DRL&シーケンシャルターンシグナルライトを取り付けてみた^^; その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
これはヘッドライトに接続されているコネクター(純正)の写真です。
14ピンコネクターでも実際に使用されているのは10ピンだけなので、購入したコネクターから使われていない番号「3,8,13,14」のワイヤーは取り外しておくことにします。
ちなみに14ピンの端子は違うサイズの端子が2種使われています。
1〜4、11〜14の8つが小さい端子、
5〜10までの6つがお大きい端子を使用しています。
なので裏の穴のサイズも違います。
3
まずはカプラーのロックを外します。
カプラー奥にあるピンク色のロックを矢印方向にスライドさせるだけです。
※指は入らないのでマイナスドライバー等を差し込んでスライドさせます。
写真左が解除前、右が解除後です。
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ロックを解除したら外したいワイヤー端子部に端子外し工具を差し込んでツメを押し込みます。
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十分ツメを押し込んでおくと力をかけずにワイヤーを引き抜くことができます。
※抜けにくい時でも力任せに引っ張るのはNG。ワイヤーだけが外れてコネクター内に端子が残ってしまうので取り出すことが大変になります^^;
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小さい端子の方はツメも小さく少し抜けにくいので、焦らずにツメ押しをして引き抜きます。
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8番の大きい端子と、3,13,14番の小さい端子のワイヤー、計4本を引き抜きました。
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余分なワイヤーを引き抜いたあと、ワイヤーの先端にメスコネクター用の端子を装着し、カプラーに差しこみます。
端子をコネクターに差し込んだ後、グイッと押し込んでコネクター内に端子の先を出す必要があるので、精密ドライバー等先端の小さなものを用意しておくとよいと思います。
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中継ハーネス、左右分の2セットが出来上がりました。
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車に戻り、純正コネクターを外して自作した中継ハーネスを割り込ませます。
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助手席側はウインドウォッシャーのパイプが邪魔なので、コネクターが少し外しにくいです。
割りませた後、エンジンをかけて灯火類がすべて点灯するかチェックします。
※配線番号を間違ったり断線していればエラーが表示されると思います。
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通電チェックが済んだ後、中継ハーネスからウインカー線とアース線を分岐させます。
当初はDRL用の配線もここから分岐させようと思って試したのですが、正常に動作しなかった※のでDRL配線は別途車内から引き回すことにしました。
※車両自体がウインカーを点灯させるとDRLが減光する設定をされているためだと推測。
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なので少し不恰好ですが、ACC電源を接続するワイヤーだけ別にして先端にギボシ端子をつけておきました。
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車内からエンジンルームに配線するため。フットレスト後にあるサービスホールを外そうとしたところ、すでに先客がありました。
多分(というかきっと)フロントカメラの配線だと思います。
なんでも純正オプションのサラウンドビューを注文すると、豊橋のVGJで装着工事をした後にディーラーへ引き渡されるとのこと。
このブチルベタベタな汚い仕上げはVGJクオリティということなのでしょうか。
(でも作業する人も忙しいからね)
自分で綺麗にやり直したいと思うものの、フロントカメラの配線を引き回すことが面倒なのでそのままにして、もう一つ穴をあけることにしました。
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今後のために捨て配線を2本を追加して、計3本をエンジンルームに通しています。
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サービスホールをエンジンルームから覗いた状態。熱が物凄いのでコルゲートチューブ巻きは必須です。
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ACC電源の配線は運転席側のヘッドライト裏を経由して、助手席側のヘッドライト裏まで引きまわしています。
運転席側用のACC電源はこの線から分岐させて用意しました。
当面使用しない捨て配線は先端を絶縁して逃しておきます。
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中継ハーネスのギボシ端子(オス)と接続して配線作業は完了です。
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助手席側も同様にACC線を接続。
20
作業が完了しました。
DRL点灯時のシーケンスが少し小っ恥ずかしいです^^;
https://youtu.be/yDwS3rqBo6Q
できるだけ後付け感が出ないようにと、目立たないライトを目立たない場所に取り付けたのですが、光量が足りないのでDRLとしてもウインカーとしてもイマイチ役立ってない感じがします..😭
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