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HAM*のブログ一覧

2024年05月29日 イイね!

アストンマーティン横浜

アストンマーティン横浜先日、昨年デビューのDB11の後継でもあるDB12が試乗できるという事で、アストンマーティン横浜(AM横浜)まで繰り出しました。AM横浜って、本当に中華街のすぐ近く、山下公園や、横浜マリンタワーの近く・・・駐車場が無いという💦 まあ、前の道路が駐車可能な一方通行だったり、鍵を渡せば回送してくれますが、ブラッといっただけで回送をお願いするのもちょっと・・・と、やや敷居が高い印象です。そして、この日はイベントがあるのかとてつもない人・ひと・ヒト・・・(`ロ´;)

AM東京は母体はスカイグループですが、AM横浜は母体はグラーツオートモービルで、本社は世田谷のグラーツさんですね(中古車屋の)。なかなかのやり手です。
さて、DB11もDB12も物理的に手が届く高さにいない車です。中古の初期モデルのDB11でも、V8モデルは中身はC63sとほぼ一緒という車ですので、対価を投じて乗る気にはなれません・・・・がw
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ショールームは、アストンマーティン感満載です。香りもさすがという感じ。
そして、最近ひそかなブームとして、マイチェン前のVantageがメチャ良い車には見えています。この皮肉ですよね💦現役の時はライトが小さくてロードスターみたいとか言っていたのに・・・(笑)DB12の試乗ついでに見てみたかったのは、それこそシグネットと、このVantageだったんです。
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どうですか、このウーパールーパー的なフェイス(笑)そう、これまた好みではなかった「ヴェーンドグリル」なんです。いやいや人間の嗜好なんて緩いもんですね。マットシルバーのこの個体。外装はシルバー&ブラックで、内装はブラックのレザー+アルカンターラの男の子の組み合わせで、ステッチはシルバーです・・・エンブレムもブラックです(カーボンではなかった)このヴェーンドグリルは、昨今の流行り?ですが、一番似合うのは、正直V12Vantageだと思っています。個体のカラー等で結構差が出るかなぁと思っています。
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なんとも、ソリッドなイメージ・・・このボディーカラーはやはりプロテクションフィルム必須の印象ですが、ホイールも合わせて個体感が凄かったです。シルバー以外の部位も素地ではなく、キチンとダークメタリックでのペイントなんですよね。お洒落・・・
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見ようによっては宇宙船の様にも見えるので、やはりこのカラーはサイバー感が強いのかと思います。キャリパー含めて(マットダークメタリック)その他の余計なカラーが入ってないという大人の仕立てだなぁと強く感じました。明らかに写真よりも実車はその存在感がとても大きい車でしたよ。街に出たらかなり人目を惹くでしょうねぇ・・・・(´・_・`)

マイチェン後のVantageが発表となって、旧型がどんな感じか聞いてみたんですが、むしろ動きが激しくなったようですね。世のセレブたちはそう言うもんかと。

プライスは、乗り出し価格として3,000万円は超えない、ちょっとおつりが来ます。との事でした。もちろん即決すれば国内在庫車ですので即納ですね。

しかし、車も高い買い物となってきました。新しい車は余計な装備も多くてその分高額・・・古い車は価値観が上がって高額・・・いやはや。まあ、忖度でも、とてつもない人での付近で「地下から回送してきましたがまぁ注目の的でした。とてもきれいに持っていただいて・・・」という言葉はオーナーとしては嬉しいものですから商売上手です(爆)

と言う訳で、何の見積もりも取ること無く、乗り換え等のキモチも生まれることなく、ただ単に、横浜の空気を味わい、今ある現車をより一層大事に乗っていこうと再認識した次第・・・お世話になりましたAM横浜。

それではまた。
Posted at 2024/05/30 09:05:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年05月26日 イイね!

試乗・・・立て続け(笑)

試乗・・・立て続け(笑)実は元来から、あまり興味のない車には試乗はしてきませんでしたが、今回は、全く購入希望などは無く、完全な冷やかしの状態での試乗なんかをしてみました。ですので、かつての様に、好きなものに出会って盲目となるような心境には全くなってませんので、かなり冷静な状態での試乗ができたかなと思います。ちなみに、タイトルの現行Vantageですが、かなりスタイリッシュで男の子好みの個体でした。新車で、乗り出しは3,000万円で雀の涙ほどのお釣り状態ですwww 車って高いですね💦

自然体での対応です。試乗の感想にはまったくの忖度がなく、その車種を購入予定とか、大好きと言う方々には辛辣になってしまう可能性も多々あるかと思いますが、個人の備忘録としての意味合いがあるので、そのまま記録してみます(笑)

