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HAM*のブログ一覧

2025年05月04日 イイね!

吉報は忘れた頃に・・・(笑)

吉報は忘れた頃に・・・(笑)昨年12月の車検時に起こったヘッドライトのクリアー層の剥離・・・これは車検時に、光量不足で通らないという悲劇が招いた事案です。車検日も迫っており、こればかりは仕方がなく貼付してあった、ライトグレーのPPFを剥がす際に起こりました。

クリアー層の上がれたヘッドライトではもうどうしようもなく、その時は、なんとか世界中を探して中古の良質ヘッドライトを手に入れることが出来て、事なきを得たのですが・・・さて、クリア層の剥がれたヘッドライトをどうするか問題です。幸い、既存のヘッドライトはとても状態が良くてラッキーなのですが、いずれは同じことが起こる運命。そして、今回のヘッドライトも、クリアー層の剥がれと、ライト内面の曇はありますが、機能上は問題ないのです。
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向かって右のライトが致命的。そして、左のライトも決して状態は良くないんですよねぇ・・・製造過程で塗布されたと思われる、結露防止剤の劣化で、白濁が進んでいるんです💧表面上は、PPFがあったので綺麗ですが、どうも内部が汚れているという状況になっていました。
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右のライトは上記のように、使用不能な状態となっています。なので、これらのリボーンを図るべく、殻割りまで対応できる「カスタムリペア リッシュ」さんに依頼することとしました。これが、1月下旬のお話・・・

時が経過すること約3ヶ月。すっかり忘れていた頃に、リッシュの渡邉さんから、完成の報告を受けました。思いの外時間がかかった理由として、実は、出来上がりに渡邉さん自身が納得がいかず何度か修正を繰り返してくれたようなんです。そして、殻割りも熱分解は不可能で、超音波メスによる分解となりました。分解ついでに、魚の目と化していたプロジェクターのレンズ自体も清掃してもらっています。
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通常だと、完成品は郵送してもらえるのですが、あまりに近いので、直接とりに行ってきました。いやいや・・・実に美しくなりました。

ヘッドライトレンズもプラスティックであり、一部、表層・裏層の磨きでも取れないプラスティック内部の汚れ??は除去できませんでしたが、普通に見るともう新品レベルです。そして、殻割りの最大のウィークポイントである結露とか水の侵入に関しては、5年の保証がつきますのでこれまた安心材料ですね。ここは、ヘッドライト自体の郵送でも対応してくれますが(もちろん持ち込みも)車自体を預けることも可能です。実際そういう事例がいくつもあるようです。
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表面劣化予防として、スモークではなくクリアのPPFの貼付も行い完成です。
既存のヘッドライトも現状問題ないのでいつ交換するかはまた考えどころとなりますが、とりあえずは満足ですね。

今後車検制度が厳しくなり、ヘッドライトの曇りに憂いを持っている場合は取るべき選択肢の一つかなと思いました。

それではまた。

Posted at 2025/05/04 08:07:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年04月22日 イイね!

何でも本国はやっぱり素晴らしい

何でも本国はやっぱり素晴らしい
今年は黄砂がひどいですよね。花粉超えている印象です💦

輸入車には当然ながら本国というものが存在しています。日本車だとまさに日本ということになるのですが、当然イギリス車だとイギリスが本国になります(笑)日本の場合は、やはり車は文化というレベルとしては根付いていない印象です。

やはりイギリスには、日本よりも遥かに広く深い土台としてのクルマ文化が根付いていいて、驚かせられることが多いのですが・・・先日世界に1台のV8Signetが販売されていたのも驚きなんですけど、またまた羨望の1台が市場に出てきました。

