
今更だが、一応書いておくべきか。
当日、友人に送りつけたこの写真だけネット上にデータが残っていたのでサルベージできた。
他にもいろいろ撮ったがスマホが突然死したため全滅。
東京ゲームショウに行く事は決めていたものの、
実際に行って何をどうするかは、実はあまり考えていなかった。なんていうか、とりあえず行ってみたかったのだ。
事前の作戦通り、混雑を避け幕張本郷駅からバスで向かう。
目的の試遊台へ直行するために朝5時の始発から列に並ぶ猛者もいるらしいが
待ち疲れるのは嫌なので、混雑が解消してくる10時20分頃に到着するように調整。
人の多さが想像以上だった。移動する人間で大きな河が出来ている!
事前に前売券を買っておいて良かった。
当日券用の入り口はかなり詰まっていたが、前売券派はスムーズに入場できた。
まるで昔のETC有りの車列とETC無しの車列のようだ。
河の先には海があった。ブースとブースの間は実質的に通路であり、
立ち止まってはいけないらしく、ずっと歩き続けないといけない。
海流のごとく人の流れがあり、気分はまるで回遊魚だ。
うーん、人の列が多すぎて試遊台ブースにならぶ気がまるで起きない。
NINTENDOブースは人気すげぇ。カプコンはブースそのものがデカイ上に複数ある。
コナミはスポーツ推し、だけど何故か白ボンの着ぐるみが居る。そういえばハドソンはコナミに買収されたんだった。
近年はTGSでもスマホゲームの一派がかなり勢力を増している!と聞いていたが
コンシューマーゲームの勢力もまだまだ強いと思った。
広大な会場で1時間ほど回ったところで気分が悪くなる。酸素が足りない・・・!
PUBGのブースの裏手が結構ひらけた場所で、休憩ポイントとして最適だった。
早めに休憩ポイント見つけてそこを拠点?にあちこち回ると良さげ。
売店もあったが、人の列がヤバかったので飲み物以外は無食で乗り切る。
トイレ(大)の順番待ちもヤバかったので、食わなくて正解だったかもしれない。
一番物珍しかったのはコスプレかなぁ。肉眼で見るのは初めてだ。
企業側で用意したレイヤーも居たが、一般参加者のレイヤーが思った以上に居た。
しかもバリエーション豊かだ!鉄拳のシャオユウ衣装は気合が入っていた。
ニーアの2Bとか2人おったで!いや、元ネタ的にはボディが複数存在してもいいんだったか。
マインクラフトのクリーパーとぼうけんのしょネタには思わず吹きだした。
その辺でちょっと楽しめた。
いろいろ見て回ったつもりだったが、人混みに慣れてないのもあるのか、
3時間もするとヘトヘト。さっさと帰りたくなってしまった。
話題のVRはちょっとやりたかったがVRブースにたどり着いた時には疲労がピーク。
遠目で見学するだけに。
東京ゲームショウに来ておいてゲームしないって、いったい何しに来たんだ俺は・・・。
割と大掛かりな計画と出費の割に、得られたものは・・・e-CAPCOMの通販割引券くらい。
新作の情報とかはむしろネット経由の方がじっくり見れるという。
まぁ首都圏辺りの人なら出費は電車賃と入場券だけだし、それならいいのかも。
正直いうとガッカリ観光地感があって不完全燃焼だったため、
翌日帰る前に急遽上野動物園に行ってみたりした。
蓮の池とかハシビロコウとかヒグマとかいろいろ撮ったけど、そのデータも消えてしまった。シクシク・・・
どうでもいいが、道中立ち寄った嵐山PAの読みが「RANZAN」だった。
てっきり「ARASHIYAMA」だとばかり・・・。
Posted at 2018/12/27 11:53:19 | |
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