苦言やクレーム等は受付しませんのであしからず(爆)

① メルセデスベンツ CLE200

近所のシュテルンで、CLEの試乗車が来るとのお誘いで、興味本位で乗りに行ってきました。C63sの購入はヤナセだったのですが、新規に出来たシュテルン八王子の若い営業が、そんなの関係ないですと言わんばかりの積極性(笑) Cクラスのクーペが無くなり、新クラスとはいえ、雰囲気はCクーペ・・・4気筒ISG+リアアクセルの実力やいかにと言う感じですね。
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顔は、おなじみの顔。ただ、ビジュアル上は結構大きく見えました。サイズ的にはさほどの変化はないのに・・・大きくというかちょっと太めに見えたというのが正直な印象です。水戸からの試乗車ですね。内装はCクラスとほぼ一緒のスタイルで、久々のアンビエントライトに驚愕しました(笑)最近薄暗いコックピットに慣れていたので💦

勝手知ったる道を勝手にドライブです(笑)まず、最初に思ったことは、ステアリングが軽い+アクセルは重い。これはアストンとの比較です。電気ブーストがあるためかレスポンスは良いんですがアクセルは重たい印象を受けました。その反面ステアリングはとても軽く違和感ありwww 脚周りはとってもソフト。エアサスかと思われるくらいソフトですね。車重はブレーキングで結構感じます。印象としては、普通の白飯と言う感じ。白飯だけでは物足りないので、お新香やふりかけなんかの調味料が欲しいなってね。厳しい言い方をすると、これがウリですと言うものは何も感じませんでした・・・その反面ココが物足りないというものもなし。凄く無刺激な車でした。おそらくそれが個性のひとつなんでしょうけどね。個人的には刺激面でかなり物足りかなぁ。
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リアアクスルは、バックの際に最初とっても違和感を感じました。曲がりすぎるwww自身の脳の修正が完成すると問題ないですが、最初は相当再構築が必要でした。でも、税金も安く・・・ですけど、いかんせんプライスが・・・205後期のC43とかがほしくなるかなぁと素直に思いましたwww乗り出し500~600位なら考えるかもしれませんね。

コックピットが大きく変わったことによる弊害は、初期モデルの206は大変だったようですが、最近はかなり落ち着いてきているようですよwww

② アストンマーティン DB12

これも、縁あって試乗に行ってきました。それも、横浜まで・・・(笑)よくよく知っているM177エンジンの進化型。つまりC63sと系統は同じエンジンです。補器類やパーツ制度の向上等により、馬力・トルクを向上しているエンジンで、ミッションはDB11の9速ATからトルコンの8速ATに変更となっています。そして、今回からコックピットの景色は、見慣れたAMGスタイルの名残は無くなり、アストンならではデザインに大きく変更となっています。さて、どんな乗り味なんでしょうかね?久々のGTカーなので楽しみでした。
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しれっと、店舗前に路駐していた・・・結構目立ちます。パープルのカラーもアストンにしては斬新でとても綺麗です。停まっている姿は・・・やはり大きい(笑)今日の横浜は何かのイベントかめちゃくちゃ混んでいましたが、やはり、だれもが振り返る存在となっていました。特にインバウンド系の人気が絶好調です。
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リアも立派です。ルーフはブラックアウトですが、やはり全高は低く、とてもスタイリッシュでした。まあ、勝手知ったるではありません。簡単なコックピットドリルを受けますが、感じた事。ナビの位置が微妙・・・そして角度も微妙・・・(笑)かなり光の反射が気になります。それと、昨今の巨大モニターのものを見慣れていると、小さく感じます。フロントメーターパネルも、Mercedes等と比較すると小さく感じる。ここにもナビ画面が表示できるのは便利かもしれませんが、メーターパネルという視点で見ると、ここは先代の方が格好良かったなぁ・・・

