吸気系統のアルミテープチューン

吸気系統の帯電電荷量を低下させて吸気効率を向上させるという目的でトヨタが特許を取得した方法を試してみました。

アルミテープを、インテークパイプ２ヶ所、レゾネータ５ヶ所、エアクリーナボックス１ヶ所、電子スロットル手前１ヶ所に貼り付けました。

みんカラの皆さんの記事や解説ホームページを参考に以下の様に進めました。

・ギザギザに縁取ったアルミテープを樹脂部品に貼り付ける(100均で買ったハサミを使用)
・アルミテープは中央に切込みを入れ、その三角形の部分を裏側に折り返してアルミの金属面を直接樹脂面に接触させる

貼り付け前に、樹脂面をブレーキクリーナーで脱脂しました。

エアクリーナボックス部は、内面のアドパワーと重ならない位置に貼り付けました。

使用テープ:ニトムズ製アルミテープ
厚さ0.1mmx50mmx10m 品番J3130

電子スロットル手前はこの位置に貼付


効果は予想以上でした。半信半疑の「オカルトチューン」ではないと思います。

エンジンが元気になり、特に3500回転以上のパワーバンドでは今まで以上に勇ましくパンチがあります。

一度に沢山貼ってしまった為、どこが効果的だったのかは分かりません。

今後は吸気系以外にも試していきたいと思います。

追記
燃費は変わりません。
エンジンが軽やかに回る様になったので、調子に乗って踏んでいると悪化するかも知れませんね。