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YZF-R1#7のブログ一覧

2019年07月13日 イイね!

青木拓磨がバイクで鈴鹿サーキットを走った!

素晴らしいと思いました。
青木拓磨がバイクで鈴鹿サーキットを走った!
TAKUMA AOKI 2019 SUZUKA CBR1000RR WITH HAND GEAR CHANGE SYSTEM

青木拓磨選手は、90年代初めのロードレース界で、かなり話題になった青木三兄弟の次男坊です。
ミニバイクレースを経てロードレースにデビューし、NBGP250・GP125などで、素晴らしい速さと強さを見せて、大物ルーキー登場と騒がれました。
90年の鈴鹿4耐は2位。優勝はテクニカルスポーツ九州の宇川・柳川組。
91年に国際A級に昇格し、IAGP250にカップヌードルホンダRS250で参戦。
初戦の雨の筑波では上位を走り、最後は惜しくも転倒リタイヤ。強い存在感を示しました。

さて、青木拓磨選手の2輪レーサー現役時代の観戦の思い出です。
89年の鈴鹿全日本(GP500でYZRのコシンスキー独走優勝)は、まだ拓磨選手はデビュー前ですね。
90年は鈴鹿全日本は1回観戦。岩橋健一郎選手RVFのごぼう抜きレースを観ました。NBのレースは記憶が曖昧。
91年は記憶が曖昧。何をしていたのか。
92年は全日本鈴鹿を2回観戦。
GP250での伝説的なレース、原田哲也選手・岡田忠之選手の同着優勝レースを観戦。青木宣篤選手は1コーナーで転倒。風に煽られてオーバーランしたように見えました。拓磨選手は?記憶が怪しいです。
あとは雨の鈴鹿200㎞を観戦。TT-F1のヨシムラ青木正直選手のヘアピン立ち上がり、水飛沫中でのウイリー加速に感動。GP250は?記憶が…。
93年は雨の全日本鈴鹿を1回観戦。GP500はブルーフォックスのNSR500に乗るノリックが勝ちました。
(GP250の拓磨選手は??)
94年は、今は無き美祢サーキットで全日本観戦。
スーパーバイクは、市販キットマシンのRVF750に乗るノリックばかりを見ていたような気がします。IAGP250での宇川VS大治郎のマッチレースも見事でした。
(スーパーバイクの拓磨選手は???)
そして96年の全日本美祢。
スーパーバイクレースでHRCのRVFを駆る青木拓磨選手が、見事優勝!
スタンドの歓声に応えた、ウイニングランでの拳を突き上げたガッツポーズが格好良く、強く記憶に残っています。
その後、拓磨選手のレースを直接観戦することはありませんでした。
テレビ中継の世界グランプリGP500レース、宣篤選手と拓磨選手が抜きつ抜かれつの激しいドッグファイトを演じるのを見て、青木兄弟の親御さんはどんな気持ちだろうと思った記憶があります。(誇らしい?それとも、ハラハラ?)

じかに観戦したレースで拓磨選手の思い出が少なく感じてしまったのは、当時の拓磨選手はワークスマシンに乗る前で、総合優勝は厳しい体制だったことが一番でしょう。やはりウイナーが記憶に残ります。
ただし、当時のIAGP250は豪華メンバーが揃っており、例えば10位争いでもワークスマシン以外の市販バイク最速のような感じのハイレベルなレースが繰り広げられていました。その中で、拓磨選手は常に市販マシン勢の上位におり、ワークスマシンを喰う勢いがあったのです。走りを注目して観ていたのは間違いありません。

怪しい記憶をあさってみましたが、拓磨選手の美祢でのガッツポーズはカッコ良く、気持ちの良い思い出です。こういうのがあるからレース観戦はやめられません。
G+MOTOGPでの語るうちに熱くなってくる解説、4輪ルマン参戦など、拓磨選手のこれからの活躍を楽しみにしています。
Posted at 2019/07/13 09:28:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードレース | 日記
2019年06月29日 イイね!

ホンダGP参戦60周年、高橋国光選手。

今回のMOTOGPアッセンで、ホンダのGP参戦60周年記念イベントがあったようです。
MOTO3のホンダ・チーム・アジアの鳥羽選手と小椋選手の2台は、参戦当時の塗装をイメージしたスペシャルカラーで参戦します。
派手なカラーリングの多い今のバイクと比較して、抑えた色調が渋く良い印象です。
イベントのゲストは、現役王者のマルケスと、高橋国光さん、F・スペンサー、M・ドゥーハンが招かれました。

スペンサーは、ホンダではなくマルボロヤマハYZRで走った1989年日本GP鈴鹿を見たことがあります。最盛期の状態ではなく、決勝レースでコースアウトするなど、いまひとつの走りでした。
ドゥーハンは、1989年と1990年の日本GP鈴鹿でロスマンズ・ホンダNSRでの走りを観ましたが、あまり印象に残っていません。
89年はロスマンズ入りして1年目で経験不足。90年は130Rで私の好きなE・ローソンに追突してリタイヤ。トラブルでブレーキが甘くなっていたということで、ローソンの親分ケニー・ロバーツ(父)「自分ならブレーキが甘くなったマシンで他のマシンのスリップにはつかない!!」とカンカン!

