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HAM*のブログ一覧

2025年05月08日 イイね!

夢と現実・・・

夢と現実・・・先日、車としてのフォルムはほぼ完璧と思っていた「Valhalla」の実車にとうとう巡り合うことが出来た話をしましたが、実車を見るということは、やはり現実というものと向き合うことになりますよね(笑)

プライスとかそういった話ではなく、車の造形的なもので、実際見ないと気が付かない的な・・・そう、とてもオタク的なポイントなのかも知れません。まあ、こぼれ話としてでも読んで頂ければとwww

① ワイパー構造がおかしい
実車は左ハンドルでした。昔々のBMWがそうだったように、ワイパー構造はどう見ても右ハンドル用と思われます。助手席側のブレードが大きく、肝心の運転席側のブレードはとても小さい。おそらく察するに、ワイパーの変更が間に合ってない?もしくは、ブレードを左右つけ間違えている??といった印象を受けました(笑)ただ、動き自体は左ハンドル用になっているように思えますので・・・もし、このまま発売されたらきっとクレームが来るかと思われる事案でした。どう見ても右ハンドル仕様のワイパーですよね。微笑ましいです。
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② 給油口へのアプローチが大胆すぎる
まあ、これは個人的な感覚かも知れませんけど、給油口の蓋?というのだろうかもあるかも知れませんけど、でかすぎる印象。ガバっとサイドパネルを開ける感じです。給油口自体はキャプレス。反対側は勿論の充電用のプラグ口が装着されています。スタンドでパネル開けちゃうんだという感じでした。煩雑ではないですけどね。勿論このおかげでデザイン上は給油口の蓋はありませんので優れているのかも知れません。そして、このパネルを固定しているネジは、いつものごとくステンレスとアルミの混在。そして、トルクスと六角の混在。ワタシの車もそうですが、トルクスと六角の混在は結構メンテ上不便です(爆)
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③ フロント可変リップを諦めた??
フロントリップの造形もかなり凝っています。凝っていますが、当初の目的はおそらく可変を狙っていたと思われる造形です。左右のリップ部分が前方に突出するような構造を考えていたように思われます。そう、3ピース構造なんですよね。でも、実際は得意のトルクスでガッツリ裏から固定されていました。であれば、一体型で作ったほうがよほどきれいな構造になると思いました。何しろ億超えの車ですからね。擦ったときの経済的な要素を考えているとは思えなかったので・・・調整式諦めたな・・・の印象が強かったです。
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④ 様々なカーボンを使いすぎな件
勿論ボディーもフルカーボンです。モノコックもカーボン・・・それは良いことだと思います。が、個人的にはあまりにも様々な種類のカーボンを使用し過ぎなのではと思ってしまいました。外見で見えているのは綾織カーボン。これはマットとグロスを併用。コックピット内は、フォージドカーボンで、結構派手派手しい。ヘッドライト内は大きめのブロックカーボン。ありとあらゆる種類のカーボンがいたるところに使われていました。もうちょっと統一してもよいのではとか贅沢なことを思ってしまった次第ですwww
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しかし、贅沢で優雅な車でした。そして、こんな車なのに「Bowers&Willkins」のオーディオセットが組まれていたり、ドリンクホルダーはひとつしか無かったり、小物入れの場所はほぼなく、勿論トランクもなかったりで、二人乗る車というよりは、完全にひとり用の趣味グルマの体ですねぇ・・・ドラポジは完全にF1スタイルですが、結構見切りはよく、街なかも運転はストレスなく可能な印象でした。ぜひ街なかを走っている姿を見てみたいものですね。

それではまた。
Posted at 2025/05/08 15:05:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年05月05日 イイね!

