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HAM*のブログ一覧

2025年07月30日 イイね!

最近気がついたこと

最近気がついたこと車が戻ってきて、再びいつもの日常(通勤使用)が始まるわけですが・・・この猛暑の通勤中にふと気がついたことがありました。当然のことなのかもしれませんけどねww

それは、エアコン関連のことなんです。そう、このマークは内循環ですよね。暑い外気が入らない分、車内の冷え具合は良好となるわけですが、昨今、エアコンの稼働と同時に、勝手に内循環となります。随分と冷え具合が早いなと感じるのはおそらくこのためです。まあ、いつまでも内循環ではということで、用手で内循環解除をするのですが、最近は、勝手に内循環解除となっています(笑)
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AMGもたしかそんなシステムだったと思うのですが、知らないうちに通常換気になっているのに気が付き、
「へぇ・・・Aston Martinにもそんな気の利いたシステムがあるんだ」
と驚いた次第。切り替えのトリガーが、経過時間なのか室温なのか何なのかがわからにのですが、再現性があるのできっと何かのトリガーで解除されるのでしょう。本当に知らないことがまだまだ多いなぁと言う感じです。
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ふと気がつくと、こうなっているんですよね。なかなか本当に面白いです。

そして、ライト交換が終わって返ってきた外されたライトですが、早速、破損した部分の修正を行いました。
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作業に夢中で写真を取り忘れてしまったのですが、この太陽のような部分が欠けて中の真鍮ナットが脱落したわけです。これ、結構起こるトラブルのようで、EUでは対策パーツが結構売られていました。しかもかなり安価。数千円レベルです。早速購入して取り付けてみました。実際この写真でも、一部クラックが入っていることに気が付きました。これはリボーンした方でしたので、早速対策と補強を施しておきました。
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この部品のリプレイスの作業は簡単で、割れたプラスティックを綺麗に削り取ります。そして、接着用の面を作成して、接着するだけです。見えるところではないので、傷消しレベルまで磨き上げる必要もなく、むしろ下地レベルで大丈夫だそうです。そして、ボルトセンターのマークはきちんとライト側に刻印されていますので、接着時にそれを合わせることに注意するだけですね。瞬間接着剤は衝撃に弱いと聞いたことがありましたので、別の強力接着剤を使用しました。強度が重要ですので、周囲に漏れ出ることなんて気にしませんww

部品は見た感じ、3Dプリンターで作成されている感じですね。1日静置して、完全に硬化したのを確認して完成です。とはいえ使用するわけではないのですけど。

今のリボーンしたライトが問題なければ、左右セットで販売しても良いかなとか考えていますwwwなにしろ、今、このライトを新品で購入しようとすると、かつてより値が高騰して、80万位になるそうですから・・・

びっくりしますよね。それではまた。
Posted at 2025/07/30 11:12:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年07月22日 イイね!

入庫後の進捗・・・など

入庫後の進捗・・・などさて、15日の大雨の中の突然のVベルトの脱落から1週間が経過しました。昨日、入院先のValuanceAUTOMOTIVEさんから進捗が来ました。ベルト・テンショナー・アイドラープーリーと交換終了。減っていたクーラントは約4㍑💦 オーバーヒート傾向での走行による災いですね。漏れているような部位はないのできっとそうでしょう。

クーラントは補充し、その後の走行テストでも、問題はなく、結果としてVベルトの脱落の原因は不明のままとなってしまいました。脱落した日はものすごい滝雨の日でした(乗らなきゃよかった)。そして、大きな水たまり走行後なので、その水が災いしたのかもしれません。

しかし、それらの作業中にまた・・・(>_<) アンダーパネルの上に落ちていたボルトが1本・・・探索すると、ヘッドライト固定ボルトだったようです。
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正直言ってココは結構割れやすいようで、ちまたには対策部品がたくさん出ています。ココが割れたからといって、ヘッドライトが脱落するとかは無いようですが、気持ちの良いものではなく、ややチリも合わなくなりますし、そもそも光軸がズレてしまうと思います。でも、既存のヘッドライトはリセール予定ですので、対策補修部品は購入していますけど・・・(笑)

幸い、今のヘッドライトは仮のもの。先日レンズも含めてRISHさんでリフレッシュが終わった新品同様のヘッドライトがあり、本来は年末の年次点検で再交換予定でしたが、この予定を前倒しすることになりました。この作業はValuanceAUTOMOTIVEさんではなく、TokyoAutoLaboさんで行います。
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ココの部分ですね。割れているのは。よく見るとこれもクラックが入っているので早速修正と補強をしておきましたが・・・それ以外は幸い問題点はなく、Vベルト交換も予期せぬイベントでしたが、50,000キロ程度での交換は推奨でしたから、メンテナンスとしては良かったのかもしれません。新規のヘッドライトも持っていてよかった。

ですので、ようやく納車となります。まあ、すぐヘッドライトの作業となるのでまたアレですが、大きな出費とはならずちょっとホッとしました。なかなか優秀で頑張ってくれています。

ひとまず進捗ということで・・・
それではまた。
Posted at 2025/07/22 12:29:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年07月18日 イイね!