さて高橋国光さん。
私の年代からすると、国さん(くにさん)と呼ぶのがシックリきます。
私が国さんの走りを初めて見たのは、1985年鈴鹿BIG2&4レースです。
全日本F2にエントリーしていた、当時45歳の国さんが操るADVANマーチ85JBMWが、予選が始まりピットロードに出てきたのを見た時は、体が震え本気で感動しました。
次は、86年鈴鹿BIG2&4レース。
JPSマーチ86Jホンダに乗る国さん。ホンダパワーで走る国さんを応援。
88年雨天の鈴鹿でのテスト走行。F3000マシンのADVANローラT88無限で走る国さんを目撃。
89年の鈴鹿F3000レース。(初夏のように思えます)
エンジントラブルで、ローラT89のマフラーから白煙を吐きながら走り続ける国さんを、ハラハラしながら観戦。
92年は2回。鈴鹿2&4レース(2輪のTT-F1では武石選手がRVFで優勝)と、鈴鹿のF3000最終戦。最終戦は、服部尚貴選手のF3000初優勝となる記念すべきレースでした。
52歳になっていた国さんは、ローラT92を駆って若いドライバー(誰?)と激しいバトルを展開。シケインで誰か(誰??)がインを差してきて2台は接触、国さんはリヤを流しながらもポジションは守っていました。いや、とにかく激しかったです。
1985年頃に4輪レーサーのG・リース選手が、インタビューで「僕はクニミツのように、いつまでもレースをしていたいんだ」と語っていた記憶があります。
国さんは、昔も今も我々レースファンのスターですね。
しかし、国さんの2輪レース時代が観たかったですね~。
タイムボカンがあれば良いのですが。
Posted at 2019/06/29 13:24:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードレース | スポーツ
2019年05月25日 イイね!

全日本ロードレースST600 長尾兄弟の挑戦

今週は、宮城県のスポーツランド菅生で全日本ロードレースが開催されます。
修学旅行でバスの中から「SUGO」の看板を見たことはありますが、残念ながら菅生のコースへは行ったことがありません。
菅生と言えば、1986年のTBCビッグロードレースGP500が思い出されます。
平忠彦選手が、YAMAHAのエース、世界チャンプのエディ・ローソンを、最終ラップのシケイン進入でかわした凄いレースでした。TV観戦でしたが、鳥肌モノでした。

先日のGW中に、YouTubeで私がはまっていたのが、
けんけんCannel」です。
これは、2019年の全日本ST600クラスにヤマハYZF-R6で参戦している兄弟、長尾健吾選手と長尾健史選手のYouTubeチャンネルです。
全日本ロードのサーキットや、関東のミニバイクレース場の雰囲気が良く感じられる動画が、私には非常に面白く、兄弟の仲の良さと人柄の良さが、笑いをまじえて伝わってきます。
2人とも、前のバイクを抜いてやるぞ!といった気迫が伝わってくるような、バンク時に体のオフセット量が大きい、私の好きなライディングフォームです。
YouTubeを見てファンになり、チャンネル登録もしました。

お兄さんの長尾健吾選手。

弟さんの長尾健史選手。

兄の健吾選手は、昨年はピレリカップチャンピオンとして、WSS600にスポット参戦し、好走しています。

けんけんCannel動画
【世界へ挑戦】WSSポルトガルRd~レースウィーク編~
ニュースサイト
世界に挑む日本人ライダー密着取材/カワサキZX-6RでWSS参戦の長尾健吾が感じた自信

今年の全日本ロードレース開幕戦茂木ST600では、健吾選手は見事2位表彰台となり、ボンジョルノ健史選手も快走しました。
けんけんCannelの開幕戦茂木ST-600動画はこちら
順位が変動した時のコメントが面白いですね。
MFJチャンネルの開幕戦茂木ST600動画はこちら
同じレースですが、2つの動画の雰囲気が全く異なるのが面白いですね。
自分の好みは、個人動画には基本的に笑いが欲しいので、真剣勝負の中に笑いを忘れないけんけんCannelは高評価です。

ミニバイクでお気に入りの動画がこちらです。
【NEWマシン投入】【本領発揮】もてぎショートコース選手権第2戦!
健史選手の左コーナーパッシングが素晴らしい。
カートで同じことをしたいです。
勝てませんでしたが、健史選手いい性格してるなーと思わせる動画でした。

今年の全日本ロードレースST600は、長尾兄弟に期待!です。
Posted at 2019/05/25 11:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードレース | スポーツ
2019年04月28日 イイね!