もちろん、日本では発売すらされなかった限定モデルです。2016年に共同開発として作られたAM-RB001を記念して作られたモデル・・・レッドブル・レーシングカラーのVantage各種です。発表となった当時には、手すら出せませんでしたが、羨望であったことは間違いありません。alt
外装には、レッドブルブルーであるマリアナブルーとなり(タングステンシルバーというのもあったようです)、ツヤ感としてはマットとグロスを揃え、GTエアロを纏う顔つき。アクセントにはレッドを用いていますが、イエロー仕様もあるようですね。そして、ホイールに目を移せば、鍛造軽量ホイールは同じですが・・・
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イエローキャリパーにホイールインナーを赤で染めるという凝りようです。インナーレッドはなにげにめちゃくちゃオシャレに思えました。こういうのを全てカッティングシート系ではなくて、ペイントで行ってくる大胆さはありますが、更に素敵なのは内装・・・
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ブルーを基本として、レッドをアクセントとして用いているのは流石です。効き色としてかなりのアクセントを作っているように思います。
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このなんとも贅沢な限定車がイギリスであれば、普通に今は中古車として流通しているのが凄いなぁと思った次第・・・もちろん本国特有というか本国特典ということなんでしょうね。むしろ、本邦にあれば、余計な迷いとなるのでなくてありがたいんですけど(爆)

お値段は現地価格で、£140,000~£200,000あたり。めちゃくちゃ高いわけではありませんね。まぁ高いですけど💦仮想現実の世界は自由で無料wwwまあ楽しいのです。

それではまた。
Posted at 2025/04/22 15:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2025年04月12日 イイね!

なんともDIYの日となりましたw

なんともDIYの日となりましたw初夏を思わせるような気候の週末でしたが、久々にDIYの日となりました。最近色々あって、まとまった自分の時間と言うが取れていませんでしたので、本当に久々という感じ・・・いつの頃からか、DIYでのトライが結構多くなった印象です。メルセデスに乗り始めた頃からかな?安易に色々お願いできるショップが無くなったというのもあるかもしれません。でも、結果として仕組みを理解したりして無事にコンプリートするとなかなか嬉しいものなんですよね。これまたひとつの車道楽の選択肢という印象を強く持っています(´.`)v

それで、今回やりたかったことと言うと・・・・

① ヘッドライトを6000K→4300Kへの変更:未達
なんとなく、純正HIDカラーのLEDに変更したいなと漠然と考えていました。なぜかと言えば、車種的には、4300Kの方がマッチングが良いのではと思った次第。しかし、昨今LEDは特に6000Kが多く、4300Kなんてありません💦D1Sという形式も影響あると思いますが・・・大陸製に依存するしかなかったんですね。で、着弾したので、交換してみようと。エラーが出たらすぐに戻せば良いかなと思っていました。

が、結果としては装着できず💦なんとどうやっても、コネクターが合いません。さすが大陸製。見た目は大丈夫そうに見えますが、コネクティング出来ないので結局諦め。行き掛けの駄賃で、ライトカバー裏に、例のゴアテックスVENTを装着しておきました。そうです、大胆にも穴開けました(爆)径6mmです。
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これで、ますます曇り止めとなるでしょう。ホールはきちんとパッキンされていますので、防水性は問題ありませんよ。まあ、どうしても問題出るようなら、穴を埋めてしまえば元通りということで・・・

② バッテリー交換:鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーへ
昨年に、縁があって「ALPHA ENERGY」のリチウムイオンをオーダーしていました。今年になって忘れていた4月に着弾。特にバッテリーに問題は出ていませんでしたが、2017年製のものですから、これを期に交換しました。もちろんのDIYです。Aston Martinのバッテリー交換は難しいと聞いていましたが、正直なんてことはありませんでした。というよりも思っていたよりも相当簡単でした。

重量約半分以下のバッテリーで、リアルタイムでバッテリー状態が確認できるのが便利ですよね。AMGでも、リチウムを愛用していたので。ただ、現状普通に流通しているリチウムイオンは高価過ぎます。適正価格での購入をオススメします。
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というわけで、2連発のDIYを無事に終えることが出来ました。
バッテリー交換は、色々前情報として、リセットが必要とか、各メモリーの再構築が必要とか言われていましたが、ナビのメモリーがリセットされる以外は全く問題は出ませんでした。そもそもナビは使用していないので関係ないのですが、突然アナウンスされたりすると焦りますからね(笑)

というわけで、久々のDIYデイとなりましたが、心地よい疲労感でよく眠れそうです。

それではまた。
Posted at 2025/04/12 21:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | 日記
2025年04月07日 イイね!