経過は良好・・・そして悩んだけどw

経過は良好・・・そして悩んだけどw
7月15日に突然襲ってきた不動へのトラブルですが、Vベルトの脱落だったことは明確に判明して、そのまま新山下のValuanceAUTOMOTIVEへとドナドナされてきました。新山下に到着したのは、翌16日の午後(搬送に関して道の混み具合等の考慮からだそうです)でした。

今回の課題は、Vベルトが脱落後の走行による2次被害が出ているのか否かと、Vベルトが脱落した理由です。脱落したVベルトを自身で観察してみても、これといった要因を思わせるような部位はなく、12年選手にしてはなかなか立派な状態でしたので・・・
そして、仕事上どうしても車を使用するので、ありがたく代車をお借りするわけですが、今回のように唐突だと、即とはいかず、17日に代車を受け取りに、初めて電車で新山下まで行ってまいりました。

既に、Vベルトは新品が装着されており、アジャスタープーリーも新品となっておりました。プロの見解でも、プーリー系にも異常はなく、ベルトにもこれと言って問題があるとも思えず、なかなか原因は同定しにくいですねとのこと。ただし、アジャスタープーリーの劣化はみられているので、これは今回を期に交換しましょうと。そうなると問題は他の3個のプーリーたちをどうするかなんですよね。

現状問題があるわけではない・・・ただ、12年選手のプーリーたちである事実もあります。今回1つ新品が入ると絶妙にバランスが崩れる気がしてならず、さほど大きな金額でもないので、3個のプーリーも同時に気持ちよく新品とすることにしました。
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こんな感じです。もうこれは考え方でしょうね。前回ラジエーターホースが抜けたときも、抜けてなかった他の2本も新品としています。する必要があるか否かの正解はわからず、主観の話なんでしょう。変えなくても行けるかもしれないけど・・・ってね。この車は前述のように、すべての駆動が1本のVベルトで担われていますので、結構重要パーツなんです。プーリーの耐用年数は知りませんが、まあ良しとしましたwww
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「備えあれば憂いなし」ということで、きっと過剰整備ではないと思っております。
そして、実はもう一つの問題点。ローダー積載時に「冷却水低下警告」が点灯しておりました。でも、今回は特に漏れはなさそうです。どこへ行ってしまったクーラント・・・だったのですが、これは理由がありました。
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実は17番が、冷却水タンクなのですが、高温となり容量オーバーとなった際は、ドレナージチューブの16番を経由して、23番のリザーバータンクにあふれ出るようになっているらしいです。そして、あふれ出たクーラントは戻ることなく、23番に貯留するという仕組みのようですね。万が一、23番のタンクもオーバーフローとなると24番のドレナージホースを経由して、車外に放出されるようです。今回この23番に貯留していれば、大きな問題はないということになるようですね(結果はまだです)
今回も、幸いにも大きな2次被害は今のところ出ておらず、Vベルトとプーリーの新規交換でリフレッシュできそうです。良かった良かった(まだ未定ですがw)

そして、また、この車に関しての構造の知見が増えて、愛着も増すというもんです。
思いのほか、エンジン損傷に関してのアラートは何重にもかかっていて、よほどのことが起こらないと色々な2次被害は出なさそうですよ。そして、こういったベルト系のパーツは常時在庫していてくれているのもありがたいです。

ピット1番(一番手前)に居ましたので、おそらく退院は早いでしょう。
それではまた。
Posted at 2025/07/18 17:33:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年07月15日 イイね!

久々の不動車となる・・・

久々の不動車となる・・・本当に、2年ほど前のラジエータホースがすっぽ抜けてクーラントが無くなってしまった不動状態から、かなり調子よく日々活躍してくれていたのですが、今回久々にまた不動となりました💦

近所にガソリンを入れにいき、満タンにして気持ちよく・・・と、突然の重ステ化。しかもかなりの重ステとなり、エアコンが生暖かい風に。そして、電装系のアラートと、オーバーヒート警告灯が点灯。コレはオルタが逝ったか、ベルトが切れたか的な印象はすぐに持ちました。ただし、停止できる場所ではなく、いろいろな覚悟をもって自宅まで行こうと。久々の猛烈な緊張感の中でのドライブとなりました。しかし、V12の重ステは本当に重いです。交差点曲がるのも必死ですってw

