2017年10月31日
エルグランドのAPE50- VQ35DE警告灯の問題で修理に出て数日は土日もあり、台風もあり、タイミングセンサー部品待ちとなった。片方だけの診断だったが、V6なのでタイミングセンサーは2つあり、2つ交換する事にした。
診断を進めたところ、通常は2とか3のずれらしいのだが、なんとびっくり120ずれているという。メカニックも見たことないほどずれていた。しかし、それにしてはエンジンは静かに回り、アイドリングも、吹けあがりも、燃費も、警告灯が付く前と何も変わったところは無いだけにさらにびっくり。
何のためのセンサーやら。
さて、修理が終わったという連絡あり。
作業はエンジンの内部をスラッジナイザーで洗浄し、オイルラインの細いところまでお掃除。センサーを2個交換で直った模様。ついでにファンベルト交換(始動時20秒ほど鳴きが出ていたので)
一時はこの鳴きもプーリーか?それともエアコン入れると鳴きが大きいので、ひょっとしてコンプレッサーの異常かと思われたが、今はベルト交換と張りを調整で直っている様子。
まず費用はベルト3本1万500円、センサー2個で2万+円ぐらい。スラッジナイザー洗浄6000円、エレメント交換+オイル交換+工賃合わせて消費税入れて約5万円なり。
さすがに2003年度式のE50(後期)だけに、11万キロ以上走っているので、これぐらいは許す。車買い替えるよりははるかに安いので。良かった。良かった。
Posted at 2017/10/31 12:48:19 | |
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警告灯 | 日記
2017年10月28日
エンジンマークの警告灯が付きっぱなしになっていたので、修理依頼に行った。
コンピューター診断の結果はCVTCの左バンクのタイミングがずれているらしい。
予測ではO2センサーと思われたが、問題は「もしかして深刻なことになるかも」の可能性あり。
というわけで、数日修理工場に預ける事にした。予定ではセンサー交換を先に試すという。
さて、エルが居ないのでWEBで過去の先人の不調と原因を検索していたところ、やはりCVTCタイミングのエラーが出る車があった。 そのケースでは、なんと「タイミングセンサーのカバ‐を開けたところの内部スレッジの除去とオイル交換で消えている」という。 このあたりに技術者が気が付くか否かで修理時間はかなり違う(さすがだ)。これなら手が入りにくい場所ではあるがこれならドライバー1本と掃除で直るかもしれない。
まあ、いろいろな原因があるが、VQ35DEエンジンにいっぱいついているセンサーは役に立っているのか、邪魔しているのかわからなくなる。出てきた診断と結果が全く違うわけだ。 なんならスレッジセンサー付けたほうがわかりやすいと思うのだが。
世にいうCVTCのエラーの主な原因1位はタイミングベルトの伸び。であるという。オイルをこまめに交換しないと、長い年月と稼働で渋い動きが原因でベルトやチェーンが伸びるという。上記の場合もやはりスレッジが原因だ。オイル管理ぐらいの簡単な整備を怠れば、すべて不調になるということだ。
当方のVQ35DEエンジンはE50後期のチェーン式なので、ベルトよりも壊れにくいはずである。
11万キロ走行ではあるが、ちょっと可能性は低い。
最悪な結果とは、エンジン載せ替えとか、廃車とかの話である。
まだ、エルは2-3日戻ってきそうにないが、後述をまた日記に残したい。
Posted at 2017/10/28 09:20:45 | |
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