
Androidスマホで便利に使ってきた「Tasker」というスクリプト実行アプリ。
外出時には自動でWifiオフにしてマナーモードにし、帰宅したら自動でマナーモード解除してWifiオンにしたりとか、車に乗ったらwifiテザリングをオンにしたり(今は専用SIM)と結構便利なんです。
Android10あたりからtaskerからのwifiやBluetoothの直接操作が出来なくなり始めました。
回避策として TaskerSettings というヘルパーアプリによって操作が出来ていたんですが、Android14からはこのヘルパーアプリのinstallが出来なくなりました。
(PCからUSB接続してADB(Android Debug Bridge)(開発者モードみたいな感じ)でのinstallはできるらしい)
自由度が高いAndroidでしたが、自由度が高ければセキュリティー的には緩い訳で 痛しかゆし・・・
昨日、この TaskerSettingsを最新にしておこうかと思って削除してしまったのが運の尽き・・・
先週 スマホをAndroid14にアップグレードしたばかり・・・・TaskerSettingsは古いものが自動で引き継がれていてwifi切替は出来ていたのに・・・
後の祭り_| ̄|○
なんか方法は無いものかと探していたら
「Tasker+AutoInputでWiFi自動ON/OFF」というのを発見!!
駄菓子菓子!! 試してみたんですが、結構面倒で私のスキルでは無理!
もうダメかな~と思っていたら
Taskerでタスクを少し古いAndroid対応のアプリとしてエクスポートして、それを野良アプリとしてinstallすればイケる という記事(というか2chのスレかな?)を発見。
早速試してみました。
アプリとしてエクスポートするには「Tasker App Factory」というTaskerの拡張機能専用アプリが必要になりますが、taskerでアプリエクスポートしようとしたらinstallしてね画面が出てきますので、その時点でinstallすればOK。
Taskerのタスクで、Wifiの切替(トグル)タスクを作成し、「Wifi On/Off」として保存。タスク用のアイコンも設定します。
タスクを長押しして選択し、右上の…からエクスポートを選択し、さらに「アプリとして」を選択。
適当にパッケージ名を設定して Android8.0対象のアプリとして設定してみる。

入力が済んだら、設定画面を抜けるとエクスポートが始まります。
上のような画面になったらアプリが出来上がり。

出来上がったapkファイルをinstall。
一旦ブロックされますが、左下の「インストールする」タップで続行されてインストール完了。
installした「Wifi On/Off」で試してみると、初回だけ何やら警告が出ますが、その後は普通に使えてます。
切断用の「Wifi Off」、接続用の「Wifi On」も作成して、Taskerのプロファイルから 「アプリ起動」タスクで指定すれば今まで通りにwifiをオンオフできるようになりました。
良かったよかった。
ブログ一覧 |
スマホ | その他
Posted at
2024/06/11 15:50:15