ステアリング+ラフィックス2+伊藤笑会ウルトラショートボス
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
FD3Sに乗り始め10年が経ちましたが
初めてのステアリング交換をしました。
契約してる保険屋さんにも確認しましたが
エアバッグキャンセルしても問題ないと。
定番の内容ですが
ナルディのSPORTS TYPE A パンチングレザー レッドステッチの360mm。
それにラフィックス2、キーロックシステム、フリッパー。
そして画像には写ってないですが伊藤笑会のウルトラショートボス。
純正のステアリングもナルディで
しかも自分で後付けのパンチングレザー的なのを赤ステッチで入れたので
見た目がほぼ変わらなかったのは秘密です。
2
ウチのはエアバッグ搭載車なので
ウルトラショートボスを取り付ける際にクロックスプリング?スパイラルケーブル?を撤去させます。
交換方法等は過去の例が沢山あるので
そちらを確認して下さい。バッテリーは外しましょう。
伊藤笑会さんに
「TikTokにお客様が取り付け動画上げてます」と教えてもらったので見てみましたが
分かりやすい内容でしたので参考にしてみてください。
アプリが入ってないと見れないかと思いましたが
スマホのブラウザから普通に見れました。
なんというか・・・
自分がオジサンになったなぁと感じた瞬間でした笑
3
ここからは、あまりやってる人がいない気がしたので
載せてみようと思います。
ウルトラショートボスを使用する際の
一般的なエアバッグキャンセル方法は既存の配線をカットし、絶縁。
そして端子部に抵抗を差し込むという手順です。
そうです。純正のエアバッグ配線とホーン配線を切る訳です。
できるだけ純正を保っておきたい。
純正戻しを考慮しときたい。
という考えを持つ人が多くなる時代の車です。
ウチのは既に手遅れ感がありますが
見た目をスッキリさせる、安全性を少しでも上げる(といっても自己責任です)という意味でも
カットは避けました。
画像は水色のカプラがエアバッグ用。
オレンジがホーン用です。
エアバッグの方は端子を少し抜いてます。
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カプラから端子を抜く工具を使って引き抜くと
こんな感じなります。
次は端子の調査です。
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カプラの「AMP」のロゴや端子のサイズをノギスで測って当たりをつけ
端子の特徴から「TE製(旧AMP)070シリーズF端子(Mサイズ)/F070-AMP-05125 」
であると判断しました。たぶん。
もし同じことをする人がいたらですが
年式によってカプラ形状が異なるので
自車の端子を必ず確認してください。
また圧着はちゃんとした工具ですることを強くお勧めします。
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オレンジの配線が今回作った配線。
熱収縮チューブから右は伊藤笑会さんで買ったキャンセラーです。
キャンセラーの先端は平端子なので
そこへオレンジ配線をハンダ付けして熱収縮チューブを被せる。
あとは水色のカプラへ挿して、表からロック板?を入れて出来上がり。
ホーン配線はウルトラショートボスに付属されている金物付き配線を使い
同じく先端に買ってきた端子を圧着して
オレンジ色のカプラに戻すだけ。
ロック板も忘れずに。
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そしてカプラを元に戻します。
水色とオレンジのカプラですね。
一応抵抗の部分はテープ巻きしませんでした。
どれくらい熱くなるか不明だったので。
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ということで
純正の配線をカットすることなく
エアバッグキャンセルとホーンを使えるようになりました。
ご覧の通り、ボスはめっちゃ薄いですね。
もし純正に戻すとしても
カプラの端子を挿し替えるだけですので
嬉しい人もいるのではないでしょうか。
伊藤笑会さんは今日現在はメールでのコンタクトしかないのかな?
丁寧に対応してくれますので
気になる人はまずは連絡してみてはいかがでしょうか。
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