まず、試乗の際にびっくりしたのが、エンジンかからない・・・💦イメージとして、シート座って、「エンジンスタート」ボタンを押せばかかる印象だったのですが、本当にかからないwww 実は、なにやら、PCの立ち上げと同じで、乗車してすぐはエンジンスタートを押してもかからない。初期トラブルなのかもしれませんね。結構時間を取られます15秒くらいでしょうか?駆動系よりも、色々新しくなったことによる小さなトラブルが結構出現しているようですので、購入される方はもう少し待っても良いのかもと言う気はしますよ。昔ながらのファーストロッドの受難を感じました。色々な新規機能として安全対策用に追加されたセンサーや、電子的便利機能等々、添加システムやパーツが増えればその分トラブルの原因が増えるということですよね。駆動系の安定度があってもやや気になるかなぁ・・・きっとそういうトラブルは即時対応じゃないでしょうし。生みの苦しみとして大切な時期なんでしょうけど・・・市場に出して、フィードバックを得て改良していくというのが手法のようでもあります。
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肝心のドライバビリティーは、ほぼDB11と一緒。大きな図体も乗り込んでしまえばさほど気になりません。トルコン8速ATはとてつもなくスムースなので、GTカー的には良いのでしょうね。エキゾーストノートはやはりC63sのモノとはかなり変更となっているようで、調律はとてもお上手・・・・V8のドロドロ感は皆無でした。今日の横浜はとても混んでいて、とにかく観光客の視線を異常に浴びますwwwやはり目立ちますよね。

個人的には、やはり自然吸気V12エンジンを上回る魅力は感じず、シングルクラッチの旧式駆動系ですら、扱いに慣れてきた身には駆動感すら感じる心地よさ(爆)

現状の車の2台分の対価を払うだけの魅力は正直感じませんでした。購入できない人間の僻みかもしれませんけどねwwww 身びいき大いに結構(笑) より一層現在のこの車への愛情が増えたという感じです(爆)

今回メルセデス、アストンと立て続けに珍しく試乗をしました。古い固定観念や価値観にのみ固執するような感性になりたくなかったので、ぜひとも昨今の車の空気感を身を持って体験しておきたかったのと、普通なら絶対できない、そして新しいアストンの空気も感じておこうと思ったからです。確かに試乗レベルで何が感じられるかと言う意見もあるかもしれませんが、ワタシにとっては良い気分転換にもなりました。

実は、横浜に訪問したかったもう一つの裏の目的・・・実車を見てみたかった。
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それではまた。
Posted at 2024/05/26 21:30:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年05月22日 イイね!

これはさすがにレアすぎる・・・な

これはさすがにレアすぎる・・・な実は、アストンマーティン関連のとあるパーツのペイントをもうすっかり馴染みの板金屋さんに頼んでいたのです。頼んだのは2月末。ヨーロッパにも新品パーツは存在せず、どうにかこうにか中古で唯一見つけて直送でオーダーしていたモノでした。

2月末で、仕上がりが5月?と思われるかもしれませんが、全く急ぎのモノではないことや、大きな部品でもないので「仕事の合間を見てのんびりやってください」とお願いしていたこともあります。まあ、職人さんなので出来上がりに不安はありません。何のパーツなのかはまた後程・・・

で、先日引き取りに行ってきましたが・・・💦いつも、入庫車両に驚かされるものですが、今回ももれなく驚かされましたwww 前回預け入れの時はNSXが入庫していておぉと思っていたのですが、今回はまたまたビックリでした。

① IDING E30 M3 SⅢ
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これまた、何ともレアな、後期IDINGのSⅢの30M3でした。デスビではなく、インジェクションに変更されているモデルです。実はもう太古の昔にこの車市場に出て、一度問い合わせたことがあります。お値段が釣り合わず、購入には至りませんでしたが、今考えればもうコンビニエンス価格でしたねwww
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パープルヘッドカバーが本物感を醸しだします。「BMW M Power」は塗りつぶし、「iding power」を削っているところに何かを感じますね。
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リアの小さな板金のための入庫のようですが、これが結構何気に被害が大きそうでした。まあ、仕上がりには不安は無いと思いますが良いものを見ることが出来ました。とおもったら・・・
② BMW 30M3 SpoetsEvoltion
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まあ、実はこの個体はここではもう有名で、とにかくありとあらゆる場所に手が入っています。色々モータースポーツパーツ等の換装がありますが、正真正銘のエボモデルです。フロントフェンダーもカーボン、ルーフもカーボン、両ドアもカーボンで、フロント以外はアクリルガラスです。ミラーもデフォはリアルレーシングモデルのミラーです。車検用に純正に戻してありますが・・・💦ちなみにダッシュボードもカーボンでした。

レアな30M3が2台でひゃぁ~と思っていたのですが、その横のSelletにのっていたのは・・・

③ BMW E30Z1
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結構大掛かりな修理をしていました。外装のリフレッシュと、ミッションのOHと脚周りの交換が大きなテーマのようですが、現在だと結構パーツ入手も大変そうです。しかし、本当にキットカーレベルの外装FRP・・・ところどころにクラックが見られますね。これは仕方がないことのようですが・・・本国だと、アフター品のカーボン外装とかもあるようですが、やはり全交換設定でないと、チリ合わせが大変のようです。

