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2025年01月01日 イイね!

2025始まりましたッ!・・・で

2025始まりましたッ!・・・で機関系に全く問題がなく、とても順調に車検整備が進んでいたさなか・・・いざ本番となる車検場で、変更となったロービームでの思わぬ不通過。それも、右ヘッドライトは問題なし、左のヘッドライトだけ光量不足で不通過。本当になんということでしょうか💦

連絡があったときに、ハッ?となったのもわかってもらえるかなと。全くの想定外でした。実はこれ、ロービームで不通過ハイビームでも不通過だったのです。米自動車の田島さん的には
「左のライトだけフィルムが劣化しているような印象で、拡散してしまって光量が確保できてない印象です。」とのことでした。
その連絡が来て、今思えば、カンデラで引っかかっているわけで、バルブをHIDに戻して貰ってよいですか?とかのアイディアもありましたが、とっさに出た答えは、「ダークグレーのPPFのが貼付してあるので、剥がしてみたらどうでしょう?」でした。「あぁ・・・可能性はありますね。わかりました」とのことで、「車検後PPFは、やっぱりクリアにしようかなぁ?」とか呑気に考えていたところに、ハードコート剥離の報告だったのでした。

となると取れる選択肢は前述したように以下の3つ・・・

① 新品を導入する(ライトの左右差が出る)
実は為替の問題もあり、新品のライトは、片側で60万を超えています💦更に送料等がくわかってくるのでとてもじゃないけど第一選択しとはしにくい現実があります。そして、大切なこと。左だけ新品を入れたとすると、どう考えても左右差が出るのは明らか。それは、もともと多少なりともレンズ内側の曇りが出ている現実があるわけで、右の曇が顕著になり、絶対気になるなぁという未来予想図です。

② 中古品を探す(特殊なので良質な品数が少ない)
ある意味一番現実的な選択肢でしょう。ただし、V12VantageSのヘッドライトは、「ED23 Type」という、ブラックベゼルのライトなんですよねぇ・・・これは、V12VantageSや、N430等にしか採用されていないライトです。AMRには採用されています。そんな個体自体が品薄なライトの中古がそう市場にあるわけ無い。しかも良質じゃないと困る。狙うとしたら海外市場ですが、写真で状態評価をしにくいのもこれまたヘッドライトの特徴です。その辺りを英語で煮詰めていかないといけないわけで・・・はぁ💦
さらに、左側通行用で右ハンドル仕様のHID仕様を探さないといけないわけです。

③ ライトを補修にかける(2~3ヶ月の時間がかかる)
Aston Martinのライトは調べたところ、残念ながら熱分解可能なタイプと思っていたのですが、実はそうではなさそうです。よって、「殻割り」には、超音波カッターでのカットが必要。超音波カッターでの殻割りを行ってくれるところはそう多くはありません。そのうえで、内面クリーニングと外面再生を行わないといけません。実は、以前のB3GT3のときに、ヘッドライトに関してはかなり色々調べており、ヘッドライト加工に関しては、情報を持っておりました。このあたりだとCustom Repair RISHさんが、対応可能。しかし、超音波カッターでの加工となると、片側16.5万円ほどのコストが必要。左右で33万円超となります。むむぅ・・・そして、やはり予約も立て込んでおり、2ヶ月ほどの期間が必要です。ちょっとキツかなぁ・・・心情的に💦

さてさて、いずれの選択肢もパキッっと決まるような選択肢ではなく、突発的事象に結構てんやわんやになりました。全くもう・・・
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全力で世界中を検索。上記の、左側通行+右ハンドル+HID仕様。これ結構条件厳しいですよねぇ・・・しかしッ!!ひとつは、なんと国内で見つけました。写真で見る限りはなかなかコンディションは良さげ。実際状態をお尋ねすると、「スクラッチもなくてすごく良いよ」とのこと。ED23タイプが国内に存在しているのも大きなメリットです。まずはコレにかけてみましょう。お値段は新品価格の20%程度です。国内ですから到着も早い・・・ですが、肝心の米自動車さんが、正月休みに入ってしまうので、仕事始めの6日に到着予定。そこで、米さんで実物吟味をしてもらって問題なければ装着予定です。これで車検通過が得られれば今回のストーリーはいったん終了と相成ります。

でも、実は個人的には大きな懸念がひとつ
元来ワタシ自身が、ちょっと気になっていたのは、右ライトの曇りなんです。今回のリプレイスのライトは左です。そして、もし左ライト優秀だった場合、左右差・・・・絶対出るなと。出なければそれに越したことはありませんけどね・・・右も交換必要かなぁ・・・💦すべては1月6日次第・・・

それではまた。

えっ??
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Posted at 2025/01/01 18:36:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年12月30日 イイね!