とある春の週末・・・

とある春の週末・・・先週末くらいより、滅多にやられない消化管に障害が発生・・・でも、症状としては致命傷ではないので、仕事は継続という、なんともHPが削がれるような生活が続き、もちろん、対策として揚げ物や刺激物は禁忌としたため、嗜好品の珈琲も飲むことはできず、修行僧のような生活をしていたのですが・・・そんな生活は、やはり気も滅入ってくるわけで、気分転換も必要と思い、先日構築されたAston Martin銀座との縁を早速使わせいていただきましたwww しかし、タイミング悪く、中日本のETC障害に完全にシンクロしてしまい、高速に乗るまでに50分ほど要するという・・・全く。

●New Vantageの試乗

購入欲も、気持ちもまったくないのですが、新しいものは体験しておこうと思い、試乗に行ってきました。実は、マイチェン前のVantageは、C63sと同じじゃん・・・という気持ちが強く、実は一度もドライブしたこと無かったんですよね(笑)結構こういった意地?的なもの、実はワタシ結構あるんです💦

ただ、今回は、担当さんにも購入欲ありませんということもしっかり伝えてあるし、担当さんも、いまのから乗り換える必要なんて無いですよ・・・と言われていますので、ま、堂々と・・・
Aston Martin銀座は、ペニンシェラホテルの中になります。1Fと2Fですね。駐車場はホテルの駐車場のようですが、フロントロータリーで、迎えに来るドアボーイの方に、Aston Martinに来た旨伝えると、その場で乗り捨てができますw 後は、銀座店の方が移動してくれるんです。これは、横浜店でも同じようなシステムでした。
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リアは見慣れたビューですが、ワイドが成長しているので、V12Vanatageに似ている印象です。排気取り回しは全然違いますけど・・・印象は「大きいな」ですよね。本当に昨今どのメーカーも車が膨化していて、日本の道路事情とのミスマッチが広がっている気がします。
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概ね、今回のフロントビューは好評のようですね。物議を醸した先代のVantageよりは、人気だそうです。ただ、DB12との差別化は難しく、普通の方が見たらきっと同じように見えてしまうんだろうなぁと思います。個人的には致し方がないとは言え、フロントのレーダーがもうちょっとなんとかできなかったのかなぁと思います。そして、広大なフロントグリルも、メッシュかなんか貼らないと、飛び石でフィン系のものへのダメージは大きそうな印象がありますね。フロントエンブレムも巨大化。
世間話もそこそこに、早速乗りに行きました。乗った個体はこれではなく、カーボンセラミック装着のVantageです。まずは、コックピットドリル・・・ドラポジは大切ですので、時間をかけさせていただいてwww ここで、結構な変化に気が付きます。シートのレザーが結構固め。まるでドイツ車のようでした。Aston Martinはレザーが柔らかく、故に座面のシワが出やすいというデメリットが有るのですが、この個体はレザーのハリが強く、硬い印象。そして、液晶メーター画面は小さめ・・・視認性は💦

センターコンソールも、視覚易な感じはなく、感覚での操作は難しいかな?DB12もそうでしたが、ナビ位置が悪く、使い勝手は悪いと思います。ダッシュボード両サイドの、存在感のあるトルクスもあえてのアピールなのかなぁ?