やはり憧れをかなえるにはそれなりの胆力と資金力が必要なんだなという事が良くわかりました。

アストンマーティンも、維持コストはとてもじゃないけどコンビニエンスとは言えませんし、懸案のクラッチ交換という大きな課題が未来に存在していますし、こまごました作業もいちいち高価www でも、M気質なのか、想定よりもコンビニエンスに感じているジブンのいますが、家族にランニングコストは開示できません💦

やっぱり、この周辺の車たちはみな今の車にはない大きな魅力を持っていますねぇ。個人的には血が通っている車というか、より車らしく感じてしまいます。スペックを見ちゃうととても現代車両とは比になりませんが・・・www

それではまた。
Posted at 2024/05/22 07:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2024年05月19日 イイね!

夢物語か戯言か・・・

夢物語か戯言か・・・最新鋭の技術を取り込んだスーパースペックの車たちに興味がないかと言えばそれは全く違って、超興味はあります・・・が所有欲が無いというだけです💦

昨今車の進化は目をみはるばかりで、スペックの進化もあれば、燃費系統の進化もあり、電機関連は結局今後はハイブリッドが主流??的な印象もあります。かつてはレーシングカーレベルのスペックや技術が限定と言う名のもとに、市販車にどんどんフィードバックされてきていますが、それを使用するストリートの環境進歩はほぼありませんww それが、この先のハイパースペックカーに好奇心はあれど物欲が消えている大きな理由かと思います。ワタシ自身が日々乗れない車に興味を持たないからですね。本当に最近は、ドイツ系メーカーも、イタリア系メーカーも、イギリス系メーカーもハイパーカーが目白押しで、例えばC1をどう走るの?と言う感じです。

AstonMartinにも、今は4種のハイパーカーがあります。

① AstonMartin Vulcan
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7,000ccの自然吸気のV型12気筒エンジン。最高出力831馬力

② Aston Martin  Valkyrie
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コスワース製の6,500㏄自然吸気V型12気筒エンジン。最大出力は1,014馬力

③ Aston Martin Valhalla
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4,000ccV8ツインターボエンジンにハイブリッドエレクトリカルパワーが乗っかり、1000馬力以上を発生

④ Aston Martin Valour
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5,200㏄ V12ツインターボエンジンを6速MTでコントロール。出力は718馬力。唯一既製品からのエンジンでしょうか?

いずれも限定車。いずれも余裕の億越えでかつ、金銭だけでは解決できない問題が購入にはありそうですね。そして、多くが自然吸気V12エンジンを搭載していること。一部MT限定としていることなど、ある意味高級車道楽人の嗜好をよく知っているのかなと言う気持ちもします。上記で、日常ギリギリ使えそうなのは「Valour」でしょうか?でも、これ、日常使う人は日本ではいないでしょうねぇ・・・💦フォルム的にワタシが最も好むのは「Valhalla」ですけどね。

ハイパーカーはやはり、それなりのポジションと金銭を所有しているセレブたちの嗜好品という印象ですね。そして、昨今の新しくデビューする車たちも、日常性という視点で見ると結構窮屈になる車種が多いようにも思います。

結果、今の車で何が不満???ということになり、好奇心旺盛な無欲の人となってきた次第(笑)でも、この立場もこの立場で面白いですし、満たされます。

https://youtu.be/7ts_j5Pmwb0?t=247

このようなハイパーカーを、日常性満点のV12VantageSと競わせるのは・・・(笑)
ってか、Valcan凄いですね。そして、V12VantageSが普通の自動車に見えちゃいます(爆)

それではまた。
Posted at 2024/05/19 21:51:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年05月14日 イイね!

まさかこんな時がワタシに来るとは・・・

まさかこんな時がワタシに来るとは・・・ワタシ個人的に、車道楽の熱量が冷めることは無いんだろうなと漠然と思っていました。何歳までキチンと車の運転が出来るのかとか、欲しい車に対しての熱量とかを最近具体的に考えることが多くなってきたのですが、そんな中で過去に無かった感情がフツフツと生まれて来ているんですよね💦