こどもの日・・・子どもに帰った日(笑)

こどもの日・・・子どもに帰った日(笑)なにかに夢中になる・憧れが実現する・・・ウキウキする瞬間ですよね。子どもの頃には、そんなウキウキはたくさん持っていたのに、昨今自身を振り返ると、全くなのに気が付きます💦でも、車はやっぱり好きで、特にこのValhallaは、公に発表になったときから、とても気になっていました。

「Valhalla」:最高神オーディンが戦場で勇敢に戦って死んだ兵士を招く大広間

ま、意味はよくわかりませんが、そんな名前の車です。確か、4~5年ほど前に発表になって、モックが来日したのが2年前?ようやく実車が日本に上陸したというので、こればっかりはハイパーカーに興味のないワタシも、見逃すわけには行きませんwww またしても行ってきました。ペニンシェラホテル内のアストンマーティン銀座です。
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初めての実車はやっぱりインパクトがあります。オーラ満載。早速細かな点も含めて、おそらく生涯最初で最後のじっくり見ることができる車でしょうから眺めていきます。
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ポルシェやマクラーレンにも通じる上方排気。おそらく直管となる排気かと思います。きっとモードでバルブ開放となり、排気が変わるらしいのです。なぜなら、下方にも通常の排気口が存在している。つまり上下の4本出しwww初めて見ました。
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エンジン自体はV8ですから、なんとなく排気音は想像できますけど・・・そして、この車は電気サポートが装着されています。電気はどんなサポートを行うかと言うと、フロントと、ミッションサポートと言う感じ。いわゆるEVモードというのはあるらしいのですが、14km程度の走行能力しか無いので、本当にサポートレベルですね。なんか、BMのi8とかの匂いがします。違いはV8エンジンを載せているという点ですかね。ミッションはその電気サポートのついた8速DCTです。タイヤは、カップタイヤ等ではなく、MOのミシュランのPS5となっていました。
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昨今は、エンブレムがステッカーだったり、極薄Ver.だったりでしたが、これはごくごく普通のエンブレムが装着されていましたが、もちろん、この部分はオプションで変更可能らしいです(絶対高いですよね(爆))
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車内は、着座ポジションはやはりF1スタイルで、おしりが下がり、足が上がる感じです。シートはカーボンシェルですが、4点とか6点とかのシートベルトではなく、通常の3点式。そして、車内はForgetカーボンのマットで、ステアリングからステアリングコラムまでと、サイドシルプレートはクリアの綾織カーボン。ヘッドライト内は大きなブロックカーボンと、ありとあらゆるカーボン柄がちりばめてあって・・・これはちょっとwww安っぽい言い方をすると統一感がない印象です。小物入れはほぼなく、なのにドリンクホルダーは1個、そして、Bowers&Wilkinsの高級オーディオが奢られているのもイギリスっぽくて笑えます。音楽聞こえるのだろうかという一抹の不安もちらりほらり・・・トランクはありませんので、荷物は助手席かな?
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ご厚意で、着座も可能でしたが、ドラポジは結構しっくり来る。見切りも思ったより良いんですが、フロントスクリーンは猛烈に狭く感じます。ワタシだと当然シートが一番前となるので、リアに荷室が出来るというwww
ドアは、ドアノブではなくボタンで行います。ドアの厚みにはまじでびっくり。なんとなくマクラーレンを彷彿させるような感じでした。
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サーキットまで自走で行き、自走で返ってくる的な使い方がこの車の適正使用のようです。プライスはおおよそ140,000,000円・・・(゜o゜;)
でも、Valkyieはおおよそその倍以上していることを考えると、まあまあ💦ワタシからすると天文学的ですけどね(爆)Aston Martinは、最近他車種で見られる購入資格は存在していないようですから、お金さえあれば今も購入可能のようです。実際実車を見て決定された方がこの4日間で3名ほどいらっしゃるようですので、世の中まんざらでもありませんねぇ。

久々に眼福な体験をさせてもらったという感じです。給油口は左側で、右側にはプラグが存在しています。ボディーはもちろんフルカーボンです。

それではまた。
Posted at 2025/05/06 06:47:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年05月04日 イイね!

