腰下OHその２

ベアリング挿入の儀。

今回はすべてNTNのC3ベアリングで揃えました。LUのC3は無いのでLLUのC3を買って片側シール外しで使いました。

クランクベアリングは大丈夫そうなので触らず。バラす前は動作に異常はなかったので大丈夫でしょうｗ

ヒートガンで温めてベアリングを挿入。
でかい方はすっぽり入ったけど小さい方は少し叩いて入れましたｗ

冷めたらシッカリ嵌っていたのでポンチ打たずｗ

ケースの両側ともベアリングを入れたらオイルシールを入れておきました。

そしてギヤを組んでいきます。武川5速クロストップギヤが欲しかったけど財布と相談で見送りｗ
あと、初めてでシフトフォークが良くわからんかったｗ　格闘30分くらい。

クランクを入れますが、50ccの場合、先にカムチェーンを入れておかないといけません。

強化カムチェーンを入れてみた。
正直必要ないけどｗ　重さはほぼ一緒だけど、0.5g～1g程度強化チェーンの方が重いです。

カムチェーンの後にクランクを入れました。

新品のノックピンと新品のガスケットでクランクケースを閉じました。ボルト2か所でキチンと締めました。

画像が飛んでますが、部品を組んでシフトが正常に動くか確認をしてOKだったのでクラッチやオイルポンプやら付けていきました。

順番忘れたけど逆側のジェネレーターやフライホイールとかも取り付け。ウッドラフキーはフライホイールを付ける時に気づくと思うのでつけ忘れは無いでしょう。ニュートラルスイッチの配線挿し忘れも注意。

腰上は手がオイルまみれになったので画像がありません。

ダッシュでシリンダーヘッドまで組みました。上死点合わせてカムシャフトを組んだ図。

次回へ続く。