12月24日に、3週間程度の入庫日数を経て納車が決定しました。晴れて懸案だったXpipeの装着も万事無事に終わり、その他機関系トラブルもなく、リフレッシュを受けたVantageSは何の問題もなく翌日のクリスマスイブに納車の予定だったのですよねwww
ところが、23日の夕方にLINEが・・・💦
内容はと言うと・・・
「本日、池袋工場から麻布ショールーム迄回送させていただきました。麻布ショールームに着いた直後に左のヘッドライトバルブが切れました・・・」
との事。そして、このバルブは納車時に米自動車さん推奨のスフィアライト製のLEDバルブでした。しかし、これは現在欠品中で再生産の目途も立っていないとの事。
さてどうしたものか・・・と言う話になります。バルブ保証は当初1年で保証外といわれましたが、良く調べると2年です。しかしメーカーに製品がありません。そこで、やはりプランBが登場するわけです。
① 他社のバルブを米自動車に送り、再装着を行ってからの納車に変更する。(警告灯等のリスクがあるのでその対応込み。工賃はお安くと)
② 予定通りの納車として、他社のバルブを、他のショップで装着する。
何の落ち度もないとはいえ、預かり中のトラブルになってしまったので、何とも心苦しい心境ではあるとの事でした。こういうケースってありますよね。ショップ側に落ち度があるわけではないけど・・・ってやつ。
そもそも、当初からキャンセラー外付けのバルブはあまり好きではなく、キャンセラー内臓のバルブの方が好みだったのですが、警告灯点灯の問題もあり、米自動車では他社や持ち込みを警告灯の店頭の問題があり歓迎しないとの事だったのですが・・・スフィアライト製は外付けキャンセラーですからね。でも、今回は不測の事態ですから。
納車後その足で装着が出来ないと当分片目となってしまうので、翌日到着品の中で選定させていただき、かねてから気になっていた「信玄」ブランドのLEDバルブと、純日本製の「HID屋」さんのと悩みましたが、今回は「HID屋」さんのD1S用のLEDバルブとしました。これは、キャンセラー内蔵型なんですよね。よりシンプルです。スフィアライト製も、市場では入手可能でしたが、1年でトラブルを持つバルブをまた装着する気にはなれませんでした。
無時に到着したLEDバルブを持参しつつ、麻布に納車に行きました。乗り込んでみると案の定バルブ故障の警告灯が点灯したまんま・・・💦 「ロメントウケツチュウイ」警告以外の初めての警告灯です(笑)オートライト機能をオフとして、バルブ交換のため従来お世話になっていたたよりになるアデナゥさんに向かいます。アデナゥさんではなんと、「HID屋」は実は極めて好評。対応もよいとのこと・・・偶然ですね。このバルブは、キャンセラー内装なので、本当にポン付け。問題は警告灯点灯の有無です。 装着は、フロントタイヤの脱着が必要なんですが、それこそものの10分ほどで終了。ライトの点灯は良好ですが、肝心なのは警告灯・・・消えません💧 一度点灯されたものがメモリーされてと言う可能性もあるので、実質問題なく点灯していますから、これで良しとして・・・気楽な気持ちで帰路につきました。そのうちリセットして貰えばよいだろうと。
そんなんで走っているうちに、信号待ちでメッセージ確認を何気なくチェックすると、なんとメッセージ0件となっているじゃないですか(笑)知らないうちに、警告灯は消えていました。なんだろう?車両側の確認に時間差があるんですかねぇ・・・その後は点灯することはありません(笑)
ま、終わりよければと言う形で、LEDバルブも自身の好みとなり、保証外と言われたスフィアライト製バルブも、実は保証内だったことが判明し、諸々結果オーライです。晴れて万事問題は解決し、無事に年越しを出来そうな予感がします。
本年1年間のAston Matrin生活は、当初は不安が多く、疑心暗鬼な部分も多かったのですが、夏過ぎ位から信頼度は俄然上がり、通常運行できています。正直Aston Matrinのある生活は結構楽しいもんですね。本年一年ドライバーの体調含め無事に終われそうなことに感謝です。
来年も色々よろしくねという思いで2023年を終えようかと・・・
それではまた。
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アストンマーティン | クルマ
Posted at
2023/12/27 10:21:26