ドライバビリティーは、まずとてつもないクリープの強さwww 普段クリープはない車のせいもあるでしょうけど、力強すぎるクリープです。ワイド1980とほぼ2m近い車体ですが、運転している分にはそこまでの大きさは感じません。勝手知ったるエンジンですが、どのように再調理されているのかに興味を持ちましたが、良い意味でも悪い意味でも予想を裏切るものではありませんでした。個人的にはエンジン回転数に呼応して高まるエキゾーストノートが好きなのですが、このあたりの車はみな、音階はほぼ一緒なんですよね。音量変化はあるんですが、音階変化はあまりない。「S」モードがデフォで、「S+」モードでも、激しくなるのはバブリングのみという感じでした。脚回りはかなりスポーティーで、座面の硬さもあり、路面振動をお尻が拾いますwww

エンジン回転数に呼応して高まるエキゾーストノートが好きなワタシ・・・音量変化はあれど、音域の変化がほとんどないエキゾーストノート。演出はバブリング・・・う~ん。脚はそれなりに固め。個人的には嫌いじゃないですが、嫌がる人もいそうです。

そもそも、1980ものサイズがいるのか?これほどまでの馬力がいるのか?素朴な疑問でした。ココまで来ると、DB12の方が多様性があり、優雅で好印象ですね。そういった感想を持ったため、大変勉強になりました。もう一回りサイズが小さくて、500馬力ぐらいだと、むしろ魅力増となる気もしたのですが、世間感覚とのシンクロ度がもはやわかりませんwww
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おかげさまで、今の車の良さを再認識する機会にもなりました。確かに色々と気をつかいますし、壊れたら高いしですが、ドライバビリティーはワタシにとっては圧倒的に上。生活に彩りを与えてくれる車です。やっぱりV12の自然吸気エンジンはたまりません。

改めて大切に使っていこうと思った次第・・・それではまた。
Posted at 2025/04/07 10:23:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2025年03月23日 イイね!

このV12はオシャレだと思います・・・よ

このV12はオシャレだと思います・・・よ定期便のような、誰も欲していない市場案内情報です(笑)

ただ、最近ことVH時代のAston Martinに関しては本当に動きがなくて、それなりに数周回ったのかなぁとか思ってしまいます。本邦1台のGT8に関しても長らく販売状態で、じわじわと値が下がり、ようやく誰かが手中に収めたと言ったところでしょうか?
しかし、世界限定100台と言われているGT12なんて、現在市場に4台もあって、選び放題となってしまっている現状もあります。まあ、たしかにこの時代・・・10年前のV12エンジンを好んで欲しがる酔狂な方々は相当な車道楽人となるのかもしれませんね。

そんなワタシももれなく酔狂な車道楽人となるのか否かはわかりませんが・・・💦
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2017年最終モデルの、V12VantageSです。何が良いってこの無機質なシルバーでまとまっている外装と、なかなか珍しいタンカラーの内装を纏っているということです。ボディーカラーはタングステンシルバーですが、無機質な印象・・・そして、ボンネットダクトも、もれなくワタクシと同様メッシュ仕様となっています。このメッシュ・・・メチャクチャ高価でビビりますが、日本だと効果も夏場にかなり見られます。ホイールも鍛造軽量ホイールでありながらシルバーというのもなかなか・・・外装にも余計なカーボンは奢らず、サイドもエキゾーストテールもクロムメッキ。ウインドウモールももちろんメッキ仕様です。キャリパーは無難にブラック・・・
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自身のボルケーノと出会っていなければ、明らかに触手を伸ばしていたと思われる1代です。この無機質なシルバーが本当になんとも言えない・・・そして、2017年という最終モデルの1オーナー物ですしね。
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特筆すべきはこの内装です。Vantage系は明るめの内装設定車両は少なく、大体がブラック系なのですが、このタンカラーはかなりハイソな印象です。「サハラタン」というカラーのようです。そして、シートのセンターはわかってらっしゃるのアルカンターラ仕様となっています。センターコンソールもカーボンは奢らず、ピアノブラックとなっています。なんともおしゃれなこの1台・・・過去メンテもすべてディーラーで施工という贅沢な1台。

現在絶賛販売中ですwww

案件でもなんでもなく、単純にいい車だなぁと素直に思っただけです。

それではまた。
Posted at 2025/03/23 22:33:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

プロフィール

「@(の)りこ。 廃盤のミントグリーン・・・ありますよ😇」
何シテル?   08/22 12:13
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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