吉報は忘れた頃に・・・(笑)

吉報は忘れた頃に・・・(笑)昨年12月の車検時に起こったヘッドライトのクリアー層の剥離・・・これは車検時に、光量不足で通らないという悲劇が招いた事案です。車検日も迫っており、こればかりは仕方がなく貼付してあった、ライトグレーのPPFを剥がす際に起こりました。

クリアー層の上がれたヘッドライトではもうどうしようもなく、その時は、なんとか世界中を探して中古の良質ヘッドライトを手に入れることが出来て、事なきを得たのですが・・・さて、クリア層の剥がれたヘッドライトをどうするか問題です。幸い、既存のヘッドライトはとても状態が良くてラッキーなのですが、いずれは同じことが起こる運命。そして、今回のヘッドライトも、クリアー層の剥がれと、ライト内面の曇はありますが、機能上は問題ないのです。
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向かって右のライトが致命的。そして、左のライトも決して状態は良くないんですよねぇ・・・製造過程で塗布されたと思われる、結露防止剤の劣化で、白濁が進んでいるんです💧表面上は、PPFがあったので綺麗ですが、どうも内部が汚れているという状況になっていました。
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右のライトは上記のように、使用不能な状態となっています。なので、これらのリボーンを図るべく、殻割りまで対応できる「カスタムリペア リッシュ」さんに依頼することとしました。これが、1月下旬のお話・・・

時が経過すること約3ヶ月。すっかり忘れていた頃に、リッシュの渡邉さんから、完成の報告を受けました。思いの外時間がかかった理由として、実は、出来上がりに渡邉さん自身が納得がいかず何度か修正を繰り返してくれたようなんです。そして、殻割りも熱分解は不可能で、超音波メスによる分解となりました。分解ついでに、魚の目と化していたプロジェクターのレンズ自体も清掃してもらっています。
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通常だと、完成品は郵送してもらえるのですが、あまりに近いので、直接とりに行ってきました。いやいや・・・実に美しくなりました。

ヘッドライトレンズもプラスティックであり、一部、表層・裏層の磨きでも取れないプラスティック内部の汚れ??は除去できませんでしたが、普通に見るともう新品レベルです。そして、殻割りの最大のウィークポイントである結露とか水の侵入に関しては、5年の保証がつきますのでこれまた安心材料ですね。ここは、ヘッドライト自体の郵送でも対応してくれますが(もちろん持ち込みも)車自体を預けることも可能です。実際そういう事例がいくつもあるようです。
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表面劣化予防として、スモークではなくクリアのPPFの貼付も行い完成です。
既存のヘッドライトも現状問題ないのでいつ交換するかはまた考えどころとなりますが、とりあえずは満足ですね。

今後車検制度が厳しくなり、ヘッドライトの曇りに憂いを持っている場合は取るべき選択肢の一つかなと思いました。

それではまた。

Posted at 2025/05/04 08:07:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年04月22日 イイね!

何でも本国はやっぱり素晴らしい

何でも本国はやっぱり素晴らしい
今年は黄砂がひどいですよね。花粉超えている印象です💦

輸入車には当然ながら本国というものが存在しています。日本車だとまさに日本ということになるのですが、当然イギリス車だとイギリスが本国になります(笑)日本の場合は、やはり車は文化というレベルとしては根付いていない印象です。

やはりイギリスには、日本よりも遥かに広く深い土台としてのクルマ文化が根付いていいて、驚かせられることが多いのですが・・・先日世界に1台のV8Signetが販売されていたのも驚きなんですけど、またまた羨望の1台が市場に出てきました。

もちろん、日本では発売すらされなかった限定モデルです。2016年に共同開発として作られたAM-RB001を記念して作られたモデル・・・レッドブル・レーシングカラーのVantage各種です。発表となった当時には、手すら出せませんでしたが、羨望であったことは間違いありません。alt
外装には、レッドブルブルーであるマリアナブルーとなり(タングステンシルバーというのもあったようです)、ツヤ感としてはマットとグロスを揃え、GTエアロを纏う顔つき。アクセントにはレッドを用いていますが、イエロー仕様もあるようですね。そして、ホイールに目を移せば、鍛造軽量ホイールは同じですが・・・
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イエローキャリパーにホイールインナーを赤で染めるという凝りようです。インナーレッドはなにげにめちゃくちゃオシャレに思えました。こういうのを全てカッティングシート系ではなくて、ペイントで行ってくる大胆さはありますが、更に素敵なのは内装・・・
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ブルーを基本として、レッドをアクセントとして用いているのは流石です。効き色としてかなりのアクセントを作っているように思います。
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このなんとも贅沢な限定車がイギリスであれば、普通に今は中古車として流通しているのが凄いなぁと思った次第・・・もちろん本国特有というか本国特典ということなんでしょうね。むしろ、本邦にあれば、余計な迷いとなるのでなくてありがたいんですけど(爆)