2024年の年の瀬・・・

2024年の年の瀬・・・最近は、年の瀬だ、正月だという実感はほぼなく、むしろ結構仕事に明け暮れ時がすぎることが多い年末なんですが・・・

本年は、愛車もなくなんとなくピースが揃ってない印象の年末を迎えています。何シテル?でもちょこっと情報公開しましたが、アストン君は退院には至らず越年が決定しております。12月14日に車検預けして、作業開始は1月6日ですので、1ヶ月程度以上のの入院となるのでしょうね。ま、こういうこともあるでしょう・・・

幸い、機関系・駆動系は全くトラブルはなく、オイル漏れもなし。エアフィルターのオイル汚染は想定内でというくらいでした。大きな出費もなく優等生だったのですが、車検は運転席から見て左ライトが拡散に伴う光量不足で不合格・・・バルブを変えたり何をしても通らずという想定外の事案が発生しました。そもそもPPFのライトグレーを使用していることもあって、剥がせば通るかも?との意見はもっともです。
ということで、PPFを剥がして再挑戦で、ギリギリ年内納車を目指す算段でしたがこれは、淡くも崩れ去りました。PPFを剥がすレベルで、ライトのハードコート自体がともに剥がれるというハプニングが発生し、この時点で終了と相成ったわけです(チーン)
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夏の日焼け後みたいになってしまっています。仕事上はいつでもプランB・プランCをスタンバイして、不測の事態にも対応できるようにしておくのですが流石に・・・(爆)

スチーム使って剥がせば・・・とか、ヒートガンで熱かけて剥がせば・・・とか色々ありますが、そこはもうこうなってしまった以上は、とやかく言うものでもなく、誰のせいなどと、犯人探しをしても、結果も変わりませんので、むしろ今後の対応を考えないといけません。しかも、V12Sって、ベゼルがブラック・アウトされているちょっと特別版なんで、これまたお高く、品数も無いんですよね・・・トホホ。

そして、今新品ももちろん本国オーダーですが、50万円超えていく一品となります(ヤレヤレ)💦実は、もともと、ヘッドライト内部の曇りが出てきているのはちょっと気になっていて、一度PPFを貼り替えたのも、PPFをの劣化かな?と考えたからなんですよね。ただ、残念ながら剥がしても変わらず、ライト内部の曇りであることは判明し、これは、製造時の結露防止剤が塗布されているらしいのですが、それの劣化に伴う現象のようです。改善策としては「殻割り」をして、内部・外部を清掃し直すという行為が必要なんですよね・・・とか。ま、対応策はそれほどなくて

① 新品を導入する(ライトの左右差が出る)
② 中古品を探す(特殊なので良質な品数が少ない)
③ ライトを補修にかける(2~3ヶ月の時間がかかる)

くらいです。①はとてもじゃないけど選択肢にはできず、②か③となります。いずれにせよ、時間はかかり、年の瀬ということもあって正直色々考えます・・・

※何やら車検システムの変更により、光量不足のケースが結構出てきているようです。東京はまだハイビームの救済があるけど・・・

それではまた。
Posted at 2024/12/30 11:54:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年12月25日 イイね!

ひとつの時代の区切り・・・

ひとつの時代の区切り・・・いよいよ「ALPINA」が終焉を迎えるんですね。
多少なりとも楽しい時間を提供してくれる車を作ってくれていたので、感慨深いものもあります。
BMWブランドの中で、どのような色を出していくのか?インディビと重なる印象が強いので・・・

ただ、もともとがレース屋さんですから、現在の車社会の様に、低燃費化や効率化にプライオリティーがあると、なかなか本領を発揮することは難しくなってきたんでしょうけど・・・

B7turboや、B6 3.5S、B6 3.5、B8 4.6、B3S、B5・・・そして、B12 5.7と、独特な刺激的な車が多かった印象です。
ラストモデル・・・どんな個体なんでしょうかねぇww

ただ、個人的にはNicoleの社長と言われると、ニコ・ローレケ氏の印象が強くてwww
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2025年は、ブルカルド・ボーフェンジーペン氏が創り上げたALPINAにとってフィナーレの年となります。ボーフェンジーペン家が築き上げた、価値観と情熱が宿ったALPINAモデルを手にすることができるラストチャンスとなるのです。それは同時に皆さまの希望反映させた理想の一台としてのALPINAを創る最後のチャンスと同義です。現在、ご購入を検討されている方は、できるだけ早い決断をおすすめいたします。また、1月には特別な最後のマスターピースが控えています。もちろんこれは、まるでヴィンテージのワインのような極めて限られたものとなるでしょう。

 
私たちは、最後までALPINAのある暮らしの素晴らしさを皆さまに責任をもってお届けする所存です。

Posted at 2024/12/25 08:50:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年12月23日 イイね!

