BRIDGESTONE TURANZA T005  

※タイヤサイズ:225/45R18
MAZDA3 Xグレード装着タイヤは同じブリヂストンのトランザですが、サイズは215/45R18です。
このタイヤはMO（メルセデス・ベンツ承認タイヤ）で、Aクラス（W177）に装着されているみたいです。新品ですと1本55,220円するみたい。
双方ともに名前が同じだからパターンも全く同じと思ってましたところ、MA（マツダ認証）のほうが少し複雑？で、名前もT005aとなってました（写真参照）。
（"a"はasymmetry（アシンメトリー：非対称の意味）の略かと思いましたがそうではないみたい・・・）
BBSホイールを購入した時に装着されていたダンロップVEURO VE304は、パツレにアップしてますが自分好みでなかったので早く交換したかった。
ようやく溝も浅くなってきたので交換となりました。
交換後約1000km走行後のインプレッションです。
比較対象はVEURO VE304です。
直進安定性：どちらも優秀。
静粛性：VEUROのほうが上。だが、純正T005aのノイズとさほど違う感じがしないため、うるさくは感じない。
ウエット性能：VEUROと同等に感じる。
燃費：VEUROよりも若干いいか？といってもコンマ数パーセントレベル（リッターあたり0.1から0.2km伸びた）につき、殆ど誤差の範囲と思うが、転がり抵抗はVEUROより小さく感じるため、速度を一定に保ちやすい。
乗り心地：大きめの段差の突き上げはVEUROのほうがわずかに吸収する。
コーナリング：トランザT005のほうが断然いい。
剛性感のよさから来る安定した走りでタイヤのヨレは感じず。少しスピードを上げて走ってもしっかりと路面に食いつく。「上品にコーナリングを楽しむタイヤ」といった感じ。
タイヤ全般の味付けでは個人的にコチラのほうが好きです。
交換時走行距離：49108km（タイヤの溝：前後とも約6.5mm）