お値段は現地価格で、£140,000~£200,000あたり。めちゃくちゃ高いわけではありませんね。まぁ高いですけど💦仮想現実の世界は自由で無料wwwまあ楽しいのです。

それではまた。
Posted at 2025/04/22 15:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年04月12日 イイね!

なんともDIYの日となりましたw

なんともDIYの日となりましたw初夏を思わせるような気候の週末でしたが、久々にDIYの日となりました。最近色々あって、まとまった自分の時間と言うが取れていませんでしたので、本当に久々という感じ・・・いつの頃からか、DIYでのトライが結構多くなった印象です。メルセデスに乗り始めた頃からかな?安易に色々お願いできるショップが無くなったというのもあるかもしれません。でも、結果として仕組みを理解したりして無事にコンプリートするとなかなか嬉しいものなんですよね。これまたひとつの車道楽の選択肢という印象を強く持っています(´.`)v

それで、今回やりたかったことと言うと・・・・

① ヘッドライトを6000K→4300Kへの変更:未達
なんとなく、純正HIDカラーのLEDに変更したいなと漠然と考えていました。なぜかと言えば、車種的には、4300Kの方がマッチングが良いのではと思った次第。しかし、昨今LEDは特に6000Kが多く、4300Kなんてありません💦D1Sという形式も影響あると思いますが・・・大陸製に依存するしかなかったんですね。で、着弾したので、交換してみようと。エラーが出たらすぐに戻せば良いかなと思っていました。

が、結果としては装着できず💦なんとどうやっても、コネクターが合いません。さすが大陸製。見た目は大丈夫そうに見えますが、コネクティング出来ないので結局諦め。行き掛けの駄賃で、ライトカバー裏に、例のゴアテックスVENTを装着しておきました。そうです、大胆にも穴開けました(爆)径6mmです。
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これで、ますます曇り止めとなるでしょう。ホールはきちんとパッキンされていますので、防水性は問題ありませんよ。まあ、どうしても問題出るようなら、穴を埋めてしまえば元通りということで・・・

② バッテリー交換:鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへ
昨年に、縁があって「ALPHA ENERGY」のリチウムイオンをオーダーしていました。今年になって忘れていた4月に着弾。特にバッテリーに問題は出ていませんでしたが、2017年製のものですから、これを期に交換しました。もちろんのDIYです。Aston Martinのバッテリー交換は難しいと聞いていましたが、正直なんてことはありませんでした。というよりも思っていたよりも相当簡単でした。

重量約半分以下のバッテリーで、リアルタイムでバッテリー状態が確認できるのが便利ですよね。AMGでも、リチウムを愛用していたので。ただ、現状普通に流通しているリチウムイオンは高価過ぎます。適正価格での購入をオススメします。
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というわけで、2連発のDIYを無事に終えることが出来ました。
バッテリー交換は、色々前情報として、リセットが必要とか、各メモリーの再構築が必要とか言われていましたが、ナビのメモリーがリセットされる以外は全く問題は出ませんでした。そもそもナビは使用していないので関係ないのですが、突然アナウンスされたりすると焦りますからね(笑)

というわけで、久々のDIYデイとなりましたが、心地よい疲労感でよく眠れそうです。

それではまた。
Posted at 2025/04/12 21:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | 日記

プロフィール

「実に難しかったその後② http://cvw.jp/b/2731923/48650652/
何シテル?   09/12 15:08
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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