくなので新品を取り寄せてもらいました。

車体側も清掃点検してもらって・・・

新品ストレーナーを組付け。

オイルパンを装着。

オイルパン洗浄作業前に抜き取られた純正CVTオイル。購入時の３万3千キロ時点で交換しましたが、3千キロ使用で真っ黒！ディーラーでの従来式の交換方法では古いオイルが抜けきらず、新油とどうしても混ざってしまうからでしょう・・

ここで新兵器！　トルコン太郎　登場！（以下 有限会社プラザキタジマ　　ホームページの説明文を転用）
左は新油　右は今の状態　では真ん中はこれは交換後　新油にくっついた汚れを再度ろ過するフィルターです。新油に抜取りしたオイルは混入していませんが新油に混ざったATF機構内の微小なスラッジをろ過するフィルターです。終了後アイドリングで10分以上作動させます。これでキレイキレイになるのです。

トルコン太郎　作動中！古いオイルが混ざらないのがいい！
交換するＣＶＴオイルはENEOS X PRIME
１００％化学合成。安くはない！

これが完了直前のシーンか？
作業、撮影は整備士の北島さん。
作業の内容が時系列で理解できて助かります。交換後はCVTの変速のもたつきが改善されつながりがスムーズになることが実感できて、非常に満足。