
NA8sr2が昨年夏、
ヒューズ15Aが立て続けに切れました。
そのヒューズが切れると、
ウィンカーが点かないという最悪の状態が1週間ほど続きいました。
切れたヒューズの数は12個。
そのときは、本当に死にそうな思いがしました。
なぜなら4車線の道路で右に曲がろうとした途端に、
ウィンカーが点かない。
「エー!また!ゲー!どうするの!やるっきゃない!でもこんなとこで!」
「考えている暇なし!即実行を!」
ヒューズは運転席の左下のアクセルペダルの左上横。
旧車なので実に変なとこにあるんです、この車のヒューズボックスって!
交差点の右折矢印がでるまでの間に、ヒューズ交換なんてこと
やっていたんですから。
しかも夜。ライトを口にくわえ、ラジオペンチをさがし、
シートはバケットだから足下の所に首つっこむのも、しんどい所。
近くで見ていた人は、どう思ったのでしょうか?
交差点でブリッジ状態なんて、
私も車に乗って数十年そんな光景みたことなしです。
そのころとてもナーバスになりました。
自分で配線したところのソケット類をはずしまくったのですが、
やっぱりヒューズは飛んでいました。
しまいにはカーナビもはずしていたくらいです。
でもその後、原因がわからないまま、ヒューズが切れなくなりました。
なんだったんだろう???
誰かのたたりか? いや猫も犬も人もひいていないし…。
ひいたのはカエル位だし…。
★ここから本題です★
そのときに、フォグも怪しいと思い、配線をはずしたあたりから、
PIAA P3000が、点灯しなくなったので、
純正フォグに戻していました。
はずした配線とフォグランプは、
そのまま放置プレー状態。
配線はずした状態って、
グチャグチャでどこに配線してあったかが、
余計にわからなくなってしまいました。
点灯しない原因がわからずにいたので、
先月「PIAAのお客様センター」に問い合わせしました。
とても親切で丁寧な対応のもと、
「P3000の取説」をメールにて送ってもらいましたが、
そこにのっている配線図では、原因究明ができず???
やっぱり「P3000用配線LR-18」を買い直さないとならないかな?
でも1万円は、ちょっと高い。
Q&Aを見ても
ランプ類は、直接結線すれば点く。
リレーもカチと音がする。
ヒューズも飛んでいいない。
リレーもヒューズの接点も磨いた。
残るは配線が問題と原因は絞られたのですが……。
私の仕事は
長いときは18時間勤務。
宿直の時は、29時間位仕事。睡眠時間は4時間なので…。
しばらくそのまま…また放置。
今日は、東京から早く帰ってきたので、
また前回お世話になった「PIAAのサービスの森さん」に電話して、
スイッチ周りの配線の状態を口頭で説明して待つこと10分。
その後、電話にて丁寧に配線の詳細説明を受けました。
一番安心できたのは「★間違って配線しても点かないだけだから」の一言。
これは素人にとって心強い!それなら安心と。
あれやこれやトライしてみて、
結局リレーとポジションにいく配線が間違って結線されていたのが原因。
電話をいただきいた5分後、
スポット部とフォグ部の交互の点灯ができました。
長い春を迎えた気分!
やっためでたし!めでたし!
今は私の愛車はNB2のエンジンを積み替えています。
その愛車が、早く整備から戻ってこないか待ち遠しい春です。
帰ってきたら、このP3000も復活!させよう~と!
これ以外に、あれやこれやありますが、
それはまた!
おしまい!
Posted at 2009/03/26 18:01:01 | |
トラックバック(0) |
ロードスター | クルマ