それは何かというと、車に関しては「もういいかなぁ」と言う気持ちです。これは、かつて抱いていた車に対しての憧れやそれを乗るための逆算での努力とか計画とか・・・そういうモノの熱量が極めて低くなったという事です。いま手元にあるV12 VantageSに対しては、何の不満もありません。大変な満足感を提供しています。きっとその影響もあるかと思います。この車の心配していた要素は全てが想定内。期待していた要素は全てが想定外の車でした。確かに燃費は良くないし、メンテナンスコストはかかります。が、これまた想像よりも健全でかなりの要素で想定内です。所有してしまうことによって冷めてくる熱というのは良くあるのですが、ことこの車に関してはその要素がほぼありません。むしろ日々発見があり、日々コンディションが違うように感じる自身のコンディションの裏返しが反映される車で面白いものです(爆)

車に対しての楽しみ方が明らかに新しい別のステージに入った印象が強いですね。

もちろんまだまだ好奇心を掻き立てる車はあります。写真ではなく自身の眼で見てみたい的な。
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DBS770 Ultimate Coupeです。世界限定云々は置いていおいて、こんな車も中古車で出てくるんだというのも置いておいて、クーペスタイルとしてかなりのレベルでの自信の好みの完成領域に感じています。サイズ感がちょっともてあましそうですけどね。内装も素晴らしい。全く持って破綻はありません。
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カーボンに、タン革を組み合わせるセンス。ダッシュボードのアルカンターラと言い、素人のイメージできるスポーツエレガントという要素を十分に表現しているように思います。万が一所有したら・・・そもそも、所有欲すら抱かせない威圧感はありますが・・・(笑)結局日々乗るので、過走行車となり本邦では価値が落ちていくという。。。の前に、75,000,000円を自身の趣味嗜好に使えるだけの余裕は毛頭ありませんけどね。そんな良質中古車を眺めているのは好きですwww
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続いて新型のVantageはヘッドライトが横型で最初出た時は、マツダのロードスターに似ていて、ちょっと??と思っていました。縦眼になったらいいのにとか思っていたこともあります。ただ、マイナーチェンジで実際縦眼となると、従来のスタイルの方がなんかスポーティーに思えてくるのも不思議です。特にほぼヘッドライトだけの違いであるV12Vantageと比すると、個人的には圧倒的にこちらの方のスタイルに分があるように思われます。急激に登場してきた、走行100㎞未満の新古車でしょうか?アストンにも新古車があるのかと驚かされえる一方で、このクラスのV12はメチャクチャレア個体となるでしょうから、諸々余裕がある方々達にはラストチャンスなのかもしれませんね。
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羽が付いちゃっているのが好みがわかれるでしょうけど、リアフォルムはマイチェン後のVantageとほぼ一緒。フロント周りとサイドが違う印象ですね。今はクーペもロードスターも選べるレベルで市場にあるのが凄いと思います。まあ、プライスも驚愕の60,000,000円程度・・・www 自身の車にこのような額をつぎ込める年収となりたいもんです(爆)まあ、そうなったとしてもつぎ込むことは無いかもしれません。いずれも見てみたいけど所有は別に欲さない車たちだからですね。昨今のハイパーカーもその類・・・日常使用は出来ませんので(笑)

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じんわりと3,000,000円も値上がりしたレッドライオンこと、Vatage GT12です。ヘッドカバーもエンブレムレスだったりエンブレム付きだったりしているのがこの時代。インマニのサージタンクもブラックとなり「Aston Martin」の立体文字は消失。機能優先と言うところでしょうか?大変スタイリッシュですが、やはり日常性を削りすぎている車で、手放される初代オーナーさんが多いと聞きます。ちょっと尖がりすぎですよね。
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イギリスに目を向けると、やはり本場・・・珠玉の個体が存在しています。日本ではまず見ることは無い、GT8のMT仕様・・・プライスは日本と似たような30,000,000円超ですけど、なんかお買い得な印象もありますね。まあ、この個体を日本に引っ張って来たら、このプライスでは済まないとは思いますが。でも、瞬殺で売れてしまいそうな気もしますね。値段次第でしょうけど。

総括すると、いずれにせよ所有欲をかき立たせるような車種はもう新車領域では存在せず(スペック要素や、プライス要素含む)長年憧れていた車を所有できたことによる車道楽人生の区切りが来たなぁという実感を日々しているような感じです。

そもそも、「終の車」という設定で手にしたものですし、どこまでメンテフィーが追いつけるかもわかりませんが、メンテ代をケチること無く、自分なりに考えつつ、プロたちの力や知識も頂きつつ乗り続けていきたいものです。車道楽の欲が昇華したような・・・こんな時期がワタシに訪れるとは全く持って最大の想定外でした。明らかに異なるステージに入った印象ですね(爆)

それではまた。
Posted at 2024/05/14 11:53:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「@meria 24日行ってました😛」
何シテル?   08/25 11:31
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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