触手が0.5mm動いた車・・・(笑)

触手が0.5mm動いた車・・・(笑)実は今の車が来てから、他車種や新車系への興味がパタッと薄れてしまったのは事実。もちろん、現状の車の維持のためや、アップデート、メンテナンスに抜かりはなく、そのための情報収取や、投入パーツの下調べなどは、楽しく行っていると同時に、今後必ず訪れるであろう大物・・・「クラッチ交換」に対しての準備も余念はありません💦なにしろ、クラッチ交換は乗り越えようと決めていますのでwww

ただ、中古車市場をかつての異なる感覚で眺めているのは楽しく、特に、過去には一度も市場には登場しなかった車たちが現れると思えば、クルクルと回転していたものがピタッと止まってしまっていたりとなかなか面白いです。先日のVantageGT8なんかもその部類ですね。特に車検等で車が手元にない間は、より一層アンテナ感度が高まるというものですwww

実は「Aston Martin」ブランドで憧れがある車が1車種あります。それは、先代の「DBS」なんですよね。何とも美しいと従来から思っていましたが、さすがにV12の熱害の話をよく聞きますし、2010年以降のモデルはほとんど市場には出てこないしで完全に眺めるだけのものとなっていた次第・・・
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なんと、興味が魅かれる車が登場しているではないですか(笑)
それは、「DBS Ultimate」です。2012年のDBSの最終モデルですね。こんな個体が大したプレミアも付かずに通常プライスで現在市場に1台あります💦
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さすがにこのメッキプレートはスクラッチがたくさんついていましたが、磨けばきれいになりそうな予感もしたりしなかったり・・・また、そういった行為が意欲を増させたりもするものです。
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ルーフも抜かりなくダイヤモンドステッチのアルカンタラ・・・ドライバーシートはそれなりにヤレが来ていそうなのですが、スチーム処理やケミカルでの再生も可能そうな印象です。
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いやいや、貴重な最終モデルの「DBS Ultimate」・・・って貴重ではないのかな?
My VantageSは現在車検中ですが、さすがのここでのシフトはまずありえず。ただし、購入前であればちょっと考えている個体だったので思わずwww

2012年モデルはおそらく熱害対策がなされているのかな?
3万キロそこそこですのできっとまだまだの個体です。愛情注げばきっと輝くであろうとか考えて、動かなかった触手が微々たる動きを示しましたとさ(笑)

それではまた。

※ちなみに、速攻で販売終了となりましたとさ(爆)
Posted at 2024/12/23 08:56:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ
2024年12月14日 イイね!

シャケン・・・

シャケン・・・さて、この時期になると、2年毎にやってくるアレです。。。そう車検💦
2年毎にやってくる車検と、その間の年次点検があるので、要は毎年車検的なチェックを行っている印象ですが、Aston Martinはこれは仕方がないルーティンかと思っています。さて、車検はいつもの「米自動車」さんになります。

今年の2月にラジエーターホースのすっぽ抜けから不動車となっての修理依頼ですね。そう考えると、ありがちな警告灯点灯もなく、なかなか優等生な子なんですよねwww
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いつもの場所です。道挟んで向かいは、この車を購入させていただいたところ・・・そう「AutoDirect」さんです。今日はショールーム内にはありえない車が停まっていましたwwwそして、ここに路駐する際の要注意点は、縁石高がめちゃくちゃ高いということです。調子に乗って、左タイトに停めるとドアがかなり開けにくくなるか縁石に当てるかのどちらかとなります(爆)
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そして、預かり前の車チェック。外装等々のキズチェックですね。こういうところ、やっぱりキチンとしているなとか思ってしまいます。当然と言えば当然の流れですけどね。そして、今回の車検でのチェック優先順位を説明して預け自体は終了です。
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「TWISTED JAPAN」が始まってから、色々大変みたいです。ホモロゲを取るのが・・・ということは、実車納車はまだ始まっていないのかな??しかし、内装からシートベルトカラーから全部オーダーなんですねぇ。。。
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そういえば、米自動車のトレードマーク的な存在だった、このRoadstarも、とうとう売れたようです。いつもこのショールームにあったので、もうずっとあるものかと思っていましたwwwというか、売り物だったんだという素朴なサプライズです。色々なデモにも使われていましたからね。

米自動車さんは、代車がきちんと出るのがありがたいのです。今までも代車は出してもらっていて、何故か205系のメルセデスばかりだったのですけど、今回は、これもバージョンアップしていて、206系となりました。
205系は、正直勝手知ったるですが、206系はハジメマシテという感じですwww
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220dのツーリングでした。そして、帰路で運転していて思ったことがひとつ・・・

確かにステアリングも軽いし、そこそこ速い。ただ、コックピット内のインフォメーションがやたら多くて、注意力がかなり削がれるんだと。まあ、現行の車たちは皆こういった感じですが、普段超アナログなAston Martinですので、やたら派手でインフォメーション過多といった印象です。運転に集中しにくいという(爆)

ま、それもこれもすご慣れていくのでしょうけどね。
さて、肝心の車検ですが、大きなトラブルが発見されないことを願ってやみません。40,000キロですので、それなりの消耗品は出てくるのは想定内です。

なわけで、しばらく新しい車との会話を楽しみますwww

それではまた。
Posted at 2024/12/14 22:17:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | アストンマーティン | クルマ

プロフィール

「@(の)りこ。 手放すとか全く思ってないのでご心配なく(爆笑)」
何シテル?   08/23 22:10
約20年超ずっとBMWでした。さんざん弄り倒すことで、いろいろ勉強し、その分高い勉強代も払ってきました(笑)結局、最後はALPINAとなり、プロの作る車の完成度...
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