自宅までは約6km程度。無事に到着できました。下手したらエンジンやられちゃいますし、電欠となれば、如何ともしがたく即停止ですからね💦
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外れたベルトを見てみましたが、12年経過だけあってそれなりの硬化は見られますが特にクラック等は全く無く、もちろん切れたりといったこともありません。逆に?????という感じでなんで外れたという。そして、Aston Martinは実は1本ベルト駆動です。なのでVベルト外れると本当にすべての制御が止まってしまいます。ウォーターポンプ・オルターネーター・パワステポンプも全てです💦
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結構きれいな状態を維持されていて、山側も小さなクラックは入っていますが、大きな問題もなさそうです。不思議なこともあるものですね。脱落の要因に関して解明されるかは定かではありませんが、原因が判明するとそれはそれで安心しますが・・・

今回は、雨中の搬送となるので、一応ボンネットネットにはマスキングカバーをしておきました。走行ではほぼ水はいらないんですが、静止状態ですからねぇ・・・💦
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というわけで、久々にドナドナされていきました。レッカーはもちろん保険で無料ですので。この無料距離が保険会社によって様々ですので、確認しておいたほうが良いかもしれませんね。

入院先は最近新装開店となって、新山下でオープンとなった、元米自動車で、「VakuanceAUTOMOTIVE」です。まあ個々の設備とノウハウに勝るものはないかなという印象はありますのでもう安心です。そして、何と言っても新装開店で本当にめちゃくちゃ広く、そして、キレイになっています。
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スタッフも、米社長以外は全員そのままスライドしており、勝手知ったる方々も皆さんそのままでした。むしろリフトの数が尋常ではなく増えているので、不動で部品が届かないような車で、リフト占拠されても、リフトにはまだまだ余裕があるようです。そして、2階も車が静置できるようですので、以前のように保管場所が別場所ということもなく、皆ここに保管できるようになっているのも大きいですね(´.`)v

そして、車保管も、屋根付きのエアコン付きで、セキュリティー的にも安心です。
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しばしのお別れとなりました。まあ、想定外のことは起こるものですが、今回の件も、下手すれば事故にも繋がる案件💦自宅まで帰ってきて良かったのか否かは物議を醸すでしょうが、完全にバッテリー電源のみで、そこまで出来てなおかつ80%以上の電力を保持しているリチウムイオンバッテリーの恩恵をまじまじと感じざるを得ませんでした。

鉛バッテリーであれば、あっという間に電欠となり、エンジンの駆動すら保持できなくなりますからねぇ。ある意味リチウムイオンバッテリーに救われたという印象は否めません。バッテリー交換を行っているときに、実は個人的には変更の意味があったのかどうかちょっと引っかかってはいましたが、今回の件で本当に良かったと実感しました。

以前、オルタが逝ってしまったアルピナ、Vベルトが引きちぎれたZ3と経験してきていますが、双方あっという間に走行不能となり、エンジン始動も不可能となりましたので・・・今回のリチウムの強さはやはり圧倒的でした。

今回の件も、個人的にはトラブルではなく、メンテナンスの一環として捉えました。距離49,000kmでまあ、そんなタイミングと言えばタイミングです💦

修理の進捗はまた追って。

それではまた。
Posted at 2025/07/15 19:24:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年06月14日 イイね!

兵どもの・・・

兵どもの・・・VHシリーズのAston Martinの持病といえばそれなりにあるのですが、なにげにストレスに感じている人が多いのはヘッドライトの曇りだと思います。特に今の時期のような高温多湿の時は薄っすらと曇ることが多い。そして、個体差が結構大きいうのも特徴です。ワタシの個体は幸いにもさほど曇るタイプではありませんでした。近い内に「カーリペアーリッシュ」さんでリボーンされたヘッドライトへの換装予定ですが、ワタシのライトには現状のも、リボーンのも、ゴアテックスメンブレンのVENTを追加装着しているというのもあります。

そして、購入時から加工されていたヘッドライト裏のインナーフェンダー・・・なんとなく苦労の跡も見て取れます。
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他車種を見るまでは、すっかりコレが純正仕様かと思っていました。アミアミ仕様となっていたんですよね。おそらく、前オーナーも考えて加工されたのではないかと思います。エンジンベイの熱気が抜けやすくなっていると思われます。ただ、現状ワタシの個体は、ボンネットもフィンではなくネット仕様。これ、インナーフェンダーなので、タイヤからのいろいろな汚れが、特に雨の日だどヘッドライト裏側に結構汚れが飛ぶんですよねぇ・・・💦

なので、一旦、本来の純正仕様のものに戻して見ています。曇るようになるのか否か・・・観察期間には丁度よい季節になってきました💦
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これが、純正仕様となります。完全にメクラ板となっています。閉鎖型ですね。さてさてどうなるのでしょうか・・・あまりに曇りが酷くなるようなら、再度アミアミ仕様への変更は否めないのかなぁと思っています。

それではまた。
Posted at 2025/06/14 21:20:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

プロフィール

「実は空気圧センサーが純正で装着されているのは初めの経験なわけで・・・(笑)」
何シテル?   10/03 13:08
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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