たからづか平成最後のレース、ダイナマイトカートレース第2戦

平成最後のブログです。
TVやネットの「平成最後の〇〇」氾濫にはうんざりしましたが、自分も同じことを書いています。
30年続いた平成が終わることには様々な思いがありますが、これからも後悔の少ないようシッカリ生きてゆきたいと思います。

コース周辺の桜が満開の4月7日に、たからづかカートフィールド平成最後のレースになる「ダイナマイトカートレース第2戦」が開催されました。

これは、レーシングスーツ・レース用品モーターレーシングストアStar5の協賛による、転戦形のレンタルカートレースです。
すでにカートランド四国での第1戦が終了しており、宝塚が第2戦になります。
第3戦は6月9日にG-7土山サーキット(店長さんはバリバリのカート使いです)で開催されます。
転戦形ということで、普段は交流の少ない異なるレンタルカートコースの利用者が、それぞれのホームコースでのレースに参加し、競い合いレベルを高めていくエキサイティングなレースです。

第2戦宝塚は、35名もの参加者を集めて3クラスでのレースになりました。
まず予選として、たからづかレンタルカートスプリントレース・スパルコカップ用カートのTIAレーシングカートを使用したタイムアタックです。
次の予選レースと決勝レースは、レンタル走行や耐久レースでおなじみの、ビレルN35カートを使用します。(宝塚では初級カートと呼んでいます)
予選レースは、3コーナーヘアピンから最終コーナーまでをショートカットするオーバルコースです。

オーバルコースのラップタイムは、なんと1周約19秒台の超高速ラップです。
ブレーキは最終コーナーのみ使用。他はアクセル全開で突っ走ります。
N35のレース経験が豊富な選手は、最終コーナーのブレーキングで果敢にパッシングを狙ってきます。

ストレートで2ワイド、3ワイドになる熱いレースです。
ふり返って周囲を確認し後続車のラインを塞ぎ、後続車は更に仕掛けるタイミングを狙う駆け引きが続きます。

決勝レースは、通常のコースレイアウトで逆走のレースです。
ちなみに、オーバル、逆走とも事前の練習走行は無し、ぶっつけ本番で参加者の適応能力が問われます。レンタルカートレース歴戦の猛者たちは、オーバル、逆走とも適応する能力は高く、すぐに最適のラインを見つけ出します。
レースは接触もありましたが、3クラスとも熱いバトルが繰り広げられました。
珍しい逆走のレースは、YouTubeで見ることが出来ます。
div3決勝レース
div2決勝レース
div1決勝レース
たからづか耐久レース常連の選手が実力を示して、総合優勝。
表彰式の後で、スパルコグッズのじゃんけん大会がありました。
なおレースの模様をプロカメラマンが撮影しており、公式ホームペースのフォトギャラリーで綺麗な画像が公開されています。
平成最後となるイベントに相応しい、面白いレースでした。

2019年9月22日追記。
TKFでダイナマイトカートレース第5戦が開催されました。
第2戦とはルールが変わり、予選TTから決勝レースまで、全てN35カート使用になりました。
台風が接近した慌ただしい状況でしたが幸い雨は降らず、大量34名、5クラスの熱いレースが開催されました。エントリーリストは、レンタルレースの常連やレーシングで走っているメンバーなど猛者が勢ぞろいです。
お気に入りの動画をいくつか。
決勝Div.1レース動画
実況は、全日本クラスのサーキットレース実況でおなじみの、シャーリー半田さんです!
決勝Div.1車載動画(総合2位の選手です)
宝塚のレースでトップを走る気分が味わえます。
別の決勝Div.1レース動画
決勝Div.1車載動画(総合3位の選手です)
見事な追い上げが楽しめます。抜きつ抜かれつしつつ、順位が上がっていきます。面白い。

いや、しかし皆様レベルが高いです。初級カート(N35)で練習している人の、良い目標タイムになると思います。
Posted at 2019/04/28 09:40:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | たからづかカートフィールド | スポーツ
2019年03月30日 イイね!

疲労回復の秘訣は?

疲労回復の方法は、いろいろあると思います。
まず睡眠、ゆっくりと休養することが大事です。
好きな音楽を聴いたり、テレビを観たり、本を読んだりすることも、心を休ませてくれます。
ネット、小説、映画など、心を穏やかにしてくれる好きなものがあるのは、幸せだと思います。

新シリーズ『放課後地球防衛軍』スタート記念!「現役最古のラノベ作家」笹本祐一インタビュウ全文公開

放課後地球防衛軍2読書完了。「謎の円盤UFО」大好きでした。
4月からも、いろいろ頑張らねば。
Posted at 2019/03/30 20:28:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑事 | 日記

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何シテル?   12/13 20:37
よろしくお願いします。 みんカラ更新は、月1回程度。 少し変わったものに関心があります。満足できた事象に遭遇した時に、ブログを書きたいです。
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