2022年11月19日
ルーミーのバッテリー上がりの記事は良く見ます。実験をして結果を当方の「整備手帳」に記載しました。ご参考になさってください。
■先ず、ルーミーのバッテリーを交換された方々に「ご愁傷様」を申し上げます。
■原因は:
①当初のM-42バッテリーは最小限の機能しか持たないバッテリーです。
それはそうでしょう、もともとナビやら追加電装には何の考慮もしません
から、設計ミスでは無いです。
➁アイドリングストップ:こんなものはバッテリーの消耗を早めるだけで
す。
セルを回すのは100Aも瞬間的に食ってしまう動作です。
当方のアイドリングストップの止め方を「整備手帳」で見てください。
③他の電装品:
1)当方は10A近く使うアンプとナビを積んでます。
2)100W級のウーファーを積んでます。
3)常時点灯するフットランプ追加してます。
4)G-ターボクラスなのでフォグランプを追加してます。
5)常時セキュリティーとレーザーセンサー積んでます。
これをM-42バッテリーで使うのはそもそも無理なんです。
■常に充電してくれない機構:
燃費向上のために電磁式クラッチで時々充電の間欠充電してます。
最悪ですが、ルーミーだから仕方ない。
■そこで、ルーミーオーナは何をしなければならないか?です。
1)どんなに使っても耐えるバッテリー容量を大きくする。
2)または、アイドリングストップを止めてバッテリー寿命を延ばす。
バッテリー交換の2万円+のガソリンて一体何リットルか?
3)この使用効率と寿命と設計仕様との狭間に我々が居るんです。
1年半で交換された方、お察しします。そうでしょう。原因(上記)が
ある。良く耐えた方なんですよM-42 バッテリーは。
アイドリングストップのバッテリーは超高価なんです。
■結論:理解と手入れをできない人はバッテリーによる損金を避けるために大型
車に乗り変える。または今のルーミーを私の様に最適化するしかない。
私の整備手帳を見ればわかると思いますが、ある程度お金をかけて改造
して快適化するしかないよ。そのヒントは渡しましたよ。あとはあなた
次第です。私は故障の無いこの車で今は幸せなルーミー乗りです。
(かも...)
Posted at 2022/11/19 21:39:59 | |
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バッテリー交換 | 日記