純正触媒エキマニ塗装

ビートの触媒です

以前NUSARIのエキマニと触媒に交換しました。その時取りはずした純正触媒とエキマニは万が一のために置いていました。その後NUSARIで車検も通り、純正はそのまま放置になってしまいました。
サビサビでかわいそうなので塗装をします。
といっても塗装した後使う当てはないんですが・・・

カバー類を外しましたがボルトが一本外れません。
面倒なのでサンダーで頭を飛ばします

電動工具の威力は素晴らしい

さび落とし剤を塗布してます。
効き目はいまいちらしいですが笑
売り文句は塗っただけで錆びとれるよ、ですがいまいちだったので軽くブラシでこすりました。
やっぱ花咲か使うべきだったか。

洗って塗装。

高熱部分なので耐熱シルバーで塗装。

この耐熱塗料は塗装して乾かしただけではだめで熱を加えて焼き入れすることで塗装が強固になり性能を発揮します。
焼き入れしなきゃ普通の塗料以下。
普通なら触媒取り付けて走行すれば排気熱で焼き入れできるはずなんですが取り付ける予定がないので笑
さてどうしたものか。

こう言う用に使っていないオーブンレンジがあるのでこれを使って焼き入れします。
これは以前にエンジンヘッドカバーの結晶塗装をしたときに焼き入れして縮ませる必要があったので同じくこれを使いました。
塗料の材質にもよりますが温度は160℃程度を30分やれば大丈夫そうなのでやってみました。
結晶塗装焼きの時は溶剤の臭いが充満してこの家ヤバいなというぐらい大変なことになりましたが、今回は全然臭いませんでした

ちょっと焼きが足りなそうだったので180℃で10分追加

見た目は変わりません

取付ボルトナットも新品です。
しつこいようですが使う予定はないです笑
94050-06080　フランジナット6MM　×9個
95701-06010-08フランジボルト6×10　5個
95701-06012-08フランジボルト6×12　3個
95701-08012-08フランジボルト8×12　4個

万が一のために一応保管